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【連載】まだまだ釣れる堤防カンパチ!タチウオ不在も珍ゲストが登場!

今週もライトショアジギング!堤防カンパチゲームの釣行レポートです。今期活躍中のダイワ「サムライジグR」インプレ、堤防カンパチ未経験の初心者が知っておきたい釣り方のコツも紹介しています。今がハイシーズン!お出かけになる方はぜひ参考にしてみてください!
2022年10月20日
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今週も秋のライトショアジギング!

強風でもジグなら釣りになる!

ライター撮影

連載第132回!今週も天候がイマイチでライトゲームやカヤックは難しい日ばかりでした。

風速10mオーバーな日も少なくありませんが、30g・40gが使えるライトショアジギングなら十分勝負になる!ということで今回も堤防ライトショアジギングの釣行レポートをお届けします。

10月中旬と言えば狙うのはやっぱりカンパチ!

今季自分の釣りで活躍しているダイワ「サムライジグR」のインプレッションや、おさえておきたい堤防カンパチ釣りのコツも合わせてご紹介します!

珍ゲスト!「堤防クエ」が登場

夜のタチウオはイマイチも

ライター撮影

この日も基本戦略は先週の釣りと同じく、暗い時間に表層のタチウオをやって朝はボトムのタチウオ、明るくなったらボトムのカンパチという方針で釣りをスタート。

今回は夜タチに備えてフロート&サバの切り身やワインドも用意してみましたが、暗い時間から風が強すぎてこのあたりの仕掛けはすぐに諦めることになりました。

フルグローのジグを表層~中層、ただ巻きしたり緩くシャクってみたりアレコレ試しますが自分は反応ナシ。

周りも触りがあったかなという程度でこの日は数が少ない&かなり活性が低いようです。明るくなってからのワンチャンスも不発でさっそく暗雲が立ち込めます!

クエは歯が凄い

暗い時間から続くダメそうな空気を吹き飛ばしてくれたのが40cmクラスのクエ!数が少ない魚なので堤防で釣れるのはかなりラッキーです。

まわりでカマスが釣れてイワシの気配があって、表層が騒がしくなるとボトムの魚もスイッチが入る瞬間が来ます。

クエはハタよりもさらに歯が強烈な魚なので、釣れてもバス持ちしないように気をつけましょう。フィッシュグリップ安定です。

こんな形でシーバスなんかも小魚が通過した瞬間のみテトラの隙間から飛び出してくるというケースが少なくないので、狙っていない魚でも周りで釣れだしたら、チャンスととらえて釣りに集中しましょう!
 

カンパチは少しサイズアップ!

明るくなってからカンパチがヒット!

ライター撮影

クエが出てベイト感も出てきて、というところから1時間ほど経過。

完全に朝に入ったところで待望のカンパチがヒットしました。

7時過ぎぐらいでしょうか、カンパチはブリ系よりも少し出てくるタイミングが遅めという印象があります。

薄暗い時間を外してもあきらめる必要はありません!

サイズのほうは今季で一番マシ?という40あるなし。引き味はもちろん抜群ですが、遊んでいると根に入られるのでファイト時間はできるだけ短くおさえました。

堤防からでもワンサイズ上が望める魚なのでもうワンチャンス欲しいところですが、陸からの釣りのリハビリとしてはいい経験になりました!

アクションはフワフワ系

今回のヒットアクションは先週のパターンを参考にしたフワフワ系のワンピッチジャーク。

柔らかい竿を使って跳ね上げ・高さを抑えるイメージでティップを曲げる→戻すと目で見ながらゆっくりワンピッチでジャークしました。

シャクリの幅もかなり控えめ。イメージとしては浅場のオフショア的な、カヤックフィッシング的とも言えるしゃくり方です。

着底の頻度も上げたかったのでアクションパターンは3回速め→3回スロー×2程度におさえました。


強風で飛ばないのでファーストフォール~3セット程度までが勝負!手前は回収でキャスト回数アップも狙います!

ココがポイント!堤防カンパチ攻略のコツ

釣り初心者VSカンパチはカンパチの勝ち!

ライター撮影

この日は青物経験の少ない友人も釣りに同行。釣り自体も初心者から一歩目を踏み出したという程度です。

この友人に着底の確認方法やジグの操作を教えながら釣りをしていたところ、

忠実に教えを守り続けていた甲斐あっていいサイズのカンパチがヒット!したんですが手前で突っ込まれてラインブレイクとなってしまいました。残念。

まわりでもラインを切られていたアングラーがいたので、今回は釣り初心者の方向けに心構えと準備をご紹介しようと思います。

まだ掛けてないけどこれから掛ける予定という方はぜひ参考にしてください!

①カンパチの習性を知っておこう

今回のラインブレイクの原因はドラグが緩い・リーダーが短い・びっくりファイトの3つが原因。リーダーの結び直しをサボりつつ、手前走りのテンション抜けでパニックになったところでドラグを出されて道糸を根に擦られました。

カンパチは根が好きな魚で、ハリが刺さると根の中に入って泳ぎ回ろうとする習性があります。今回の釣りでは周囲に天然の根がなかったために、アングラーから見ると手前、足元の護岸や沈んだテトラを目指したわけです。

ラインからテンションが抜けて変だなと感じたら高速巻き!フックアウトはしませんが、緩んだラインを利用して下方向に距離を稼がれます!

②ドラグは強めに設定

ライター撮影

根を好む魚を狙う=根周りを釣ることになるので、カンパチが釣れているポイントで釣るときはドラグをしっかり調整しておきましょう。堤防から釣れるサイズを相手にするなら2kg程度(手で引っ張ってなんとか少し出せるぐらい)がおすすめです。

このドラグテンションを上手く使える道糸はPEの1.5号ぐらい、リーダーは8号(30lb)程度がちょうどいいです。走らせても問題なければPE1号でもOK、根だらけならPE2号あると安心というイメージで調整してみてください!

③ロッドを立てて早巻き!

ファイトも釣り場の状況によって必要なスピード感が異なりますが、基本はちょっとオーバーなぐらいに早巻きしていいと思います。ロッドを立ててゴリ巻きで浮かせると寄せてからが有利。磯サイズ相手にこれをやろうとすると経験・体力その他諸々必要になりますが、堤防サイズなら初心者の方でも十分勝負できるはずです。

今回は初めて掛けて引き込みにびっくり、手前走りにびっくり、根に向かう突っ込みにびっくりと終始カンパチペースだったのも敗因!ロッドやラインを信じて思いっきり勝負しましょう!

絶好調の「サムライジグR」インプレッション!

今期はこのジグが調子がいい!

ライター撮影

今期は2022年にリニューアルされた「サムライジグR」を使っています。この30g・PHイワシグローベリーが抜群に調子がよくて、「モンスターショット」と合わせてカンパチをたくさんつれてきてくれました。自分がちょっとフィネス寄りな感じになってきているんでしょうか、柔らかいロッド(ブルースナイパー103L)との相性もありそうですがイイ感じです。

実釣時に感じた長所はダイワの製品説明にある通り!ややリアウェイト気味になってこのタイプの形状としては飛距離よし、ヘッドが薄くなって立ち上がり直後のバイトも多いです。ほぼフロントシングルのみの運用ですが今のところエビもありません!

「普通」の釣れるジグが欲しい方におすすめ

価格は比較的手ごろと言えるし、標準フックのクオリティもいい。形状からアクション・使い方まで普通、言い換えれば堤防ライトショアジギング向けの王道的な構成でハイバランスなメタルジグと言えます。塗装の耐久性もほどほどという感じで悪くないです。

このジグは特化型ではなくいろいろできて普通の使い方で釣れるヤツが欲しい方におすすめ!もうちょっとカラーがあって50gもあると嬉しいんですが、2ウェイト各2色ぐらいから始める方にはピッタリだと思います!

ライトショアジギングはこれからが本番!

そろそろイナダの気配も

ライター撮影

この日は他の方もタチウオ不発という状況でしたが、泳がせでイナワラサイズが出ていて秋の深まりを感じる一日でした。カンパチは暖かい海の魚、ブリ系は冷たい海の魚なので、自分のエリアでは一時混じって釣れて季節が進むとカンパチとイナダが入れ替わります。例年通りだと11月ぐらいが境目になりそうです。

ブリ系はレンジが高くてプラグの出番もあるターゲットなのでこちらも楽しみ!寒くなるまでが小中型ハイシーズン、冬は一発大物とライトショアジギングシーズンはまだまだ続きます。検討中の方はぜひタックル・ルアーを揃えて挑戦してみてください!

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今回と同じく秋のライトショアジギング、記事中でも少し触れた「モンスターショット」の使い方とジグで狙うタチウオ&カンパチ実釣レポートをご紹介します。秋はいろいろ釣れて一番面白い季節!しっかり準備して朝マズメの堤防に出かけましょう!