コロンビア キッズ バガセット
スノートリクライメイトジャケット(キッズ)
デサント ジュニア スキースーツ
Phenix ARROW Jr. TWO-PIECE
Phenix Disney Jr. TWO-PIECE
Burton ボーイズ アップロア 2L ジャケット
キッズ向けのスキーウェアはどれがおすすめ?
キッズ向けのスキーウェアを準備しよう
子連れでスキー場に遊びに行くときは、キッズ向けのスキーウェアが必要です。小さな子供は雪の上に寝転んだりそり遊びをしたりと活動的なので、雪が中に侵入しないしっかりした仕様のスキーウェアを用意してあげましょう。
またゲレンデデビューをするキッズには、動きやすいスキーウェアがおすすめです。汗をかいても湿気が中にこもらないよう透湿性に優れたものを着用すると、着心地がよく快適にスキーやスノーボードが楽しめます。
キッズ向けウェアは明るいカラーがおすすめ
小さな子供用のスキーウェアは、安全性を考えるとカラフルなものがおすすめです。白っぽいスキーウェアは雪景色の中で見つけにくいので、明るい色のウェアを選ぶといいでしょう。さまざまなスキーウェアブランドから、暖色系のウェアが販売されているのでチェックしてみてください。
キッズ向けスキーウェアの人気ブランドを比較
キッズ向けのスキーウェアは種類が多く、どんなタイプのものを選んだらいいか迷ってしまうほどです。そこで本記事ではキッズ向けのスキーウェアの選び方や、レビュー評価の高い人気ブランドを比較してご紹介しましょう。
人気ブランドのスキーウェアは機能性優れていて、子供たちが安全に楽しく雪遊びやスキー・スノーボードができるようになっています。子供に合ったスキーウェアを選び、スキーやスノーボードを楽しんでください。
選び方のポイント
つなぎタイプかセパレートタイプかで選ぶ
キッズ向けのスキーウェアは、全身を覆う「つなぎタイプ」と上下に分かれた「セパレートタイプ」の2種類があります。つなぎタイプは動きやすく、3歳以下の小さな子供におすすめです。雪遊びをしても中に雪が入ってくることが少なく、保温性が高いのが特徴です。
一方、セパレートタイプは本格的にスキーやスノーボードを楽しみたい、少し大きな子供に適しています。体温調整がしやすく、上着はタウンユースにも使用できます。
サイズ調整ができるスキーウェアを選ぶ
子供の成長は早く、毎年スキーウェアを買い替えるのは経済的にも大変です。そこでおすすめなのがサイズ調節機能付きのウェアです。キッズ向けのスキーウェアの中には、ジャケットやパンツの中にドローコードが付いていて、長さを調整できるタイプがあります。
調整できる長さは15~20cmほどで、2~3年同じスキーウェアを使用することができます。少し大きめのスキーウェアを購入しても安心なので、気になる方はチェックしてみてください。
防水性や耐水圧の高いスキーウェアを選ぶ
子供は転んだり雪遊びをしたりすることが多いので、スキーウェアは防水性の高いものを選ぶようにしましょう。防水性は「耐水圧」という指標で表示されています。数値が高いほど防水性が高く、10,000mmあれば春先の水分を多く含んだ雪でも快適に遊べるとされています。
中には耐水圧が12,000mmを超える防水性の高いスキーウェアもありますが、値段が高くなるので、訪れる場所に合わせて選ぶのがおすすめです。
透湿性もチェック
透湿性とは、体を動かすことで発生する熱を体の外に逃がす機能のことです。雪遊びやスキーをしていると汗をかき、ウェアの中に水分がこもることになります。すると不快に感じるだけではなく、水分で体が冷え体調を崩す原因にもなります。
特に子供は大人よりも汗をかきやすいので、透湿性の高いスキーウェアを選ぶのがおすすめです。キッズの場合、透湿性は5,000~8,000g/平方メートルが目安とされています。
人気の海外ブランド3選
①防水性・保温性に優れた「Columbia(コロンビア)」
コロンビアはアメリカ・オレゴン州で創業したブランドで、スキーやスノーボード、登山などのアウトドアウェアをはじめ、シューズやキャンプ用品など幅広い製品を手掛けています。
コロンビアのスキーウェアは、独自に開発した防水透湿素材「オムニテック」と、保温機能「オムニヒート」を採用しているのが特徴です。また雪の中でも目立つように明るいカラーのものが多く揃っています。
おすすめスキーウェア:キッズ バガセット
コロンビア キッズ バガセット
こちらはデザインのカバーオールとカラフルなジャケットのセットです。小さな子供でも動きやすいようカバーオールが立体裁断になっているのがポイントで、着心地がいいと好評です。オムニテックを使っていて温かく、袖口やファスナーも雪の侵入を防ぐ仕様になっています。
②シンプルなデザイン「THE NORTH FACE(ザノースフェイス)」
THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)は、アメリカのカリフォルニア州で誕生したアウトドアブランドです。クライミング用品からスタートしたアウトドアブランドで、厳しい環境に耐えられる優れた製品を生み出しています。
キッズ向けのスキーウェアは、余分な飾りを除いたシンプルなデザインが特徴です。また保温性や透湿性に優れ、子供が体温調節をしやすいようになってます。
おすすめスキーウェア:スノートリクライメイトジャケット(キッズ)
スノートリクライメイトジャケット(キッズ)
こちらは防水性の高いアウターシェルと保温性の高いインナーベストがセットになったウェアです。気温が低い時はアウターとインナーを連結して使い、気温が高い時はインナーを外して使用するといいでしょう。収納袋が付いているので便利です。
③ボーダーに人気のブランド「Burton(バートン)」
Burton(バートン)は1977年にアメリカのバーモント州で誕生したスノーボードブランドで、世界中で愛用されています。現在はスノーボードだけではなく、小物やキャンプギアなど幅広い製品を作っている人気ブランドです。
バートンのウェアはデザイン性に優れ、初心者からレーサー用までさまざまな仕様のものが揃っています。スノーボード用として細部にまでこだわり、動きやすく快適なのが最大の特徴です。
おすすめスキーウェア: ボーイズ アップロア 2L ジャケット
Burton ボーイズ アップロア 2L ジャケット
プロボーダーが着ているようなかっこいいスタイルのジャケットを着たいキッズにおすすめです。防水性・透湿性に優れたDRYRIDE 2レイヤー素材を採用していて、ヘルメットをしたままフードが被れるなど、随所にスノーボード仕様の機能がほどこされているのが特徴です。
人気の国内ブランド2選
①デザイン性と機能性に優れた「Descent(デサント)」
Descent(デサント)は大阪に本社を置くスポーツウエアの人気ブランドです。特にスキーウェアは質の高さと着心地に定評があり、愛用しているプロ選手もたくさんいます。
キッズ向けのスキーウェアは子供が使いやすいよう細部にまで仕様にこだわり、「キッズデザイン賞」も受賞しているほどです。幼児向けのかわいいデザインからジュニア用のシンプルなデザインまで幅広く揃っています。
おすすめスキーウェア:ジュニア スキースーツ
デサント ジュニア スキースーツ
デサントが独自開発した蓄熱保温素材「ヒートナビ」を採用したスキーウェアで、保温性に大変優れています。サイズは90cm~160cmまであり、それぞれサイズ調整機能が付いています。
袖口のズリ上がりを防ぐ手口機能が付いているので動きやすく、フードはヘルメットの上から被れる仕様になっているのもおすすめポイントです。家庭用洗濯機で丸洗いができるので便利です。
②かわいいデザイン「phenix(フェニックス)」
phenix(フェニックス)は1952年に日本で誕生したスポーツウェアの専門ブランドです。当時の最新素材だったナイロンをスキーウェアに採用し、スキーウェアブランドとしての地位を確立しました。
フェニックスのスキーウェアはカラフルでおしゃれなデザインのものが多く、タウンユースにも使用できると好評です。キッズ向けのスキーウェアもシンプルなものからかわいいものまで多彩なデザインが揃っています。
おすすめスキーウェア①:Phenix ARROW Jr. TWO-PIECE
Phenix ARROW Jr. TWO-PIECE
こちらは2023年の新モデルで、ジャケットとパンツのセットになります。スリムフィットのかわいいデザインで、数種類のカラーが揃っています。またサイズ調整機能が付いていて、ワンサイズで20cmまでカバーできるので便利です。フードは不要な時は取り外しができます。
おすすめスキーウェア②:Phenix Disney Jr. TWO-PIECE
Phenix Disney Jr. TWO-PIECE
レビューでもかわいいと評判のキッズ向けスキーウェアです。ジャケットとパンツの2ピースセットで、100cm~160cmまで7サイズを展開しています。ストレッチ素材で動きやすく、サイズ調整機能が付いているので長く使用できます。
キッズ向けのスキーウェアを比較しよう
キッズ向けのスキーウェアはさまざまなブランドから販売されています。本記事では海外と国内の人気ブランドの特徴を比較してお知らせしました。キッズ向けのスキーウェアを選ぶときはデザインや機能性、着心地などを比較して、子供の年齢や用途に合わせたものを選ぶといいでしょう。
ブランドによっては親子でコーデが楽しめるようにデザインされたものもあります。ファミリーでお揃いのウェアを着て楽しむのもおすすめです。
キッズ向けのスキーウェアブランドが気になる方はこちらをチェック
キッズ・ジュニア向けのスキーウェアは、今回ご紹介した以外にもたくさんあります。本サイトでも多くのスキーウェアをご紹介していますので、次の記事も参考にしてみてください。
またキッズ用のスキーゴーグルやスキー道具の選び方の記事もあります。ゲレンデデビューをする際にはぜひこちらの記事もチェックしてください。
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出典:https://unsplash.com/