ZENDURE ポータブル電源 SuperBase 600M
オウルテック ポータブル電源 622Wh 大容量 ブラック
アイリスオーヤマ ホットカーペット 室温センサー付き グレー
モダンデコ ホットカーペット 2畳 グレー
ポータブル電源とは
コンセントがなくても電気が使える
ポータブル電源があれば、コンセントがない場所でも内蔵されている電池から電気を供給することができます。電池の容量が大きいのでスマホだけでなく、家電やUSBなど複数のケーブルを繋げられるのが利点です。
キャンプなどに持っていけばコンセントのないサイトでも電気が使えて、冬でもホットカーペットなどの暖房器具が使えるので暖かく過ごせるでしょう。また、停電したときの電力源にもなるので、防災用として準備するのもおすすめです。
選び方のコツ
ポータブル電源を選ぶうえでもっとも重要なのは、どんな用途で使うのかを決めることです。キャンプで一晩スマホを充電するだけであれば、容量の少ないモバイルバッテリーだけでも充分でしょう。
連泊してスマホだけでなくLEDランタンを充電したり、冬キャンプでホットカーペットを使いたい場合は大容量のバッテリーが必要です。用途に合わせてポータブル電源の容量やタイプを選べば、持て余さずに使うことができます。
家電の使用可能時間を計算する方法
ポータブル電源の容量を選ぶときに覚えておくべきなのが、「Wh(ワットアワー)」という単位です。Whは1時間のうちに流せる電力量のことで、ポータブル電源のバッテリー容量を指しています。
バッテリーの容量から連続で使用できる時間の目安の計算方法は、容量÷消費電力で求めることが可能です。例えば容量が720Whのポータブル電源で消費電力が100ワットの家電を使う場合、連続で使用できるのは7.2時間となっています。
おすすめのポータブル電源2選をご紹介
①圧倒的な電力使用効率の「SuperBase 600M」
ZENDURE ポータブル電源 SuperBase 600M
ファンレス仕様で排熱用のファンがついていないので、ファン付きのものと比べてとても静かなのが特徴です。スマートフォン1台なら46回ほど繰り返し充電できます。また、緊急時にありがたいソーラーパワーによる充電が可能です。
さらにLEDライトも付いているため、アウトドアだけでなくさまざまな場面で役立つでしょう。電力の使用効率に優れているポータブル電源なので、ポータブル電源を探しているすべての方におすすめです。
コンパクトで持ち運びが楽
「SuperBase 600M」は、バッテリーの容量が同じくらいの他メーカーの製品と比べるとコンパクトサイズです。また、重量は6.4kgととても軽く、キャンプなど屋外で使うときも持ち運びが楽なのが特徴となっています。
車内でもさほど場所を取らないため、荷物が多くなりがちなキャンプでも必要なギアを積み込むためのスペースを確保できるでしょう。本体は外部からの衝撃に強く、まさにキャンプ向きと言えます。
②死角のないOwltechのポータブル電源
オウルテック ポータブル電源 622Wh 大容量 ブラック
大容量のバッテリーでありながらコンパクトなので、腕力に自信のない方でも持ち運びが楽なポータブル電源です。電力を効率よく使用でき、内蔵バッテリーの性能がとても高いのが特徴となっています。
また、ソーラーパワーでの充電や車のシガーソケットから充電できるカーチャージ機能が搭載されており、コンセント以外の充電方法の幅が広いです。キャンプなどのアウトドアはもちろんのこと、災害が発生したときも活躍してくれるでしょう。
災害時も活躍する
万が一停電したときに電気ポットでお湯を沸かしたり、車載用の小型炊飯器で炊飯するときなどに使うことができます。また、LEDライト搭載の本体があれば、照明がない場所でも明るさを確保することが可能です。
さらに、大容量バッテリーでありながらコンパクトなサイズ感で持ち運びに便利なハンドルが付いています。そのため、避難所に移動するときなど腕力に自信のない方や女性でも片手で持ち運ぶことができるでしょう。
ホットカーペットと併用で冬キャンプも暖かく
ホットカーペットのサイズを確認する
キャンプ時にホットカーペットを使う際はテントのサイズやホットカーペットのサイズ、家族など使う人全員が眠れるサイズ感を確認しましょう。テントよりもホットカーペットが大きいと、カーペットがそもそもテントに入りません。
また、テントが家族用でもホットカーペットが小さいと家族全員で眠ることができないでしょう。そのため、サイズを確認しておくことが大切です。目安として2畳用は3人、3畳用は4人で使えます。
上手なホットカーペットの利用方法をご紹介
地面からの冷たい空気を軽減するための底冷え対策が不十分だと、寒さで眠れない夜を過ごすことになりかねません。ホットカーペットは、その底冷え対策で使います。グランドシート、テント、銀マット、ホットカーペット、ラグの順番で敷くと効果的です。
ホットカーペットだけ暖かくても、冷気が強すぎれば底冷えはします。シートなどを重ねで空気の層を作ることで断熱効果やホットカーペットの保温効果が高まり、暖かく過ごせるでしょう。
ホットカーペットは冬用シュラフより安い
家族や友達などと一緒に複数人でキャンプをする場合、ホットカーペットを使えば総コストを安く抑えられます。なぜかというと、決して安くはない冬用のシュラフがなくても快適に過ごせるからです。
冬用のシュラフを人数分買おうとすると10万円以上しますが、いきなりそこまでの出費は難しいでしょう。ホットカーペットがあればそれだけで暖かく過ごせるので、3シーズン用の薄手のシュラフでも快適に眠ることができます。
おすすめのホットカーペット2選をご紹介
①オフタイマー付きのホットカーペット
モダンデコ ホットカーペット 2畳 グレー
モダンデコのホットカーペットは、電源を入れてから6時間経つと自動的にオフになるオフタイマーがついています。そのため、電源を消し忘れることによる無駄な電気代を抑えることが可能です。
また、電源を入れたままうたた寝してしまうと低温火傷してしまうリスクがありますが、オフタイマーがあるので長時間熱源と身体が接することがなく低温火傷のリスクを軽減できます。うっかりうたた寝してしまっても安心できるでしょう。
使い勝手がよく快適な空間を作れる
暖房が入る部分が全体だけでなく左半分と右半分の3パターンから選択できるので、使う部分だけ温められるのも嬉しいポイントです。12折りにしてコンパクトに収納できるので、使わない時期も収納場所を圧迫することがありません。
見た目は毛足が長めのカーペットよりすっきりしており、こたつやラグと一緒に使うこともできます。温かさと快適さを兼ね備えた冬キャンプを楽しみたい方には、おすすめのホットカーペットです。
②ゆったりサイズのホットカーペット
アイリスオーヤマ ホットカーペット 室温センサー付き グレー
アイリスオーヤマのホットカーペットは、195×235cmと畳3畳分の大きめサイズです。そのため、複数人で使ってもみんながゆったり過ごすことができます。室温を検知するセンサーが付いており、自動で表面温度を切り替えられる省エネモードが搭載。
また、暖房が入る面を3タイプから選ぶことができ、人がいる場所だけを効率よく暖められます。無駄な電力を省けるので、使える電力が限られるアウトドアでも活躍するでしょう。
便利な機能が豊富
電源を入れてから6時間経過すると自動でオフになるタイマーが付いており、万が一切り忘れてしまっても安心です。また、シンプルな操作パネルなので操作しやすく、最大45度まで細かく調節することができます。
ぜんそくやアレルギーの原因になってしまうダニも、高温設定で退治することが可能。柔らかい素材のカーペットなので簡単に折りたたむことができ、使わないときはコンパクトサイズで収納することができます。
あると便利なポータブル電源
今回はポータブル電源とホットカーペットについて、おすすめの商品などをご紹介しました。ポータブル電源を選ぶコツは、用途に合わせてそれに適した容量のものを選ぶことです。また、普段使っている家電が使えるかや充電の早さもポイントになります。
また、ポータブル電源があれば寒い冬のキャンプでもホットカーペットなどで暖かく快適に過ごせるでしょう。さまざまな商品が販売されているので、自分に合ったものを選んでください。
おすすめ暖房器具が気になる方はこちらもチェック!
今回は、ポータブル電源についてお話してきました。暮らし―のでは、ポータブル電源と合わせて使うと冬キャンプでも温かく過ごせる暖房器具に関する記事を多数掲載しています。ホットカーペットをはじめとしたおすすめの暖房器具が気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
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出典:item.rakuten.co.jp