【2023春】4・5月でもまだ滑れるスキー場はある？全国の営業状況まとめ！

GWでもまだ滑れるスキー場

スキー場の営業状況は、その年の気温や降雪状況によって異なりますが、GWでもまだスキーは可能です。GWでも滑れるスキー場は、ハイシーズンはスキーヤーがいっぱいでもGW近くは人が少なく滑りやすくなります。

ここでは、GWでもまだ滑れるスキー場をご紹介します。（この記事の情報は2022年12月28日のものです）

GWでもまだ滑れるスキー場の条件とは？

スキー場の営業期間は、スキーシーズンの降雪量が多く気温が低ければ長くなります。さらに、標高が高く陽が当たらない北斜面なら雪が解けにくいのでスキー場にとっては好条件です。

その中でも、標高の高さは最も重要で、標高が高いほど気温が低いので雪が解けません。標高差があるスキー場では、ゲレンデの麓には雪がなくてもリフトを乗り継いで山頂付近に行けばまだ滑れるスキー場があります。

スキー場の営業期間はいつまで？

スキー場の営業期間は、降雪量や気温、標高などが大きな影響があります。標高が高く降雪量が多いスキー場の中にはGWまでスキーが可能です。

スキー場の山頂は標高が高く、山麓まで標高差があるスキー場では山麓には雪がなくてもリフトやゴンドラを乗り継いで、山頂まで行けばGWまで滑れるスキー場もあります。

シーズンの長いスキー場はここが人気

スキーシーズンは短いので、やっと上達したのでもう少し滑りたいけれどもう終わりと思う人もいるのでは。そんな時滑走シーズンが長いスキー場に行けばまだ滑れるスキー場があります。

長く滑れるスキー場は道路の雪が解けるのでアクセスが簡単で、アフタースキーに出かけやすくなるのもシーズンの長いスキー場は人気です。ここでは、GWでもまだ滑れるスキー場が人気の理由を紹介します。

アクセス抜群でGWでもまだ滑れるスキー場

車でスキー場に行く方は慣れない雪道の運転は神経を使い、雪上ではスピードを出せないので時間もかかります。電車やバスでスキーに出かける方も降りてからスキー場や宿に向かう時に雪道を歩くのは大変です。

ハイシーズン中にスキー場に行くには大変ですが、GWまで滑れるスキー場は道路の雪がなくなり楽に運転ができます。電車やバスを降りた後も簡単に歩けるのでハイシーズンと比べてアクセスが簡単です。

GWでもまだ滑れるスキー場でアフタースキーも楽しむ

スキーのハイシーズン中は気温が低すぎて、スキーの後にアフタースキーに出かけるのもためらってしまう人も多いのではないでしょうか。気温が高くなるGWのスキー場なら標高の高いゲレンデには雪が残り、山麓は春の暖かさです。

この気温なら、スキーの後に温泉や周辺の観光、食事に出かけるのもそれほどの寒さを感じないのでアフタースキーも楽しめます。

北日本のシーズンが長いスキー場

北海道や東北エリアのスキー場は気温が低いためGWまで滑れるスキー場がたくさんあります。北海道のスキー場は標高が500ｍ以上で、東北のスキー場なら1,000ｍ以上あればＧＷでも滑走が可能です。

ここでは、他のエリアよりも長く滑れる条件が揃う北海道・東北の中でもおすすめのスキー場を紹介します。
 

長距離滑走が楽しめるGWまで滑れるスキー場！札幌国際スキー場

札幌国際スキー場は札幌周辺のスキー場で最も降雪量が多く標高が高いので、抜群の雪質でGWまで滑れるスキー場として人気があります。札幌中心街からも１時間ほどで行くことができるので土日は地元の多くのスキーヤーが訪れて、本州からのスキーヤーも札幌を起点にいろいろなスキー場に出かける方に人気のスキー場です。

バラエティなコースが人気のGWまで滑れるスキー場！富良野スキー場

富良野スキー場は北海道の中央部に位置するため、気温が低くハイシーズンは抜群の雪質で滑走ができます。スキー場は194haの広さで標高差が840ｍ、28ものコースがあるビッグなスキー場です。

東北で営業期間が長い人気のスキー場

東北エリアは大規模なスキー場が少ないですが、その中に標高差があるため営業期間が長い大きなスキー場があります。

その中で、岩手県の安比高原スキー場はゲレンデの数が多くホテルなど施設が整ったスキー場です。もう一つは、蔵王温泉スキー場で、GWでも山頂から長距離滑走が可能でアフタースキーでは蔵王温泉に浸かれます。
 

ビッグスケールの安比高原スキー場

安比高原スキー場は全21コースを持ち、最長5,500ｍもある東北エリアのビッグなスキー場です。アフタースキーでは、スキー場の敷地の中にはホテルや温泉など充実した施設がスキーヤーを魅了します。

スキーや温泉に大満足！蔵王温泉スキー場

蔵王スキー場は樹氷が有名で、28ものリフトやゴンドラを要する東北エリアでは最大規模になります。このスキー場は標高が高いのでGWでもまだ滑れるスキー場です。山麓には山形有数の温泉があるので、アフタースキーも充実の魅力たっぷりのスキーができます。

関東信越エリアでシーズンの長いスキー場

関東や信越エリアは3月までが営業期間のスキー場が多いですが、GWでもまだ滑れるスキー場があります。関東エリアのスキー場は首都圏からアクセスがし易いことが人気で土日はスキーヤーがいっぱいです。

信越エリアのスキー場は、降雪量の多いエリアで標高の高いスポットや標高差がある大規模スキー場などです。ここでは、関東、信越エリアでGWまで滑れるスキー場を紹介します。

関東エリアでGWでもまだ滑れる人気の丸沼スキー場

関東エリアのスキー場は降雪量が少なく気温が高いため、営業期間の長いスキー場は少ないです。その中で、GWでもまだ滑れるのが群馬県の丸沼スキー場です。このスキー場の営業期間が長いのは、標高は山頂が2,000ｍで山麓が1,400ｍという標高の高さです。

ロープウエイで山頂まで登れば4㎞のロングランが可能で、ベースには温泉施設やサウナ、フードコーナーなど充実した施設も人気です。

首都圏からアクセス抜群のGWでまだ滑れる人気のスキー場！神立スノーリゾート

新潟のスキー場のメッカ越後湯沢で長く滑れるスキー場として人気なのが神立スノーリゾートです。こちらのスキー場は、首都圏からアクセス抜群で最高標高1,000ｍとこのエリアでは標高の高く、最長滑走も3.5㎞の長さがあります。

オリンピックの開催された日本を代表する八方尾根スキー場

こちらのスキー場は全16コースを持ち、リフトやゴンドガの数はこのエリア最大級で兎平や黒菱など日本を代表する有名なゲレンデがあります。上級者向けのイメージがありますが、初心者でも山頂近くまで登ることができて、そこから見る北アルプスの景色は八方尾根ならではの美しさが堪能できます。

このように八方尾根スキー場は、日本を代表するGWまで滑れるスキー場です。

営業期間の長いスキー場で楽しもう

GWでもまだ滑れるスキー場を紹介しました。多くのスキー場は3月下旬ころには営業を終了します。スキーを覚えたての方は、次のシーズンまで9カ月近くもあるのでもう少し滑りたいのではないでしょうか。

そんな時に、GWまで滑れるスキー場なら1カ月ほど長くスキーができます。今シーズンはこれらのスキー場からアクセスのよいスキー場で春スキーを楽しんでください。

 

スキー場の記事を合わせて読みたい方はこちらをチェック

いつもスキーに出かける方は、スキー場が決まっていてどこに行こうか悩むことのないかもしれません。しかし、これからスキーを始める方はどのスキー場がよいのか悩むのではないでしょうか。

スキー場は自分のレベルに合ったところを選ばないと上手に滑れなかったり退屈してしまいます。ここにスキー場を紹介する記事がありますので、スキー場選びの参考にしてください。

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