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【ちょっとでも癒されるために】キャンプで疲れる3つの原因と対策を徹底解説。

キャンプに行くと疲れるのはなぜでしょうか。その疲れから目をつむりキャンプに行き続けている派も、疲れるからキャンプには行かない派も、疲れるキャンプの理由を知ってよりキャンプを癒しにしませんか?疲れる原因が分かれば対策できて癒されキャンプへシフトできるでしょう!
2022年8月19日
KATO
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目次

キャンプでは癒されたい!

出典:unsplash.com

キャンプは楽しいけれど、キャンプ後は疲れるというイメージを拭えない方もいることでしょう。それはなぜなのでしょうか。グルキャン、ソロ、ファミキャンに関わらず皆一度は思うキャンプで疲れる理由をまとめました。

原因を知ることで策を打てるため、なぜ疲れるのかを知ることは楽しい癒しキャンプに近づく第一歩です。これを機に自然の中で癒されるキャンプにチェンジしましょう。
 

キャンプで疲れる3つの理由

1:設営や撤収で疲れる

出典:unsplash.com

キャンプでまず最初に疲れると感じる瞬間は設営でしょう。場所によっては長いドライブのあとに訪れる設営は、ドライブですでに疲れを感じつつある中での作業になるため注意が必要です。

撤収作業は設営の時の作業と同等な作業量にプラスしてギアのケアも必要になってくるためやることが多く疲れる原因となります。さっきまでくつろいでいたのに、というめんどくさい気持ちも相まって億劫になりがちです。

特に初心者は設営に時間がかかる

出典:unsplash.com


特に初心者は購入などして用意したテントを張り慣れていません。そのためその形状を理解し手際よく設営することが難しいでしょう。手探りの中での陣地を整える作業は予想以上に体力を奪います。時間がかかればかかるほどなおのこと疲れたと感じることでしょう。
 

2:慣れない作業で疲れる

出典:unsplash.com

キャンプでの癒しイベントとして人気の焚き火、BBQ用の炭起こし、設営や野外での食事の準備などいつも家で普通に行われることもキャンプでは工夫しなければ快適に行うことはできません。ただ初心者など初めての方にとっては工夫の仕方もわからないものです。

慣れない作業を手探りで続けることは疲れる原因にもなりますし、不慣れさが失敗を呼んでさらに疲れてしまうことにもなります。

自然の中での作業はうまくいかないことも

出典:unsplash.com

自然の中で行われる作業では環境が整わないことも多々あります。例えばせっかくの火種が風によってかき消されてしまったり、食材が風で飛ばされたりと思い通りにいかず疲れを感じることもあるでしょう。

焚き火や炭火など火周辺の作業は食事や癒しのためには必要なことであっても、特に夏場は暑さの面でハードな作業であり疲れる原因となります。
 

3:天候による体調の変化で疲れる

出典:unsplash.com

日差しに当たりすぎると疲れると感じる方も多いのではないでしょうか。特に夏場のキャンプでは設営や火起こしなど暑い日差しに晒されながら不慣れな作業を行うことにより疲れてしまうことがあります。

そうかと思えば朝晩は肌寒くて風邪をひきかけてしまうこともあるでしょう。自然の中で暮らすキャンプではそうした天候による体調の変化で疲れてしまうことはよくあることです。


疲れるキャンプから脱するために

設営&撤収の時間を短縮

出典:unsplash.com

設営や撤収が簡単なテントを用意することで設営や撤収の時間を減らせます。「初心者でも大丈夫」などのギアの口コミを調べるなどして判断しましょう。設営&撤収時間削減は人手が増えるグルキャンでは解決できそうですが、その分アイテムが増えたり大きくなるため注意が必要です。

またギアのケアもキャンプサイトののどかな雰囲気の中で済ませるのがいいでしょう。

予備知識と下準備を増やす

出典:unsplash.com

キャンプに何が必要か、自分が購入したテントの設営や撤収の手順はどうか、火起こしを時間をかけずに行うにはどうしたらよいのかなど、キャンプの予備知識も増やしておきましょう。予備知識と同時にキャンプ当日のシミュレーションをしておくことでどんな準備が必要かが分かりやすくなります。

あらかじめ具材を切ったり、肉にしたごしらえをしたり、テント設営&撤収のYouTube動画を見ておくなどしておくとよいでしょう。

天候への対処

出典:unsplash.com


疲れると感じるきっかけとなる不快感はなるべく取り除けるようにしておきましょう。特に夏場は日差しへの対処は必須です。タープテントや木陰の確保、帽子を被るなど日差しへの対処をしておきましょう。

また寒さへの対策も同様です。早朝や夜の肌寒いときに体を温められるアイテムを用意しましょう。体調を万全にしてキャンプをすることは疲れないために一番の対策になります。

癒されキャンプにスイッチしよう!

出典:unsplash.com

普段やらない不慣れな分野の作業をしなければならないことや、予備知識が少ないことからキャンプは疲れるものだという印象が生じていることがあります。

全てを頑張りすぎず簡易化できるところや事前準備できるところはして、現地では焚き火など自分が好きなことや癒される時間に力を入れると、ただ疲れるキャンプとは一味違うメリハリのついたキャンプが楽しめるでしょう。
 

癒されキャンプが気になる方はこちらをチェック!

出典:unsplash.com

キャンプでは全てを頑張る必要はありません。楽したいところはアイテムを使うなどして楽をしてOKです。その分自分が興味を持っている分野には時間をかけましょう。

焚き火が癒しなら焚き火を、食べることが癒しなら料理をじっくり時間をかけて楽しむことで「癒された」という印象になります。癒し時間を捻出するためにおすすめな便利グッズを教えてくれる記事を集めました。