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マウンテンバイクの泥除け4選。泥はねの悩みを解消、雨上がりの街乗りに◎

マウンテンバイクやクロスバイクなどのスポーツタイプの自転車は泥除けはオプションとなり、標準装備ではありません。そのため、泥除けが必要な方は自分でマウンテンバイクに合う泥除けを探す必要があるため参考になるように4種類の泥除けをご紹介します。
2022年11月1日
揚げ餅
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雨の日のサイクリングはフェンダーが必要

タイヤが汚れを跳ね上げる

Photo byPexels

シティサイクルやママチャリにはタイヤの上にカバーのような形状をした泥除けが標準で付属しています。何も付いていないと濡れた路面や地面を走った時にタイヤが水分と一緒に泥や土を巻き上げてしまうため雨天の走行では必要な装備です。そのため、シティサイクルやママチャリには標準で前輪にも後輪にも泥除け付いています。

スポーツタイプの自転車には付属しない

ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツタイプの自転車は普段使いや街乗りでも使われています。しかし、本来はレースをするために作られており、標準で泥除けが付属することは少なく自分で買い足ししましょう。

また、泥除けを装着すると車体が重たくなるため、走行性を優先したい方はあえて泥除けを取り付けない場合もあります。走行性を優先するか使いやすさを優先するか好みに応じてカスタムするといいでしょう。

マウンテンバイクのフェンダーの選び方

長さの違う2種類の泥除け

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マウンテンバイクやクロスバイクなどの車種の泥除けは、主に小型のモデルとシティサイクルでは標準装備となっているフルサイズ(フルフェンダー)の泥除けがあります。

小型モデルは簡単に装着できる半面、カバーできる面積が少なくなり反対にフルサイズは、広い範囲カバーできますが重量が増えフレームとやタイヤの相性により取り付けられない場合もあります。それぞれ違いを把握して車種に合うものを選びましょう。

装着位置が異なる

Photo byHans

泥除けは大きさだけではなく装着位置も製品により違いがあるため注意しましょう。取り付け場所は汚れを防ぐ効果が一番あるシートポスト、サドルに手軽に取り付けられるモデル、フレームに装着方法する3種類があります。そのため、雨の日だけ泥除けを付けたい方は手軽に着脱できるものがいいでしょう。

また、フレームの形状やタイヤの太さによっては装着できるもの、できないものもあるため事前に確認して購入することも大切です。


デザイン性もポイントに

さまざまな泥除けがあるためおしゃれな見た目を重視て選ぶ方法もおすすめです。デザインを重視するときも泥除けは車種によって装着できないものもあるため事前に取り付けられるか確認して選びましょう。

マウンテンバイクおすすめの小型泥除け2選

1:GIZA PRODUCTS SW-671FR

本品はカラーバリエーションは選べませんが、グレーとブラックの落ち着いたシンプルな色合いがおしゃれな自転車にも合う泥除けです。対応するタイヤサイズは26インチとなっており前後セットの便利なモデル。フロントとリアの両方がセットのため個別に買わなくて済むところが大きな特徴です。

本品の大きさは、フロント側が555mm、リア側が460mmしかありません。その分タイヤ上部の全体を覆うようなフルサイズと比べると軽量です。

取り付け位置について

本品の取り付け方はフロントとリアで多少異なりますが、どちらも簡単に取り付けられるようになっているため、初心者でも導入しやすいモデルです。取り付け位置はフロントの泥除けがフォークコラム下となっており、リア泥除けはシートポストに装着します。リアはベルトで固定するタイプとなっておりある程度好きな場所、角度で装着可能です。

2:アサヒ フェンダーセット

あさひ Vブレーキフェンダー 前後セット

出典:楽天
出典:Amazon
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本品はシンプルな小型の泥除けとなっておりマウンテンバイクようですが、Vブレーキに対応するためさまざまな車種で使いやすいモデル。カラーバリエーションは黒一色となっており、シンプルな色のためさまざまなマウンテンバイクに合わせやすい特徴があります。

対応するタイヤは26インチとなっており、フロントサスペンションのあるマウンテンバイクにも対応しているモデルです。

簡単に取り付けられる

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本品はサイクルショップに依頼して泥除けのカスタムをしてもらわなくていいように、簡単に取り付けられるところが大きな魅力。標準でさまざまなパーツが付属しており、フロントの泥除けにはアダプターで取り付けます。また、後方の泥除けはシートポスト直接取付けるタイプです。

シートポストに直接取り付けるため、リアサスペンションに干渉しづらくさまざまなマウンテンバイクに取り付けられます。


形状によっては取り付けられない

本品はシートポストに直接取り付けたり、アダプターを介して取り付けるため形状によっては取り付けられない点だけ注意しましょう。適応シートピラー径は25.4〜32.0mmのため例えば標準的なシートポストと比べ直径が太いものは装着できません。

また、シートポストやフレームの形状によっても取り付けられないものがあります。例えばマニトウが発売していたリバースタイプフォークには非対応です。

おすすめのフルサイズの泥除け2選

トピーク ディフェンダーセット

トピーク ディフェンダー TX セット

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

本品はシティサイクルやママチャリと同じように簡易的に装着するのではなく、ダボで取り付ける大型の泥除けです。クロスバイクやロードバイクのようなスポーツタイプの車種からマウンテンバイクにも対応します。大きいため汚れの巻き上げを防ぐ効果が高いですがすぐに取り外す事ができないため必要かどうかきちんと考えて取り付けるようにするといいでしょう。

シンプルなデザインとなっており前輪も後輪にも違和感なくマッチする黒色です。

クリアランスの調整が可能

本品はステーの長さが調整できるようになっており、自転車に応じてクリアランスを調整できるところもポイントです。また、調整するときもクイックレバーを方式のため自転車に詳しくない方でも大丈夫です。口コミでもクリアランスの調整がしやすいと高く評価されています。

さらに、説明書もきちんと付属しており、初めて自転車をカスタムする方でもわかりやすいおすすめパーツです。

2:SKS ブルーメルス 75 U フルフェンダー

本品はドイツの老舗メーカーSKSのタイヤ上部全体を覆う大きい泥除けです。クロスバイクやマウンテンバイクのようなスポーツタイプの車種に対応し、泥除けとしての効果が高いおすすめモデルとなっており、街乗りで使っても違和感ない落ち着いたデザインです。

本品はフレームに取り付けるためアダプターで固定するタイプと異なり振動でずれていく心配がありません。

幅が長い点に注意

本品は幅75mmあります。そのため、クロスバイクと比較すると未舗装の場所でも安定した走行が可能なマウンテンバイクの太いタイヤでも使いやすいモデルです。

その反面、細身のタイヤを履くことを前提に作られている車種はフレームの幅が狭く、泥除けが干渉する可能性も高いため事前にフォークやフォークの寸法を確認してから購入しましょう。
 

路面状況が悪いときの注意点


スピードを出しすぎない

Photo bymoerschy

スポーツタイプの車種は小型の泥除けをつけることも多いためダイヤ上部全体覆う泥除けよりも泥の巻き上げ防止効果は低くなります。そのため小さい泥除けを使用している場合はできるだけスピードを出さないようにしましょう。小型の泥除けは体への汚れは防げても靴が濡れるということもあるため、速度に注意しましょう。

メンテナンスを忘れずに

雨の日にサイクリングした場合は車体のメンテナンスをきちんとしましょう。シティサイクルやママチャリは雨で簡単に痛むことは少ないのですが、スポーツタイプの車種はメンテナンスも非常に重要です。雨の日が続く場合にはきちんとオイルを差してあげましょう。

自分に合うフェンダーを探すことが大事

Photo by5239640

泥除けはスポーツタイプの自転車には標準装備されていないため、デザインや大きさ、装着する場所などを考えながら自分に合う泥除けを選ぶことが大切です。今回紹介した泥除けは、装着したままでも違和感がない小さいモデルと泥除けとしての効果が高い大きいモデルのため、走行性を優先したい方はコンパクトなモデルがいいでしょう。

一方、雨の日でも自転車に乗る、雨上がりでも街乗りに使うという方はフルフェンダーと呼ばれるタイプがおすすめです。

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