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【2022年】ロードバイク用泥除け4選。フルカバーや簡易カバーなど種類豊富!

ロードバイクには速く走るのに必要なものしかついていないため、泥除けがついていないタイプが大半です。そのため、突然夕立に見舞われて背中が濡れてしまったことがある方もいるでしょう。今回は、そんなときに便利で種類豊富なロードバイク用の泥除け4選をご紹介します!
2022年10月14日
syuka
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ゼファール リアフェンダー シールドライト

サニーホイル ロード/クロスバイク専用フェンダー

DIXNA クラウドリフト 700c用 フェンダー ブラック

HONJO 亀甲 マッドガード 前後セット

雨の日や雨上がりに大活躍のアイテム

雨の日でも濡れずにロードバイクに乗りたい

出典:unsplash.com

ロードバイクは速く走れるように作られた自転車なので、速く走ることには不要な泥除けはついていないのが普通です。レースに出るなら雨が降ろうと気にはしませんが、通勤や買い物で自転車に乗るなら快適に走りたいでしょう。

そんなとき別売りの泥除けを着ければ、泥水でお尻や背中が濡れるのを防げます。手間はかかるものの雨の日のストレスを軽減できるので、天気が悪くてもロードバイクに乗りたい方におすすめです。

POINT

  • 当記事は2022年10月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります

泥除けは特に自転車で通勤・通学する人におすすめ

出典:unsplash.com

ロードバイクは趣味でたまに乗る程度なら、雨の日は乗らない選択肢もあります。でも通勤や通学で使うなら、どんなに天気が悪くても電車やバスではなくロードバイクに乗らなくてはいけない場合があるでしょう。

これから仕事や授業があるのにお尻や背中が濡れていたら、汚らしいですし風邪をひきかねないので着替えなければなりません。そんなときこそ泥除けが効果を発揮するので、通勤などでロードバイクに毎日乗る方にこそ、使ってほしいアイテムです。

泥除けには大きく2つの種類がある

フロントとリアどちらも完全防備のフルカバータイプ

出典:www.amazon.co.jp

ひと口に泥除けと言っても大きく2種類あり、そのひとつがフルカバータイプです。フルカバータイプは普通の自転車にあるような、フロントとリアどちらからの水撥ねもカバーしてくれるタイプとなっています。

撥ねた泥水で濡れるのをしっかり防げる代わりにきちんと取り付ける必要があり、晴れの日は外しておきたい場合は少々不便です。また、重さがあるので取り付けた後のロードバイクの重量が気になる方は気をつけてください。


フルカバータイプを使う際の注意点

出典:unsplash.com

フルカバータイプは、取り付けられるタイヤのサイズが指定されている場合があります。泥除けはタイヤにより近い場所に取り付けたほうが効果的ですが、指定外のタイヤに取り付けると泥除けとタイヤが干渉することがあるので注意してください。

泥除けとタイヤが干渉すると、走行に支障をきたします。そのため、必ず泥除けに指定されているサイズのタイヤに取り付けるようにしましょう。

着脱が簡単でコンパクトな簡易タイプ

出典:www.amazon.co.jp

もうひとつは、サドルやシートポストなどに取り付ける簡易タイプです。こちらはフロントではなくリアにのみ取り付けるのが基本ですが、コンパクトなサイズ感と簡単に取り付けられるのが魅力となっています。

サドルバックが大きめなら収納することができ、雨が降ってきたなど必要なとき以外は取り外しておくことも可能です。あくまで簡易的なものなので、フルカバータイプほどではないものの撥ねた泥水で濡れるのを防ぐことができます。

フルカバータイプの泥除け2選

①工具不要なDIXNAの「クラウドリフトフェンダー」

DIXNA クラウドリフト 700c用 フェンダー ブラック

出典:Amazon

こちらはブラケットをシートステーに取り付けるタイプの泥除けです。取り付け方法は工具を使わないため簡単ですが、いったん取り付けたら簡単には取り外しができないので注意してください。

泥水が撥ねるのを完全防備できるので、頻繁に着脱をしない方から特に人気です。カラーはブラックとシルバーの2色で、いつものロードバイクも取り付けるだけでおしゃれになるでしょう。タイヤの適合サイズは、700Cx32C以下です。

スタイリッシュで溶け込むデザイン

違和感なく取り付けることができ、自然とロードバイクに溶け込んでいます。本来の泥水を防ぐという効果を遺憾なく発揮していながら、ここまでスタイリッシュで違和感のない泥除けはほかにはなかなかないでしょう。

また、ロードバイクだけでなくマウンテンバイクやタイヤの幅が32mm以下のクロスバイクであれば取り付けることが可能です。ロードバイク用のフルカバータイプの泥除けの中では、もっとも理想的なタイプだと言えます。

②亀の甲羅のような本所工研の「Turtle 58」


HONJO 亀甲 マッドガード 前後セット

出典:Amazon
出典:Amazon

全体に槌目が入っているのが特徴で、タートルという名前の通り亀の甲羅のようなおしゃれな模様となっています。熟練の職人による丁寧な仕上げが人気で、高級感あふれる雰囲気を感じたい方におすすめです。

単に濡れるのを防ぐ効果があるだけでなく、丈夫なので長く使えるでしょう。サイズはフロントが358Rx830mm、リアが358Rx1200mmでカラーはシルバーのみ、タイヤの適合サイズは700Cx43Cとなっています。

磨くと光ってよりおしゃれになる

同じ本所工研製品の「グランボアGB650ML」と大きさが同じ枡で仕上げられた、全面が亀甲模様の泥除けです。アルミ製ポリッシュという研磨技術で仕上げられているので、乾いた布で優しく磨くと美しく光るのが特徴となっています。

その美しさと亀甲模様とのコントラストが、人気の理由のひとつです。シンプルな泥除けでありながらこれまでのロードバイクのイメージが大きく変わるような、重要なアイテムのひとつと言えるでしょう。

簡易タイプの泥除け2選

①コンパクトなZEFALの「シールドライト」

ゼファール リアフェンダー シールドライト

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

軽量でとてもコンパクトなのが特徴で、サドルに取り付けるタイプの泥除けです。取り外し方法が簡単で、サドルバッグに収納できるサイズ感なのが人気の理由のひとつとなっています。MとLの2サイズがあり、それぞれ15gと24gです。

そのため、通勤通学などだけでなく、雨が降っていてもレースの練習がしたいという競技志向の方にもおすすめできます。カラーはブラックとホワイトの2色で、タイヤの適合サイズはフリーです。

必要なときに素早く取り付けられる

クイックマウント機能が搭載されているため、取り付けや取り外しがとても簡単で素早くできるのが特徴です。また、ダブルロックシステムを採用しており、サドルの下側で泥除けをしっかり固定することができます。

さらに、ユニバーサルフィットなデザインなので、一般的なロードバイクのほかクロスバイクにも取り付けることが可能です。汎用性が高いので複数台の自転車を所有していたり、それらを乗り分けている方におすすめできます。

②シンプルなリンエイの「ロードバイクフェンダー」

サニーホイル ロード/クロスバイク専用フェンダー

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらは取り付け方法がシンプルなタイプで、フロントとリア両方のタイヤに取り付けることができます。そのため、フルカバータイプと簡易タイプの中間的な存在の泥除けと言えるでしょう。また、本体の重量は250gととても軽いです。

背後の泥水が撥ねてお尻や背中が濡れることだけでなく、正面からの泥水もしっかりガードしたい方におすすめできます。カラーはブラックとホワイトの2色展開、タイヤの適合サイズは700Cです。


スリムタイプで持ち運びにも便利

樹脂製のスリムタイプでデザイン性に優れており、取り外しが簡単にできる泥除けとなっています。適合サイズ内であればロードバイクだけでなく、クロスバイクにも取り付けることが可能なタイプです。

スマートなフォルムで軽量設計が施されてるため持ち運ぶのに便利で、必要なときだけ取り付けることができます。また、泥除けを取り外した後も外観や安全性を損なうことがないように、保護用のステーカバーが付属しているのが特徴です。

雨の日のロードバイクはゆっくり走ろう

出典:unsplash.com

今回はロードバイク用の泥除けについて、おすすめの4選をご紹介しました。泥除けがロードバイクに付いていると、雨の日や濡れた路面でもより快適なサイクリングを楽しむことができます。

また、泥除けがあればお尻や背中が濡れて不快に感じることがなくなるので、ついスピードが出ることもあるでしょう。ですが、濡れた路面は滑りやすくブレーキが利きにくいです。安全運転を心がけつつ、雨の日のサイクリングをお楽しみください。

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今回は、ロードバイク用の泥除けについてお話してきました。暮らし―のでは、当記事のほかにもロードバイクに関する記事を多数掲載しています。ロードバイクについて気になる方、もっと詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。