笑's・コンパクト焚き火グリル B-6君/SHO-0004
スノーピーク|タープ ライトタープペンタシールド
ヘリノックス |チェアワン
コールマン ツーリングドームST
ユニフレーム|山クッカー 角型 3 No.667705
スノーピーク クッカーセット SCS-020
PRIMUS(プリムス) P-153
モンベル|ライトスタッフバッグセット
モンベル|ステラリッジテント2型 /キャンプ/アウトドア/mcsts
コールマン パックアウェイ® フロステッドLEDランタン
ヘリノックス Helinox タクティカルコットコンバーチブル
エムエスアール|ステイクハンマー
MSR|カーボンコア ステイク 37612
コールマン|コンパクトインフレーターマットⅡ M用マット
DOD ライダーズテーブル TB1-461
ナンガ| シュラフ 寝袋 ダウンバック600STD
キャンプツーリングってなに?魅力も一緒に紹介!
旅をしながらホテルに泊まるのもいいですが、バイクで旅をしながらキャンプをするなんて、とってもロマンを感じませんか? バイク好き、キャンプ好きならば、また違った魅力を見つける事も楽しみの一つです。
キャンプツーリングとはバイクで行くキャンプのこと。 もしかすると、キャンプは車で行くイメージを持っている方が多いかもしれませんね。 キャンプはテントやタープ、焚き火台に寝袋・・・気がついたら車に荷物がパンパンに詰まっていたなんて経験はありませんか。 車ほど荷物を積む事はできませんが、ツーリングをしながらキャンプだって十分に楽しむことができます。
ツーリングで都会のしがらみから逃れ、風を感じ大地を走る、夜は焚き火や星を眺めながらコーヒーを飲む・・・そんな至福な時間を堪能できますよ。 ではキャンプツーリグの魅力や必要な装備、パッキングや積載の方法をしていきます。
キャンプツーリング初心者に教えたい持ち物
車で行くキャンプとは違ってバイクは積載量が小さく、持って行けるものが限れてしまいます。 重要なのは持ち物を必要最低限におさえることが大切です。持ち物を選ぶときは軽量でコンパクトになるものにしましょう。 必要最低限のものを下記でリスト化してみました。
キャンプツーリングで必要な装備をリストにしてみた!
・テント ・タープ ・グランドシート ・寝袋 ・コット/マット ・シングルバーナー ・クッカー、調理道具 ・ライト、ランタン ・シュラカップ/アウトドア用食器 ・テーブル ・チェア(椅子) ・焚き火台 ・着替え・サンダル ・水 ・コーヒー ・レインウェア ・虫除けスプレー ・救急セット(絆創膏や包帯など) ・枕 ・軍手
キャンプツーリングにあった方がいい持ち物リスト
あった方がいいものをリストにしてみました。 ・トンカチ(ペグを打ち込むため) ・ナタ(焚き火台ようの巻き割り) ・シャンプー・ボディーソープなど このリストに入っていなくとも、ご自身にとってなくてはならないもの、必要と感じるものは持っていきましょう!
エムエスアール|ステイクハンマー
MSR|カーボンコア ステイク 37612
ペグやハンマーも軽量タイプのものがあります。 持ち物リストに加えてみてはいかがでしょうか?
キャンプツーリングの夕食は持ち物リストに入れる?
食料は近くのコンビニやスーパーで、調達してもいいでしょう。 お弁当などを購入してもいいですが、せっかくバーナーや焚き火台があるのでキャンプ飯を楽しみましょう! キャンプ場によっては事前に予約しておけば、お肉を用意してくれる所もあるようです! コンパクトな乾燥麺やドライフードでも食べる場所の雰囲気で、簡単な料理でもすごく美味しく感じますよ!
クッカー以外にスキレットを使ってワイルドなご飯を作ったり、こだわりのキャンプ飯を楽しんでいる方も多いです。
キャンプツーリングおすすめ装備を紹介!
コンパクトが命!キャンプツーリングで活躍するおすすめ装備を紹介していきます。 キャンプで忘れ物をするとすごくヘコみます。 以前に調理を開始しようとしたときにナイフを忘れて萎えたことがあります。 キャンプツーリングを満喫するためには、忘れ物がないようにしっかり確認しましょう。 また初めていかれる方は装備選びの参考にご覧ください。
キャンプには無くてはならない存在!
私たちを雨や風、日差しから守ってくれる装備です。泊まりのキャンプやデイキャンプでも無くてはならない装備です。
持ち物の中でも一番大きな装備はテント!
テントは装備の中でも一番大きく重量があります。重さは2~4kg、折り畳んだ状態で50~60cmを目安に選ぶことをおすすめします。 テントの中でも設営に時間のかからないツエルトタイプ、最軽量のシングルウォールテントが各メーカーでも人気があるようです。
コールマン ツーリングドームST
モンベル|ステラリッジテント2型 /キャンプ/アウトドア/mcsts
タープは雨や日差しから守ってくれるので持ち物リストに入れましょう!
タープがあると日差しが強い時、雨が降っている時に荷物や私たちを守ってくれるのであるととても便利です。 前室のないテントの時は組み合わせて使うといいでしょう。 タープも軽量でコンパクトなものを選んでください。
スノーピーク|タープ ライトタープペンタシールド
泊まりのキャンプには必須アイテム
キャンプツーリングを泊まりで行う場合には睡眠はとても重要です。しっかり体を休めないと次の日が大変です。
寝袋は意外と奥が深い
寝袋を選ぶポイントとしては季節や標高、キャンプ場などによって使い分けましょう。 寒い時期に薄い寝袋だと寒くて睡眠どころではありません。 紹介する寝袋はオールシーズン対応のものです。ダウン製なのでマイナス6℃まで対応できます。
ナンガ| シュラフ 寝袋 ダウンバック600STD
コットやマットはキャンプ時、質のいい睡眠をサポートするアイテム!
質の高い睡眠をとるためには寝袋だけではいけません。 テントの中に寝袋を強いても下がゴツゴツしていて不安定であったり、地面から冷気が伝わってきては落ち着いて眠ることはできません。 そんな時にコットやマットがあるといいです。 コット派かマット派か分かれるようですが、あなたはどちらが好みですか? 寒い時期はやはり地面から冷気が伝わってくるのでコットがおすすめ!
ヘリノックス Helinox タクティカルコットコンバーチブル
コールマン|コンパクトインフレーターマットⅡ M用マット
夜のキャンプ場を明るく照らすアイテム
日が落ちると想像以上にキャンプ場は真っ暗になってしまいます。
夜のキャンプ場で必須!テントの中も明るく照らす
キャンプ場は夜になると周りが真っ暗になってしまいます。明かりがないとトイレに行くまでの道のりでさえ危険です。ランタンやライトは忘れずに持っていきましょう。 ガスランタンでもいいですが、テントの中で使う時は換気と引火に十分気をつけてください。 使い勝手や安全面を考えると電池式のタイプのものがいいと思います。 キャンプツーリングではコンパクトになるタイプを選ぶことをおすすめします。 最悪ヘッドライトでもどうにかなりますが、ランタンのほうが明るいです。
コールマン パックアウェイ® フロステッドLEDランタン
キャンプといえば焚き火!無くてはならない持ち物です!
キャンプといえば焚き火です。焚き火台は気分を盛り上げるだけでなく、ご飯を作る時にも活躍します。キャンプツーリングのお供には軽量でコンパクトに折り畳めるタイプの物を選びましょう。 個人的に夜の焚き火の火を眺めながらコーヒーを飲むのが最高の時間です。
笑's・コンパクト焚き火グリル B-6君/SHO-0004
テントも設営完了!その後は待ちに待ったリラックスタイム!
テントの設営も終了、コットも組み立て寝袋もセット完了! そうなったら後は待ちに待った夕食とまったり過ごせる癒しの時間です。そんな時間を満喫できる持ち物は。
シングルバーナーはキャンプの基本装備
バーナーはキャンプ以外にも登山やハイキングでも活躍します。定番のアイテムだからこそ、たくさん種類があり意外と選ぶのが難しかったりします。 ホワイトガソリンタイプとLPガスタイプのものがありますが、LPガスの方が手軽で扱いやすいのでおすすめです。 またガス缶にもコンビニ等で購入できるカセットボンベ缶と専門店で購入するアウトドア缶とあります。 どちらにもメリットはあるのですが、キャンプで使用する場合は火力も強く寒さにも耐えられるアウトドア缶をおすすめします。
PRIMUS(プリムス) P-153
キャンプ飯を楽しむならクッカー
クッカーは調理したり、お湯を沸かしたりする時に使用します。 ほとんどのクッカーは2~3つの鍋がコンパクトに収納できる「入れに子式」になっていますが、単品で購入した場合、同じメーカーのものでもごく稀に入らないものもあるので持って行くときは確認しておきましょう。 キャンプツーリングの場合、ガスカートリッジがクッカーの中に入れられるか確認しておくと、よりコンパクトになります。
スノーピーク クッカーセット SCS-020
ユニフレーム|山クッカー 角型 3 No.667705
せっかくのキャンプ飯はおいしく食べたい
せっかく作ったご飯もテーブルがないと地面に置いて食べることになってしまいます。 そんな残念なことはしたくないけど、テーブルは小さくならないと思っていませんか? 今は軽量でコンパクトになるタイプのものがたくさんあります。 食事以外にもちょっとものを置いたり、汚したくないものをテーブルに置くことができるので、あると便利です。
DOD ライダーズテーブル TB1-461
チェアだって必要な持ち物!休憩時やご飯時に活躍
テントも設営し終わってちょっと休憩したい時、ご飯を食べる時、地面がボコボコだったり、石があったり、ぬかるみもあるかもしれません。 そんなところに直に座ってもリラックスできません。 体を包み込んで支えてくれるようなチェア(椅子)があれば、キャンプは時間を忘れてまったりできるはずです。 選ぶ時はコンパクトで軽量なことが一番ですが、すわり心地も大切です!
ヘリノックス |チェアワン
キャンプツーリングで重要なパッキングと積載のおすすめ方法
上記では必要最低限なものをリストアップとおすすめ商品を紹介しました。 車と違ってキャンプツーリングはバイクの小さなシートにドンッ!と積みます。必要最低限といって結構荷物の量はあります。
正直こんなに積めるの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、安心してください。ちゃんと乗ります! バイクの車種や排気量によっても異なりますが、キャンプツーリングではパッキングや積載が重要になってきます。 バイクの積載には限度がありますので、なるべく軽量でコンパクトを心がけましょう。 またパッキングの工夫次第でよりコンパクトにすることもできます。
適切なパッキングのコツとは?
キャンプに必要な道具をバックやケースに収納することをパッキングと呼びます。パッキングはただ大きなケースやバックに荷物を入れればいいという訳ではなく、荷物の重量を考えてパッキングしなければなりません。
何も考えずにパッキングしてしまうと、バイクの重心がずれて風に振られてしまったり、カーブや走行がうまくいきません。 重心をライダー寄りになるようにパッキングすることで重心が安定します。 また、分かりやすいように小分けにパッキングするのもコツです。
モンベル|ライトスタッフバッグセット
キャンプツーリングでは持ち物を小分けにすべし!
登山でもそうですが、小分けにパッキングすることは基本中の基本です。 しかしただ小分けにすると、逆にゴチャゴチャしてしまうので、少し大きめのケースやポーチに種類ごとにパッキングしましょう。
救急セットとして、絆創膏・消毒液・包帯などをひとつのポーチへ。 クッカー・ガスカートリッジ、調理道具、箸、フォークを一まとめにするといったイメージです。
大きい荷物のパッキングや小分けにしたポーチなどをまとめるにはバイク用シートバックやホムセン箱を使うといいです。 また、よく使うものや、無くしたくない財布や携帯はパッキングせずにウエストポーチやリュックなどに入れて肌身離さないようにしましょう。
装備の積載方法は?
積載とはバイクにパッキングした荷物を積んでいくことです。 バイクは車と違って積載の時に重心が分散しないかを考えるようにしましょう。 重心がずれているとコーナーリングが上手くいかなかったり、走りに影響もでてきてしまいます。 爽快に走るのであれば、重量があるものをライダーよりに積載していきましょう。
キャリアをつりつける時はしっかりボルトが閉まっているか確認しましょう。 キャリアを取り付けるときは積載した荷物がベルトやバンドでしっかり固定されているか確認も忘れないようにしましょう。
緩んでいたり、少しでもぐら付くなと感じたらすぐ確認するようにしましょう。 大きな事故になりかねないので十分に注意してください。
詳しい積載方法を紹介している おすすめの動画
言葉だけですと、なかなか伝わりずらい積載方法。 経験者に聞くのもありですが、動画を参考にする方法もあります。 私的に分かりやすいと感じたおすすめ動画。
まとめ
いかがでしたでしょうか? キャンプツーリングで必要なおすすめ装備やパキング、積載の方法を紹介しました。 装備はなるべく軽量でコンパクトであることおすすめします。 キャンプツーリング初心者の方は必要装備のリストをぜひ参考にしてみてください。
バイクだと車とは違う楽しみ方があります。 何よりツーリングをしながらキャンプはロマンを感じることが出来ます。
キャンプ場の近くには直線道路やワインでリングがある場所が多いのでキャンプもツーリングも満喫できるような旅や休日を送ってください。