UG-78 モンテ V型卓上グリル B6型
BUNDOK(バンドック) 卓上 コンロ BD-409
クールステージテーブルトップグリル
デュアルグリル ST-930
バーベキューの料理はおいしい
海外ではガスを使用することもありますが、一般的に日本におけるバーベキューは炭火料理の一種です。ガスを使う焼肉とは異なり炭を熱源にしているため外はパリッと中はジューシーに仕上がります。また、炭火での料理は科学的においしいと認められており、高級料理店ではステーキや田楽などさまざまな料理に炭火を取り入れています。
屋内でもバーベキューは楽しめる
家の中で焼き鳥やバーベキューなどの炭火を楽しむには、煙や臭いが発生しづらく煤などもつきにくい炭が必要です。例えば火付きがわるいですが、白炭と呼ばれる備長炭は煙の量や臭いが少なめのため屋内での炭火料理に向いています。
また、炭だけではなく卓上グリルも必要です。キャンプ用のグリルをそのまま使用することもできますが、高さのあるものはテーブルの上に置いて使うには向いていません。
換気に注意
室内で炭火を利用するときは窓をあけたり、換気扇を回したりして空気が循環するようにしましょう。狭い部屋でバーベキューを楽しむときは特に換気に注意しましょう。ストーブと同じように燃焼しているため、不完全燃焼を起こすと有毒ガスが発生する可能性があります。
卓上コンロの選び方をご紹介
サイズと使い方に注意
卓上コンロはコンパクトなものから複数人で使いやすい大きなものまで種類が豊富です。そのため使い方やサイズに注意して選びましょう。コンパクトなものは保管しやすく、少量の炭で料理が楽しめます。一方、大型のコンロは収納サイズが大きくなり調理に必要な炭の量も増えます。
また、作る料理により大きさを変えるというのも1つの方法です。例えばアヒージョと同時に焼肉を楽しみたい場合は少し広めのコンロのほうが使いやすいでしょう。
洗いやすさなども大切
丸い形状だったり箱型のシンプルな構造のものは後片付けがしやすく油汚れなども落としやすい形状です。一方で多機能だったり折りたたみ式だったりと構造が少し複雑なものは手入れが難しいという場合もあるため注意して選びましょう。
ソロにおすすめの小型コンロ2選
1:V字型の小型サイズのコンロ
UG-78 モンテ V型卓上グリル B6型
本品はキャプテンスタッグが発売するB6(190×160mm)サイズのコンロです。アタッシュケースのような本体を開くとコンロになる構造で横から見るとVの字にみえることからV字型コンロと呼ばれてる形状をしており、使わないときはコンパクトに折りたたみできます。
地面に直接置いたり、机の上に置いたりとさまざまな使い方ができるところがポイント。ただし、室内で使う際は熱対策用にシートやトレイを敷いて使いましょう。
調理しやすい便利なモデル
本品は標準で焼き網だけではなく煮炊きに便利なゴトクが付属します。そのため、調理用熱源としても使いやすい点も大きな魅力。また、本品には純正のオプションとして鋳物のグリルプレートやステンレス製のグリルプレート、岩塩プレートなどの多彩アイテムがあります。
口コミでも好評
1人でバーベキューを楽しみたいとき、焼き鳥を楽しみたい時に便利な卓上コンロとして高く評価されているアイテムです。小さいため、すぐに片付けられる点も口コミで高く評価されており室内でもバーベキューが楽しめるコンロです。
卓上の炭火焼コンロとして使えそうです。
収納も簡単だし、実用的だと思います。
2:多機能コンパクト卓上コンロ
デュアルグリル ST-930
本品は、日本の大手ガス器具器具メーカーのアウトドアブランド「SOTO」から発売されている炭を使用する卓上コンロです。本品は一台で網焼きと鉄板焼きの2種類の調理方法に対応しています。そのため、鉄板を使用した本格的な焼きそばも作れます
また、炭を安全前に消すための火消しつぼ機能もあります。このようにさまざまな使い方ができる多機能ところが本品の魅力です。
使い勝手のいい構造と素材
テーブルの上で安心して使用できるように、通気口や受け皿、リフターなどの熱対策がきちんと施されています。そのためテーブルの上にそのまま置いて使用できます。また、本品は錆に強いステンレスとアルミ製のため手入れがしやすいところも大きなポイント。洗剤をつけて水洗いしても錆びることは少ないでしょう。
家で使いやすいバーベキューコンロ
多機能でステンレスを採用していることもありコンパクトなグリルですが、約5kgと重量があります。そのためキャンプで持ち運ぶという使い方も可能ですが自宅でバーベキューを楽しみたい時に使いやすいと口コミで評価されています。
自宅でBBQ「だけ」する分には丁度良いサイズだと思います。
3~5人の少人数におすすめの卓上コンロ2選
1:複数人でも使用できる小型卓上コンロ
BUNDOK(バンドック) 卓上 コンロ BD-409
本品はBUNDOKが発売する399×266mmの小型の卓上コンロ。B6サイズと比較すると大きく1~3人用のゆとりのあるコンロです。スチール製のコンロはアルミコンロと比べると重量がありますが、本品は小型のため約2.65kgと簡単に持ち運べる重量です。
また、本品は複数人で使用できる卓上コンロですが、2千円台とコスパが高い点も大きな魅力となります。初期費用を抑え複数人でバーベキューをしたい方におすすめです。
広さを活かした使い方が可能
本品は折りたたみできない箱型のオーソドックスなタイプのため使い方が非常に簡単です。ロストルをセットしてそこに炭火を置き、火起こししてから網をセットします。
また、小型のコンロの中では比較的広いためさまざまな使い方が可能です。例えば1人で使用するときは、広いスペースを活かし炭の量を均等に広げるのではなく、あえて量を偏らせて弱火・保温ゾーンと強火ゾーンのように火力を分けて使用できます。
熱くなりにくいと言われている
本品は口コミで周囲が熱くなりにくいと言われているため、机の上で使いやすい卓上バーベキューコンロです。ただし、炭の状態にもよるため木製テーブルやテーブルクロスを敷いている家庭用のテーブルで使用する際は熱対策をしたほうがいいでしょう。
底や周りは熱くならないので、テーブルの上に置いて使用しても大丈夫です
2:人気ブランドの定番コンロ
クールステージテーブルトップグリル
本品はコールマンの少し大きい定番の卓上バーベキューコンロ。225×345mmと少し大きく3人程度で使いやすいサイズ感です。非常にベーシックな構造ですが、本体がメッシュになっているため熱がこもりにくい構造をしています。大きさに対し価格が安く、初心者でも購入しやすいところも大きな魅力です。
また、コールマンらしい赤と緑の2つカラーバリエーションがあります。
シンプルな構造のため手入れが簡単
本品は非常にシンプルな卓上バーベキューコンロです。箱型の本体にロストルをセットした後に網をセットするだけのため、手入れも非常に簡単です。また、角型コンロのため秋刀魚や太刀魚のように細長い魚も焼きやすいという特徴もあり大きさを活かした料理ができます。
信頼性の高いロングセラー
本品と同じ形状のコンロを10年前から発売しており、現在もリピーターがきちんといる信頼性の高さが魅力のコンロです。キャンプだけではなく自宅でも使用できます。また、熱対策をしなくてもテーブルが焦げる心配もないと好評です。
テーブルの上で卓上バーベキューに最適です。
そこが熱くなることがなく快適に焼けます。
火起こしのやり方について
組み方が大切
炭は薪と比べると着火が少し難しい燃料です。特に煙や臭いが発生しづらい白炭(備長炭)は火起こしが難しいため、炭の組み方が非常に重要になります。火起こしを簡単にする方法は、新聞紙などの着火剤を含め立体的に組んで空気が通り抜けるようにすることです。その後きれいに燃えて火が安定したら並べていくといいでしょう。
着火剤の使用もおすすめ
炭にスムーズに着火できるようにジェルや固形の着火剤の利用する方法もおすすめです。初心者でも固形(ブロック)のタイプは量を調整しやすく組みやすいため、スムーズに火起こしができるでしょう。着火剤はさまざまなブランドから発売されているため自分に合うものを選ぶことも大切です。
バーベキューで使う場合は口コミなどを確認してできるだけ臭いがしないものがいいでしょう。
熱に注意して楽しいバーベキューをしよう!
今回はさまざまなブランドから少人数で使いやすい卓上バーベキューコンロを4種類紹介しました。多機能なもの、携帯性の高いもの、4人程度で使えるなど商品ごとに特徴が異なるため、使い方に応じたものを選ぶといいでしょう。
卓上コンロは熱対策が施されているものもありますが、家庭で使用するときはテーブルクロスなどの燃えやすいものは外して使いようにしましょう。焦げる可能性もあるため十分注意してください。
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