キャプテンスタッグ キャンプマット
DOD オーマイタープ ソロ用
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
地べたスタイルのキャンプが人気!
地面に座って過ごす地べたスタイル
キャンプにおける地べたスタイルとは、チェアやコットを使わず地面に座ってキャンプを楽しむスタイルのことを指します。特にソロキャンプで取り入れる人が多く、地面に座ることで自然と一体化したような気分を楽しめるのが特徴です。
地べたスタイルのキャンプをチェックしよう
本記事では、地べたスタイルのキャンプについて特集します。地べたスタイルの魅力やおすすめの楽しみ方、必要なギアなど、チェックしておきたい便利情報を集めました。ぜひ、今度のキャンプは地べたスタイルで楽しんでみませんか。
どのような魅力がある?
荷物をコンパクトにできる
地べたスタイルにチェアは必要ありません。マットシートを地面に敷き、その上に座って焚き火や食事を楽しむのが地べたスタイルの基本です。キャンプ用のチェアは、折り畳みできたとしても荷物が大きくなることがよくあります。
一方で、キャンプ用のマットシートはコンパクトにまとめられるため、持ち運びの際に負担を感じにくいでしょう。特にソロキャンプではなるべく荷物を小さくすることが大切になりますので、チェアを必要としない地べたスタイルが人気を集めています。
靴を脱いでリラックスできる
地べたスタイルでは、マットシートの上で靴を脱いでくつろぐことも可能です。チェアスタイルだと地面に足がつくため靴を履かなければなりませんが、地べたスタイルならマットシートの上に足を乗せればよいため靴を履き続ける必要はありません。
靴を履き続けていると蒸れが気になったり、圧迫感を感じたりすることもあるでしょう。靴を脱ぐことでより解放感が高まり、リラックスした状態になれます。靴を脱ぎ、自然の中でのんびりしたい時こそ地べたスタイルがおすすめです。
初心者も気軽に始められる
地べたスタイルのキャンプに複雑なテクニックは必要なく、初心者でも気軽に始められるところも大きな魅力です。地べたスタイルに挑戦しようと思ったら、チェアの代わりにマットを用意するだけですぐに取り入れられます。
ギアを揃える費用も抑えられる
チェアと比べてマットは比較的安価に手に入れられるため、ギアを揃える費用も抑えられます。キャンプのためにはさまざまなギアを用意する必要があり、全て完璧に揃えようとすると想像以上の費用になってしまうこともあるでしょう。そんな時に地べたスタイルを取り入れれば、チェアを購入する分の費用を節約できるのが嬉しいポイントです。
おすすめの楽しみ方
焚き火を満喫する
地べたスタイルの楽しみ方は、さまざまです。まずは、焚き火を楽しんでみてはいかがでしょうか。地べたスタイルはチェアに座った時よりも身近に焚き火を感じられるため、徐々に大きくなる火を眺めているだけでもリラックスできるでしょう。
着火剤ではなく自分でフェザースティックを作って火をつけてみたり、火吹き棒で火の調整をしたり、いろいろな工夫を凝らしながら火をつければ、普段以上に焚き火に対する愛着を持てるはずです。
焚き火料理を堪能する
焚き火ができあがったら、アウトドア料理を満喫するのもおすすめです。焚き火の上に網を敷き、好みの野菜を並べて焼くだけで普段以上に美味しく楽しめるはずです。直火で焼くことで素材の旨味が濃縮され、ワンランク上の味わいになります。
また、焚き火の上に鉄板を乗せて肉を焼くのもキャンパーの間で人気です。豪快に焼き上げた肉を食べる楽しみは、アウトドアならではのものだと言えます。地べたスタイルで自然を感じながら、焚き火料理を堪能してみてください。
時には寝転がってみる
靴を脱いで楽しむ地べたスタイルは、マットの上に気軽に寝転がれるのも嬉しいポイントです。アウトドア料理を食べて満腹になったら、寝転がって休憩の時間を取るのもよいでしょう。自由気ままなキャンプタイムを楽しめます。
また、夜になったら星空を見るために寝転がるのもおすすめです。仰向けになって寝転がれば、まるで星空と一体になったかのような気分を楽しめるのではないでしょうか。ぜひ、地べたスタイルでゆったりとしたひと時を満喫してみてください。
快適に過ごすために必要なギア3選
①:クッションマット
キャプテンスタッグ キャンプマット
地べたスタイルキャンパーの必須アイテムとして挙げられるのが、マットです。地べたスタイルとは言えど、地面にそのまま座っているとお尻や腰が痛くなってしまいます。そのため、クッション性の高いマットは必ず用意してください。
キャプテンスタッグのマットは、優れたクッション性だけでなく保温性も備えているのが特徴です。冬でも快適に地べたスタイルを楽しめることからキャンパーの間で人気を集めています。
②:ローテーブル
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
地べたスタイルの場合、高いテーブルだと手が届かず不便なため、ローテーブルを使うのが基本です。キャプテンスタッグのローテーブルは地べたスタイルにちょうどよい高さで、コンパクトにまとめられるのが魅力となります。専用の収納バッグ付きで、簡単に持ち運べるのも嬉しいポイントです。
③:タープ
DOD オーマイタープ ソロ用
キャンプ中の日差しを遮るためには、テントだけでなくタープの用意も欠かせません。タープがないと長時間日差しを受けることになり、熱中症のリスクも高まります。
DODのタープは、テントと組み合わせることでしっかり日差しを遮る便利アイテムです。また、開放感のあるウイング型で、自然との一体感を感じられるのもキャンパーから人気を集める理由だと言えます。
意識しておきたい注意点
雨対策をしておく
高い人気を集めている地べたスタイルのキャンプですが、快適に過ごすためにはデメリットを意識して注意しておく必要があります。まず気をつけたいのが雨です。
チェアスタイルと異なり、地べたスタイルは雨の影響を受けやすいと言われています。キャンプ中に雨が降り始めるとマットに水が染み込む可能性が高まりますので、防水シートを用意しておくと安心でしょう。
冬は寒さ対策が必須
冬は地面からの冷気を受けやすいのも地べたスタイルのデメリットです。そのため、冬に地べたスタイルを取り入れる場合はマットの保温性にこだわるようにしてください。マットだけでは冷気を防げない場合は、ラグを重ねて保温力を高めるのがおすすめです。
虫に気をつける
地べたに座っていると、マットの上に虫があがってくる可能性が高いです。マットの上に料理や飲み物を置いていると虫が入るリスクもあるため、テーブルを使って対策をするとよいでしょう。また、虫に刺されないように虫除け対策もしておくことが大切です。
地べたスタイルでキャンプを満喫!
チェアスタイルより自然との一体感を感じられ、ゆっくりと過ごせる地べたスタイルにはたくさんの魅力があります。チェアを必要としない分、荷物をコンパクトにまとめられるのに加え、費用を抑えられるのが嬉しいポイントです。
焚き火をしながらのんびり過ごしたり、焚き火料理を堪能したり、地べたスタイルの楽しみ方は多種多様なため、好みに合わせて選んでみるとよいでしょう。必要なギアを揃えて、ぜひ地べたスタイルのキャンプを楽しんでみてください。
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地べたスタイルでキャンプを楽しむには、必要なギアを揃えておくことが大切です。関連記事ではおすすめのギアを紹介していますので、地べたスタイルでも役立ててみてください。
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