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【キャンプツーリング】モンキー125の積載方法やおすすめシートバッグをご紹介!

モンキー125でキャンプツーリングを楽しみたいけれど、積載方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。今回はモンキー125の荷物の積載方法や、おすすめシートバックをご紹介します。ツーリングキャンプを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
2022年9月1日
大石ゆう
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この記事で紹介しているアイテム

モンキー125のキャンプツーリングについて

Photo byMabelAmber

原付二種であるモンキー125でキャンプツーリングを楽しみたい。けれど、モンキー125はノーマルでは積載する場所がほとんどありません。しかし、カスタムによって積載をアップさせることは可能です。

今回はモンキー125でキャンプツーリングを楽しむためにできる積載方法と、おすすめのシートバッグをご紹介していきましょう。(2022年8月30日時点の情報を元に記事を記載しています)

積載方法を上げるならカスタムがおすすめ

リアキャリアの装着

原付二種であるモンキー125でキャンプツーリングを楽しみたい場合、積載量を上げる方法としておすすめなのがリアキャリアを装着することです。ですが、リアキャリアは純正としては販売されていないため、他のブランドで出しているものを利用しましょう。

リアキャリアを購入する場合、規格が合っていないと装着自体ができませんので、規格の合うものを選んでください。

フロントキャリアの装着

リアキャリアのほかに、ヘッドライトの上に付けるフロントキャリアもあります。こちらもモンキー125に規格が合うものを利用して取り付けましょう。リアキャリアとフロントキャリアどちらも取り付ければ、積載量はかなりアップします。

サイドバッグの装着

キャンプツーリング用に積載アップをするには、サイドバッグを装着する方法もあります。サイドバッグは容量、デザイン共にさまざまな商品が販売されています。防水タイプのサイドバッグなども販売されていますので、お好みのバッグを選ぶといいでしょう。


タンクバッグの装着

他にはタンクバッグを利用する方法もあります。これなら特にカスタムする必要がないため、簡単です。タンクバッグはバッグ自体にマグネットがついているため、タンクに乗せるだけで積載が可能です。ただこれだけで足りない場合は、キャリアを取りつける必要があるかもしれません。

シートバッグの装着

シートバッグを装着するのもおすすめです。シートバッグには容量がさまざまな商品が販売されていますし、デザインや機能面も異なった商品があります。今回はモンキー125の積載方法を上げる方法の中から、シートバッグに注目してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

積載するシートバッグの選び方

容量で選ぶ

原付二種であるモンキー125に使えるシートバッグですが、まずは容量に注目しましょう。どれだけの荷物が自分のキャンプに必要なのかを洗い出し、その上で商品を選ぶようにしてください。

機能性で選ぶ

機能性で選ぶ方法もあります。例えば防水機能がついているものや、レインカバーが付いているタイプです。また、他にも持ち運びがしやすく取り外してショルダーバッグやリュックにできるものがあります。特にアウトドアだと、両手が離せるリュック型がおすすめです。

固定方法で選ぶ

固定の仕方で選ぶ方法もあります。ベルト式やコード式というように、シートバッグによって固定方法が異なります。しっかり固定したいならベルト式、取り付けや取り外しを簡単にしたいならコード式がおすすめです。ただ、コード式は荷物が大きくなるとバランスが崩れやすくなるため、小さめの場合に利用しましょう。


かっこよさ重視の方におすすめ

タナックスの容量が選べるシートバッグの仕様

タナックス キャンピングシートバッグ2

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
容量19~27L、39~59L、59~75L
サイズ19~27L:30 x 37 x 20 cm、39~59L:31 x 47 x 31 cm、59~75L:35 x 62 x 35 cm
付属レインカバー
カラーアクティブオレンジ、ブラック、アーバンブルー、赤いパイピング

タナックスのシートバッグは、容量が3種類あります。日帰りから1泊程度なら一番小さいサイズ、3~5泊程度なら39~59Lタイプ、1週間以上であれば一番大きいサイズを選びましょう。ただ、大きいサイズになるとバランスもとりにくくなるため運転には注意が必要です。

バッグの横には取り外しができるサイドポーチがついていたり、ホルダーベルトがついていたりと便利な機能もついています。また、バッグの上に荷物が固定できるホールディングコードもついています。

レインカバー付属で雨の日も安心

こちらの商品には、レインカバーが付いているため雨の日の走行も安心です。レインカバーなどがついていないタイプだと、せっかく入れてきたものがすべて濡れてしまいます。

また、バックの底面にはソフトなノンスリップ素材が採用されており、ずれが少なく固定ができます。積載したまま荷物の出し入れができるよう、両サイドオープンが可能のため便利に利用できるでしょう。

防水面を重視する方におすすめ

デイトナの人気のシートバッグ

デイトナ ヘンリービギンズ バイク用

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
容量Sサイズ(20L)、MLサイズ(40L)
サイズSサイズ:奥行300×幅300×高さ200mm、MLサイズ:奥行320×幅430×高さ260mm
重量Sサイズ:2kg、MLサイズ:2.9kg
最大積載量Sサイズ:7kg、MLサイズ:10kg
商品構成体、シームレスインナー、固定ベルト、ショルダーベルト、レインカバー
カラーブラック

人気のブランド、デイトナ商品の仕様についてですが容量20L、40Lタイプがあります。シームレスインナーがついており、さらにファスナーは止水ファスナーになっています。防水タイプのため、レインカバーを被せていなかったとしても、突然の雨に対応可能です。

日帰りから1泊2日程度のツーリングに最適の商品です。開口部が広く、中身が確認しやすく中身も出し入れがしやすいでしょう。

デイトナ商品の便利な仕様とは

デイトナのシートバッグは、両サイドにポケットが装備されています。また、バッグの蓋に追加積載も可能です。さらにリフレクターがついているため夜の走行も安心。ダイヤルロック対応ですので、大切な荷物を守ることもできます。

バッグには金属ワイヤーと補強板が内蔵されているため荷物が少ない場合でもスクエア形状をキープ可能です。シームレスインナーのフラップは、バッグ本体にボタンで固定できるため、ファスナーをあけるだけで中身が取り出せます。

整理しやすさを重視する方におすすめ


ラフアンドロードのシートバッグも人気

ラフアンドロード シートバッグ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
容量28~30L
サイズ41 x 32.5 x 23 cm
付属品ショルダーベルトA(RR0013)X1,ベルトストラップ60(RR0026)X2,マルチP.A.S.ポーチX1,ゴムハンドグリップ(RR0025)X1,アジャスタブルバンジーコードM(RR0007)X2
カラーブラック

ラフアンドロードシートバッグの仕様ですが、容量は28~30Lで、ウィークエンドツーリングに適したサイズ感となっています。メインスペース部分は防水仕様となっているため、雨の日も安心して利用できるでしょう。

サイドポケットが左右にあるため、容量に合わせて取り外しが可能です。なお左右のポケットは非防水ですので、雨の日は注意しましょう。

ポケットが便利なシートバッグ

シートバッグのトップ部分にはビッグポケット、アクセサリーポケットがついているため小物を分けて収納したい場合に便利。イージーフラップがついており、リア側の固定感がアップします。

アジャスタブルバンジーコードがついており、コード長さをバイクに合わせておけば、素早く取り付けが可能です。また、ポーチアタッチメントシステムに対応しているため、便利に利用できるでしょう。

 

モンキー125でキャンプツーリングを楽しもう

原付二種であるモンキー125は、キャンプツーリングに向いていないと思われている方もいたかもしれません。ですがキャリアなどをカスタムすることでキャンプツーリングは可能です。

今回はキャンプツーリングに便利なシートバッグもご紹介しました。シーンによって、選ぶ容量などは異なってきますので、まずはどれだけの荷物が必要なのかをチェックしましょう。ぴったりの商品を選び、モンキー125でキャンプツーリングを楽しんでくださいね。

モンキー125が気になる方はこちらもチェック!

モンキー125についての記事は、他にもアメリカン仕様にカスタムする方法、モデルチェンジしたモンキー125の解説記事などがあります。今回の記事以外に気になることがある方は、こちらも合わせて読んでみてください。