Choco TENT-INHERENT
ペット用テント ティピー グレー
S-Lifeeling ペットベッド テント
はいるにゃんシリーズ「ねこキャン」
猫用テント型ハウスを選ぶときのポイント
使い勝手を考えて選ぼう
ノミやダニから猫を守るためには、定期的に選択して清潔に保つことが大切です。そのため、本体からクッション部分を取り外せて水洗いすることが可能なテントハウスを選びましょう。
また、簡単に組み立てられて掃除するときや使わないときは畳んで収納しておけるものがおすすめです。こういった使い勝手の面を考えて選ぶのが、猫のためにもなります。
インテリアに馴染むものを選ぶ
ペット用のテントハウスというと可愛いものが多く、可愛いからとデザインだけで選ぶと自宅のインテリアから浮いてしまうかもしれません。北欧系のインテリアが揃った室内には白やグレーといった落ち着いた色を選ぶなど、室雰囲気に合った色柄を選ぶと室内に馴染みます。
- 当記事は2022年11月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります
ティピー型のおすすめハウス2選
①簡単に組み立てられる「Choco TENT-INHERENT」
Choco TENT-INHERENT
こちらはキャンバスコットンが使われた、丈夫でシンプルなテントハウスです。工具不要で簡単に組み立てられてセッティングや収納が楽な点が人気で、室内の模様替えをするときも簡単に配置を変えられるでしょう。
説明書は英語ですが、分かりやすいイラストが付いているので読めなくても組み立てることが可能です。また、底面直径60cm×高さ69cmなので、4kg前後の猫なら2匹で入ってもゆったりできるサイズ感となっています。
猫がいつでも快適に過ごせる
ウッドプレートの底面は円形で軽く湾曲しているため、夏はクッションがなくても涼しく快適に過ごすことができます。そのため、クッションが嫌いな猫でも安心してお使いいただけるでしょう。
また、ボール綿が使われたクッションはふかふかして居心地がよく、撥水加工が施されているため粗相しがちな猫でも安心です。布部分に入っているPPプレートが芯になるため、ハリがあってしっかりしたデザインになっています。
②部屋に馴染む「ペット用テント ティピー」
ペット用テント ティピー グレー
ホームセンターの大手・カインズが取り扱っている、オリジナルブランドのテント型ハウスです。グレーのシンプルなカラーでインテリアに馴染みやすく、どんな部屋でも違和感なく使えるところが人気となっています。
また、工具いらずで簡単に組み立てることが可能です。側面にはポリエステル、底面の滑り止めには塩化ビニル樹脂が使われているほか、支柱には天然の松の木が使われています。そのため、木の温もりを感じられるでしょう。
季節を問わず使える
テントハウスに付属しているクッションは表がボア、裏が麻風になっているリバーシブル仕様です。そのため、春夏秋冬いつでも快適に使うことができるでしょう。猫の隠れ家として季節を問わず使える、人気のアイテムとなっています。
その他のおすすめハウス2選
①キャリーバッグにもなる「S-Lifeeling」
S-Lifeeling ペットベッド テント
こちらのテントハウスはナチュラルフェルト素材で、通気性と静菌性に優れているのが特徴です。そのため、猫も快適に過ごすことができるでしょう。
また、耐久性のあるPUの縁取りが施された持ち手が付いており、猫が入ったまま持ち運べます。コンパクトサイズに折りたたむことができるので、使わないときでも収納スペースに困ることはありません。
3通りの使い方ができる
S-Lifeelingは、ベッド・ケージ・キャリーバッグの3通りの使い方ができるおしゃれなデザインとなっています。そのため、お散歩などのお出かけの際に猫にとって自分のハウスごと移動することができ、移動によるストレスを軽減することが可能です。
秋冬など寒い季節は、テント型にすることで暖かく過ごせるでしょう。また、夏はボックス型にすれば風が抜けて涼しいので、暑がりな猫でも快適です。
②お手入れが簡単な「ねこキャン」
はいるにゃんシリーズ「ねこキャン」
ねこキャンは「ひなたのふとん」という布団屋が取り扱っているテント型のお布団なので、冬でも猫が暖かく過ごせます。洗濯機で丸洗いすることができ、上側についている取っ手を掛けて干せるのでお手入れが簡単な点が人気です。
底面が三角タイプと丸タイプがあり、カラーはアイボリー・グレー・ブラウン・ブルー・ピンクの5色から選べます。室内のインテイリアや猫のカラーに合わせたり、色違いで並べてみるのもおしゃれでしょう。
テント型で自立するお布団
柔らかなお布団ですが、テント型ハウスなので自立するのが特徴です。中に入ると優しく包まれるような感じになるので猫も安心してくつろぐことができ、出入り口からぴょこっと顔を出す姿は可愛いでしょう。また、抗菌と防臭の加工が施されているので、イヤな匂いを防ぐことができます。
簡単にできる手作り方法をご紹介
ティピー型テントハウスの材料は100均で揃う
テント型ハウスを自作するときに必要なのは、支柱と布地と紐です。おしゃれに拘って作る場合はホームセンターや手芸用品店で揃えるのがおすすめですが、これらのアイテムは100均でも揃えることができます。
支柱や紐はもちろんのこと、今や100均ではおしゃれな生地や可愛い生地も購入することが可能です。そのため、100均のアイテムでもおしゃれで可愛いテント型ハウスを作ることができるでしょう。
テント型ハウスの作り方
まず2本の支柱を揃えて上から別の支柱を交差させ、外れないよう紐でしっかり固定します。結んだ支柱を広げていくと自立するので、3点のバランスを考えながら角度を調整しましょう。
バランスが整ったら、支柱を安定させるために支柱を2本追加して紐を結んで固定していきます。骨組みが出来上がったら布を被せて、安全ピンなどで固定しましょう。最後に、中に猫のお気に入りのクッションなどを置いたらテント型ハウスの完成です。
着なくなったTシャツで作る場合
骨組みを作る
着なくなったTシャツでテント型ハウスを作る場合は、針金ハンガーを準備しましょう。まず初めに針金ハンガーのフック状になっている部分をペンチで切り取り、アーチ形に伸ばして形を整えてください。
切った針金ハンガーをダンボールの四隅に通し、先端をペンチで曲げたらガムテープを上から貼って固定します。頂上部分の針金ハンガーが交差しているところにガムテープを張って固定したら、骨組みの出来上がりです。
骨組みにTシャツを通して完成
骨組みをテントの形になるように整えたら、Tシャツを通して襟首の部分が出入り口になるように調整してください。裾や袖の余った部分を折り込んで安全ピンなどで固定したら、軽く形を整えます。最後に、中に座布団やクッションなど猫のお気に入りのアイテムを入れて快適なテント型ハウスにしてあげましょう。
テント型ハウスで猫もリラックス
今回は猫用のテント型ハウスについて、おすすめの4選や手作り方法などをご紹介しました。ひと口にテント型の猫用ハウスと言っても、その形やデザインにはさまざまなタイプがあります。
そのため、自宅のインテリアと雰囲気を合わせるのはもちろんですが、飼っている猫の数やカラーに合わせると選びやすいでしょう。自分も猫もリラックスできるようなテント型ハウスを見つけて、ぜひ愛猫との充実した生活をお楽しみください。
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出典:unsplash.com