スペシャライズド(Specialized) アレー・スポーツ(Allez Sport)
トレック(Trek) ドマーネAL3 (Domane AL3)
ジャイアント コンテンドSD2
ジェイミス(James) レネゲード エグザイル(Renegade Exile)
リヴ アベイル2
スペシャライズド(Specialied) ドルチェ スポーツ(Dolce Sport)
フェルト F95
ジャイアント コンテンド1
メリダ スクルトゥーラ100
ロードバイクは最高!
ロードバイクというのは、細いタイヤとドロップハンドルが印象的な自転車です。自転車の人気が高まる中、皆さんもロードバイクに乗ってみたいと思われるのではないでしょうか。
爽快さ
私たちの利用する移動手段には様々なものがあります。車やバイク、徒歩などです。世界を見ると今でも馬を移動手段に使っている人たちさえいます。
そのうち、自転車は多くの人の人気を博しています。自力で移動しているにも関わらずかなりの速度を出すことが出来ます。駆け足で何キロも走るにはトレーニングが必要ですが、自転車なら良い装備と慣れだけで気持ちよく風を感じながら格別の爽快感を楽しむことが出来ます。
いろいろな年齢層におすすめです
さらに自転車は年齢を問いません。若者たちが乗っている印象があるかもしれませんが、健康維持のために中年以降の年齢層の方たちでさえ自転車を楽しむことが出来るのです。
ロードバイクと自転車の違いは?
自転車にはさまざまな種類があります。お母さんが買い物用に使うママチャリや、舗装されていない道でも自由に走れるマウンテンバイク、街中を快適に移動できるクロスバイク、そして舗装された道をスピードを出して走ることのできるロードバイクです。
この違いは、自動車の種類がいろいろあるのと同じです。 オフロードの4x4の車や街中を走る移動手段のための車、さらにスポーツカーとあります。 ロードバイクはちょうどスポーツカーに当てはまります。高級なロードバイクはF1の車に当てはめることが出来るでしょう。
初心者にもおすすめ
ロードバイクに乗っている人を見かけたことがありますか?自転車のことを何でも知っているエキスパートのように見えたのではないでしょうか。まさか自分があんな風に自転車に乗ることは想像できないと思われるかもしれません。 確かにロードバイクに乗る多くの人たちが自転車について精通しています。とはいえ、誰しも経験を通じて知識を蓄えているのです。 ですから、はじめの一歩を踏み出すことをたじろぐ必要はありません。
初心者の皆さんもロードバイクを十分楽しむことが出来ます。今後、ライディングのコツをつかむと一層ロードバイクが楽しくなるに違いありません。それが、自力で進む自転車の非常に興味深い点です。 服装に関しては心配しないでください。それぞれが着やすい服を着て自転車に乗りましょう。
健康面でもおすすめです
単純に楽しいだけが自転車のメリットではありません。健康管理のためにも大いに役立ちます。 健康維持のためには毎日合計で60分の運動をすることが勧められています。例えば早朝に30分、夕方に30分といった具合です。 自転車は膝や腰といった関節を傷めにくいので、有酸素運動を行うにあたり効果的です。
ロードバイクには多くの楽しみが秘められています。人気のロードバイクや初心者の皆さんにおすすめのロードバイクをチェックしてロードバイク生活を楽しむ準備を始めましょう。
おすすめの人気ロードバイク
ではここから、おすすめロードバイクを10種類ご紹介します。 人気のモデル、初心者の皆さんにおすすめのモデル、女性のみなさんにおすすめのモデル、安いのに良い装備が売りのモデル、そして最後に今後ロードバイクを頑張りたいと思っておられる皆さんのためのモデルです。
おすすめするバイクは基本的にすべて10万円前後の価格で店頭に並んでいます。初心者の皆さんには安いとは思えないかもしれませんが、長くロードバイクを楽しんでいくうえで最低の装備を備えたものとなるとそのような値段になります。 では人気ロードバイクから見てみましょう。
おすすめのロードバイク01 -人気
スペシャライズド(Specialized) アレー・スポーツ(Allez Sport)
アルミフレームです。E5プレミアムアルミニウムという以前はプロ仕様のモデルにも使われていた素材を使用しており、フレームの質は非常に高いです。そのパフォーマンスは折り紙付きです。 フルカーボンフォークが使用されています。その造りのおかげで操作性と安定感に優れたモデルになっています。
スペシャライズド(Specialized) アレー・スポーツ(Allez Sport)
フォークとは前輪を支えるパーツでステムという別のパーツとつながってハンドルを支えます。フォークの造りとフォークを支えるフレームの造りで衝撃吸収や操作性に違いが生まれます。 様々なジャンルで乗ることが出来る間違いのないチョイスです。 今後パーツを載せ替えてバイクのスケールアップをすることも出来るでしょう。
おすすめのロードバイク02 -人気
トレック(Trek) ドマーネAL3 (Domane AL3)
トレック(Trek) ドマーネAL3 (Domane AL3)
ドマーネシリーズはトレックのエンジニアが元ロードレーサ-と協力してデザインしています。ALシリーズは初心者向けとはいえ、ハイエンドモデルに用いられている技術が採用されています。初心者向けのモデルにもかかわらず本格的なバイクライドを楽しめる人気のロードバイクです!
重量は9.7㎏です。 アルミニウムフレームが使われています。 コンポーネントパーツはソラです。 アイソスピード(Iso speed)と呼ばれる技術がフロントフォークにあてがわれており、衝撃吸収を助け、快適な乗り心地を提供しています。さらに、上体を高く保つ設計で長い時間の走行でも疲れにくいようにデザインされています。 購入した方たちから、値段が比較的安いにも関わらず最高の買い物だったという声が聞こえてきますので、その人気がわかります。
おすすめのロードバイク03 -初心者の方に
ジャイアント(Giant)コンテンドSD2(Contend SD2)
ジャイアント コンテンドSD2
重量は9.2Kgです。 アルミニウムフレームが使われています。 コンポーネントにソラではなくティアグラを使用しています。同じ価格帯の他のロードバイクと比べて良い装備がされていておすすめです。 シートピラーにカーボンが使用されています。このシートピラーのおかげで衝撃吸収は非常に自然だとのことです。疲労を貯めずに乗り続けるための大きな助けになるでしょう。
これまでクロスバイクに乗っていた方におすすめ
クロスバイクを乗っていると、もっとスピードが欲しいと感じるようになるものです。そして、クロスバイクを買った時の経験から一層本気度の増した自転車の値段も大体予想がつくのではないでしょうか。そんな方に、ジャイアントのコンテンドSL2はお勧めです。値段は十万円を少し超えますが、初心者向きの自転車の中でもかなり良い装備がされているのです。クロスバイクから乗り換えて、その違いを心行くまで楽しむためにはこのような自転車が良いのではないでしょうか。
ジャイアントはコストパフォーマンスに優れているとよく言われます。これは決して安い自転車ばかりを造っているという意味ではありません。むしろ、値段を安く抑えているにもかかわらず、良い装備のバイクを売り出しているという意味です。 コンテンドSL2に乗ってみるとジャイアントがなぜ人気なのか、そしておすすめなのかがわかるはずです。
おすすめのロードバイク04 -初心者の方に
ジェイミス(James) レネゲード エグザイル(Renegade Exile)
重量10.9kgです。 アルミフレームです。 アルミフォークが使用されていますが、コラムと呼ばれるパーツにはクロモリが使用されています。 コラムというのは前輪を支えるフォークの上側の先端で、ステムというハンドルを支えるパーツが繋がる部分です。
ジェイミス(James) レネゲード エグザイル(Renegade Exile)
エグザイルに続くモデルExplore(エクスプロアー)にはカーボンフォークが使用されており、もしも予算に余裕がある方でしたらおすすめしたい一台です。
ロードバイクは初めてでも自転車が大好きな方に
ジェイミスは「レネゲード アドベンチャーロード」というシリーズを展開しています。 自転車に乗って旅行することさらに冒険(アドベンチャー)に出かけることをイメージしてデザインされているシリーズです。グラベル(砂利道)と呼ばれるジャンルに定義することができます。
冒険に出掛ける装備を積む為に
フレーム各所にダボ穴があり、泥除けやドリンクホルダー以外にもそれぞれの必要に応じて装備を増やすことが出来るでしょう。
自転車でどんな道でも走り抜けられるという自由感は何物にも代えがたいものです。この自転車でその感覚を楽しむことができるでしょう。
女性の皆さんにおすすめのロードバイク
ロードバイクには男性用、女性用があるの?
多くの自転車メーカーがカタログに男性用と女性用を区別して表記しています。とはいえ、大半はフレームのサイズの違いをそのように区別しているだけのようです。つまり、小柄な男性であれば女性が使うかもしれないフレームがちょうどよい場合があるかもしれませんし、その逆もあり得るわけです。 ところが、一部のメーカーはさらに女性向けの自転車づくりに力を入れています。
下に女性向けおすすめロードバイクを紹介していますが、例えばジャイアントは女性専用ブランドを立ち上げていますし、スペシャライズドは女性の手の長さや筋肉のつき方をきちんと研究し、フレームをデザインしているのです。
おすすめロードバイク05 -女性の皆さんに
リヴ アベイル2(Liv Avail2)
リヴ アベイル2
女性用にデザインされていて、体に優しい造りをしています。 上体が起きた姿勢を取りやすいようにデザインされている為、長距離を走るときに疲れにくくなっています。 Liv(リヴ)とは、ジャイアント社が展開している女性専門ブランドです。多くの自転車をリリースするだけでなく、サイクリングウェアやヘルメットほか自転車に関係したグッズも多く提供しています。
おすすめロードバイク07 -女性の皆さんに
スペシャライズド(Specialied) ドルチェ スポーツ(Dolce Sport)
フレームにA1高品質アルミ合金が使用されています。 フォークにはカーボンが使用されています。女性の体に衝撃がかかりすぎないようにデザインされているのです。 さらに初心者の女性ライダーでも安心して乗れるよう上り下りを問わずに安定した操作ができる設計がされているます。さらに女性が長時間走っても快適にライディングを楽しむことができるようにフレームがデザインされています。
スペシャライズド(Specialied) ドルチェ スポーツ(Dolce Sport)
安さでおすすめのロードバイク
ここでおすすめしているのは安いという点で際立っているロードバイクです。とはいえ、それは単純に「値段が安い」のではなく、コストパフォーマンスに優れているという点で「安い」という意味です。 値段が安いロードバイクはたくさんあるのですが、今後ロードバイクを楽しんでいくうえで自分のバイクにがっかりすることは避けたいものです。ですから、ここでは「値段と比べると装備が凄い!」という観点での安いおすすめロードバイクを見てみましょう。
おすすめロードバイク08 -安い!
フェルト(Felt)F95
フェルト F95
アルミが7000番台で剛性の高いフレームです。 同じシリーズでF75、F85とありますが、その違いはコンポーネントパーツつまりギヤーやブレーキのパーツのグレードの違いで、フレームは同じものが使用されています。
スピードを楽しみたい方へ
コンポーネントパーツのグレードの違いは重量と操作性の違いを生みますが、自転車のスピードを上げるわけではありません。重量もグレードによる差は最大で500g程度の違いなので、スピードの違いに大きな影響があるわけではありません。 つまり、フェルトF95は10万円を切る値段でレースに参加するロードバイクの感触を味わうことのできるモデルなのです! 購入して「これは安い買い物だった」と感じることが出来るでしょう。
おすすめロードバイク09 -安い!
ジャイアント(Giant)コンテンド1(Contend1)
ジャイアント コンテンド1
ジャイアント コンテンドシリーズはジャイアントの出しているレース用シリーズ「TCR」とエンデュアランスロードのシリーズ「Defy」を掛け合わせて作り出されたシリーズで初心者の方たちを考慮してデザインされています。操作性の良さと共に長距離走行に適したポジションです。 「Defy」シリーズのように長距離走行の為に上体を起こしたポジションをとるように作られているフレームは多くありますが、コンテンドは少し前傾姿勢をとるようにデザインされており、ハンドリングを含め操作の感覚をつかむと同時にその感覚を楽しむことが出来るでしょう。
コンテンド2
コンテンド1と並んで、コンテンド2というモデルも10万円を切る価格で提供されています。 コンテンド1はコンポーネントパーツにソラが、コンテンド2にはクラリスが使用されています。 疑問の余地なく、どちらも安くていい買い物です。
おすすめロードバイク10 -真剣に走りたい初心者の方へ
ロードバイクというのは奥が深いスポーツです。 初めてロードバイクを乗る方も、しばらくマウンテンバイクやクロスバイクを乗ってこられた方も、バイクに乗りなれてくると少し物足りなく感じてきたり、少し手を加えてバイクをアップグレードしてみたくなるものです。又は、どこかのパーツの交換が必要になって、これまでよりも上質のパーツを取り付けることにするかもしれません。
そんな時に、自転車はパーツを交換することで乗り心地が変化し、楽しみが増えることに気づくようになります。より良いパーツを使って走りを楽しむことがバイクを乗る上での楽しみの一つなのです。
一つだけ覚えておきたい点があります。交換できないパーツがあるのです。それはフレームです。
なぜそれを忘れないことが大事なのでしょうか。もし、自転車が楽しくてもっといろいろなことにチャレンジしたいと思うようになる場合、どうしても廉価モデルのフレームに高級パーツを使用してもすぐに限界にぶつかってしまうことになりかねないからです。 ですから、もしもこれから自転車が大好きになりそうだと感じている初心者の皆さんには、今後の自転車ライフを楽しむために良いフレームの自転車を選ぶことをおすすめします。
メリダ スクルトゥーラ100
スクルトゥーラは100モデルの他にも別のモデルが売り出されています。とはいえ、フレームは同じなのです。つまり装備されているパーツの違いでモデルの区別がされていることになります。これは、パーツを組み替えることでバイクをバージョンアップ出来る可能性を多く秘めたフレームだということを意味しています。この上質のフレームがこのバイクをおすすめする最大の理由です。 今後、ロードバイクに慣れてきたら真剣にバイクに打ち込みたいと思っておられますか?メリダのスクルトゥーラ100を強くおすすめします!
メリダ スクルトゥーラ100
ロードバイクのメーカー
ヨーロッパから
この10選ではたまたまヨーロッパメーカーのおすすめはドイツからのフェルトのみになりましたが、ヨーロッパはロードバイクメーカーで溢れています。 イタリアからはビアンキ、ジオス、デローザなど。 ドイツからはフェルト、コラテックなど。 他にもフランス、スイス、ベルギー、スペイン等からさまざまなロードバイクメーカーが素晴らしい自転車を提供しています。
アメリカから
アメリカからも多くの自転車メーカーがロードバイクを提供しています。多くがアメリカのメーカーがマウンテンバイクで有名ですが、ロードバイクの質も非常に高いです。 トレック、スペシャライズド、ジェイミス、キャノンデールなど。
アジアから
アジアで世界の自転車業界に多くの影響を与えているのは台湾です。 有名なメーカーはジャイアント、メリダなどです。その他にも無数に自転車メーカーが存在しています。
日本にもたくさんの自転車メーカーがロードバイクを造っています。 ブリジストンからアンカーというメーカー名で数多くのロードバイクが売り出されています。さらに、パナソニックやミヤタ、アラヤ、インターマックスといったメーカーもあります。
ロードバイクのフレームの種類
フレームと剛性
自転車のフレームの素材というのは、走りに大きな違いをもたらします。自転車初心者の皆さんには伝わりにくいかもしれませんが、素材ごとの微妙な硬さやしなり具合をライダーは感じ取るものなのです。その硬さは「剛性」と呼ばれています。
その剛性の具合によって、ライダーはカーブでの曲がりやすさを感じたり、体に伝わる衝撃の度合いを感じたり、さらにはどのように前進するかの具合を感じ分けたりします。 例えば、安いサスペンションのついた自転車を一生懸命こぐとどうなるかご存知でしょうか。サスペンションが前に行こうとする力を吸収してしまい、ペダルを踏む力がそがれてしまいます。 それと同じことがフレームの素材とデザインによって起こり得るのです。
アルミフレーム
コストパフォーマンスに優れ、軽く丈夫な素材です。 剛性も高く漕ぐ分だけ自転車が忠実に前進してくれる感覚を感じることが出来ます。 とはいえ、衝撃にあまり強くないと考える人もいるようで、何年も乗り続けることが出来ないという意見を持っている方がおられることも事実です。良いメンテナンスをするが大切です。
アルミフレームはカーボンフレームと比べて若干劣っているという一般的な意見が多いかもしれませんが、必ずしもそれをうのみにする必要はありません。衝撃吸収という点でその他の素材と違いはありますが、乗り心地を高めるためにはフレームの素材以外にもタイヤの空気圧を少し調整するなどの方法で改善することが出来ます。
カーボンフレーム
カーボン、つまり炭素繊維を使って作られたフレームです。カーボンのメリットは軽さです。使われているカーボンの質によりますが、剛性がアルミよりも低い場合があります。それは、よく言えば体にかかる衝撃を和らげる効果を期待できるとみることが出来ます。
以前と比較して安い値段で購入が可能になってきているようです。安いといってもこの記事でおすすめする価格帯よりも10万円ほど高くなるので、初心者の皆さんで予算に限りがある場合は、二台目以降のロードバイクを購入する際に検討することが出来るでしょう。
クロモリフレーム
クロモリとは何でしょうか。クロームモリブデンという合金の略称です。 細いパイプでフレームが構成されて、見た目がクラシカルでおしゃれな印象を与えます。とはいえ、競輪用のバイクに使われていることからもわかるように、本気度が高いのもクロモリです。 クロモリの特性である「しなり」が路面からの衝撃を程よく吸収します。剛性もしっかりとしており、バランスの良いバイクです。
ロードバイクのパーツ
自転車は幾つものパーツが互いに精密な動きをして成り立っています。ロードバイクのようなより繊細な自転車になれば一層その性能が問われます。 世界にはギアーやブレーキといった非常に細かな技術が求められる自転車パーツを製造するメーカーがいくつかあります。三大メーカーをおさらいしましょう。
シマノ
シマノは世界最大のシェアを有する自転車パーツメーカーです。日本のメーカーで自転車パーツのほかに釣り具の製造でも有名です。 パーツのグレードはロードバイクに関して言うと7種類があてがわれているようです。上位三種類のモデル(デュラエース、アルテグラ、105)はレースにエントリー出来るレベルです。次にティアグラというモデルが続きます。
さらに、この記事で上げているような初心者向けの低価格帯のバイクに使われることの多いソラ、そしてクラリスというモデルがあります。その下にロードバイク以外の自転車にも使われるターニーというモデルもあります。 比較的安い価格で手に入りやすいことから非常に人気があります。
カンパニョーロ
イタリアで1930年代から自転車コンポーネントパーツを製造する老舗メーカーです。非常に長い期間世界の自転車パーツの発展をリードしてきました。車輪を簡単に着脱するクイックリリースやダブルレバーのギアチェンジなどはカンパニョーロが発明したものです。
現在市場ではシマノに押されている印象があるかもしれませんが、確固とした立場と存在価値を持ち、なおかつその人気を保っています。パーツのデザインは愛着を感じさせる素晴らしいものが多くあります。スーパーレコードとレコードはレースに使用される高品質のモデルです。
スラム
アメリカのメーカーです。少し前からマウンテンバイクのパーツではかなり知られたメーカーになってきましたが、ロードバイクに関しては参入したのは比較的最近です。
2005年に独自のコンポーネントパーツセットの製品を確かな技術で世界で三番目に大きな自転車パーツの会社です。子供用の自転車などによくみられるタイプのギアでハンドルを握ったまま前後にグリップを回すことでギアを変えるシステムがありますが、あれはスラムが発明しました。 パーツコンポーネントのグレードは上からレッド、フォース、ライヴァル、そしてエイペックスとなってます。
最後に
いくつかの区分に分けておすすめロードバイクを10台ご紹介しました。それぞれに特徴があり、どれもこれまで人気を博してきたモデルです。 自転車は非常に奥が深いスポーツです。初心者向けのロードバイクはその奥深さを知り、その人気の理由を体験するための入門編ということが出来るでしょう。
とはいえ、初心者向けのロードバイクは長く乗ることが出来ないと考えることが無いようにしましょう。よいメンテナンスと必要に応じたパーツの交換で長期間楽しむことができます。
今後のスケールアップを考慮に入れる
スペシャライズド・アレースポーツやフェルトF95、メリダ・スクルトゥーラ100といった自転車は、今後自分でパーツを買い替えて自転車のスケールアップを楽しむことが出来ることを忘れないようにしましょう。 この点も考慮しつつ購入を検討することをおすすめします。
ロードバイクを楽しむ
最後に、ロードバイクを楽しむためにライトやヘルメットを忘れないようにしましょう。ケガをしてしまっては楽しみは半減してしまいます。 それでは、安全かつ楽しいロードバイク生活を!
オレンジの部分です。前輪を支えます。