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【スキーに必須の持ち物リスト】あると便利なものや一泊旅行に必要なものもご紹介

ゲレンデを滑走する爽快感がたまらないスキー。何かと持ち物が多そうなイメージがありますが、実はそれほど多いわけではありません。本記事ではスキーに必須な持ち物から、持っていた方が無難なアイテム類まで紹介しているのでぜひご覧ください。
2022年10月13日
奏咲
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目次

スキーにはどんな持ち物が必要?

スキーに行くときは持ち物に悩みがち

冬の定番アクティビティで、ウィンタースポーツとしてお馴染みのスキー。2枚の板に足を乗せて雪山を滑走していく爽快感は、他のスポーツでは得難い特別な体験だと言えます。基本的に冬しか楽しめないので、毎年冬を心待ちにしている方も少なくないでしょう。

しかし、非常に高い頻度でスキーに行く方はともかく、数年に一回程度、もしくは初めてスキーに行く方は、何を持って行くべきなのか分からないケースがあります。

スキーに必須な持ち物を紹介!

今回の記事では、スキーに行く時に最低限必須となる持ち物を紹介いたします。特にスキー初心者の方は、何が必要なのかさっぱり分からない場合もあるでしょう。必需品を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

また、日帰りだけでなく一泊する場合に必要になってくる持ち物についても紹介いたします。当日ゲレンデに到着してから慌ててしまうことなどないように、事前にしっかりと準備をしておきましょう!

まずは必須な道具をチェック

1.保温性が高く蒸れないインナー

スキー場はレンタルが充実している場合がほとんどであるため、基本的に持ち物で注意する必要があるのはスキーを行う際に着用する服装類がメインになります。まず用意したいのが、インナーです。

スキーはかなり汗を各スポーツです。ロケーションが雪山なのでとにかく厚手で暖かいものがいいと勘違いしがちですが、透湿性に優れた蒸れにくいインナーがおすすめです。


2.ニット帽や厚手の靴下

全身をしっかりとスキーウェアで包んだとしても、足元がおろそかになってはスースーと冷気がウェア内に入り込み、寒さや冷えによる足の痛みに悩まされかねません。必ず厚手の靴下を着用しましょう。

また、滑走時には冷たい風をダイレクトに受けることになるので、ニット帽を被っておくのも大切です。なお、ニット帽はスキーで転倒した際に頭を保護するという役目も担ってくれます。怪我を未然に防ぐためにも、滑る際は必ず着用しましょう。

3.小銭入れがあると便利で快適

Photo byDizzyRoseblade

スキーを楽しむ際には、財布のほかに小銭入れがあると便利です。コンパクトなのでウェアのポケットなどでも出し入れがしやすく、サッと買い物ができて快適です。滑走時の邪魔にもなりません。リフト券入れと兼用の製品も多いです。

スキーの際は、財布に限らず滑走中やリフトの上から物を落として紛失する可能性があります。仮にそれが財布だった場合、受けるダメージは計り知れません。その点小銭入れであれば最小限のダメージで済みます。

あると便利なものもチェック

身分証明書や保険証があると便利

Photo byjackmac34

スキーは怪我のリスクが伴うアクティビティになります。万が一の事態に備えて、保険証を持参しておくのは賢明です。当日の支払い負担を減らせるので、いざという時のために持っておきましょう。なお、コピーでも大丈夫です。また、この後紹介するレンタルサービスを利用する場合は身分証明書の提示が必要となるのが基本です。

ゴーグルなどは最初から持っていったほうが便利

スキーを行う際は、ウェアと板だけでなくグローブやゴーグルなども必要です。小物類とカテゴライズされていることも多いゴーグルなどは、後述するレンタルではなく販売というスタイルを採用しているスキー場が多いです。

レンタルなので返す必要がなく自分のものになる反面、2回目以降は忘れてしまうと無駄な買い物を強いられることになるので、必ず忘れないようにしてください。どうせ買うことになるのであれば予め好きな製品を買っておいた方が無難です。


手ぶらOKなスキー場も少なくない

レンタル品が充実している

スキーの必需品を紹介してきましたが、「肝心の板やウェアは必要ないの?」と感じた方もいるかもしれません。実は、マイウェア・マイスキー板を持っていない場合、新たに購入して用意する必要はありません。実は、大半のスキー場がレンタルを行っています。

特にスキー板はかさばるほかメンテナンスも大変なので、よほどスキーにハマらない限り自前のものを用意する必要はないと言えるでしょう。レンタル代も特別高額というわけではないのでご安心ください。

ウェアのレンタル費用例

実際のところ、レンタル費用はどれぐらいの金額が必要なのでしょうか。スキー場によってその値段はさまざまですが、予算感を掴んでおきましょう。まず、スキーウェアのレンタルは大抵の場合上下セットで貸出しが行われています。

価格帯は3,000円台~4,000円ほどなので、大まかな予算感として頭に留めておくといいでしょう。ちなみにレンタル代を考えると、新品を買っても数回行けば元が取れるため、ウェアのみ自前のものを用意する方も多いです。

スキー板のレンタル費用例

主役とも言えるスキー板のレンタル費用の相場は何円ほどなのかもチェックしましょう。スキー板の場合は4,000円~5,000円ほどになっています。ウェアと比較すると少々値が張る傾向にあるものの、特別高額というわけではありません。

基本的にはスキー板・スキーブーツ・ストックがセットになっているのも嬉しいポイントです。専門の道具類を一切持っていなくても、安心してスキーに臨めます。

宿泊する場合は何が必要?

1.着替え

Photo byNordseher

宿泊する場合は当然着替えを持っていく必要があります。館内着の有無にもよりますが、宿泊(就寝)時に着るパジャマや次の日に着る衣類などを必ず持っていきましょう。また、翌日もスキーを楽しむのであれば2日目用のインナーも持参する必要があります。

荷物を極限まで減らしたい場合、スキー中以外の服装は1日目と同じものを着用するという選択肢もあります。とはいえ、基本的には通常の旅行同様、2日分の衣類を用意しておきましょう。

2.お風呂用のタオルや洗顔アイテム類

宿泊する予定の施設にもよりますが、お風呂関連で使うタオル類や自分のお気に入りの洗顔アイテムやシャンプーなども持参するといいでしょう。特にスキンケアや髪のケアに気を使っている女性であれば、必ず持参しておきたいところです。

この辺りはスキー旅行特有というわけではありません。一般的な旅行の準備をするのと同じ感覚で持ち物を用意するといいでしょう。

スキーは持ち物が多いので準備は入念に!

スキーは何かと持ち物が多いアクティビティです。そのため、特に不慣れな方は持ち物チェックリストなどを作成し、忘れ物がないように気を付けましょう。スキー場や宿泊施設で買えるケースも多いですが、基本的に割高なので避けた方が無難です。

とはいえ、ウェアや板などの専門器具類はレンタルできるので、日帰りの場合はインナーなどの服装類や厚手の靴下などを忘れないように注意すれば大丈夫です。今回の記事を参考にしながら準備してみてくださいね!

スキーの持ち物が気になる方はこちらもチェック!

今回の記事では、日帰り・宿泊でのスキーに行く際に必要な持ち物を紹介してきました。本サイトでは、他にもスキーに関連したトピックを数多く掲載しています。スキー用帽子のおすすめ商品紹介や、便利なアイテム特集なども掲載中ですのでぜひご覧ください。

また、初心者や子供連れの家族向けに特集している記事も掲載されています。これからスキーを始めたい方や、家族でスキーを満喫したいと考えている方はぜひ併せてチェックしてみてくださいね!