ガルプ! SW サンドサーディン1.8
熟成アクア 活アジコムシ 2inch 大盛
イッセイ海太郎 スパテラ 1.5インチ
ダイワ 月下美人 ソードビーム 2.2インチ
ジャッカル アミアミマイクロ 1インチ
メイホウ VS-L415
アジングのおすすめワームをまとめてご紹介!
秋冬の釣りに向けて人気のワームをチェック!
秋冬アジング対応!ハイシーズンからアジングを始める初心者の方向けに人気のアジングワームを5つご紹介します。対応力が出る構成となるように、タイプを分けておすすめワームをピックアップ。ローテーションで釣果アップが狙える内容です。
秋は各所でアジが釣りやすい絶好の始め時。春や夏の釣りにも使えるワームで楽しくアジングができます。冬になると釣り方がちょっと変わるので、この機会にまとめて一式揃えておきましょう!
アジングにはこんなワームが最適!
柔らかい専用ワームが有利!
アジング専用のワームは細くボディの柔らかさを重視したデザインが特徴です。これは小さな口でエサを吸い込んで食べるアジのバイトに対応するのが目的で、吸い込みに折れ曲がりで対応するコンセプト。太いワームや曲がりの弱いワームよりもミスバイトが少なくなります。
ワームのサイズ感があっていれば安価なものや他の釣りに向けたものでもバイトを得られますが、この吸い込まれやすさがまさにアジ向け!掛けやすくなるので初心者の方も専用のワームからスタートしましょう!
ワームはベイトに合わせたい!
アジが捕食するエサはプランクトン系がメインで、多毛類や小魚など他にもいろいろなエサを食べています。これらのエサには地域や季節によって多いタイミング・少ないタイミングがあって、アジは食べやすいもの、つまり多いタイミングをむかえているエサを意識しているケースが多いです。
ワームの形状はなるべくアジが意識しているエサに合わせたいところですが、同じ地域で何年か釣りをしないとパターンはなかなかつかめません。まずはどのエサにも見えるストレート系・ピンテール系から試してみて、アジングに慣れてきたら特化型で釣果アップを目指すという流れでステップアップしていきましょう!
アジングワームのサイズ選びについて
基本は1.5インチ・2インチ
アジングで使うワームのサイズは1.5インチと2インチが基本サイズです。細長いタイプは2インチ、やや太さがあるものは1.5インチで両者は同じぐらいのサイズ感とイメージしながら選べばOK。
太く短い1.5インチと細長い2インチでアジの反応が変わることは少なくないので、初心者の方も1つずつ用意して当日釣り場で両方を試しながら釣果アップを目指すスタイルがおすすめです!
基本以外のサイズについて
基本サイズである1.5インチ、2インチ以外を使うシチュエーションについてもチェックしておきましょう!
堤防・港内のアジングで特に代表的なものは冬季のマイクロベイトパターンで、1インチクラスのワームに極軽量なジグヘッドの組み合わせでないとアジが反応しないというパターンがあります。1月2月も釣りをするなら1インチクラスのワームを用意しておくのがおすすめ。
大きいものに関しては釣れるアジが大きい時に有効!ボートアジングで30cmクラスを狙うときは3インチクラスのワームを使います。アピール力が高いのが魅力。大型が狙えるときは岸釣りでも試す価値アリです!
アジングワームのカラー選びについて
ワームカラーで反応が変化!
アジングはワームのカラー選びも重要!形状やサイズ感と同じく、色でもアジの反応が変化します。当日の潮の色や常夜灯の明かりの加減で見え方が変わるとイメージして、当日釣り場で複数のカラーを試せるように準備しておきましょう。
また、アジは同じポイントで何度か釣るとワームに対する反応が悪くなっていきます。このスレに対してもカラーローテーションは効果があるので、同じ場所でじっくり釣るぞという方もぜひ3色ほど用意してローテーションを試してみてください。
ワームカラー選びの基本
初めてのアジングワームを選ぶ方向けにカラーセレクトのセオリーもご紹介します。
もっとも基礎的なカラーセレクトはデイゲーム・常夜灯など光源のある釣りに「クリア」、ナイトゲーム・堤防外側など光源が無い場合は「チャート」とする選び方。この2色から自分の釣りに合わせてセレクトしておけばとりあえずOKです。
「クリア」のローテーションカラーはラメ入りや色付き半透明、「チャート」のローテーションカラーはグロー(夜光)やマットなピンク!こんな形で被らないようにカラーを増やしていけばバッチリです!
リキッドタイプのおすすめアジングワーム2選!
アジングでも最強!味とにおいで誘うリキッド系を2つご紹介!
ここからはおすすめアジングワームをご紹介!まずは初心者の方でも釣りやすい味・においつきのリキッド系ワーム2選です。
このタイプのワームはボディ素材が液体を吸収・保持するマテリアルでできていて、集魚成分を配合した液体に漬かっているのが特徴。メバリングでは最強と名高いタイプで、アジングでもかなり高い実釣性能を持っています。
カサゴやメバルなどアジ以外の魚もよく釣れるので、いろいろ釣って経験を積みたい釣り初心者の方には特におすすめです!
液漏れを防ぐ専用ケースが必須
メイホウ VS-L415
リキッド系のワームを使うときは液漏れを防ぐ専用ケースが必須!パッケージについているチャックは簡易的なものなので、液漏れを完全に防ぐことはできません。におい付きの液体がタックルバッグの中にこぼれることが無いように、ワーム購入時に合わせてゲットしておきましょう。
同じメーカーのリキッド系アイテムであれば混ぜても問題ありませんが、別の種類のワームを一緒に入れるのはNGです。専用ケースは必要に応じて複数個用意することも検討してみてください。
①バークレイ「ガルプ!SWサンドサーディン」
ガルプ! SW サンドサーディン1.8
リキッド系最強!高い集魚力を持つバークレイ「ガルプ!SW」シリーズの2022年新作です。同メーカー製の「ベビーサーディン 2インチ」もライトゲーム全般で最強と言われる食わせ能力を持っていましたが、新作「ガルプ!SWサンドサーディン」はよりアジングにマッチするスローフォールなデザインが魅力的です。
アジングで無難に使えるピンテールは残しつつ、複数の足で水をつかんでスローなフォールを実現!ガルプリキッドの高い集魚能力もあって、次期最強は間違いナシの新作に仕上がっています。今年から始めるなら新作「サンドサーディン」がおすすめです!
クリア系カラーも選択可能!
「ガルプ!SW」シリーズにはリキッド系としては珍しいクリアカラーがラインナップされています。非液体系ほど透き通った透明感はありませんが、クリアが効くアジングでは嬉しいポイントです。
新作らしく新しいカラーパータンのニューペニー(足だけクリア)なども用意されているので、アジングに慣れている方も要チェック!ガルプ新作というだけでも試す価値アリです!
②エコギア「熟成アクア 活アジストレート」
熟成アクア 活アジコムシ 2inch 大盛
「ガルプ」と合わせて検討しておきたいのがエコギアの「熟成アクア」シリーズです。こちらも集魚力の高いリキッド系のシリーズで、ガルプよりも1本あたりの価格が安価。アジが好む細身のストレート形状を選択できるアイテムでもあります。国内のエサ釣りシーンで圧倒的なシェアを誇るメーカーのルアーアイテムなので信頼性もバッチリです。
初めてのアジングワームにおすすめなのは無難なデザインの「活アジストレート」。大盛りというパッケージが入り数が多くコスパが高いので、ランニングコストが気になる方は「熟成アクア 大盛り」をチェックしてみてください!
スタンダードタイプのおすすめアジングワーム3選!
使いやすくて普通に釣れる!スタンダードタイプを3つご紹介!
手軽に遊べて価格も安価なスタンダードタイプ!続いてはパッケージそのままで持ち運びができる液体ナシのワームからおすすめを3アイテムご紹介します。
各メーカーから幅広く展開されていること、リキッドを気にせず運用できることから手軽に遊ぶならこのタイプ。昼の釣りから夜の釣りまで、リキッドが無くても問題なくアジは釣れます。
定番形状だけでなくベイトパターンに合わせて使い分けができるようにご紹介するので、①~③までぜひチェックしてみてください!
①一誠「海太郎 スパテラ 1.5in&2in」
イッセイ海太郎 スパテラ 1.5インチ
ライトゲームでも大人気!バス釣りで人気の一誠からリリースされているソルトゲーム向けのストレートワームです。岸からのアジングには1.5インチと2インチがマッチ。2022年新作のカラーを含め、人気の高いカラーが細やかに用意されたラインナップも魅力的です。
このワームの人気のポイントは絶妙なバランス感で、動きが出るパドルテールに水をつかむボディリブ、細く絞られたテールデザインと釣れる要素が満載!アジOK、メバルOKと人気のライトゲームに幅広く対応できる点も見逃せません!
②ダイワ「月下美人 ソードビーム」
ダイワ 月下美人 ソードビーム 2.2インチ
大手メーカーダイワからは大人気「月下美人シリーズ」の「ソードビーム」をご紹介。廃盤から新作として再リリースされたワームで、大型メバルに効く弱アピールが持ち味です。マテリアルが硬く小さなアジを狙う釣りには適していませんが、沖から小魚を追いかけて入ってくるグッドサイズな回遊アジ狙いなら効果は抜群!準備しておいて損はありません。
朝夕のマズメで青物が回遊してくるような釣り場では特に効果的!シラス・稚鮎など小魚の気配がある場合はこのワームを試してみてください。アクションはフォール系ではなくただ巻きが効果的です!
③ジャッカル「アミアミマイクロ 1インチアンダー」
ジャッカル アミアミマイクロ 1インチ
防寒が必要な季節になったらこのワームが最強!冬の常夜灯まわりで0.4gジグヘッドをベースに攻めるなら、組み合わせるワームは1インチクラスの極小ワームが効果的です。ジグヘッドの重さ・ワームの抵抗感がないことで操作はちょっと難しくなりますが、エステルラインを使えば初心者の方でも十分チャレンジできる難易度です。
夏の豆アジ狙いにも適したサイズのワームなので、アジのサイズが小さいエリアにお住まいの場合も要チェック!1.5インチ~2インチのワームで釣れないライズは「アミアミマイクロ 1インチアンダー」で攻略しましょう!
人気のアジングワームで釣果アップ!
人気メーカーの最強ワームでアジングを始めよう!
今回ご紹介したワームはどれも大手メーカー製で実績が高く、ステップアップ後も1軍として活躍できる人気のアジングワームです。初心者のうちから扱いに慣れておけば数・サイズを求めるようになってからも活躍間違いナシ。カラーを選べば昼夜どちらの釣りでもよく釣れます。
まずは港内常夜灯を狙う定番の夜釣りから!最強ワームでアジのアタリをたくさん経験して、どのシーズンでも釣れるアジング中上級者を目指しましょう!
アジングが気になる方はこちらをチェック!
アジングが気になる方は下記のリンクをチェック!
釣り初心者の方向けに予算1万円・3万円で揃うタックルセットをご紹介します。セット製品ではなくロッド・リール・ラインそれぞれのおすすめアイテムをピックアップ、リールはトラブルの少ない大手メーカー製を選んでも低予算からスタート可能!
今回ご紹介したワームと合わせてぜひこちらも検討してみてください!
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