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【2022】モンベルのアルパインクッカーを徹底解説!コンパクトで持ち運びしやすい

モンベルが販売しているアルパインクッカーは、直火での調理がOK&アルミ製なので軽量・熱伝導性が高いというたくさんのメリットがあるアイテムです。本記事で、モンベルのアルパインクッカーについてさまざまな角度からチェックしていきましょう。
2022年7月16日
奏咲
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

mont-bell アルパインクッカー 16

mont-bell アルパインクッカー20

mont-bell アルパインクッカー ディープ11

mont-bell アルパインクッカー スクエア 12

mont‐bell アルパインケトル 0.6L

モンベルのアルパインクッカーが優秀!

食事はキャンプの大きな楽しみの1つ!

アウトドアには、さまざまな楽しみが詰まっています。アクティビティにもよりますが、登山・川遊び・キャンプ・バーベキューなど、五感を活発に使う数多くの遊び・楽しみ方があり、家族や友人と特別な時間を過ごせます。

その中でも、年齢や性別、そして人数を問わず楽しい時間を過ごせるのが「食事」。バーベキューやキャンプ飯など、いろいろな料理を大自然の中で食べられるのは、アウトドアならではの大きな魅力です。

モンベルのアルパインクッカーに注目!

今回の記事では、そんなアウトドアでの食事で大活躍をするmont-bell(モンベル)の「アルパインクッカー」という製品に注目いたします。さまざまな形状の製品が揃っているシリーズで、料理によって最適なモデルを選んで買えるでしょう。

本記事を通して、アルパインクッカーが持つ魅力や特徴を紹介しつつ、販売されているシリーズの種類についても解説いたします。なお、本記事は2022年7月15日時点の情報を基に執筆されています。

製品の基本情報をチェック

アルミニウム製の「鍋」

mont-bell アルパインクッカー 16

出典:楽天
出典:Amazon

モンベルが販売しているアルパインクッカーとは、アルミニウム製の鍋のことを指します。アルミニウム製なのでとても軽量で持ち運びやすく、かつコンパクトにまとめられて荷物にならないという特徴を持っています。

鍋のほかにもスクエア型の「アルパインクッカー スクエア」や「アルパインフライパン」など、いくつかのシリーズが展開されているのもポイント。後ほどそれぞれのシリーズ名と形状を簡単に示しておきますので、参考にしてみてください。

熱伝導性が高いのがポイント

アルミニウム製ということによって得られるメリットは、クッカーそのものが軽量になるだけに留まりません。「熱伝導性」が高いというメリットも得られます。より早く熱を食材に伝えられるため、スムーズな調理・高い火力を実現してくれるでしょう。もちろん直火もOKです。

火力と調理時間に十分注意しよう!


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熱伝導性が高いと調理スピードなどが向上するというメリットがありますが、反面、火力の調整や調理時間の管理・状況把握を怠ると焼き過ぎてしまったり、場合によっては丸焦げになってしまう可能性もあるので注意しましょう。

特に焚き火を利用して直火調理を行う場合は火力が上手くコントロールできないケースもあるので、より細心の注意を払う必要があります。

販売されているシリーズ製品を1つずつ紹介

「鍋」は「アルパインクッカー」

mont-bell アルパインクッカー20

出典:Amazon

アルパインクッカーのシリーズの中で、最もベーシックな形状がいわゆる鍋型の「アルパインクッカー」です。広口タイプなので食材を入れやすく調理がしやすい設計になっています。14・16・18・20と、豊富な4サイズが販売されているのも特徴です。

内側に目盛りが記載されている点や、持ち手の他に吊りハンドルがある点など、細かい部分まで「使いやすい」製品だと言えるでしょう。炊飯などにも使いやすい万能モデルなので、まずは1個持っておきたい一品です。

深底タイプの「ディープ」

mont-bell アルパインクッカー ディープ11

出典:Amazon

通常のものよりも底が深いタイプのモデルが「アルパインクッカー ディープ」になります。9・11・13の3サイズが販売されており、中でも11と13は蓋をフライパンや食器としても利用できるという一石二鳥なアイテムです。

深底なのでより本格的な料理を作りたい方におすすめできます。また、収納時には蓋と本体の中に空洞が生まれるため、そこへ調理器具やキャンプ関連アイテムを入れて運べばスペースを無駄なく活用できるのでおすすめです。

四角い「スクエア」型も

mont-bell アルパインクッカー スクエア 12

出典:楽天

一風変わった四角い形状をしているのが「アルパインクッカー スクエア」という製品です。その形状によりデッドスペースが生まれにくいという恩恵を得られるほか、市販されている袋麺のインスタントラーメンなどを調理しやすいというメリットがあります。

サイズは12・13と、比較的コンパクトな2種類が展開されています。デッドスペースを生みにくいのでソロキャンプなどにおすすめです。

「フライパン」や「ケトル」も販売中


mont‐bell アルパインケトル 0.6L

出典:Amazon

「アルパインクッカー」という商品名を冠してはいないものの、関連性の高いアイテムとして「アルパインフライパン」という製品も存在しています。薄くて186gと軽量、かつ取っ手をアルパインクッカー同様畳めるので収納性が高く、登山などにも最適です。

16・18・20と3サイズが展開されているので、作りたい料理や人数規模などに応じてチョイスしましょう。また、同シリーズのやかん版・アルパインケトルという製品も販売されています。

シリーズの魅力・特徴をチェック!

取っ手がシリコンで包まれているので安全

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アルパインクッカーを見てみると、取っ手部分が黄色いことに気が付きます。実はこの黄色いパーツはシリコンで、取っ手の持ちやすさの向上を実現しています。また、このシリコンが取っ手を熱くなりにくいようにしていることと、折り畳めるのもポイント。

素手でも触れて安全に調理に取り組めるほか、取っ手を畳めば荷物にもなりにくくコンパクトにまとめられるので便利です。

豊富なサイズ展開から選べる

通常モデルのアルパインクッカーは、先ほどお伝えした通り4つのサイズが展開されています。ソロや夫婦・家族のみでの少人数キャンプであれば14・16辺りが大きすぎず小さすぎず、何かと使いやすいでしょう。

対して、大人数でアウトドアを楽しむなら18・20といった大きめなサイズのアルパインクッカーがおすすめ。豊富なサイズラインナップが揃っているアルパインクッカーであれば、シチュエーションに応じて最適なモデルを選べます。

レビューから評判をチェック

1.同シリーズ製品との相性抜群

最後に、実際に獲得している評判をレビューから確認していきましょう。下記のアルパインクッカー 16に寄せられている口コミからは、同シリーズのアルパインケトルとの相性のよさが伝わってきます。

スタッキング的なぴったりとはまる収納ができるので、場所を取らずに持ち運ぶのにとても便利です。ぜひ合わせてケトルも購入を検討してみてください

0.6リットルのケトルと一緒に買いました。クッカーの中にケトルがぴったり収まって場取らず持ち運べます。丈夫かつ軽量で熱伝導も良好です。ただし満水状態では、持ち手の取り付け部分に集中して荷重がかかるので、長期的に見て耐久性に不安を感じますが、数回使用した感覚では今のところ問題はありません。さすがモンベルといえる商品ですね。


2.直火OKの安心感と利便性

アルパインクッカーシリーズは、直火での調理に対応しているという特徴を持っています。下記のアルパインクッカー 14に寄せられているレビューからは、直火でも変色せずに使えていることが伝わってきます。また、バーナーなど器具のサイズによっては中に収納してそのまま持って行けるというのもメリットの1つでしょう。

バイクでコーヒーツーするのに使ってます。
イワタニジュニアバーナーがいい感じに入るので気に入ってます。
火にかけても底面は変色もなくいい感じです。

モンベルのアルパインクッカーは料理の味方

今回の記事では、モンベルが販売しているアルパインクッカーについて紹介してきました。豊富なサイズや形状が揃っている本器材を用いて、登山やキャンプの料理の幅をさらに広げていきましょう!

最初に買う際はセット販売されているものがおすすめです。複数サイズのセットやフライパンセット、ソロキャンプに最適なソロセットなどが販売されているので、お持ちでない方は、下の公式サイトから自分のアウトドアスタイルに適したセットがないか探してみてくださいね!

モンベル | オンラインショップ | クッカー

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今回の記事では、モンベルが販売しているアルパインクッカーにのみ注目してきましたが、本サイトでは他にもキャンプなどで活躍するさまざまなクッカーを紹介しています。ソロキャンプでおすすめの製品や炊飯に最適なライスクッカーなど、多数のクッカー関連記事を掲載しているのでぜひ併せてチェックしてみてください!