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【2022】砂ヒラルアー5選!サーフのヒラスズキにはコレが効く!

サーフでヒラスズキを狙う砂ヒラ!これから砂ヒラに挑戦する方向けに、デイ・ナイトのおすすめルアーを5つ紹介しています。アングラーが少ない夜のサーフでできる釣りなので、混雑を回避したい方には特におすすめ!効果的なルアーをチェックして砂ヒラに挑戦してみましょう!
2022年8月30日
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目次

この記事で紹介しているアイテム

砂ヒラゲームのおすすめルアーをご紹介!

サーフで狙うヒラスズキ!

砂ヒラゲーム向けのルアーを5つご紹介!砂利浜や砂浜から狙うヒラスズキ用ルアーの5選です。

ヒラスズキと言えば磯というイメージが強く、サーフゲームのターゲットとしてはそれほどポピュラーな釣りではありませんが、フラットフィッシュとはレンジが異なることや夜釣りが効くことから高いプレッシャーや混雑を避けられる釣りとして中上級者にはおすすめ。小型の数釣りから一発ランカーまで、エリアやシーズンによってさまざまな展開が楽しめます。

まずは効果の高いルアーを選んで、相性のいいタックルを選ぶところから!近場のサーフをイメージしながらチェックしてみてください!

砂ヒラとは

サーフで釣るヒラスズキで砂ヒラ!

「砂ヒラ」はサーフで釣るヒラスズキの略称です。エリアのシチュエーションが大きく異なることから、磯ヒラとジャンルを分ける意味合いでこの名前が使われています。対象となるフィールドは砂浜・砂利浜がメイン。飛距離や回遊状況の問題で砂利浜の方が少しポピュラーですが、ベイトの回遊や沈み根があれば砂地のサーフでも問題なく楽しめます。

マルスズキなら河川や河口、ヒラスズキなら磯が有名でサーフでの釣果は情報量が少ないですが、開拓する価値アリの面白い釣り!空いている釣りをやりたい方にもおすすめです。

動画で釣り方をチェック!

サーフでのヒラスズキ釣り動画もご紹介!ルアーを選ぶ前にどんな釣りなのか簡単にチェックしておきましょう。

この釣りはデイ・ナイトどちらでも楽しめる釣りで、どちらが有効かはエリアの状況次第。どちらの場合もベイトを追いかけてシャローへ入ってくるヒラスズキを狙います。釣り方はサーフゲームよりもシーバスゲームに近いイメージで、レンジは浅め、フローティングミノー主体の展開というのが特徴と言えます。

砂ヒラが狙える時期

サーフでヒラスズキが狙えるタイミングは通年!ベイトが入ればヒラメやマルスズキと同じようにサーフに入ってきます。

イワシが入ればイワシ系、コノシロならコノシロ系、マイクロベイトにはマイクロベイト系のルアーとシーズンによって必要なルアーが変わるところもシーバスゲームと同じ。今回はイワシ系をメインにスタンダードサイズなルアーをご紹介しますが、ベイトパターンを特定できる場合はルアーのサイズを寄せていく戦略もアリです!

砂ヒラに適したルアータイプ


砂ヒラ向けのルアータイプを3つご紹介!

砂ヒラゲームでメインになる3つのルアータイプについてです。マルスズキと同じくデイ・ナイトで効果の高いルアーアクションが変化する、遠浅とドン深が存在するサーフ特有の地形、このあたりを考慮に入れながらルアータイプを選ぶ必要があります。シーバスゲームとサーフゲームの知識を組み合わせて検討してみてください。

また、ベイトのサイズ感次第ではありますが、ちょっと小さいルアーが好きなのが砂ヒラの特徴!大型ベイトシーズン以外は120mm以下がメインで、届けば100mmクラスを投げるのがおすすめです!

①フローティングミノーが主役!

デイゲーム、ナイトゲームともメインとなるルアーは表層直下を攻めやすいフローティングミノーです。シャローエリアでは50cm前後潜るタイプが効果的。マルスズキと同じくデイゲームでは泳ぎが強いもの、ナイトゲームではドリフト的に流してローリング主体でナチュラルに泳ぐものが効きます。

サイズはベイト次第ですが100mmをメインに120mmも出すというのが基本のローテーション!コノシロなど特別大きいベイトが入っている場合は、140mmなど大型のミノーを投入するのもアリです!

②飛距離が必要ならヘビーシンキングペンシル

遠浅だったり波が砕けるブレイクが遠かったり、サーフは飛距離が必要なシチュエーションが多いです。潮位や潮の状況によっても距離が変わるので、フローティングミノーが届かない距離までキャストできるルアーも必ずローテーションに組み込んでおきたいところ。このタイプのおすすめルアーはヘビーなシンペンです。サーフタックルで投げやすいヘビーなウェイトが魅力。

フラットフィッシュ狙いとは違って表層~1m程度をタダ巻きするような使い方になるので、操作感が強いもの、浮き上がりが強く高いレンジを引きやすいものが適しています!

③飛距離が必要ない場合はワーム

砂利浜やサラシが近い場合はワームも強い!小さなシルエットを好むヒラスズキには細いワームのボディがよく効きます。この場合も表層を巻くことになるので、組み合わせるジグヘッドのウェイトは7g程度がおすすめ。スタンダードなサーフタックルだとちょっと投げにくいウェイトです。

ワームのサイズはマルスズキ用のスタンダードである3インチ程度でOK。シャッド、ピンテールどちらでも問題ありません。小型のブレードルアーなども効果があるので、スタンダードなシーバスタックルを使う場合はフローティングミノー+ワームがおすすめ!ヘビーなシンペンを重視する場合はサーフゲームタックルを使いましょう!

デイの砂ヒラおすすめルアー2選!

デイゲーム向けのおすすめルアーを2つご紹介!

ここからは具体的なおすすめアイテムを紹介!まずはデイゲーム向けのおすすめ2選です。

デイゲームは見切られにくいフローティングミノー、ワームがおすすめで、この2つのルアーはどちらも比較的軽量。飛距離を出さなくてもサラシまで届くドン深、砂利浜エリアを攻めたいところです。

軽いルアーをしっかり投げられるタックルを用意して、デイゲームの砂ヒラに挑戦しましょう!


①シマノ「サイレントアサシン 99F」

シマノ エクスセンス サイレントアサシン 99F

出典:Amazon

1つ目のおすすめルアーは小粒でよく飛ぶ「サイレントアサシン 99F」。このクラスのルアーとしては抜群の飛距離を持っていて、レンジも60cm程度とちょうどいい設定。デイゲームでのタダ巻きはもちろん、夜~朝の時間は浮力を活かして漂わせるようなアプローチでも狙えます。立ち上がりがよいルアーなので、キャストギリギリで届いたサラシの攻略もバッチリです。

人気ルアーらしくカラーは超豊富!フラッシュブーストや狂鱗といったデイゲームに強いカラー、パール・チャートなど夜釣りに強いカラーがしっかり揃います。シーバスゲームでも活躍間違いナシの万能ミノーです!

②ダイワ「モアザンミドルアッパー 3.5インチ」

ダイワ モアザン ミドルアッパー 3.5インチ

出典:楽天
出典:Amazon

ワームはマルスズキ用からダイワの「モアザン ミドルアッパー 3.5インチ」をご紹介。ボディが柔らかいピンテールタイプのワームで、ハードルアーで反応を得られない厳しいシチュエーションに適したナチュラルなアクションを持っています。日中・夜釣りとも7g前後のジグヘッドを組み合わせてタダ巻きでOKです。

逆付けでダートするのもこのワームの特徴なので、跳ねるジグヘッドと組み合わせてワインドで攻めるのもアリ!デイゲームで反応が得られないときはこのパターンも試してみましょう。暑い時期に沈めて使うとハタやマゴチも狙えます!

ナイトの砂ヒラおすすめルアー3選!

夜釣り向けのおすすめルアーを3つご紹介!

続いてはナイトゲーム向けのルアーを3つご紹介!先ほどご紹介したデイゲーム向けよりも、スローに漂わせるアクションを得意としているルアー達が登場します。

ブレイクまでの距離、波打ち際のサラシで釣れるのかなど、飛距離については釣り場特有の事情がありますが、ヒラメもヒラスズキもサーフは暗い時間の方がフィッシュイーターが手前に寄りやすいです。

干潮付近のタイミングなら軽いルアーでもブレイクまで届く!スズキらしくフワッとドリフトさせるような動きを好む魚なので、小粒&ライトなルアーも要チェックです!

①アムズデザイン「コモモ90 カウンター」

アムズデザイン コモモ 90 カウンター

出典:楽天

シーバスルアーの名作「コモモ」のウェイトチューンバージョンです。90mmのボディに15gのウェイトでライトクラスのルアーとしては飛距離十分。もちろん海水ではフローティングになる仕様なので、サラシを漂わせるドリフト的なアプローチとも相性がいいです。

リトリーブ時は「コモモ」よりも潜る潜行深度40cm~70cmでサーフのシャロー攻略に適したスペック。サーフタックルで使うにはちょっとライトなミノーですが、砂ヒラナイトゲームの王道的なスペックを持つミノーと言えます。

②ブルズアイ「エヴォルーツ 99VSP」

ブルズアイ エヴォルーツ 99VSP

出典:Amazon

オールラウンド系のミノーからスタートしたい方にはブルズアイの「エヴォルーツ 99VSP」がおすすめです。VSPはヴァリアブルサスペンドの略で、海水でスローフローティング・淡水ではサスペンドになる浮力設定。フックは#3が標準ですが、サイズを前後させることで浮力設定を簡単に調整できるモデルです。

スローでもファストでもしっかり泳ぐ安定感で磯~サーフまで全対応!夜釣りの砂ヒラでは、サラシでデッドスローに・オープンエリアをスローリトリーブどちらの使い方でも楽しめます!

③アムズデザイン「ヨイチ 99 ライト」

アムズデザイン ヨイチ ライト 99mm

出典:楽天

最後はフォローのシンペン!シンペンはミノーで届かない、フローティングは使いにくい、こんなコンディションで活躍するルアータイプです。シンペン選びのコツは表層系、つまりシーバス系のルアーを選ぶことで、ボトムを重視したヒラメ向けのものよりもレンジのコントロールが楽になります。

今回おすすめルアーとしてご紹介しているアムズデザインの「ヨイチ」はシーバス系で派生モデルも多いのが魅力!夜釣りでスローに使うなら「ライト」、サーフタックルで遠投するなら「バリスタ」、中間的なモデルはオリジナルと使い分けができます!

砂ヒラにチャレンジしてみよう!

夜釣りで混雑を回避!

ベイトさえ入れば身近なサーフでも狙えるヒラスズキ。河川やサーフにも登場する魚なので、磯だけの魚と思わず思い切ってチャレンジしてみましょう。サラシが好きなのは磯でもサーフでも変わりませんが、サーフではかなり浅いところまで侵入してきます。

夜釣りなら混雑を気にせず浜を歩きながら遊べるというポイントも少なくないので、長いシーバスロッドやシーバスルアーを持て余してしまった方も要チェック!ウェーダーとフローティングミノーを準備して夜のサーフへ出かけましょう!

サーフが気になる方はこちらをチェック!

サーフゲームが気になる方は下記のリンクをチェック!

シラスを追ってサーフに入る回遊アジを狙ったアジングの釣り方、ややライトなシーバスロッドでも楽しめるサーフフィネススタイルのヒラメ釣りをご紹介します。どちらもサーフにベイトが入ってこその釣りなので、砂ヒラの調子がいいときはよく釣れます。

夜はヒラスズキ、朝マズメにアジ、昼にヒラメと時間帯を分けて釣れるのがおすすめのポイント!こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!