ヤマゼン YWC-183F
HCM-1105FL-M
パナソニック ホットパネルM
KDC-1581
ライフジョイ CR20AT
ホットカーペット使うとビギナーでも過ごしやすい
冬キャンプは底冷え対策が大事
冬キャンプは暖房器具が欠かせません。電源付きサイトを使うと電気製品が使用でき冬キャンプは初心者でも過ごしやすくなりますよ。電気を使う暖房器具には電気ストーブ(セラミックファンヒーター)、ホットカーペットや電気毛布があります。電気ストーブやセラミックファンヒーターでもいいのですが、底冷え対策には地面に敷いて使うホットカーペットのほうが有効的です。冬の寒さは空気だけではなく地面からも伝わってきますよ。
真冬以外はホットカーペットだけでも大丈夫
使い方(敷き方)を工夫すると10月、11月と冬に入りたての時期でも、ストーブなどの暖房器具がなくても過ごせるといわれています。標高や地方によって気温が変わりますが、敷く順番などを考えて暖かい寝床、リビングを作ることで快適に過ごせるようになりますよ。アウドドア用の小型テーブルと毛布をつかうと即席のこたつとしても使えて非常に便利です。またホットカーペットは1000Wを超えないためどこの電源サイトでも使いやすいです。
大きさが選べる
電気毛布は軽くてコンパクトでアウドドアにも向いていますが、大きさが選べません。一方ホットカーペットは、ソロにちょうどいい大きさから、ファミリーキャンプ(2ルームテント)にちょうどいい2畳(185×185cm前後)、3畳(190×240cm前後)などもありますよ。その分電気毛布と比べるとコンパクトではないので注意してくださいね。
ホットカーペットの使い方
使い方1:延長コードの用意
屋外用の延長コードを用意しましょう。屋内用だと雨や雪が降ると危険です。延長コードがないとテント内にカーペットを設置できませんよ。またプラグ部分は、雨や雪に濡れない場所まで必ず引き込んでくださいね。引き込んだ場所もテントの隅は避けましょう。隅は結露でプラグが濡れてしまいショートする可能性が高くなります。便利な電気製品ですが、本来は室内で使うためキャンプのような屋外では使い方に注意が必要です。
使い方2:1000W以下を目安に
ホットカーペットそのものの使い方というより、電源付きサイトの使い方になってしまいますが、容量に注意してくださいね。1000Wを超えないものが多いですが、ホットカーペットの消費電力を一度確認してから使いましょう。また、キャンプ場によって使える消費電力は異なりますよ。キャンプ場によってはW(ワット)ではなくA(アンペア)で表示されている場合があり10Aだと100V×10Aとなり1000Wまでとなります。
使い方3:注意点
カーペットの中に電熱線が通っているため、コンパクトにしようとむやみに折りたたむと断線し破損する可能性があります。折りたためるものもあるのでコンパクトにしたい場合は一度確認してから使いましょう。また使い方を間違えると低温やけどする可能性もありますよ。寝るときは使わないよに注意してくださいね。
ホットカーペットの敷き方
敷き方1:順番が大事
使い方、敷き方を紹介しますね。地面からの冷気をたつことで、冬キャンプは過ごしやすくなりますがホットカーペットを敷き方を間違えるとあまり有効ではありません。敷く順番に注意しましょう。敷く順番はグランドシート、テント、断熱シート、銀マット、ホットカーペット、ラグという順番が人気です。カーペットの下に銀マットようなものを敷くことで熱を逃がしにくく、冷気を伝えにくくできますよ。
敷き方2:敷き方の順番は1つではない
前述した敷き方の順番というのは決まりがあるというわけではありません。寒さが厳しい場所ではカーペットの上にラグを敷くだけのほうが暖かさを感じやすくなります。ただし、銀マットか断熱シートは必ずカーペットの下になるようにしましょう。この順番を守ることで万が一テントのボトムから浸水、結露で水浸しになってもショートしにくい状態になります。
敷き方3:パーソナルマット活用
上記の順番どおりに敷いて、さらにパーソナルマットを使いましょう。パーソナルマットとはシュラフ(寝袋)の下に敷く1人用のインフレータブルマットやエアーマットのことです。長時間横になっていても適度に暖かいですよ。ホットカーペットにそのままシュラフ敷いて使うと低温やけど、脱水症などのリスクがあるので寝るときはシュラフ(寝袋)だけで利用しないようにしましょう。順番どおりに敷いて正しい使い方をしてくださいね。
敷き方4:大きさ
テント敷き方で大切なのは大きさです。テントちょうどいい大きさというのは、テントより一回り以上小さいものとなります。大きいと結露でぬれてしまいショートする可能性があるので注意してくださいね。また、ワンポールテントではポールの下にしかないようにしましょう。メインポールの重みで断線する可能性があります。
キャンプにおすすめホットカーペット1:座布団サイズ
ミニマット 50×50cm ホットマット
YMM-W50
ソロキャンプ用の小さなテントにおすすめなのが座布団サイズの電気カーペットです。非常に小さいため携帯性が高いですよ。大きさは50×50cmの座布団サイズとなります。冬キャンプはテントが小さいほど暖かいですが、その分スペース狭くなるため小さなカーペットもおすすめです。消費電力は40W、約45度まで暖かくなりますが、同じ製品でもサイズや強弱の有無によって多少変わるのでキャンプのスタイルに合ったものを選んでくださいね。
タイマーなし
2畳用や3畳用の大きな電気カーペットには6~8時間ほどすると自然に電源が切れるタイマーがついていますが、本製品はタイマーが付いていません。これはメリットでもデメリットにもなります。長時間使うときはいちいちスイッチを入れなおさなくても大丈夫ですが、シュラフ(寝袋)、マットなどを使わずにそのまま長時間座っていたら低温やけどをする可能性も否定できません。工夫して上手に使ってくださいね。
口コミ
価格が安いですが、十分暖かくなると評価されていますよ。ミニマムなキャンプにおすすめです。
お値段以上にカーペットの質が良くてふんわりしているので、
毛足が寝て馴染むまでは少し温度が「ぬるい」と感じるかもしれませんが、
1週間から10日ほどでカーペットが馴染み、
買って1ヶ月ほどの今では十分な暖かさで満足しています。
(座布団として使うとむしろ熱いくらいです)
キャンプにおすすめホットカーペット2:ふかふかコンパクト
ふかふか 洗えるどこでも電気カーペット
ヤマゼン YWC-183F
ソロキャンプにおすすめのパーソナルマットサイズのコンパクトな電気カーペットです。大きさは180×80cmしかなく持ち運びやすいですよ。ラグと一体になっているような構造で多少の曲げにも耐性があり、ソファーカバーのように使えます。キャンプでは石などで凸凹している場所もあり、曲げに少しでも強いのはありがたいですね。カバーは一般的なラグよりも冬に嬉しいフカフカとしたフランネル生地となっていて触るだけでも温かいです。
低消費電力
75Wと消費電力が小さく他の電気製品とも併用しやすいため、快適な冬キャンプがしやすいです。例えば電気ストーブは中~強が800W程度となり本製品と電気ストーブを使っても1000Wに届かないことから、一般的な電源サイトで併用できますよ。リモコン式になっていて手元で温度を調整でき、弱、中、強の三段切り替えができます。また、室温センサーがあり温かいと過度な運転をしないようにする機能もあるなど高性能です。
口コミ
ふわふわ使いやすいと好評です。10月や11月の寒い時期は中綿の量が多いとシュラフ(寝袋)と同じで暖かいです。寝るときにもクッション性があってきもちいいと評判がいいですよ。
作業の椅子にも、フローリングの上でも、寝るときにも、ずっと使っています。
温度調節で好みの温度にできるのが良い。
キャンプにおすすめホットカーペット3:ソロ向け
ホットカーペット 木目調 45×110cm
HCM-1105FL-M
ラグをしなくてもいいタイプのカーペットです。しかし、お座敷スタイルでずっと電気カーペットの上にいるという場合は低温やけどの危険性があるのでラグをしたほうがいいでしょう。強弱の二段切り替えができ、最大消費電力は72Wと少ないので他の電気を使う暖房器具とのへいようができますよ。大きさはコンパクトサイズの110×45cm、暖房を使った暖かいテント内だとラグを使わないほうが木目調のおしゃれなデザインを活かせますよ。
手入れが楽
一般的な電気カーペットは化繊のカーペットになっているため水を吸ってしまいますが、本品は表地がポリ塩化ビニルのため水が染み込まず、撥水加工になっているため何かをこぼしても拭き取るだけできれいになります。アウドドアでは土や泥がついてもウェットティッシュなどで拭き取るだけできれいにでき非常に使いやすいです。コンパクトサイズの他に88×176cmのワイドサイズもりキャンプのスタイルにあ合わせて使い分けるといいでしょう。
口コミ
汚れに強く、水を吸わない点が評価されていますよ。カーペットタイプと比べるとアウトドアでも使いやすくなるでしょう。大きいた電気カーペットとタイプはことなりますが、寝るときは低温やけど防止のためにつけっぱなしにしないようにしましょう。
木目調の撥水加工のホットカーペットなので、掃除がしやすく汚れに強いため、
置き場所を選ばないのがうれしいです。
キャンプにおすすめホットカーペット4:コンパクト収納
ホットパネルM
パナソニック ホットパネルM
パーソナルマットより少し小さい120×43cmのマットです。よく似たタイプと比べると消費電力が大きく140Wにもなりますが、最大温度は50度と高く、10月、11月の寒さが強くなる季節でも使いやすいですよ。温度調整は細かく設定でき5段階切り替えとなっています。前述した商品同様おしゃれな木目調になっていて、暖かいテント内だとラグを敷かずにそのまま使ったほうがおしゃれなゲルテント、ベルテントと相性がいいですよ
折りたたみ可能
似た製品と大きく違うのは三つ折りにできる点です。左右から畳んでいくため非常にコンパクトになりますよ。収納サイズの記載はありませんが、120cmを三つ折りにするため1辺は40cmとなります。折りたためる分、シワが取れないこともありメリットとデメリットがありますが、持ち運びしやすさも大切になるアウトドアでは使いやすくなるでしょう。汚れを拭き取りやすい防水加工、雑菌の繁殖を抑える抗菌、そして防カビ加工と高機能です。
口コミ
似たタイプと比べると細かい温度調整ができ消費電力が大きいことからしっかり暖かくなりますよ。その分寝るときは特に低温やけどに注意してくださいね。寝電気カーペットは、寝るときに使わないようにするというのが基本です。
商品が110w以下の中、こちらだけが140wでしたので、他商品より暖かい事を期待して、購入しました。今は11月で、ここは寒冷地ではありませんが、5段階のレベル3で、やっと暖かさを感じられる程度です。でも本格的な冬にはレベル5まで上げられるので、安心しています。
キャンプにおすすめホットカーペット5:使い勝手抜群
コイズミ ホットカーペット1.5畳
KDC-1581
大きすぎず小さすぎない1.5畳(180×126cm)大きさのため1~2人のキャンプにおすすめのカーペットです。古い電気カーペットだと、消し忘れ防止機能が働いていても表示灯が点滅するだけで気づきにくいですが、音でも知らせてくれるためわかりやすいですよ。消費電力は紹介してきたカーペットよりも大きくなっていることもあり370Wと高くなっています。セラミックファンヒーターなどの電気式暖房器具との併用は注意しましょう。
高機能
表面は化繊のウール状のカーペットではなく、合成皮革レザー調のためゴミや異物が絡みづらく掃除がしやすいですよ。またコードの向きを左右に変えられるフレキシブルな作りのため、リビングのレイアウトをより自由にできるようになっています。6時間で自動的に切れる使用で寝るときにうっかり消し忘れていても安心ですよ。スライダーではなくボタンを押して温度調整するタイプでいつの間にか弱になっているということも少なく扱いやすいです。
口コミ
コンパクトではありませんが、大きすぎず、小さすぎないちょうどいい大きさと操作性、使い勝手のよさが評価されています。強弱が切り替わると音がするので、なにかの拍子に設定が変わっても気づきやすいです。また、前述したように寝るときに消し忘れていてもタイマーが働くと音で知らせてくれる点も人気です。
操作が本当にやりやすいですね。
こういうパネルなんでなかったんだろう!と思うほど。
あと、弱が本当にも「ほどよいほんのりあったかな弱」でいいです。
こっそりとコードに角度がつくのもいいとこついてますね。
こういう細かい使い勝手というのは大事だと思います。
キャンプにおすすめホットカーペット6:キャンプ向き
小さく折りたためる ホットカーペット
KU-S206
3人程度のキャンプにおすすめの2畳用のホットカーペットです。大きさは176×176cmの四角い形状のためどんなテントでも使いやすくリビングのレイアウトがしやすいですよ。最大の特徴は16折りでき非常にコンパクトになる点で、収納状態の正確な大きさの記載はありませんが、梱包サイズで52×48.5cmとなるため小さくなります。座布団サイズのホットカーペットほぼ変わらない大きさとなり、小さな車でも持ち運びやすいです。
冬キャンプにおすすめ品
製品の紹介画像に冬キャンプでも使いやいすと記載されているアウトドア向けのコンパクトになるホットカーペットです。家庭でも使いやすいタイプとなり左右の片方だけ暖められたり、8時間の切り忘れタイマー、高温にすることでダニを駆除するモードがありますよ。寝るときに消し忘れても安心です。大きくなったことで消費電力は480Wにもなります。消費電力が高くなってきているので他の電気製品と併用する場合は注意してくださいね。
口コミ
冬キャンプに実際に使った方もいるキャンプ向きのカーペットです。寝るときは低温やけどの可能性があるのでシュラフ(寝袋)を使っていても注意しながら使いましょう。10月や11月の冬に入ったばかりの頃にちょうどいい暖房器具です。
寝袋で外気温が10℃を切ったくらいで使用しました。最初、強で消していましたが暑すぎて弱に。それでも子供達は、寝袋から飛び出して朝までぐっすり寝てました。値段も性能も満足いく商品でした。
キャンプにおすすめホットカーペット7:日本製
ライフジョイ ホットカーペット 2畳
ライフジョイ CR20AT
おしゃれな2畳用のホットカーペットです。大きさは176×176cmと前述したように、四角い形状のためリビングのレイアウトがやりやすいです。ラグをつかわなくてもそのまま使えるモデルでシュラフ(寝袋)を上にしいて座布団のようにすることでより暖かく過ごせるようにできます。消費電力は480W、中で38度、強で45度になり、おしゃれな外見だけではなく左右切り替えて使える機能、ダニ駆除などの機能もきちんとありますよ。
嬉しい機能
モコモコとした質感なので、肌触りのよさを求めているという方にピッタリ。カラーもいくつか用意されているので、お好みに合わせて選んでみてください。また、2人で並んで寝転べる大きさのため、友人や恋人、ご家族との冬キャンプにも適しています。
口コミ
表面が防水加工の木目調ということで手入れのしやすさが好評です。汚れなどは簡単に拭き取れることからアウドドアでも使いやすい暖房器具です。
キャンプにおすすめホットカーペット8:3畳でも小さい
小さく折りたためる ホットカーペット3畳
SUE-S301
冬キャンプの暖房器具としてメーカーからもおすすめされている「小さく折りたためるホットカーペット」の3畳用です。基本的な仕様は2畳用と変わりませんが、235×195cmと大きなっているため消費電力は720Wになり他の電気製品との併用は難しくなっています。表面の温度は強で45度にもなるため寝るときは、つけっぱなしにしないように注意してくださいね。3畳用は4人でのキャンプにちょうどいいサイズ感となります。
コンパクト
3畳用のため重たいですが、24折りにでき非常に小さくなります。収納サイズの記載はありませんが、梱包サイズが52×48cmと非常にコンパクトです。2畳用と大きさが変わらないのは、キャンプで使う場合非常に嬉しいポイントですよね。また、3畳用ですが価格が安いところもポイントです。キャンプ、アウトドア用と割り切って使えます。コンパクトにできる分敷き方に注意してくださいね。きちんと広げて使いましょう。
口コミ
基本的な仕様は2畳用と同じで冬キャンプの暖房器具としてしっかり使えます。弱くてもパワーがあり暖かいと好評です。コンパクトに収納できる点も他の暖房器具にはないメリットとなりアウドドアでも使いやすいですよ。
【設定機能】切り替えが半分ずつの2面だけなのがおしい。ABCのように3つに分けられると良かった。この点で☆-1
【収納性】これはすごい!!小さくたためるので、邪魔になりません。
【パワー】弱でもかなり暖かいです。
【その他】カバーをかけて使用していますが、弱でも十分に暖かいです。動けなくなりそうー
ホットカーペットのまとめ
冬キャンプ初心者におすすめ暖房器具
寝るときには温度を調整しないとつけたままでは低温やけどの可能性がありますが、それ以外とのときは冬キャンプ初心者でも導入しやすく暖かい暖房器具になります。アウトドアテーブルと布団を組み合わせてこたつにするとより、快適に過ごせるようになりますよ。電気を使った暖房器具は一酸化炭素が発生しないことから結露で濡らさないように敷き方、使い方に注意するだけで安全性も高く扱いやすいでしょう。
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