キャンプをする5つの魅力
1:自然との触れ合い
キャンプ場は海や山、川辺などにあることがほとんどです。そのため、自然とたくさん触れ合う機会があります。おいしい空気を吸って自然の中で過ごすことによって、心も体も癒やされるでしょう。
普段、忙しくて頭の中が一杯になっているような人でも、自然に囲まれた環境へ出かけるとリセットできます。人間は今のような快適な暮らしを手に入れてから、ほんの僅かばかりの時間しか過ごしていません。
私たちの祖先は、数万年以上自然環境の中で暮らしていたため、木や川などと触れ合うことが癒しにつながるのではないでしょうか。
2:アウトドアでの食事がおいしい
いつも食べ慣れているメニューでも外で食べると、非常においしく感じます。たとえば、カップラーメンでも外で食べるといつもと違ったおいしさを発見できるでしょう。
また、アウトドアで凝った料理をするのも楽しみのひとつです。火を起こして、ダッチオーブンでじっくりと時間をかけた料理を作ってもいいですし、仲間とバーベキューするのもよいでしょう。さらに、設営を終えてから明るいうちにお酒を飲み始めても罪悪感がありません。
3:焚き火で癒しの時間
焚き火を眺めている時間は、とても癒やされます。パチパチと薪が弾ける音、揺らめく炎、火の温もりなど、人間が持っている感覚すべてを満たしてくれるでしょう。
また、焚き火をするための準備も楽しいひとときです。焚き火台を設置し、薪を割る、火を少しずつ大きく育てる過程は、何度やっても飽きることがありません。
焚き火を楽しんだあとは、毎回スス臭くなってしまいますが、キャンプをしたときには欠かせない楽しみのひとつです。
4:趣味が広がる
キャンプはフィールドで寝泊まりする時間以外にも、登山をしたり釣りをしたりと趣味の幅を広げられます。また、移動することが楽しみになる場合も考えられるでしょう。
ライター自身の場合を例に挙げると、以前まで1〜2時間程度の移動でも疲れてしまうため、長時間車の運転をするのは苦手でした。しかし、今では車の運転が好きです。これは、いろいろなところへと訪れてキャンプを楽しむうちに広がった趣味だといえるでしょう。
5:自由度の高さ
テントやタープ、テーブルをはじめとしたキャンプギアを自由にレイアウトするのも楽しみのひとつです。車に道具を満載して快適な空間を作るのも面白さを感じますし、軽量化を目指して少ない道具で出かけてみるのも頭を使います。
また、時間的な制約が少ないのも魅力です。朝からキャンプ場へ訪れる、仕事終わりに夜だけ車中泊する、天候が気になるときは途中で切り上げるなど、ライフスタイルや状況に合わせて自由に楽しめます。
【初心者におすすめ】アウトドアライフの始め方!
1:チェアリング
チェアリングは、椅子さえあれば楽しめるアウトドアクティビティです。お気に入りの場所に、椅子と飲みものや食べものを持って出かければ自然を感じられます。多くのお金をかけなくても、気軽に始められるところが魅力です。
2:デイキャンプ
デイキャンプは、明るい時間帯だけアウトドアを楽しめるアウトドアアクティビティです。施設によってはレンタルアイテムが充実しており、道具を持っていなくても楽しめる場合もあります。自分で装備を整えれば、無料で使えるスペースなどを活用して自由な時間を過ごせるところが魅力です。
3:グランピング
グランピングは、最近多くの人に注目されている楽しみ方のひとつです。施設で必要なものがすべて準備されており、施設によってはホテル並みの快適さを味わえます。便利で快適なシチュエーションで気軽にアウトドア体験できるのが魅力です。
アウトドアデビューしてみよう!
キャンプの魅力や、初心者におすすめしたいアウトドアライフの始め方についてご紹介しました。アウトドアで過ごす魅力は、自由度の高さや日常では味わえない気分を楽しめることなどが挙げられます。
キャンプはハードルが高そうに感じてしまいますが、簡単に始められる楽しみ方から体験してみることがおすすめです。
キャンプが気になる方はこちらもチェック!
当サイトでは、キャンプって楽しい?魅力や初心者におすすめの始め方をご紹介!以外にもキャンプに関することをご紹介した記事がたくさん掲載されています。気になる方はチェックしてみてください!
【読者さんからの質問にお答え】キャンプで気になるトイレやお風呂!衛生周りを徹底解説!
キャンプで気になるトイレやお風呂など、衛生周りについて解説します。初めてのキャンプでトイレが汚れているとキャンプを嫌いになってしまうかもしれ...
【読者さんからの質問にお答え】キャンプ×リモートワークって成立する?ライターが実際に解説!
「キャンプ×リモートワーク」一見すると相容れない組み合わせですが、私はキャンプ場でも仕事をした経験があります。ライターとしての経験を元に、今...
出典:ライター撮影