マルチハードケースM
マルチランタンケース
ソフトランタンケースII
キャンプの持ち運びに便利なボックス
収納ケースを使ってランタンを持って行こう!
夜のキャンプに必要なランタン。壊れやすい構造をしているため、持ち運びには慎重に扱う必要があります。特にオイルランタンは、燃料が漏れる危険性があるため、細心の注意を払わなければなりません。そんな時に便利なアイテムが、ランタンが収納できるケースです。
持ち運びはもちろんのこと、保管する時にもランタンを守ることができます。何かと便利な収納ケースを利用して、ランタンをキャンプへ持って行ってみてはいかがでしょうか。
ランタンのおすすめ収納ケースを厳選
本記事では、ランタンのおすすめ収納ケース商品をご紹介していきます。ハードタイプやソフトタイプなど、さまざまな種類のランタンの収納ケースを厳選しましたので、お気に入りの商品を見つけてみましょう。
商品紹介と共に、収納ケースの選び方や100均グッズで作る代用品もご紹介していきますので、そちらも一緒に参考にしてみてください。(本記事は2022年8月10日現在の情報を元に作成しています。)
ランタン収納ケースの選び方とポイント
①利用目的に合わせて素材から選ぶ
収納ケースを選ぶ上で、利用目的にあった素材のものを選ぶことは大切となります。収納ケースはプラスチックなどで作られているハードタイプと、コットンなどで作られているソフトタイプ、大きく2つの種類に分けることができます。
強度の高いものが欲しい場合にはハードタイプを、収納力の高い物が欲しい場合にはソフトタイプを選んでみてください。
②ランタンに合わせてサイズで選ぶ
ランタンはさまざまな大きさのものがあるため、収納ケースはそのランタンにあったサイズのものを選ぶ必要があります。メーカーや種類によって収納ケースは幅広くサイズ展開がされていますので、まずは、ランタンの大きさがどれくらいなのか事前に確認し、それからサイズで選びましょう。
③ケースの性能も確認しよう
ランタンをアウトドアへ持ち運びたい時には、収納ケースの性能も確認し選んでみましょう。衝撃吸収性の高いものや収納ポケットが充実しているものなど、さまざまな性能が施された収納ケースがあります。持ち運ぶ距離や収納目的などを考慮して、それに対応したランタンの収納ケースを選んでみてください。
ランタンのおすすめ収納ケース3選
①チャムス「マルチハードケースM」
マルチハードケースM
サイズ(高さ×横幅×奥行き) | 15cm×29cm×14cm |
---|---|
素材 | EVA(トップ・ボトム)/ポリエステル100%(サイドパーツ) |
カラー | ブラック・ベージュ/レッド・Booby BBQ |
ブランドキャラクター・ブービーバードがデザインされているチャムスのマルチハードケースM。本体にはしっかりとしたハンドルが付いているため、バッグ感覚で持つことができます。また、キャンプで使わない時には、テントのフックなどにも掛けて置いておくことも可能です。チャムスでは定番人気の商品ですので、ぜひチェックしてみてください。
オイルランタンを安全に持ち運べる
チャムスのマルチハードケースMは、強い衝撃にも耐えられるため、デリケートなオイルランタンを安全に持ち運ぶことができます。外側には耐久性の高いEVA樹脂を、内側にはクッション性の高いマイクロフリースを起用しています。例えば、オイルランタンを車に乗せて運んだ場合でも、燃料が漏れることはないので安心でしょう。
②フィールドドア「マルチランタンケース」
マルチランタンケース
サイズ(高さ×横幅×奥行き) | 約46cm×16cm×26cm |
---|---|
素材 | ポリエステル(生地)/MDF(中板) |
カラー | カーキ・ブラック |
どんなサイズのランタンでも収納したい時におすすめの商品が、フィールドドアのマルチランタンケースです。内部には取り外し可能な仕切り板が2枚付いているため、ランタンの大きさに合わせて調節することができます。大きいサイズのランタンを一つだけ入れたり、大小2つのランタンを入れたりしてもよいでしょう。
収納ポケットが充実している
マルチランタンケースは、収納ポケットが充実しているのも特徴です。ランタンと一緒に使うマントルや、コード類なども入れることができます。同じ収納ボックスに入れておけば、現地に到着して忘れ物をしたということは少ないでしょう。また、収納ポケットはメッシュでできているため、すぐに欲しいものを見つけることができます。
③コールマン「ソフトランタンケースII」
ソフトランタンケースII
サイズ(縦幅×横幅×高さ) | 約18.5cm×18.5cm×36cm(使用時)/(収納時)約36cm×18.5cm×6cm |
---|---|
素材 | ポリエステル600D/PVC加工 |
カラー | カーキ |
大型サイズのランタンを収めたい時には、コールマンのソフトランタンケースIIがおすすめです。最大直径約Φ17.3cm×高さ約34.3cmまでのものが入れられる商品で、衝撃からランタンを守る強化版が備えられています。また、持ち手も付いているのもポイントで、手軽に持ち運ぶことができます。
コンパクトに折り畳める
ソフトランタンケースIIは柔らかい素材で作られているため、コンパクトに折り畳むことができます。例えば、キャンプなど収納スペースが限られている場合でも、バッグやコンテナなどに収納することが可能です。折り畳み方法も簡単になっているので、女性でも扱いやすいでしょう。
ランタン収納ケースの自作方法
100均グッズで代用品を作ろう
ランタンの収納ケースは、100均グッズで代用品を作ることができます。値段をかけずに作ることができるので、なるべくコストを抑えたい方におすすめです。100均で用意するものは、木板を5枚に木製角材を2セット、留め金と引き出しつまみなどです。その他にも釘や金槌、木工用ボンドなどを用意してください。
自作ランタン収納ケースの作り方
材料が揃ったあとは、早速作業に取り掛かっていきましょう。作業工程は大きく2つとなっています。どちらの作業もコツを掴めば誰でもできますので、上記の動画をチェックしつつ自作ランタン収納ケースを作ってみてください。オリジナリティ溢れるランタンの収納ケースを作ることができますよ。
1.ランタンの大きさに合わせて材料をカット
まずはランタンの大きさをチェックし、それにあったサイズの長さに木製角材をカットしていきます。ケースの底と蓋になる木板は、ランタンのサイズより少し大きめにカットしてください。そして、横板もランタンが入る大きさにカットしていきましょう。
2.木工用ボンドなどで組み立てる
続いては、木工用ボンドを使いランタン収納ケースの形になるように組み立てていきます。木工用ボンドが乾いたあとは、金槌と釘でしっかりと止めていきましょう。表面と背面に釘打ちをしたあとは、ケースの扉を付けていきます。
最後、本体に引き出しつまみと開き止めのロックを付けたら完成です。お好みでできあがった収納ケースに色を塗ったり、バーナーなどで軽く炙ったりしてみてもよいでしょう。
キャンプに持って行き素敵なひと時を!
ランタンを持ち運ぶのに便利な収納ケースについてご紹介していきましたが、欲しいものは見つかりましたでしょうか。収納ケースと一言にいっても、世の中にはあらゆる商品があります。
100均グッズだけでも代用品は作ることができますので、自分にあったものを見つけてみてください。ランタンを収納ケースに入れて、キャンプで素敵なひと時を過ごしてみましょう。
他のランタン情報が気になる方は下記の関連記事にアクセス!
「暮らしの一」では、ランタンについて取り上げた記事をたくさんアップしています。下記の関連記事はその一部ですが、本記事と一緒にアクセスしたい記事をピックアップしています。ランタンと収納ケースを手に入れて、充実したキャンプライフを楽しんでみてください。
【2022】コールマンのLEDランタンを徹底比較!使いやすい種類はどれ?
コールマンのLEDランタンをピックアップしてご紹介していきます。コールマンの評判の良い電池式と充電式のLEDランタンを数多く集めていますので...
ランタン選びの極意|流行りのおすすめLEDタイプも紹介34選!
キャンプには必須アイテムのランタン。今流行りのおすすめランタンからその選び方までご紹介します。 今回選びやすいようにおすすめブランドに分け...
LEDランタン厳選おすすめ11選を徹底比較!最強ランタンはどれだ?
キャンプでは必需品の一つのランタンですが、種類が多くてどれを選んでいいのか迷ってしまいます。今回はおすすめなLEDランタンをご紹介します。電...
※イメージ画像です。