キャプテンスタッグ たためる ミニパン
ソト フライパン アルミニウム製 SOD-503-18
モンベル アルパインフライパン 20
ユニフレーム 山フライパン
登山料理を楽しむならフライパンが便利!
登山料理に役立つフライパン
登山にはさまざまな楽しみがありますが、そのうちの1つとして挙げられるのがアウトドア料理です。調理に役立つフライパンがあれば、初心者でも気軽に料理を作れるようになります。目玉焼きやラーメンなど、好みの料理を作って堪能してみませんか。
便利な登山用フライパンをチェックしよう
本記事では、登山にぴったりなフライパンを紹介します。大き過ぎず、ちょうどよいサイズ・深さのフライパンを厳選しました。また、フライパンを選ぶ時に意識しておきたいポイントについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
商品選びのポイント
使い勝手のよいサイズを選ぶ
調理する料理の量に合わせて、フライパンのサイズを決めるのがおすすめです。例えば、ソロ登山用のフライパンを探しているのであれば16〜17cmほどのサイズがちょうどよいと言われています。2人以上の登山を想定しているのであれば、18〜20cmを目安に選ぶとよいでしょう。
大きいフライパンには注意
調理する人数が多いからといって大きいフライパンを選ぶのはおすすめできません。大きいフライパンだと収納が大変になり、登山の邪魔になる可能性があります。登山では20cm以上のフライパンは避けた方がよいでしょう。
深さをチェックする
登山用のフライパンは、適度な深さがあるものがおすすめです。深さのあるフライパンであれば、食材を炒めるだけでなく煮たり茹でたりといった調理もできるようになります。寒い時期は、深めのフライパンを活用して鍋料理を作るのもよいのではないでしょうか。深さ3cmを目安にフライパンを選べば、調理の幅をグッと広げられるはずです。
軽量なアルミ素材がおすすめ
フライパンの素材は多種多様ですが、軽量で持ち運びやすいものを選ぶのであればアルミ素材が最適です。アルミは軽量で熱伝導率が高く、素早く食材を加熱できるのが魅力になりますので、ぜひ活用してみてください。
ソロにおすすめ商品2選
①:キャプテンスタッグ たためる ミニパン
キャプテンスタッグ たためる ミニパン
ソロ登山で使うのにぴったりな16cmサイズのフライパンです。取手の部分を折りたたみできるため、バックパックにパッキングする時も他の荷物の邪魔にはならないでしょう。アルミ素材を使用していますので、他素材のフライパンと比較しても軽くて扱いやすく、気軽に登山へ持って行けます。
深さは3.8cmありますので、炒め物はもちろんのこと煮炊きをしたい時にもおすすめです。寒い時期はラーメンやスープなど、体が温まる料理を作ってみてはいかがでしょうか。
こびりつきを防ぐフッ素加工
フライパンの表面にはフッ素加工が施されているため、少量の油でもこびりつきを防げるのも嬉しいポイントです。フライパンに食材がこびりつくと片付けが大変になりますが、こちらのフライパンなら使用後も簡単に汚れが落とせますので手間をかける必要はないでしょう。
また、小型サイズながらも安定感があり、小型ガスバーナーコンロでも使用可能です。強い火力に当てても焦げ付かず、安心してアウトドア料理に活用できるところが高い評価を集めています。
②:ユニフレーム 山フライパン
ユニフレーム 山フライパン
焼き物・煮物どちらにも使える便利なフライパンとして人気を集めているアイテムです。1人分の料理を調理するのにぴったりなサイズなのに加え、適度な深さがありますので、味噌汁やスープのような汁物も簡単に作れます。
また、袋ラーメンもすっぽり収まる直径に仕上げていますので、登山料理で気軽にラーメンを楽しみたい時にもぴったりです。麺だけでなく具材を入れる余裕もあり、登山で使うことの利便性をしっかり考えられたアイテムと言えるでしょう。
小型バーナーを組み合わせて収納可能
フライパンの中には小型バーナーとガスカートリッジをスタッキングできるため、収納時に大きなスペースを使うことはありません。調理に必要な道具をまとめて付属の収納袋の中に入れておけば、必要な時にすぐに取り出せて便利です。
また、収納袋はメッシュ素材で作られており、高い通気性を備えています。使用後のフライパンが濡れている時もメッシュ袋の中に入れてバックパックに吊り下げておけば、早く乾燥させられるでしょう。細かなところまで考えられた優秀アイテムです。
2人以上におすすめの商品2選
①:ソト フライパン
ソト フライパン アルミニウム製 SOD-503-18
素早く全体に熱が加わる、アルミ素材の軽量フライパンです。表面を硬化して傷を防ぐスーパーアナダイズド加工が施してありますので、他アイテムと比較しても耐久性が高く、長く愛用できるフライパンとして高い評価を集めています。
アルミのフライパンは強度が不安と感じている方でも、しっかりとした加工が行われている本商品なら気兼ねなく使えるのではないでしょうか。使用中にうっかり落としたり、硬いものに当てたりしても安心です。
他の鍋シリーズと組み合わせて使える
ソトでは、本フライパンの他にさまざまなサイズの鍋を揃えた9点セットのナビゲータークックシステムを展開しています。別売りにはなりますが、他の鍋と組み合わせてスタッキング収納ができますので、アウトドア料理の幅を広げたい時に最適です。好みの鍋を組み合わせて、さまざまな調理を楽しんでみるとよいでしょう。
なお、フライパンの表面にはフッ素加工が施されています。食材がくっつきにくく、初心者の方でも簡単に調理できるのも大きな魅力です。
②:モンベル アルパインフライパン
モンベル アルパインフライパン 20
複数人の料理を調理するのに最適な20cmサイズのフライパンです。使用していない時はハンドルを折りたたんでおけるのに加え、小さすぎず大きすぎないサイズになりますので、バックパックの中に収納する時もスペースに困ることはないでしょう。
また、ハンドルには熱くなりすぎない素材を使用しているのも注目しておきたいポイントです。フライパン本体が高温になってもハンドルにはほとんど影響を与えませんので、火傷のリスクを減らせます。
耐摩耗性・耐腐食性に優れたハードアナダイズド加工
アルミニウム合金の表面に硬質酸化皮膜を被せるハードアナダイズド加工を施しており、高い耐摩耗性と耐腐食性を備えています。傷に強く、サビもできにくいためお手入れの手間がかかりにくいのが嬉しいポイントです。
また、同ブランドが展開しているアルパインクッカーシリーズと組み合わせて活用することもできます。鍋やボウル、プレートと一緒にスタッキングして収納できますので、好みに合わせて他の調理アイテムも加えてみてはいかがでしょうか。
登山でフライパンを活用しよう!
登山用フライパンを選ぶ際には、サイズや深さなどのスペックに注目することが大切です。調理する人数に合わせたサイズを選べば、誤って大きいフライパンを購入して持ち運びに困ることはなくなるでしょう。また、軽くて熱も伝わりやすいアルミ素材のフライパンを中心に選ぶのもポイントです。
使い勝手のよいフライパンがあれば、登山中でも温かくて美味しい料理を食べられるようになります。必要に応じて好みのフライパンを取り入れて、アウトドア料理を堪能してみてください。
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