検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【100均DIY】ダイソーアイテムで焚き火台を自作。超お手軽でコスパ最強!

今回はダイソーの製品を使った自作の焚き火台について紹介しますね。焚き火台はキャンプに必要なアイテムです。そのためアウトドアメーカーの焚き火台を購入する方も多いでしょう。しかし、ダイソーやセリアなどのアイテムを使うとローコストで簡単に焚き火台が作れますよ。
2022年11月2日
揚げ餅
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ステンレス折りたたみ蒸し器(23.5cm)

焚き火をするためにスタンドは必須

直火での焚き火はできない場所が多い

Photo byshownin

キャンプと焚き火は非常に相性がよく、キャンプの醍醐味の1つといえるほど楽しまれています。しかし、直火での焚き火ができる場所は非常に少なく、自然に極力ダメージを与えないようにするため焚き火台の使用が推奨されています。そのため、キャンプで焚き火をする場合は焚き火台はほぼ必須の道具といえるでしょう。

焚き火台は自作可能

熱に強いステンレス製や鉄製の容器や網があると焚き火台を自作することも可能です。今回はダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で購入可能なアイテムを主に使用した焚き火台の作り方をご紹介します。DIY初心者でも自作できるためおすすめです。

100均の製品で焚き火台を自作するメリット

1:低価格で購入しやすい

Photo bynattanan23

100均の一番の魅力はコスパの高さです。100均で自作すると1000円程度で焚き火台が作れるため既製品を購入するよりもコストを抑えられます。また、100均以外のパーツを使用して焚き火台を自作した場合でも費用が大きく異なります。パーツが安いため失敗しても再トライしやすいところも大きな魅力です。

2:購入しやすい


ダイソーの店舗数は22年2月時点で4042店舗もありさまざまなエリアに店舗があります。また、セリアやキャンドゥも合わせると3000店舗は越えておりパーツとなるアイテムが購入しやすいメリットもあります。ダイソーに関してはオンラインショップも充実しており近くに店舗がない方でも購入しやすいブランドです。

ダイソーの蒸し器を使った焚き火台の作り方

シートを使うとそのまま使用可能

ステンレス折りたたみ蒸し器(23.5cm)

出典:daisonet.com

ダイソーのステンレス折りたたみ蒸し器(23.5cm)は、自作の焚き火台のパーツとして人気があります。穴を開けなくても穴があるため風通しもよく折りたためるためコンパクトに収まる便利なアイテムです。

本品はそのままでも突起があり地面から数センチ高くなっているため、耐熱シートやステンレストレーなどの下敷きを使うとコンパクトな焚き火台として使えます。

蒸し器とオイルポットの組み合わせ

ダイソーの蒸し器は使い方をアレンジするだけで簡単に自作の焚き火台ができるところがポイント。そのままでも焚き火台になりますが、地面への影響を少しでも減らすのはキャンプのマナーです。

例えばダイソーから発売されているオイルポットの上に蒸し器を置くだけでも地面から火床が離れるため、地面への影響を抑えられます。この際にトレーを下敷きにすると、後片付けも簡単です。

五徳やケーキの型も使用可能

100均で取り扱われている五徳、セリアのケーキの型と蒸し器を組み合せた焚き火台もあります。五徳で高くしてケーキの型で灰が落ちないようにアレンジしたモデルとなっており、小さい網を使うと調理も可能です。五徳は組み立て式で使わないときはコンパクトに折り畳めるため蒸し器と併用しやすいでしょう。


ステンレスボールの焚き火台もおすすめ

ステンレスボールとポール

ダイソーやセリアなどで取り扱われているステンレスボールとダイソーの組み立て式メタルラックの脚部パーツを使う焚き火台です。ステンレスボールに電動ドリルを使って穴を開け、ボルトでメタルラックの脚を取り付けると完成します。この自作焚き火台は背が高いため、焚き火シートやステンレストレーを敷かなくても使えます。

ステンレスボールは蒸し器と比べコンパクトになりませんが、深さがあるため他のキャンプ道具をスタッキングできます。

燃えカスが落ちにくい

蒸し器をアレンジした焚き火台と比べると、ステンレスボールは穴が開いていないため灰が落ちにくい形状です。そのため、シートを敷かなくても周囲が汚れにくく、内部に燃えカスが溜まるため掃除しやすい特徴があります。ステンレスボールをアレンジした焚き火台も網を置くと調理も可能です。

注意点としては制作に電動ドリルなどの工具が必要になるため、ある程度DIYの経験がある方に向いている焚き火台となります。

鉢植え台を使うとより簡単

金属製の鉢植え台にボールをセットするだけでも背が高く地面への影響が少ない焚き火台になります。ステンレスボールはそのままでも使用できますが、底のほうが燃えにくいため可能であれば穴を開けたほうがいいしょう。

自作焚き火台の注意点

バランスに注意

Photo byRitaE

ダイソーの蒸し器を使った焚き火台は乗せるだけのものが多いため、調理の際はバランスに注意しましょう。左右に荷重が偏りすぎると乗せるだけでは倒壊するおそれもあります。ステンレスボールはボルトで脚をバランスよく固定しておくと倒壊する可能性は低いでしょう。

また、鉢植え台を脚にした場合もバランスはいいため倒壊する可能性は低いでしょう。

熱に強いものを使う

ステンレスのように熱に強い素材で固定するようにしましょう。アルミは高温でやわらかくなる可能性があります。また、鉢植え台などを使うときはビニールなどで被覆されていないものを使いましょう。熱で被覆材が溶ける可能性があります。

自分が使いやすい形にできる

Photo byStockSnap

焚き火台を自作する大きなメリットは自分で使いやすい形にカスタムできる点です。ダイソーの蒸し器はそのままでは地面との距離が近いので五徳やオイルポットなどを使って高さを稼ぐようにしましょう。この際に台座となる五徳やオイルポットなどにきちんと固定したい場合は、金属ボルト固定しましょう。接着剤は熱に弱いため使えません。

自分が使いやすいようにカスタムして自作焚き火台での焚き火を楽しんでください。

焚き火台が気になる方はこちらもチェック!

焚き火台は前述したようにキャンプではほぼ必須の道具。そのため、さまざまなアウトドアブランドから発売されています。当サイトには焚き火台に関するさまざまな記事があるため、焚き火台選びの参考にしてくださいね。