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無骨な人気ギアを数々生み出す「The Arth」特集!おすすめ商品もご紹介!

The Arthとは、およそ商品名とは思えない無骨なネーミングで、ユニークな人気ギアを数々生み出しているアウトドアメーカーです。The Arthの魅力やおすすめの人気商品と合わせ、待望の直営店「The Arth-six」情報をお届けします。
2022年7月23日
eiji0601
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

しま次郎や幕男って何?

ユニークなアウトドア商品の名

「しま次郎」や「幕男」と名前だけ聞くと、「何?」と不思議に思われる方が多いのではないでしょうか。実はこれらはThe Arthという日本メーカーが展開するアウトドア商品の名前です。

このほかにも「ヘク男」や「しょえる」「幕子」など変わったネーミンかつ魅力的で、ユニークなモデルばかり開発しているメーカーとして、The Arthはインスタやブログで話題になっています。

The Arthとは

英語の地球「The Earth」をもじった造語で、The Arth(ざぁーッス)と読みます。ユニークな商品名にとどまらず社名にもウィットと洒落心が感じられます。木工ガレージが発祥で、質の高さがインスタで火がつき今では入手困難なので設計を模して自作する人が続出する人気ブランドです。

今回はThe Arthの魅力や展開するおすすめの商品に、オンラインショップでは味わえない触れて見る待望の店舗「The Arth-six」の情報も合わせて紹介します。(当記事は2022年7月10日の情報をもとに制作)

The Arthの魅力とこだわり

①無骨なネーミングで発想が斬新

The Arthの商品は、およそテントやタープの名称とは思えない無骨でユニークなネーミングばかりです。例えば大型のドームテントには「ヘク男」、タープには「幕男」や「幕子」、人気のヘキサテーブル(六角テーブル)はサイズにより「ヘキ男」「ヘキ次郎」などがあります。

さらにデザインや柄により「しま次郎」「クル次郎」「しま子」「久美子」などまるで兄弟や家族のようなネーミングをつけるセンスは、まさに遊び心にあふれています。

The Arthの社長が親なら商品は子供達

The Arthの商品名は単にユニークさを出すために適当につけられているのではなく、ネーミングには商品の特性に基づく根拠や理由があります。

社長が親なら商品はその子供達、親が生まれてきた子供に愛情を持って名付けをするようにThe Arthは大きな家族と言っても過言ではありません。それがThe Arthの制作の基板になり、多くの人を惹きつける魅力と人気の源になっています。

②大人気のヘキサテーブルは全45種


テーブルの概念を超えた形状で全45種もあるバリエーションの豊富さがThe Arthのヘキサテーブルの魅力の一つです。デザインやカラーが単調になりやすいキャンプテーブルの中で、これほどサイズや柄が独創的で豊富なのはThe Arthをおいて他にありません。

デザインがインスタ映えするだけでなく、実際に使った方々の評価も高いのでSNSに多くアップされているのです。

③ヘキサ(6-six)へのこだわり

焚き火やバーベキューを囲む最も適したテーブル形状が六角形のヘキサテーブルです。円形では座った前がカーブして落ち着きません。ヘキサテーブルは木製で、六角形の組み構造なので制作段階で木材に無駄な切り落としがなく資源保護の観点からも理想です。こういった部分もThe Arthのこだわりの表れです。

The Arthが展開するおすすめ人気商品

①次郎系ヘキサテーブル「しま次郎」

The Arthの商品でインスタなどのオンライン上に最も多く登場するのがヘキサテーブルで、中でも人気が高いのが「しま次郎」です。「しま次郎」はソロストーブやレンジャーサイズの焚き火台を囲むのにジャストフィットする次郎系サイズで、縞模様の木目デザインで温かみがあり親しみやすいのが特徴です。

センターテーブル「ヘキ美」との組み合わせが魅力

中央部分にヘキ美サイズのセンターテーブルを組み込めば、フラットなテーブルとしても使用できます。ヘキ美には、しま美・黒しま美・ヘキ美ンドル青・赤・黒に久美子などユニークでカラフルな柄がさまざまあり、その組み合わせを楽しむことができるのが「しま次郎」の魅力です。

The Arthの商品は大手通販のオンラインショップでは販売されていません。詳細は以下のThe Arthの公式HPを参照し、購入はすべて予約のみになります。

次郎系 | TheArth_six

②ビックで丈夫なドームテント「ヘク男」


The Arthが販売しているテントは、収容人数12名の5m級のドーム「ヘク男」1点のみです。スペックのクオリティーは耐久性・居住性・耐水圧などあらゆる面でトップクラスで、広さが5m級で高さも2mを超える大きさがあるにも関わらず軽量化を実現し、設営が一人でもできるように設計されています。

出入り口は3つ、換気ができるウインドウは5ヶ所あり、カラーも恋ぐれいなど4色あるドームテントで価格もかなり高価です。高価な価格にもかかわらず人気が高いので在庫切れが続出しています。

ヘク男商品情報

サイズ 直径510cm高さ223cm/床面積:21㎡
重量 15kg
収容人数 12人
ポール数 10本
ドア/窓数 3/5
原材料 テントボディ・スカート:70Dナイロンリップストップ、レインフライ:シリコンPU/5000mm(耐水圧)
価格 341,000円(税込)
カラー恋ぐれい/くろは、上限に達したので第1次予約を締め切っています。サンド/みどりも無くなり次第終了(先着順)となります。第2次予約は2023年以降になる予定なので注意しましょう。

ヘク男 | TheArth_six

③伝説のヘキサタープ「幕男」

TheArthがプロデュースしたヘキサタープ幕男は、2018年の販売開始後わずか1分で即完売した伝説のタープです。生産・出荷量の限りやヘキサテーブルでTheArthが話題になっていたとはいえ、1分で即売は驚異です。

サイズは5m×4.2mと4人使用に程よく重量約6.2kg、耐水性も5000mmとスペックが申し分ないのがさらに人気に火をつけています。つまり人気だけでなくスペックもトップクラスなのがヘキサタープ幕男です。軽量をお求めの方には幕子をおすすめします。詳細は下記サイトを参照ください。

幕男 / 各種 | TheArth_six

待ち焦がれた実店舗「The Arth-six」

①実際に実物に触れてみるショップ

オンラインショップやインスタでしか見ることができなかったThe Arthの商品の実物に、触れて見ることができる待望の実店舗です。2019年1月に埼玉県川口市に倉庫をリノベーションしてオープンし、現在は埼玉県さいたま市に移転しさらにグレードアップして展開しています。

店内には人気のヘキサテーブルをはじめ個性ある商品の数々がところ狭しと並んでいます。ヘキサテーブルを実際に組み立てることができるなど魅力たっぷりのショップです。

②店内の内装も斬新


店内はユニークな商品だけでなく斬新な遊び心満載の内装で、さすが木工のスペシャリストThe Arthのオンパレードです。

まず目を引くのは壁に取り付けられた木製の収納棚で、うねりのある独特のデザインの中に商品が並べられていて、まるでお伽の世界に迷い込んだような錯覚を覚えてしまいます。The Arthの名品「カーミットチェア」の脚の部分をハンガーラックにしてTシャツを並べるなどオーナーの斬新な発想が光ります。

店舗限定のオリジナルTシャツ

シルクスクリーンで店舗限定のオリジナルTシャツが作成できるのもThe Arth-sixならではの魅力です。ベースにするTシャツのカラーとストリートアートを手がける「GRIND LODGE」の特別仕様のデザインのカラーを選び、自分好みのオリジナルTシャツを自作することができます。ぜひ記念に作ってみてはいかがでしょう。

The Arth-six

  • 住所
    〒339-0056
    埼玉県さいたま市岩槻区加倉4-24-13
  • 電話番号
    048-878-8062
  • 営業時間
    月曜〜土曜13:00〜17:00(入店予約制)
  • 定休日
    日曜日
  • 予約
    あり
    要予約
TheArth_six

ユニークで素敵なギアをゲットしよう!

The Arthは一見無骨なネーミングでありながら斬新でユニーク、しかもクオリティーの高い人気アウトドア商品を数々生み出しているメーカーです。中でもヘキ男・ヘキ次郎やヘキ美などのヘキサテーブルはキャンプテーブルの常識を変えたと言っても過言ではありません。

インスタでブレークしたことからThe Arthは大人気となり、在庫切れなどで入手困難な商品が続出し仕方なく自作する人さえ急増しています。唯一の実店舗のThe Arth-sixで実際に触れてみてユニークで素敵なギアをゲットしてください。

The Arth以外のキャンプギアが気になる方はこちらをチェック!

当サイトではキャンプグッズに関する記事をたくさん掲載しています。The Arth以外のおすすめやこだわりのギアに興味がある方はぜひ参考にしてください。