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【2022最新】フルフェイスヘルメットおすすめ5選。選ぶ際のポイントについても!

フルフェイスヘルメットはデザインやカラーがスマートでカッコいいだけでなく、最も安全性が高いおすすめのヘルメットです。バイク用ヘルメットの主な種類の特徴比較や、フルフェイスヘルメットの選び方のポイント、メガネ対応も含めたおすすめのモデルを5つ選んで紹介します。
2022年12月20日
eiji0601
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安全性が高いヘルメットは?

フルフェイスヘルメットがおすすめ

フルフェイスヘルメットとは、文字通り頭部から顎や首回りまで顔全体を覆う形状をしているヘルメットで、露出する部分がほとんどないので転倒や事故に遭っても怪我をするリスクが低い安全性が最も高いおすすめのヘルメットです。

高速道路ではフルフェイスが必須

時速100kmのスピードで疾走する高速道路では空気抵抗や転倒した時のショックが大きいので頭部と顔全体をガードするフルフェイスヘルメットが必須と言えます。今回は他のバイク用ヘルメットとフルフェイスの機能性の比較に、選び方のポイントやメガネ対応も含めおすすめのモデルを5つ選んで紹介しましょう。

フルフェイスと他の種類との機能性比較

①着脱が簡単なクラシックタイプ

街で最もよく見かけるオーソドックスな種類で、頭部と耳の部分を覆い顔面とアゴは露出しているヘルメットです。着脱はアゴベルトを外すだけで初心者でも簡単にでき、シールドがないのでサングラスやゴーグルと合わせやすく比較的自由度が高いタイプですが、露出部分が多く安全性が低いので高速道路ではおすすめできません。

②初心者におすすめのジェットタイプ

フルフェイスのチンガードを取り除いた形状で、安全性では多少劣りますが機能性はフルフェイスに準じています。初心者でも着脱がしやすく下方が見えやすく視界の広さは圧倒的です。視界が狭いと不安を感じやすい初心者でも安心して高速道路を走ることができ、ツーリングでは自然の景色を広い視野で堪能できるのがおすすめ点です。

フルフェイスヘルメットの選び方

①頭のサイズに合ったモデルを選ぶ


フルフェイスは頭と顔をスッポリ覆う構造なので、選ぶ際には頭のサイズに合っていることが非常に重要なおすすめポイントです。サイズが小さいと視界が狭まり窮屈なので安全性が確保できません。逆にサイズが大きいと、衝撃でヘルメットが外れたり向きがずれて視界を奪われる危険があるので購入前に試着することをおすすめします。

②重量と素材の強度

長時間バイクに乗る場合はヘルメットの重量はできるだけ軽量で、素材が丈夫なモデルを選びましょう。重量が重いと首や肩の負担が大きくなるので重量は2kg前後がおすすめの目安です。軽量で強度が強い素材にはポリカーボネートや強化グラスファイバーなどがおすすめです。

③安全規格の確認

ヘルメットには頭部を守る安全規格にはJIS・PSC・SG・MFJ・SNELLがあります。

JIS・SG・PSCの3種類は一般走行での安全基準を満たしているヘルメットにつけられる安全規格です。中でもSGマークのヘルメットには、さらに商品の欠陥で事故や怪我をした場合最高1億円の賠償保証も付いています。一方のMFJとSNELLは、制限速度がないレース場の猛スピードにも対応するプロ仕様の安全規格です。

スタイリッシュなおすすめフルフェイス2選

①OGK KABUTO AEROBLADE-6 DYNA

出典:rakuten.co.jp

軽量コンパクトなAEROBLADEシリーズの快適性をさらにアップデートした、デザインとカラーがスタイリッシュなモデルです。UVカットとIR(赤外線)を防ぐ高機能ポリカーボネート素材をシールドに採用し、太陽熱による温度上昇を抑制しクリアな視認性を実現しています。

また内部の左右にはインカムやカメラが設置できる専用スペースや、気流をコントロールするスタビライザーシステムなど、ライダーが欲しがる機能が至るところに詰め込まれています。

先進の帽体成形技術とフォルム

帽体には高強度の複合素材(A.C.T.-EVO)を採用し、先進の成形技術で耐貫通性と衝撃吸収性を向上させた安全設計です。またFEM(有限要素法)の構造解析により各部の強度を徹底的に検証しているので安心です。

また帽体の強度や目を守るUVカットなどの機能性に止まらず、デザインやカラーも「かぶるヘルメットから、着るヘルメットへ」とシフトする市場ニーズに応えるべく開発に取り組んだ結果がこの商品のスタイリッシュなフォルムを生み出しています。

AEROBLADE-6 DYNAの安全性

自社内に風洞装置やさまざまな実験機器を備え、国内外の安全規格に対応する厳しいテストを繰り返し、契約ライダー使用のヘルメットを回収して安全性能の再調査をするほどの徹底ぶりです。その厳しいテストをクリアした製品だからこそ安心して使用できるのです。

OGK KABUTO AEROBLADE-6 DYNA

出典:楽天
サイズXS(54-55cm)/S(55-56cm)/M(57-58cm)/L(59-60cm)/XL(61-62cm) /XXL(63-64cm)
重量2.08kg
素材帽体(A.C.T.-EVO)
安全規格JIS

②アライASTRO GX FACE

出典:amazon.co.jp

レース仕様の安全規格SNELLを満たすハイスペックでスタイリッシュでカラーも素敵なフルフェイスモデルです。世界初のシールドシステム「VAS」を搭載し側頭部のシールド取付け位置を24mm下げることでSNELL規格テストラインの僅かな段差をなくし、衝撃をかわしやすい滑らかで理想的なフォルムを実現しています。

素材は通常のグラスファイバーより40%も強度が高い特殊グラスファイバーを採用し、安全強度も最高レベルを誇るモデルです。


アライおすすめのベンチレーションシステム

ASTRO GXの前頭部には径10mmの吸気口が2つあるアライ初のベンチレーションシステムが採用されています。従来のモデルより約40%空気の吸気量が増加しアップハンドルポジションでもレーシングポジションでもバランスよい快適走行が可能になります。

また後部に付いているGTスポイラーにより高速時の頭部後方におきる乱気流を抑え頭部を安定させることで長時間ライドの疲労軽減を実現しています。

アライの「かわす性能」とは

この商品にも採用されている、ライダーの頭を護るこだわりから生まれた「かわす性能」とは、ヘルメットが障害物にぶつかった瞬間に衝撃をできる限り滑らせて吸収する機能のことです。

そのために帽体は曲率半径75mm以上の連続した凸曲面で構成され、装着されるエアロパーツも転倒の際の衝撃で外れるようになっているので、より広く滑らかな面で衝撃を受け止め和らげることを実現しています。  

アライASTRO GX FACE

出典:Amazon
サイズ(S)55-56cm/(M)57-58cm/(L)59-60cm/(XL)61-62cm
重量
材質帽体 : PB-cLc2、シールド : VAS-V MVシールド
安全規格SNELL・JIS

メガネ対応のおすすめフルフェイス3選

①OGK KABUTO SHUMA

出典:amazon.co.jp

新たな縫製パターンを採用したチークパッド形状によりメガネやサングラスがスムーズに着脱できるフルフェイスモデルです。メガネを使用するためフルフェイスタイプを諦めていた方でも安心して被ることができるのでおすすめします。

スタイリッシュなデザインに加え、新設計のウルトラクーリングシステムで走行した瞬間から風が通り抜ける涼しさを実現しています。

ウルトラクーリングシステムとは

ベンチレーションの数・位置・角度・形状をさまざまなパターンで検証し最適な組み合わせを割り出したクーリングシステムです。エア導入部を2つに分け上方向のエアでシールドの曇りを取り、正面方向へは口元に直接空気を送ることで爽やかな涼しさを実現しています。

さらにヘルメット内側と頭部の内装厚みに強弱をつけ縫い目を少なくすることでシームレスに風が通り抜ける空間を作り出しています。

OGK KABUTO SHUMA

出典:楽天
サイズS(55-56cm) M(57-58cm) L(59-60cm) XL(61-62cm)
重量2.2kg
素材T.P.S.(高性能サーモプラスチック)
安全規格JIS

②ヤマハ YJ-21 ZENITH

出典:rakuten.co.jp

フルフェイスルックとシステムの快適性を両立したヘルメットです。視界の広いサンバイザーに眼鏡用スリットやUVカットシールドで目の安全を確保し、大型のマウスベンチレーションを採用することで従来モデルの2.65倍の空気流入量を実現しています。

さらに吸汗速乾性に優れ殺菌効果を発揮するSUPERCOOLや風の巻き込みを防ぐチンカーテンにインカム収納スペースなど装備が充実しているモデルです。

一般道でメリットが光るシステム

一般道の信号待ちや渋滞などでフルフェイスは息苦しさを感じることがありますが、アゴの部分のボタンを押すことでワンタッチでチンガードが上に持ち上がりオープンフェイスの抜群の開放感が得られます。またヘルメットを着用したままの飲食やメガネの着脱にも非常に便利なシステムです。
 


ヤマハ YJ-21 ZENITH

出典:Amazon
サイズS、M、L、XL
重量2kg
素材ポリカーボネイト複合素材
安全規格JIS2種、SG

③SHOEI GT-Air Ⅱ

出典:amazon.co.jp

メガネのツルが当たるチークパッドに柔らかいウレタンを配置することで、メガネユーザーでも快適な装着ができるヘルメットです。インナーサンバイザーは簡単なレバー操作で開閉ができ、スモークとクリアを素早く切り替えれるのでトンネル進入時や脱出時の急激な視界変化にも対応できます。

シールドの曇りを防ぐPINLOCKレンズや走行風が強く当たらずに換気ができる微開ポジションなど、細部に渡り最高品質のおすすめモデルです。

万が一のためのE.Q.R.S.

ライダーが万が一のアクシデントに巻き込まれた時、救護のために第三者がヘルメットを外す作業は想像以上に困難を極めます。GT-Air2に装備されているE.Q.R.S.とは、チークパッドに付いている専用のリボンを引くだけでヘルメットを容易に外すことができる安全システムです。

世界の一流レーサーやライダーに信頼され「SHOEI」は高品質と安全性の代名詞にもなっています。GT-AirⅡはその技術が詰め込まれた最強のモデルといっても過言ではありません。

SHOEI GT-Air Ⅱ

出典:Amazon
サイズXS/S/M/L/XL/XXL(55cm〜63cm)
重量約1.6kg
素材AIM+ (Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber)
安全規格JIS

安全性が高いヘルメットでツーリングを!

バイクのヘルメットには街乗りからレース仕様までさまざまなタイプがありますが、最も安全性が高いのがフルフェイスヘルメットです。

ここまでヘルメットの種類と機能の比較や、最高レベルのフルフェイスヘルメットの選び方のポイントや日本人に多いメガネ利用者にも対応するおすすめのモデルを5つ紹介してきました。これらを参考にして自分にフィットするデザインと安全性が高いモデルでバイクツーリングを大いに楽しんでください!

バイク以外のヘルメットギアが気になる方はこちらをチェック!

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