キャンプで食べたい「炊き込みご飯」レシピ3選！お米をふっくら美味しく炊くコツも！

キャンプで食べたい炊き込みご飯のレシピ

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キャンプで作る料理はメイン、おかず、ご飯やデザートなどその種類は実にさまざま。今回はその中で、手軽に作れる炊き込みご飯のレシピを紹介いたします。

炊き込みご飯は手軽に作れる上、具材がたっぷり入っているため栄養も取れておすすめです。今回は具沢山のものから、洋風レシピまで3つのレシピを紹介しますので、ぜひ次の機会に作ってみてください。

炊き込みご飯を作る調理器具とは

炊き込みご飯の炊飯時に利用する調理器具には、飯盒や土鍋やダッチオーブン、ライスクッカー、メスティンなどさまざまなものが利用できます。お持ちの調理器具を使って美味しい炊き込みご飯を作っていきましょう。

なお、炊き込みご飯を作る場合は、人数（食べるお米の量）に合わせた大きさの調理器具が必要になるため、あらかじめ準備しておくのがおすすめです。

具だくさんレシピ

人気の具沢山炊き込みご飯を作ろう

具沢山の炊き込みご飯は美味しいのはもちろん、栄養もたっぷり入っているためおすすめです。ここでは具沢山の炊き込みご飯の作り方を紹介します。メスティンを使って作っていますが、調理器具はメスティン以外でも大丈夫です。

使う材料は、鶏もも肉やニンジンやゴボウなどの野菜、油揚げです。味付けはめんつゆを使うため、手軽に作ることができます。メスティンで作れる具沢山の炊き込みご飯、ぜひ作ってみてください。

炊き込みご飯の作り方

まずは具材を食べやすい大きさにカットしていきましょう。具材がカット出来たら、お米に調味料とお米、具材を入れて火にかけます。お米はあらかじめ浸すのを忘れずにおこないましょう。

メスティンを火にかけたら沸騰するまで強火、沸騰したら弱火にします。15分程度火にかけたら、10分蒸らして完成です。最後にネギを掛けると彩りも良くなります。もちろん、メスティンでなくても作れるので、お持ちの調理器具で作っていきましょう。

材料は切って持っていくのがおすすめ

キャンプの調理は、ご飯以外にもおかずや中にはデザートを作る方もいるでしょう。その場合、材料をキャンプ場で切って作るとなると時間がかかって大変です。そのため、材料などは切って持っていくのがおすすめです。

炊飯の材料に限らず、おかずの材料、また、肉料理などは味付けもして持っていけばキャンプ場で調理するだけになるので簡単になります。ゆっくりできる時間をたくさん持つためにも、下準備はお家で済ませておくのがおすすめです。

洋風の味付けレシピ

洋風味付け炊飯も人気！

炊き込みご飯と言えば、日本の味付けが多いですが洋風のレシピもあります。ここでは洋風の味付けレシピを紹介。マイタケやミニトマトといった具材のほかに、洋風の味付けになるコンソメを入れて作ります。ご飯は1合分の分量を用意してください。

いつも日本風の味付けで炊き込みご飯を作っているという方は、洋風の味付けをすることでまた違った味わいが楽しめます。こちらも作り方は簡単で手軽に炊飯可能です。

洋風炊き込みご飯の作り方

お米を研ぎ、水に浸しておきましょう。具材をカットしたらお米が入った鍋やメスティンに具材と調味料を入れて火にかけていきます。ご飯が炊けたら蒸らして完成です。日本風の炊き込みご飯ではネギをかけていましたが、洋風ではパセリを振って仕上げています。

レシピの具材は、今回紹介しているもの以外にアレンジすることが可能です。お好きな野菜などを加えて作ってみるのもおすすめです。

残ったらリゾット風にリメイク

洋風炊き込みご飯が残ってしまったら、次の日にリゾット風にリメイクはいかがですか。リゾットにするには、牛乳とコンソメを加えればOKです。キャンプ料理は多く作りすぎて残ることもあるため、アレンジができるものだと次の日に違った味が楽しめるのでおすすめです。

そのまま牛乳とコンソメで仕上げるのもいいですが、チーズを加えるとコクのあるリゾットになるでしょう。次の日の朝の調理が面倒な人は、多めに作っておき、アレンジができるようにしておくのもおすすめです。

焼き鳥缶を使ったレシピ

焼き鳥缶で簡単炊き込みご飯

こちらのレシピも1合分の分量で、鳥の缶詰以外にニンジンやシメジを入れています。缶詰を使うと、缶詰に入った具材に味が染み込んでいるため美味しい炊き込みご飯が作れるでしょう。

今回は鶏の缶詰を利用していますが、缶詰の種類はさまざまあります。お好みの缶詰に変えて作ってみるのもおすすめなので、その時々の好きな缶詰で炊き込みご飯を作ってみてはいかがでしょうか。

缶詰を使った炊き込みご飯の作り方

お米を入れるメスティンに、ごま油を薄く塗り伸ばしておきます。お米は炊飯する調理器具とは別のところで水に浸しておくといいでしょう。お米を水に浸し終えたら具材をすべて調理器具に入れて火にかけていきます。

ご飯が炊けたら蒸らし、刻み葱を散らして完成です。ここでも具材はレシピで決まっていますが、例えば油揚げを入れたりこんにゃくを加えたりと、いろいろアレンジしてみると毎回違った味が楽しめます。

ちょっと贅沢したいなら

たまに行くキャンプでは、いつもと違った料理を味わいたいと考える方も多いでしょう。そんな時は炊き込みご飯にちょっと贅沢をして、この方のようにイクラを乗せてみてはいかがでしょうか。

イクラを乗せればちょっとした贅沢気分も感じられるためおすすめです。炊き込みご飯に限らず、肉料理に少し高いお肉を使ってみたり、高い調味料を使ってみるなどすると、高級感をプラスするとさらに気分良くキャンプが楽しめるでしょう。

ご飯をふっくら炊くコツ

お米と水の量に注意

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美味しい炊き込みご飯を作りたいなら、お米と水の量を間違えないように注意しましょう。間違えてしまうとぱさぱさになってしまったり、水っぽくなってしまう場合があります。お米に対する水の量は、1合で考えると200cc程度です。無洗米を使う場合は水で洗わないため、少し多めに水を入れておくと安心です。

お米は水に浸しておく

作り方でもお伝えしましたが、お米に水を入れたら、そのまま水に浸して置いておきます。そうすることでお米に水分が吸収されるため、ふっくら仕上がります。水に浸しておく時間は、夏であれば30分、冬場は1時間から1時間半ほどがいいでしょう。

お米を炊く際の火加減

お米を炊く場合、初めは強火で沸騰させるのがコツです。吹きこぼれたら弱火で加熱します。焚き火で行うと火加減は難しいですが、場所を移動したり薪を調節して作っていくのがおすすめです。蓋の隙間から湯気が出なくなる、もしくは蓋を押さえてみてグラグラしなくなったら炊きあがりです。

蒸らすのも忘れずに

お米をふっくらさせるためには、蒸らすことも大切です。炊きあがった飯盒は、そのまま蒸らしていきます。この時、タオルで包むのもいいでしょう。時間は10分から15分程度です。この工程をするだけで、ふっくら度は変わってきますので、忘れずに行いましょう。

キャンプで炊き込みご飯を作ろう！

炊き込みご飯は栄養がたっぷり取れるキャンプでも人気のレシピです。今回ご紹介したように、日本の味付け以外にも洋風の炊き込みご飯もあり、いろいろな炊き込みご飯が楽しめます。

また、具材を変えることでまた違った味わいもできるため、同じ調味料で作るとしても具材を変えてつくるのもおすすめです。炊き込みご飯は難しいと思われる方もいるかもしれませんが、具材を一気に入れて作れるため、簡単な料理の一つです。ぜひ美味しい炊き込みご飯をキャンプ場で味わってくださいね。

キャンプレシピが気になる方はこちらもチェック！

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