タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102
タナックス フィールドシートバッグ モトフィズ
デイトナ ヘンリービギンズキャンプ シートバッグ
デイトナ バイク用防水シートバッグ
ドッペルギャンガーキャンプツーリングシートバッグ
ドッペルギャンガー ターポリンシートバッグ
走りのシーンで荷物の心配はしたくない
ツーリングにはリアに固定して荷物を守るバッグがおすすめ
バイクで泊まりのツーリングにする時に必要になるのがシートに着脱するタイプのバッグです。体に背負うリュック型はカーブなど重心移動する際に横ブレして体を持っていかれる心配があり、あまりおすすめできません。
その点シートに取り付けてがっしりと固定できるタイプならば、重心がブレることも少なくツーリングの安全性においても優秀です。
人気ブランドのバッグをご紹介
今回はシートに着脱するタイプのバッグの人気ブランドの中からそれぞれ2種類ずつ厳選してご紹介いたします。それぞれのバッグの仕様や特徴を解説していますので、自分に合ったシートバッグ選びの参考にしてみてください。
バイク用ツーリングバッグ【タナックス編】2選
1.タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102
タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102
タナックスのキャンピングシートバッグ2MFK-102は、荷崩れを防ぐ工夫がされており長時間のロングツーリングにも安心と評価の高いツーリングバッグです。その理由は安定性を高めるためのボディとの接地面の広さを多く取っているところにあります。
これによりよりバッグとバイクリアシートとの一体感が生まれ荷崩れしにくくカーブや悪路でも荷物がずれてくるということを防いでくれるでしょう。また柔らかな素材を底面に使っているので、中の荷物をやさしく守ってくれます。
容量も大きくポケット数もあるので荷物がたくさん入る
バイクツーリングで2泊以上のロングドライブを考えている人は、それなりに荷物の量も多くなります。こちらのタナックスキャンピングシートバッグ2MFK-102は最大容量75Lとバッグの容量も多いため、他泊用シートバッグとしてもおすすめです。
さらに大きくてもポケットの数が多いこと、外側両サイドから取り出しできる仕組みで大きなバッグでも中身の出し入れも簡単になるような仕組みも人気となっています。
2.タナックス フィールドシートバッグ モトフィズ
タナックス フィールドシートバッグ モトフィズ
タナックスのフィールドシートバッグ モトフィズは、ツーリングネットを使ったシートバッグの固定用に取り付けられたDリングと、レインカバーが標準装備です。
シートバッグとバイクのリアシートへの固定にネットを使うケースも多いですが、リングが付いていることでネットとバッグをよりしっかりと固定できます。
レインカバーは雨の日にはあると便利なもので、できれば持っていたいものです。タナックスのフィールドシートバッグ モトフィズには、はじめから付いているので新たに買い求める必要はありません。
インナーフレームとインナーベルトの2つの荷物に対する工夫
タナックスのフィールドシートバッグモトフィズは少し大きめなシートバッグとなっています。少ない荷物の時でも中の荷物が暴れないようにインナーベルトが標準装備されていて、悪路やカーブの多い山道でも荷崩れを防いでくれるでしょう。
また荷物が少ない時でもリアシートへのフィット感が変わらない、インナーフレームでのバッグの型崩れ防止機能も優秀です。帰りにお土産用に持ち歩く荷物よりもやや大きめシートバッグを用意されるなら、このようなバッグ内のスペースを確保して荷崩れしないような仕様のものがおすすめです。
バイク用ツーリングバッグ【デイトナ編】2選
1.デイトナ ヘンリービギンズキャンプ シートバッグ
デイトナ ヘンリービギンズキャンプ シートバッグ
デイトナもタナックスと並んでバイク用のシートバッグにおいては評判の高い人気のブランドです。こちらのヘンリービギンズ シートバッグはその中でも容量が大きく、長尺の荷物を外側に取り付けも簡単となっています。
独自のインナーフレーム・角断面ワイヤーフレーム・アルミパイプという内部の3つのフレーム構造で荷物をキープしてくれるため、バッグの両端が垂れ下がったりしません。こちらの3種の内部補強仕様により、外側に長尺のものをくくりつけてもバッグの形も変形しないようになっています。
容量を変更できる便利なバイクシートバッグ
バイクのツーリングの日数や目的によって荷物の量も変わるものですが、このデイトナのヘンリービギンズキャンプシートバッグならばサイズを変えて荷物の量に合わせることができます。そのため大小複数のバッグを用意する必要がなくなるでしょう。
大きさ変更も量サイドについているファスナーをオープンして引き出すだけと簡単にできます。気軽な2泊程度のツーリングから5泊くらいまでの長期のバイクツーリングまで対応できる、便利なツーリングバックです。
2.デイトナ バイク用防水シートバッグ
デイトナ バイク用防水シートバッグ
特に雨天や泥はねの多い悪路に対応しているシートバッグを探している方には、こちらのデイトナバイク用防水シートバッグがおすすめできます。表面には簡単にシートに固定できるDリング・持ち手のほかを取り除き、ポケットやファスナーも最低限のものしか付いていません。
防水性能の高い布に塩化ビニールを加工した、外装工事の幕にも使われるターポリン素材を使っているため、雨でも中の荷物は濡らさず使用後のメンテナンスも簡単です。入れ口はロール式、縫い目はシームレス加工と内部に水が入らないようにもなっています。
荷物を増やしたい時にはバッグを重ねる取り付け方も可能
デイトナのバイク用防水シートバッグには30Lと60Lのふたつのサイズがあります。このふたつを持っている人ならばそれぞれ使うほかに、連結させて積み重ねて使うという使い方もできる仕組みになっています。
この方法で使う場合も標準の付属品のみで対応できるので、新たに固定用ベルトなど買う必要はなく、バッグ同士の着脱もとても簡単です。
バイク用ツーリングバッグ【DOD編】2選
1.ドッペルギャンガーキャンプツーリングシートバッグ
ドッペルギャンガーキャンプツーリングシートバッグ
キャンプ用品ブランドとしても人気の高いドッペルギャンガー(DOD)ではバイク用のシートバッグも販売しています。こちらは通常でも60Lもある大容量のシートバッグです。内部が大きくてもバッグが型くずれしないPEボード骨格を使っているため、シートに装着しても中の荷物を守ってくれます。
最大80Lまで容量を増やせる
ドッペルギャンガーのシートバッグも中身の量によってバッグのサイズをあげることができ、たくさんの荷物を入れられます。やり方は前述のバッグと同様にサイドについているファスナーをオープンして引き出すだけです。これにより容量を20Lも増やせます。
2.ドッペルギャンガー ターポリンシートバッグ
ドッペルギャンガー ターポリンシートバッグ
背中に背負うデイバッグやナップザックの代用品としてシートバッグを使いたいという方におすすめなのが、少し小さめなこちらのドッペルギャンガーのシートバッグです。容量は24Lとなってて日帰りやちょっとした1泊旅行に使えるサイズとなっています。
小さくても充実の機能を持つシートバッグ
防水機能の高いターポリン生地(布に塩ビ加工した防水性の高い生地)を採用しているので雨や泥跳ねなどにも強いです。また内部はほかのシートバッグ同様しっかりとした骨格を採用しているため、型崩れ・荷崩れにも安心な仕様となっています。着脱も付属のベルトのみで簡単にできるため、別の固定ベルトを購入する必要もありません。
荷物を安全快適に運べるものを選ぼう
今回はいろいろなタイプのおすすめシートバッグをご紹介してまいりました。荷物が増えた時に対応可能なサイズアップ可能なもの・雨などに強くメンテナンスが楽なものとそれぞれ個性のある機能が特徴な人気バッグばかりです。ご自分のニーズに合ったバイク用シートバッグを探す時にヒントとして活用してみてください。
バイク用バッグが気になる方はこちらもチェック
暮らしーのではこのほかにもバイク用のおしゃれなツーリングバッグについて特集記事をご用意しています。防水機能にすぐれたものやいろいろなサイズ、タイプを網羅して仕様をご紹介している記事です。おしゃれなツーリングバッグについて気になる方はこちらの記事も合わせてご覧になってみてはいかがでしょうか。
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出典:https://rakuten.co.jp