DOD ライダーズタンデムテント
キャプテンスタッグ 封筒型シュラフ プレーリー
コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット
キャプテンスタッグ 焚き火台 ソロライトグリル
キャンプツーリングは持ち物選びが重要!
持ち物の選別が必須のキャンプツーリング
キャンプツーリングはバイクに積載できる荷物が限られているため、最低限必要なものを準備することが重要です。持ち物が多すぎると積載しきれず、せっかく準備したアイテムが無駄になる可能性があります。
キャンプツーリングに必要な持ち物をチェックしよう
本記事では、キャンプツーリングに必要な持ち物を紹介します。就寝時と食事の時に分けて、必須の装備を集めました。また、キャンプツーリングにあると便利なものといらないものについても解説しますので、持ち物を決める際の参考にしてみてください。
就寝時に必要なアイテム2選
①:ツーリング用のテント
DOD ライダーズタンデムテント
テントは、キャンプの拠点となる重要な持ち物です。キャンプツーリングへ出かける場合は、積載しやすいコンパクトタイプを選ぶようにしてください。大きなサイズのテントだと積載しづらく、重荷になるため注意が必要です。
DODのライダーズタンデムテントは、ツーリング用に開発されたテントとして人気を集めています。2人でも余裕を持って使える広々とした居住スペースを確保しつつ、コンパクトなパッキングサイズに抑えているのが魅力です。
ワンタッチで簡単に開閉可能
ワンタッチで簡単にテントを開閉できるところも、人気を集めているポイントです。ツーリングで疲れていると、テントを設営するのが面倒に感じることもあるでしょう。こちらのテントは付属のポールを広げればすぐに設営できるため、初心者にも適しています。
また、キャノピー用のアルミポールもついており、居住スペースを広く取れるのも嬉しいポイントです。通気性のよい大型窓や取り外しもできる吊り下げ式インナーテントなど、細かなところまで工夫が凝らされています。
結露に強いWウォール構造
テント内部にはWウォール構造を採用しているため、外気と内部で気温差がある場合も結露ができるのを防げます。結露が少ない分テントの水濡れが抑えられるため、お手入れが楽になるでしょう。テントの結露に悩まされ続けている方にもおすすめのアイテムです。
②:寝袋
キャプテンスタッグ 封筒型シュラフ プレーリー
寝袋も最低限選んでおきたい持ち物の1つです。パッキングサイズがコンパクトで、長期間に渡って活用できる封筒型の寝袋を取り入れるのが選び方のポイントです。
封筒型の寝袋はマミー型と比べて温度調整しやすく、春から秋の3シーズンに対応しています。冬は雪の恐れなどもありツーリングへ出かける機会は減るため、3シーズン対応の封筒型寝袋でも十分でしょう。収納袋付きのキャプテンスタッグの封筒型寝袋なら、バイクにも簡単に積載できます。
軽くて丈夫な生地を採用
軽くて丈夫なポリエステル生地を使用しているのも、こちらの寝袋の特徴です。さらに保温性の高い中綿を含んでいるため、適度な保温性もキープできます。高地のキャンプ場では夏でも夜は冷えることがありますので、寒さ対策をしっかり行いたい時に最適です。
表地と裏地には撥水加工があり、万が一水に濡れても内部に染み込むのを防げます。上下からファスナーを開閉すれば、簡単に温度調整できるのも嬉しいポイントです。高い機能性が備わった寝袋として活躍するでしょう。
食事に必要なアイテム2選
①:クッカーセット
コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット
快適なキャンプツーリングを楽しむためには、食事用の装備も欠かせません。まずは、煮炊きに必要なクッカーセットを持ち物リストに入れておくのがおすすめです。バイクでも積載しやすいように、ソロ用のクッカーセットを準備するとよいでしょう。
コールマンのソロクッカーセットはスタッキングできるため、装備の際に場所を取らないのが魅力です。スープ類を作るのに便利な深型と炒め物に役立つ浅型の2種類セットで、コストパフォーマンスが高い商品になっています。
汚れや焦げを防ぐ加工済み
クッカーの内側には、食材のこびり付きや焦げを防ぐためのノンスティック加工が施されています。すぐに汚れが取れるため、洗う時の手間を減らせるでしょう。また、外側には傷が付きにくいハードアドナイズ加工が採用されているのも嬉しいポイントです。
キャンプ中は思わぬところでギアを落として傷つけてしまうこともありますので、表面を保護する加工が施されたクッカーなら安心して使えるでしょう。キャンプツーリングにぴったりなアイテムとして高評価を得ています。
②:焚き火台
キャプテンスタッグ 焚き火台 ソロライトグリル
食事を煮炊きしたり、暖を取ったりするためには焚き火台が必要です。食事後は焚き火の炎を眺めながらリラックタイムを過ごすのもよいでしょう。焚き火台を活用して、快適で心地よい時間を過ごしてみませんか。
バイクへ積載することを考慮に入れて、コンパクトなものを取り入れるのが焚き火台選びのコツです。キャプテンスタッグのソロライトグリルは折り畳むと薄型になり、バイクにも装備しやすいことから人気を集めています。
煮炊きに役立つゴトク付き
焚き火台には、煮炊きに便利なゴトクも付いています。ゴトクの上にクッカーを乗せて調理したり、お湯を沸かしたり、さまざまな用途で活用できるでしょう。また、コンパクトサイズながらも40cm程度の薪をそのまま置くことができ、大きめの火を作るのに役立てられるのも魅力です。
素材には錆びにくく丈夫なステンレスを採用しているため、長く愛用できる装備アイテムを探してる方にも適しています。組み立て時にネジは必要とせず、初心者でも簡単に組み立て可能です。
あると便利なもの・いらないもの
持って行くと重宝する便利なもの
最低限必須ではないものの、あると便利な持ち物として挙げられるのがコンパクトチェアです。地べたに座るのが辛い方も、チェアがあれば快適に過ごせるでしょう。また、寒がりな方は銀マットを用意するのがおすすめです。寝袋の下に銀マットを敷いておくことで地面からの冷気が抑えられ、暖かく眠れるようになります。
キャンプ料理にこだわるなら、調味料ケースもあると便利です。小型のケースを揃えておけば、いろいろな種類の調味料を少しずつ携帯できるようになります。
要注意!実はキャンプツーリングにいらないもの
キャンプツーリングにいらないものとしては、タープが挙げられます。ソロや少人数で行くことの多いキャンプツーリングでは広いリビングスペースは必要なく、テントのキャノピーだけで十分な場合がほとんどです。タープは荷物が大きくなる原因になるため、装備しない方がよいでしょう。
また、ペグハンマーも必須ではありません。ツーリング用のコンパクトテントなら、周囲にある石でもペグを打ち込めます。ハンマーは重たい荷物になりますので、省いておいた方が無難です。
持ち物を揃えてキャンプツーリングへ!
最低限必要なものを選び、荷物を少なくするのがキャンプツーリングの鉄則です。また、コンパクトに収納できることを意識してアイテムを選ぶのも、荷物を小さくするために欠かせない工夫と言えるでしょう。
今回ご紹介した必須アイテムは、どれもコンパクトかつ便利な機能性を備えたものばかりです。キャンプツーリングに取り入れれば、快適な時間を過ごせるようになるのではないでしょうか。ぜひ、万全の準備を整えてキャンプを満喫してみてください。
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必要な持ち物を揃えておくことで、キャンプツーリングの快適性はグッと上がります。関連記事でもキャンプツーリングに取り入れておきたい持ち物を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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