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春の釣りでたくさん釣るための3つのコツをご紹介!初心者でも始めやすい釣り方も!

春の釣りは水温が低いため、魚の動きが少なく釣れる魚の種類は多くありません。そのため、この時期に釣果を上げるにはエサや仕掛けを上手に使う必要がありますが、それにはコツがあります。この記事は、春の釣りでたくさん釣るためのコツを紹介します。
2023年1月7日
iwama
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目次

春の釣りでたくさん釣るコツ

春の初めは気温が上がり海や川では本格的な釣りのシーズンを迎えますが、この時期はまだ釣れる魚の量や種類が少ないため大きな釣果は難しい季節です。そのため、たくさん釣るにはこの時期に合う釣り場やエサ、仕掛けなどを工夫する必要があります。

しかし、釣り人が少ないこの時期は初心者の方にとって絶好の練習のチャンス。ここでは、春の釣りでたくさん釣るコツや初心者でも始めやすい釣り方を紹介します。(この記事の情報は2023年1月3日のものです)

春に釣れる魚の種類

海の水温が上がると釣れる魚の量と種類が増えて、本格的な釣りの季節のスタートです。海釣りでは人気のクロダイなど、初心者でも釣りやすい魚が旬。その中でこの時期の人気の魚は、海釣りではシロギスやクロダイ、スズキなどで初心者にはアジやカサゴがおすすめです。

川の魚も水温が上がれば徐々に動き出すので釣りやすくなります。その中でおすすめの魚はニジマスやヤマメ、5月頃からはイワナです。初心者に釣りやすい魚はオイカワやアブラハヤなどになります。

春の初めに釣果が出る春の釣り方

水温が上がりきらない春の初めはまだ動きが鈍いので、海釣りでは根魚を狙う仕掛けで魚の隠れ家を直撃する穴釣り、釣りのポイントを移動しながら魚を狙うルアーフィッシングなどで釣り上るのが効果的です。

川の魚は水温の低いところにはあまり潜んでいないので、この時期は水がゆっくり流れる場所でじっくり釣るのがおすすめです。

魚が潜むポイントとは

この時期の魚はエサとなるプランクトンや小魚がいないため、エサを探して動き回ると体力を消耗するのであまり動きまわりません。また、魚は温度の変化に弱いので河川から温水が流れる周辺や、水の流れが少ない水深のある場所に集まる習性があります。

これらは、魚の種類や量が少ないこの時期に釣り人にとっては絶好の釣り場になります。


POINT

  • 春は釣れる魚が少ないので釣り場や仕掛けを工夫しよう
  • この時期は大物や初心者にも釣りやすい魚がある
  • 春は魚の動きが遅いので海の根魚や水の流れが少ない川が最適

海釣りでたくさん釣る3つのコツ

この時期に釣れる魚の量や種類は多くありません。そのため、釣果を上げるには狙う魚を定めて釣り方を予習してから釣ることが必要です。

予習のポイントは、この時期に釣りやすい釣り場を見つけて狙う魚に合うエサと仕掛けを用意することです。ここでは、春の釣りでたくさん釣れるためのコツを紹介します。

春の海釣りはこの魚を狙おう

春は釣れる魚の種類が少ないので釣りやすい魚を見極めましょう。その中でも釣りやすいのがメバルです。メバルは1年中釣れる魚ですが春が旬。初春の産卵期が終わると荒食いが始まるので釣りやすい魚です。

もう一つの魚はマアジです。マアジの旬は春から初夏で、釣り方も難しくないので初心者が釣りやすい魚と言えます。さらに、春で最も釣果が期待できるのがカレイです。カレイは季節に関係なく海底に潜む魚なので、この時期の釣りでは定番のターゲットと言えます。

春の海釣りのおすすめ釣り場

この時期の釣りで釣果を上げるには、釣り場のポイントを絞りましょう。春の海は水温が上がらず、エサも少ないため魚の動きはが鈍くなります。

そのため魚は防波堤周辺のように静の流れが少なく水温が安定したところに魚が集まりやすくなります。この時期の防波堤周辺は春の海釣りではおすすめの釣り場です。

春の海釣りのおすすめの仕掛け

狙う魚と釣り場が決まったら次は仕掛けです。仕掛けは釣る魚によって異なりますが、防波堤からメバルを釣るならルアーがおすすめ。ルアーは難しいイメージがありますが、この時期のルアーは魚が動かないので初心者でも釣り上げるのが比較的簡単です。

もう一つの釣りの方法はサビキと言う手法です。この釣り方はコマセと言うエサを海中に撒いて魚をおびき寄せて、その中にサビキと言う仕掛けを入れて釣るあげる方法です。比較的手軽に楽しめる海釣りとして広く知られています。


POINT

  • この時期のターゲットはメバルやアジがおすすめ
  • 春の釣りは防波堤周辺の根魚が釣りやすい
  • この時期の仕掛けはルアーやサビキで釣果を出そう

初心者の方が3月の釣りで注意するポイント

春の釣りは釣果を出すのが難しいので、初心者の方は魚を放流している釣り場もおすすめです。放流していると言う事は魚がたくさんいるので、狙う魚が少ないこの時期に初心者が釣果を出しやすい釣り場と言えます。

また、防寒対策がしっかりできないと釣どころではなくなりますので気をつけたいところです。ここでは初心者が海や河川の釣りで釣果が出る釣り場の紹介と、防寒対策にといて紹介します。

海釣りは海釣り公園を利用しよう

春から海釣りを始めた初心者の方は、釣れる場所で釣りを楽しみましょう。その中で、放流される魚の量と種類が多く釣果を出しやすいのが海釣り公園です。

海釣り公園は、海中の生け簀の中に魚が放流されているので釣果を出しやすく、釣り道具のレンタルもあるので初心者の方でも挑戦しやすい場所です。自分で釣り道具を用意する時も、初心者の方でも扱いやすい簡単なものを選ぶことで釣果が上がりやすくなります。

川釣りは管理釣り場から始めよう

初心者の方の春に川釣りは、魚の動きが少ないため渓流ではなかなか釣果が上がらないことがあります。このような時におすすめなのが管理釣り場です。管理釣り場は魚を放流していますので初心者の方でも釣りやすい釣り場になります。

管理釣り場にはニジマスやヤマメ、アマゴやイワナなどが釣りやすい魚が放流されているので、この時期の初心者の方の釣りにはおすすめです。

春の釣りは防寒対策をしっかりしよう


春の釣りは気温が上がっても体を動かさず海風を直接浴びるので、体温は想像以上に奪われます。そのためしっかり防寒をすることが必要です。春の川釣りは時間によって気温が変わるので、防寒具としては防風素材を採用したアイテムで重ね着しましょう。

おすすめの釣り防寒具としては防寒インナーと防寒ミドラー、ニット帽やネックウォーマー、グローブなどは必需品です。さらに携帯カイロは冷えた体を温める有効なグッズになります。

POINT

  • 春は釣り人が少ないので練習のチャンス
  • 初心者の方は海釣り公園や管理釣り場がおすすめ
  • 初心者の方の春の釣りは防寒対策の装備に気をつけよう

春の釣りはこれでバッチリ

今回は、春に釣りをする時にたくさん釣るコツを紹介してきました。たくさん釣るには狙う魚の種類と釣るポイント、仕掛けが大切ですが、魚が少ないこの時期は釣り人も少ないので、釣りたい魚を自分の好きな釣り場で釣りができます。

初心者の方は本格的な釣りのシーズンに向けて、春の釣りで釣り方を覚えればいろいろな魚を釣ることができます。そのためにも釣り場や仕掛けなどはしっかり覚えておきたいですね。

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釣りのスタイルは海釣りでは防波堤や岩場の磯釣り、船釣りなどがありますが、釣る魚によって釣り方が違います。釣りに慣れた人なら釣れる時期や釣り場に適した釣り方は十分わかっていても、初心者の方は覚えることがたくさんあります。

これから釣りを始める方は早く覚えて釣果を出したいですね。ここにこれから釣りを始める方のために、釣果の上がる釣り方を紹介する記事がありますので、この記事を参考にたくさんの釣果がでる楽しい釣りを体験してください。