【12月入荷予定】スティーズ A2 TW 1000
【12月入荷予定】 シーボーグ G200J
ダイワ 22 ジリオン TW HD 1000XHL
年末年始の釣りにはコレ!ダイワ冬の新製品をチェックしよう!
2022年の11月・12月新製品から気になるアイテムをピックアップ!
連載第137回!今週は毎年恒例となったダイワの年末向け新製品特集です!
今年はバス向けの製品が目立つ内容でしたが、ソルトアングラー的にもチェックしておきたいアイテム多数。特にオフショア向けの製品はダイワらしく流行を反映したアイテムが多数リリースされます。
年末~年明けの釣りで使えるアイテムも多いので、年始の休みに新しい釣りを遊びたいという方は要チェックです!
①ダイワ「スティーズ A II TW」
第2世代の展開がスタート!
【12月入荷予定】スティーズ A2 TW 1000
まずはダイワを代表するハイエンドシリーズから!ハイパードライブデジギアと「MAG-Z BOOST」を搭載した最新装備の「スティーズ A」がリリースされます。
完全新作ではなく最新のパーツを搭載したマイナーチェンジバージョンという感じですが、「17 スティーズ A」は人気&実力ともに抜群のリールなので検討されていた方にとっては朗報とも言える新製品となりそうです。
見どころは何といっても浅溝化が施された新型の「G1ジュラルミン製34mmスプール」。軽量化されたハイレスポンスなスプールのキャスタビリティに注目です!
「22 ジリオン TW HD」とどちらを選ぶ?
ダイワ 22 ジリオン TW HD 1000XHL
「スティーズ A II TW」と似たコンセプトを持つ「22 ジリオン TW HD」とはどちらを選ぶか迷うところ。ジリオンは強度重視の真鍮ドライブギア、「スティーズ A II TW」はスタンダードなハイパードライブデジギアを装備しているので、耐久性と巻き心地のイメージで判断するのがよさそうです。
また、定価での差は2,300円程度ですが、予約時の価格を見る限りでは値引き率の関係から流通価格には大きな差が付きそうなので予算で選ぶのもおすすめです。標準のハンドルなど「スティーズ A II TW」はハイエンドらしく装備が豪華!いいほうを選びたいという場合はグレード通りにスティーズでOKです!
②ダイワ「シーボーグ G200J」
200番にも高耐久モデル!
【12月入荷予定】 シーボーグ G200J
300番に続いて200番にも高耐久なGモーターモデルが登場!耐久性に優れた「MAGMAX-Gモーター」搭載の電動ジギング向け「シーボーグ」です。
アップデートの内容も300番とほとんど同じで、可変式ハンドルアームや電動ジギング(シャクリモード)を搭載。青物を相手に長時間モーターを稼働させる電動ジギングへの対応力がアップしています。
ロッドは「ネオステージ DG」、さらに今回リール・メタルジグとリリースがあってダイワは「電動ジギング」に本気!気になっていた方はぜひこの機会に導入を検討してみてください!
300番と200番はどちらを選ぶ?
今回の新製品の追加で「シーボーグ G」シリーズは300番と200番が選べるようになりました。どちらを選ぶか迷う方向けに判断のポイントをご紹介します!
ひとつはシンプルにダイワラインナップの糸巻き量で選ぶ方法。200番はPE3号200m・300番はPE4号300mが標準的な運用方法になるので、船宿の情報を見て合うほうを選ぶというのが一番失敗が少ない選び方です。青物でいうと200番は浅場・ワラサ混じりの釣りという感じです。
もうひとつはPE2号以下の釣りに200番を使うという選び方!1.2号500m、2号300mという巻き量なので、ディープタイラバやタチウオにも使えます!
③ダイワ「電動ゲーム SPジグ」
電動ジギング専用ジグもダイワ!
リール・ロッドと来ればルアーもラインナップ!「電動ゲーム SPジグ」という電動ジギング用のジグも新規でリリースされます。
このジグは電動ジギング用としては比較的スタンダードな形状で、電動リール使用時のメリットとなる高速巻き・ハイピッチアクションに対応できるハイレスポンスな設計。フロントのエッジは引き重りを低減しつつ、スライド系のアクションを生み出します。電動ジギングは専用ジグを使うメリットが大きいので、一式揃える方はぜひこちらも検討してみてください。
ウェイトは120g~200gまで用意されています!
ソルティガ TBジグ トンジギカスタム
「電動ゲーム SPジグ」からは少し離れますが、今回「ソルティガ TBジグ」の300g・350g・400gをラインナップしたトンジギカスタムも新作としてリリースされます。
なぜこのルアーをここでご紹介したかというとトンジギは電動ジギングと相性がいいから!かなりタフな釣りなので体力的にちょっと、という方は少なくないと思います。リールは「シーボーグ G200J」ではなく「シーボーグ 500」のいずれかがおすすめではありますが、こういう釣りも電動リールならほどほどの覚悟でチャレンジ可能。新しい釣りを始めたい方にはこんな釣りもおすすめです!
④ダイワ「リアルブレードTG」
サワラのブレードジギングに
各地ですっかり冬の風物詩となったボートサワラ。いろいろなルアーに反応するので釣り方も地域や船によってさまざまでしたが、中でも近年注目を集めているのがキャスティング&ブレードルアーのスタイルです。ダイワには専用ルアーがありませんでしたが、今年からは「リアルブレード TG」が選べるようになりました!
テール~アイにかけての個性的なデザインが特徴の「リアルブレード TG」は高速リトリーブでもトラブルレス&挙動安定がセールスポイント。ボディ後方の突起がフックの不必要な干渉を防いでくれます。
関東でも出番が増えているルアーなので、ボートの青物&サワラにチャンレジするなら要チェックです!
価格は高いがタングステン
「リアルブレード TG」は2ウェイトのラインナップで30gが定価1,900円、40gは定価2,100円。ブレードルアーとしてはかなり高額ですが、ボディはコンパクトなタングステン製です。素材が高いのでウェイトを考えると価格は妥当。イワシなら小粒ボディ&ブレード、コノシロにはミノーやトップで対応しましょう。
高い比重はアクションの面でもメリットがあって、高速リトリーブ時に抵抗が少ない、つまり重さの割には浮いてこない・速く巻けるルアーということになります。ブリが追い付けないスピードがサワラへの近道!高速巻きでガンガンスピードを出しましょう!
⑤ダイワ「ソルティガ TGベイト(PHチャートグローベリー)」
ちょっと高い新色が登場!
最後はマイボート系の釣りでも活躍している「ソルティガ TGベイト」の新色をご紹介します。
80g~180gがラインナップされているソルティガ系の「TGベイト」に追加される(PHチャートグローベリー)は他のカラ―よりも定価で500円高いラグジュアリーなカラー。シルバーベースで背中がチャート・腹部がグローというカラーパターンです。
なんだかシーバスルアー的なカラーですが、この配色はちょっと暗いマズメに強い=日中のディープレンジに強いカラーパターン!タチウオに使うのはちょっと贅沢ですが、冬の青物にも効果抜群です!
タングステンだから底取りも簡単!
このジグは今さら説明必要ナシ、というぐらいの実績を持っている「釣れるジグ」。ボディデザインによるブレの無いアクションも魅力的ですが、タングステン製で小さい&底取りが簡単というのも釣りやすさに繋がる要素です。
カタクチイワシがメインで小さい方が釣れるというケースでは間違いナシ!今回は新色PHチャートグローベリーをメインにご紹介しましたが、これから始めるオフショアジギング用のジグにもおすすめです。冬は船釣りという方は要チェック!鉛より高いですが使いやすいです!
今年の冬はダイワ新製品で楽しもう!
冬のオフショア青物にピッタリ!
2022冬のダイワ新製品はオフショア向けのルアー製品が盛りだくさん!ブリの電動ジギングからサワラまで、冬らしいターゲットを意識したアイテムが揃っています。
岸釣りから沖釣りへの転向をお考えの方にはちょうどいいタイミング!冬の大物は待ち時間ナシ+釣果安定のオフショアゲームで楽しみましょう!
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