AQAスノーケリング 3点セット
Hele i Waho シュノーケリング 3点セット
Hele i Waho 重器材セット
TUSA+アクアラング重器材セット
ダイビングに必要な装備や道具をご紹介
どんな器材が必要?
スキューバーダイビングをするには、さまざまな器材が必要です。軽器材としてマスク・フィン・スノーケルの3点セット、グローブ、ブーツなどがあります。またウェットスーツや水温によってはドライスーツやフードも用意するといいでしょう。
重器材としてレギュレーター、予備のレギュレーター、BCD、計器がセットになったゲージが必要です。またダイビングコンピューターや水中ライトなどがあると、安全にダイビングが楽しめるでしょう。
マイ器材のメリット・デメリット
マイ器材のメリットは、自分に合ったものを使えるという点です。いつも使っている器材であれば水中でもストレスが少なく、安全にダイビングが楽しめます。
その一方でダイビング器材は価格が高く、メンテナンスの費用も高いのがデメリットです。また重器材は大きく重量があるので、保管場所にも困ることがあります。年に数回しかダイビング旅行に行かないのであれば、よく整備されたレンタル機材を使うのもおすすめです。
おすすめアイテムやコストをご紹介
本記事ではダイビング器材の道具や装備を揃えたい方のために、軽器材と重器材に分けておすすめアイテムや最新情報をご案内します。比較的価格の安いものをご紹介していきますので、低予算で購入したい方はぜひ参考にしてください。(本記事は2023年2月時点での情報をもとにしています。)
安い器材の選び方
ダイビング器材の値段の目安
3点セットの平均的な価格は、マスク8,000円~18,000円、フィン8,000円~20,000円、スノーケル3,000円前後です。初心者に多く使われている3mmのワンピース型のウェットスーツは、30,000円~80,000円くらいの予算を見ておくといいでしょう。
BCDの価格は25,000円~50,000円、レギュレータセットの価格は45,000円~100,000円と幅があるので、予算に合わせて選ぶのがおすすめです。
ダイビング器材を安く買うには
このようにダイビング器材は値段が高いものが多いので、一度に全てを揃えるのは大変です。最初は3点セットやスーツを購入し、慣れてきたら少しずつ重器材を揃えるのがおすすめです。
また器材は個別に購入するよりもまとめて購入したほうが安く買えます。3点セットやBCD・レギュレーターのセットなどショップによっていろいろなセットがあるので利用するといいでしょう。さらにセールを狙うと比較的安く購入できます。
初心者向けの安い軽器材2選
AQAスノーケリング 3点セット
AQAスノーケリング 3点セット
AQA(エーキューエー)は株式会社キヌガワが手掛けるマリンスポーツのブランドで、比較的価格が安くコスパがいいのが特徴です。こちらはマスク・スノーケル・フィンの3点セットで、メンズ用・レディース用・キッズ用があり、初心者用のセットとしておすすめです。
メンズ用はブルーやブラック、レディース用はライトブルーやピンクなどのカラーバリエーションがあり、ウェットスーツに合わせてコーデできるのがポイントです。
シンプルでコスパのいいセット
マスクは視野の広い一眼タイプで、顔に当たる部分はソフトなシリコンを使っています。スノーケルはパイプの部分がプラスチック製、マウスピースはシリコン製で、中に水が入りにくいドライトップシステムを採用しています。
またフィンは脱着しやすいバックルタイプで、ソックスまたはマリンシューズの着用が必要です。軽量で持ち運びに便利ですが、ブレードが小さめなので推進力に劣るのがデメリットです。
Hele i Waho シュノーケリング 3点セット
Hele i Waho シュノーケリング 3点セット
Hele i Waho(ヘレイワホ)は、日本の有限会社エイチアイディが手掛けるマリンスポーツのブランドで、ハワイをイメージしたおしゃれなデザインのウェットスーツやダイビング器材などを製造しています。ダイビング器材メーカーの中では価格が安く、購入しやすいのが特徴です。
こちらはマスク・スノーケル・フィンの3点セットで、メンズ用・レディース用・キッズ用があり、カラーバリエーションも豊富です。
初心者におすすめの機能付き
マスクは鼻の部分に排水弁があり、中に入った水を抜くのが簡単にできます。またマスクの内側が2眼タイプになっているため水中での歪みが少なく、広い視野が確保できるのが特徴です。
スノーケルはドライトップシステムを採用していて中に水が入りにくくなってます。またフィンはワンタッチバックル式で、初心者でも簡単に脱着ができます。軽量で持ち運びに便利で、シュノーケリングにもおすすめです。
コスパのいい重器材2選
Hele i Waho 重器材セット
Hele i Waho 重器材セット
こちらのセットは、Hele i WahoのレギュレーターとTUSAのBCDがセットになったものです。セット価格なので個別に購入するよりも低コストです。
TUSAは日本の老舗ダイビング器材メーカーで、機能性に優れた製品は世界中で愛用されています。こちらはクレストラインというエントリーモデルのBCDで、無駄を省いたシンプルな構造となっています。S~XLまであるので、自分の体にフィットするサイズを選んでください。
軽量コンパクトなセット
こちらはHele i Wahoの「スタンダード2 レギュレーター」がセットになっています。コンパクト設計で軽量なのが特徴で、1stステージは真鍮&メッキ仕上げになっています。2ndステージにはダウンストリームバルブを採用していて、エアの流れがスムーズです。
またBCDのインフレーターとオクトパスが一体になっているため、オクトパス用ホースが不要で、コンパクトにまとめられます。
TUSA+アクアラング重器材セット
TUSA+アクアラング重器材セット
こちらはTUSAのBCDとAqua Lung(アクアラング)のレギュレーター・カリプソクラシックがセットになったもので、5万円台と安い価格で購入できます。レギュレーターとBCDは同じブランドで揃える必要がなく、こちらのセットも問題なく使用できます。
どちらも世界中のダイバーに愛用されている人気ブランドなので、安心して使用できるでしょう。シンプルなエントリーレベルのモデルで、初心者におすすめです。
シンプルで初心者に使いやすい装備
アクアラングのカリプソクラシックの1stステージはシンプル構造で耐久性が高く、2ndステージはダウンストリームバルブを採用しているためフリーフローがなく、初心者にも使いやすくなっています。
レギュレーターにはアクアラングのオクトパスと、ゲージとして深度計がセットになっています。BCDはTUSAのリブレーターというモデルで、体にフィットする形状になっているため水中でもズレが少なく、快適に使用できるでしょう。
装備や道具を整えてダイビングを楽しもう
ダイビング器材は命に関わる大切な道具なので、選ぶ時は価格だけに注目せず機能性や耐久性なども考慮するのがおすすめです。初めてダイビング器材を購入するときは、ダイビングショップに相談するとフィットするものを案内してもらえるでしょう。マイ器材を購入したらダイビング旅行に出かけ、楽しんでください。
ダイビング器材が気になる方はこちらもチェック
ダイビング器材には今回ご紹介した以外にも、グローブや水中ライトなどさまざまなものがあります。本サイトにもダイビング器材の詳しい選び方やライセンスの取得方法などの記事が多くありますのでご紹介しましょう。
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出典:https://unsplash.com/