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【大改造】ジムニーを車中泊仕様にカスタム!愛車と共に快適なキャンプライフを!

1970年に誕生したスズキジムニーは独自の技術とその走破性で悪路走行やまざまなシーンに活躍する4輪駆動車です。この記事ではサイズの小さなジムニーで、快適なキャンプライフを楽しむための車中泊仕様にカスタム化する方法とその車中泊用ギアを紹介いたします。
2023年1月20日
makoji-
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この記事で紹介しているアイテム

走破性のよいジムニーを車中泊用にカスタム

ジムニーは排気量の違うJB64とJB74の2系統

出典:pexels

360ccで1970年に発売になったスズキジムニーは現在、軽自動車であるJB64(658cc)と、JB74(1640cc)の普通車であるジムニーシエラの2
種類の型式で販売されています。

ジムニー、ジムニーシエラとも2018年の新型から現行のスペックですが、伝統のラダーフレームと3リンクサスペンション、パートタイム4WDを受け継ぎ、最新技術を加えた本格4WDには特別な魅力があり熱狂的なファンが多いことでも有名です。

悪路走行やツーリングなど走ることを楽しむには最適な車!

走ることが好きでスズキジムニーを愛車にもつ方には各地でジムニークラブや同好会があり、キャンプやBBQなどで情報交換やツーリングを楽しむ方が多くいます。

自分なりのカスタム化の方法も他の方の実車を見ることで参考になりますし、ジムニーをよく知ることができますからクラブや同好会などは人気です。世界的にも愛されているジムニーですが2023年にはインドで新型の5ドアが初公開になり、日本での発売も期待されています。

ジムニーの改造と適合保安基準

車両本体の改造については、車体寸法の変化などの保安基準を守り、適合するカスタムであれば、構造変更などの申請、改造自動車審査なども必要ないのでショップさんに聞きながら取り掛かりましょう。

ジムニーカスタム化には車中泊用アイテムを

ジムニーの就寝方法については、車中泊が一般的なるにつれて各メーカーがさまざまなアイテムを発売していることもあり、ぴったりなギアを選べば比較的簡単に車中泊キャンプができます。ここではその方法や仕様、カスタム化のアイテムなどを紹介いたします。(本記事は2023年1月18日時点の情報をもとにしています。)

室内空間を広げるルーフラック

キャンプギアや釣り道具などはルーフラックに

出典:Unsplash

スズキジムニーの走行性能はキャンプや釣りにはもってこいなのですが、その室内空間はお世辞にも広いとは言えません。なので、車中泊仕様にするカスタム化の一番目にはルーフラックをおすすめします。

愛車で行くソロキャンプや2人で行くキャンプでもルーフラックがあれば、多くなりがちなキャンプギアなどをしっかり収納できますし、アウトドアシーンに必要な道具なども積み込むことができるからです。


人気のアルミルーフラックブラック

ジムニーJB64、ジムニーシエラJB74両方に適合する、アルミでネット付きのルーフラックブラックです。サイズは158㎝×125㎝×15㎝で商品重量は15kg、耐荷重は120kgで金具固定で取り付けます。

DIYで取り付けることも可能ですが取扱説明書が付属していないので取り付けはショップに依頼しましょう。耐荷重120kgは安心です。

アルミ ルーフラック ブラック

出典:楽天
出典:楽天

快適な睡眠のためのサンシェード

外部からの視線も気にならず安心快適!

出典:Unsplash

キャンプ場や現地での車中泊でよい睡眠を確保するには外から車内が見えないようにすると共に遮光することも肝心となります。DIYでガラス部分に合わせてカーテンなどを自作しても視線は防げますがちょっとした隙間から光が入ります。

市販のカーテンやサンシェードでも同じように外部からの視線はさえぎりますが隙間から光が入るギアが多いです。ただ、断熱効果、UVカット、盗難防止などになりますので遮光カーテンは取り付けましょう。

すき間の出ないすぐれものプライバシーサンシェード

車中泊でプライベートな空間を確保し、快適に就寝するためにさまざまなサンシェードやカーテンなどがありますが、今一番売れているジムニー用サンシェードをご紹介します。

ジムニーJB64、ジニーシエラJB74に適合する専用プライバシーサンシェードの01s-g021-fu です。フロント用(3枚)とリア用(3枚)を組み合わせれば安心な目隠しになり、すき間からも光が入ってこないのでゆっくりとした車中泊が楽しめます。

新型 ジムニー JB64ジムニーシエラ サンシェード

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

フルフラットにするなら専用設計マット

専用マットで愛車ジムニーをフルフラットに

出典:Unsplash

車中泊の時に気になることの一つにシートをフラットにした時の段差があります。寝てみるとわかりますが、背もたれの身体をホールドするための凸凹や、座面のちょっとした反りが寝返りなどの邪魔になり気になります。

凸凹解消の方法にはバスタオルですき間を埋めたり、DIYでコンパネを加工し平らな床を作ってカスタム化するほか、専用設計のギアもあるので、段差を解消してから車中泊を楽しみましょう。


ジムニー専用設計の車中泊マットで段差解消

ジムニー、ジムニーシエラに合う専用設計のLevolva(レヴォルヴァ)車中泊マットがすぐれものです。助手席側フラットモード、運転席側フラットモードとラゲッジモードがありラゲッジ積載ができます。

ソロなのか2人なのか、テント泊はするのかでも違ってきますが車中泊マットを使えばフルフラットで2人分の就寝スペースは確保できます。5層構造で表面は高級難燃PVCレザーで汚れても拭き取れますし、裏面は難燃のフェルト生地です。

レヴォルヴァ車中泊マット

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

車中泊のくつろぎには優しい光のランタン

車中泊にはやさしい光が似合います!

出典:Unsplash

キャンプや釣りなどで車中泊をする時は非日常のゆっくりとした時間を味わうことも大きな楽しみの一つです。キャンプ場や何もないところでの車中泊でそんな時間をすごす時には車内外の灯りが重要になってきます。

キャンプ飯をつくり食事を味わう時やゆっくりとした時間を楽しむ時も、持ち運びの可能なランタンがあると至福の時間をエンジョイすることができますのでおすすめです。

LIVELIFEのLEDランタンがやさしい温かみのある光

LIVELFEランタンは目に眩しい光でなく、電球色でオレンジ色の落ち着いた暖色系のLEDランタンです。USBポート充電式で内臓バッテリー容量が3400mAhで明るさは160㏐となります。

コンパクトでLow、Highで3段階の光量切り替えができ点灯時間は24時間ですが、実用的でリラックス効果もあるので3個以上揃えて使用することがおすすめ。暖色系の光はキャンプや車中泊の夜を優しく演出します。

車内空間を有効に活用する天井収納

運転席には干渉しないジムニー専用設計

出典:Unsplash

前にも触れましたが、キャンプや釣りなどのアウトドアーレジャーにでかけする時はどうしても荷物が多くなります。就寝スペース確保できたら、運転席には干渉しないタイプの天井収納を作りましょう。こちらもジムニー用天井収納ネットを使えば簡単にカスタムきます。


サイドバーとネットのセットで収納力をアップ

ラゲッジスペースの天井空間に、後席用のアシストグリップのネジ穴を利用し、車体に穴をあけることなく長さ62cmのサイドバーを取り付けられます。ネットはしっかりとしたベルト素材で、荷物の重さで伸びることもなく3kgの荷物を乗せることが可能です。

バーがH45×W610×D45でネットのサイズがH580×W880×D4mmなので、LEDランタンをかけたり、毛布やさまざまな物を収納できます。

ジムニー用天井収納

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ギアを活用して快適にジムニーで車中泊!

出典:Unsplash

ここまで【大改造】ジムニーを車中泊仕様にカスタム!というタイトルで車中泊仕様のギアを紹介してきましたが、キャンプ人気ももあり、各メーカーでは車中泊仕様のアイテムをたくさん品揃えしています。

車の構造変更届けや、改造自動車審査を受けなければならない「大改造」をしなくとも必要な好みのギアを見つければ快適なキャンプライフを楽しむことがでます。本記事なども参考に、自分に合うギアを探して快適な車中泊を楽しみましょう。

車中泊やカスタム化が気になる方はこちらもチェック!

車中泊をする時に質の良い眠りができればそれだけでアウトドアシーンに広がりができます。「暮らしーの」にはカスタム化や車中泊仕様に関する記事やキャンプ、釣りなどの記事もたくさんありますのでご紹介します。ご覧ください。