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スノーピーク「グローストーブ」で冬キャンプもポカポカ!簡単な料理もできる!

スノーピークから販売されているグローストーブは、キャンプだけでなく家庭でも使える暖房器具です。本記事ではスノーピークの人気アイテムグローストーブの魅力と基本の使い方などをご紹介していきます。冬キャンプ用の暖房器具が気になる方は参考にしてみてはいかがでょう。
2022年8月20日
佐藤3
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目次

この記事で紹介しているアイテム

キャンプや家庭でも活躍する暖房器具を紹介

秋から冬の寒い季節は、屋外でも使える暖房器具があると快適にキャンプが楽しめます。アウトドアで使うストーブとしておすすめなのが、スノーピークのグローストーブです。

衣類や寝袋・ブランケットでは防ぎきれない寒さ対策として、スノーピークのグローストーブをチェックしてみてはいかがでしょうか。今回はその魅力と基本的な使い方・グローストーブの移動や保管に便利なケースについても解説します。

スノーピークのグローストーブについて

グローストーブは広範囲を温められる暖房器具

スノーピークグローストーブ

出典:Amazon

スノーピークのグローストーブは中央が円筒型のストーブです。石油を燃焼させる芯の調整で、暖房効果のコントロールも簡単なのが魅力となっています。

またグローストーブの円筒形のデザインは、単方向だけ温める暖房器具と比較して、360度どちらも暖かくしてくれるので多人数向きです。ソロキャンプだけでなく、デュオやファミリーキャンプをする機会が多い人には特におすすめしたいストーブとなっています。

グローストーブのメリット

コスパのよい石油を使ったストーブ


グローストーブは石油を燃焼させて暖かくするストーブです。電気なしで使えるため、電源がないキャンプ場でも効果を発揮します。また石油は比較的安く購入できる燃料であるため、コスパよく暖房したいという方にもおすすめできるストーブです。

輻射式で広範囲に部屋を温める

またグローストーブが採用しているのは輻射式という暖房効果となります。これは家庭用石油ストーブの多くの商品に採用されている暖房効果で、ストーブの赤くなっている部分に手をかざすと暖かいと感じるものです。また輻射式でありながら石油を燃焼させて暖房器具であるため、暖かい空気の対流もわずかながら起こし部屋を温めてくれます。

キャンプ中の給油の煩わしさからも開放される

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グローストーブはタンクを満タンにしておくと、約20時間の間燃焼し続けます。キャンプでの使用でもこれだけの暖房時間があれば、継ぎ足しなしで帰りまで持たせることも可能でしょう。暖房効果の持続時間の長さも、スノーピークのグローストーブの魅力となっています。

スノーピークのグローストーブの使い方解説

使い方1.火の付け方


乾電池と灯油がグローストーブに入っていることを確認します。入っていない場合は、乾電池や灯油を本体に入れてみてください。芯調整つまみ(本体に付いている大きなつまみ)を時計回りに回し続けます。

右に回し続けていくとピーという音が鳴りますが、そのまま5秒ほど手を離さずつまみを押さえてみてください。その後手を離しても円筒の中央部分を見て、火が消えないことを確認しつつゆっくりと手を離します。

使い方2.消火の仕方

火がついているグローストーブは、においを防ぐために1分以上5分ほどかけてゆっくりと消火されます。やり方は簡単で、点火とは逆の反時計回りに芯調整つまみをゆっくりと回すだけです。

左に回していくとこれ以上回らないところがありますので、そこまでゆっくり回すのがコツです。手を離す時にも、ゆっくりと手を離すようにしてみてください。

使い方3.簡単な料理の作り方

グローストーブの円筒部分の上部は平らになっているので、やかんやマグカップ・クッカーなどを乗せて加熱することが可能です。コーヒーを淹れるお湯をわかしたり、お湯を利用して作れるインスタントラーメンを作ったりレトルト食品を温める程度であれば料理することもできます。

グローストーブの天板のサイズは17cmほどなので、大きな鍋を置くのはおすすめできません。また輻射式ストーブは上部への熱は伝わりにくいため、一気に火を入れる料理には不向きです。しかし逆に弱火でコトコトと煮込むスープなどの料理であれば、作ることが可能です。

使い方4.保管や収納方法

保管や輸送にはスノーピークストーブバッグがぴったり

スノーピーク ストーブバッグ

出典:楽天

スノーピークのグローストーブには専用のケースがオプション品として用意されています。サイズがぴったりで中で本体がぐら付くこともありません。ケース側面にはロゴも大きく目立つように入っているので、スノーピークブランドが好きな人にはおすすめです。

持ち手も短いものと長いもの2タイプが付いているので、重量のあるストーブもキャンプ場まで持ちやすい方法が選べ、輸送しやすくなっています。家庭でクローゼットなどに収納しておく時の、ほこりよけとしてもケースに入れておくとよいでしょう。

使い方が簡単な暖房器具でアウトドアも快適に

出典:https://www.pakutaso.com/

スノーピークのグローストーブは乾電池で着火する方式でライターやマッチなど不要で、アウトドアでも簡単に火を付けて温まることができる石油ストーブです。

小型で持ち運びしやすい設計ながらも、タンクの大きさが十分あり燃焼時間が長いのでキャンプで活躍してくれます。アウトドアで使うストーブを探している方は、スノーピークのグローストーブも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

スノーピーク以外のストーブが気になる方はこちらもチェック

暮らしーのではグローストーブのほかにも冬キャンプなどアウトドアで使えるストーブの特集記事をご用意しています。重量や燃焼効果・コスパなどの比較や石油のほかにガス式のストーブも気になるという方は、こちらの記事もおすすめです。