ソロキャンドームテント
L×Bソロキャンドーム
L×Bフレンズドーム
アーチ2ルームテント
ノースイーグル(North Eagle)とは
北海道のアウトドアブランド
ノースイーグル(North Eagle)は、北海道に本社を置く日本のアウトドアブランド。テントやタープなどの大型キャンプ道具から、ジャグやクーラーボックスなどの小物まで多彩なアイテムを展開しています。ホームセンターでも取り扱っていることもある身近なブランドの一つです。
購入しやすいところもノースイーグルの特徴となっており、Amazonや楽天だけではなく自社ECサイトも充実しています。
ノースイーグル(North Eagle)の魅力
ノースイーグルの一番の魅力は前述したようにコスパの高さです。例えばファミリー向きのトンネル型ドームテントが最安値では2万円未満で購入できます。ECサイトにより多少値段が変わりますが、全体的に価格が抑えられており購入しやすいところが魅力です。
ノースイーグルのテントの選び方
最新モデルがほしい方はカタログを確認
ノースイーグルは取り扱っている製品のバリエーションが少ない傾向があります。例えば2022年春のカタログに記載されているテントは、他のブランドと比べると少なく3種類だけです。しかし、実際に各ECサイトで購入できるテントは、過去に発売されたものも含まれており、カタログに記載がないものもあります。
そのためノースイーグルの最新モデルのテントが欲しい方は、カタログに記載があるか確認して選ぶようにしましょう。
性能の確認
この部分は他のアウトドアメーカーと変わりません。購入前に一度テントの性能を確認しましょう。サイズや耐水圧はテントの重要な要素になります。耐水圧が低い場合はテントだけではなくタープと組み合わせることで大雨でも耐えられるようになります。このときに素材や附属品などの細かな部分も確認しましょう。
テントの中に荷物を入れることを考え、使用人数より1人減らした人数で考えたほうが快適に使えます。
ソロキャンプにおすすめテント2選
1:ソロキャンドームテント
ソロキャンドームテント
ノースイーグルの2022年春のカタログに記載されているソロキャンプ向きの小型テント。A型フレームに加えナイロン素材など登山向けのテントでも採用されている素材が使われている軽量なテントです。
A型フレームはドームテントとは異なる形状ですが、初心者でも分かりやすい組み立て方になっておりスピーディーな設営ができます。シンプルな構造になっており収納サイズが小さいためバイクでも積載しやすいモデルです。
ゆとりのあるサイズ感
ソロ向けのテントですが、大きさは130×210cmもあるため登山用テントでは1~2人向きサイズとなります。そのため、荷物をインナーの中に収納しても快適なサイズです。また、本品はオーソドックスなダブルウォール仕様のため、最大奥行60cmの前室もきちんとあり小さな荷物なら前室に収納できるようになっておりインナーを広く使えます。
クオリティーが評判に
本品はきちんとシームテープで縫い目が保護されており防水性が高いソロテントです。ファブリックのナイロンは吸湿性がありますが、きちんと防水処理が施されており耐水圧も高めになっています。さらに、縫い目の処理などの裁縫技術も口コミで好評です。
2:L×Bソロキャンドーム
L×Bソロキャンドーム
本品はノースイーグルの最新のソロ用テントです。交差箇所がドームテントよりも多く風がある日でも安定し、折りたたみ方も分かりやすいため初心者でも設営できます。また、本品は樹脂製ポールのように割れる心配がないジュラルミンポールを採用し、標準でキャノピーポールも付属します。
スチール製キャノピーポールが付属するためソロテントとしては重たいですが、収納サイズは長辺が45cmしかなくバイクでも運搬しやすいサイズです。
使いやすい工夫が豊富
本品は寒い時期でもキャンプが楽しめるようにスカートが付属しているモデル。スカートがあると冬の冷たい風の吹込みを軽減できます。
さらに、本品はサイドウォールがあるため、キャノピーを跳ね上げても横からは内部が見えにくい構造です。
ベンチレーションが3箇所あり、インナーを使わなくても自立できます。そのため、暑い時期にはインナーを使わずコットとフライシートだけで過ごすスタイル楽しめます。
評判
テントバカの新作テント情報
— 尾上祐一郎【テントバカ】⛺ (@yuichiro4416) March 16, 2022
ノースイーグル
L×Bソロキャンドーム
私の好きなノースイーグルが
本気を出してきたようです。
サイドウォール、スカート、
アルミポール、インナー吊り下げ
これは、めちゃくちゃ
気になるテントが出てきました(^_^) pic.twitter.com/Q5JFzShIvV
キャノピー用の金属ポールやサイドウォール構造などの仕様が口コミで評判になっているテント。スカートとサイドウォール、着脱式インナーにより暑い時期でも寒い時期でもさまざまなスタイルでキャンプが楽しめるような構造が好評です。
ファミリーキャンプにおすすめテント2選
1:L×Bフレンズドーム
L×Bフレンズドーム
本品はノースイーグルの最新のトンネル型2ルームテント。ノースイーグルの特徴のコスパのよさが魅力的なモデルとなっており、2ルームテントとしては買い求めやすい価格帯です。ただし、大型2ルームテントではなくインナーサイズが270×210cmの4人用テントになります。
トンネル型は、従来のドームテントに大型前室がある2ルームテントと比べると組み立て方が分かりやすい形状のため、キャンプ初心者にもおすすめです。
通気性が高く過ごしやすい
トンネル2ルーム型テントは設営が簡単なだけではなく、構造上大型メッシュ窓を設置しやすいため通気性が高いモデルが多いです。本品もフルクローズ可能な大型メッシュ窓があり、通気性が高いため暑い時期でも使えます。また、インナーを使わず大型シェルターとしても利用できます。
寒い時期はフルクローズとスカートにより保温できるため、冬でも使いやすいテントです。冬に発生しやすい結露はタープを組み合わせることで緩和できます。
2:アーチ2ルームテント
アーチ2ルームテント
本品は組み立て方が簡単なトンネル型2ルームテントのコスパが高いモデルになっており、シンプルなデザインが特徴のモデルです。白のフライシートに黒字のNorth Eagleのロゴが映えます。構造もシンプルになっており前室部分には小型のメッシュ窓が2箇所しかありません。
その分価格が非常に安くなっており2万円前後で購入できる2ルームテントとして口コミでも評判になっているおすすめモデルです。
3人程度におすすめ
本品のインナーサイズは250×265とやや小型の2ルームテントです。そのため4人以上には向いていません。3人で使うと快適に使えるサイズ感となっており、テント全体の大きさも約500×278×178cmと小型です。小型の2ルームテントのため小さい区画でも設営しやすく、1人でも設営できる利点があります。
ただし、スカートがなくフルクローズしても下部から風が吹き込むため冬には向きません。
1人で設営できると好評
本品は非常に価格面が高く評価されている2ルームテント。ノースイーグルの2ルームテントは1人で設営できると高く評価されています。さらに、3人でも寝られる広さがきちんとあるところも好評です。組み立て方が簡単なため初心者におすすめです。
ノースイーグルのテントの注意点
耐水圧の確認が重要に
ノースイーグルのテントは耐水圧の確認が重要になります。テントは一般的に1500mm~2000mmの耐水圧のモデルが多いですが、ノースイーグルのテントは1000mm~1500mm程度のものが豊富です。
耐水圧1000mmのモデルでも少雨なら問題ありません。シームテープで縫い目が保護されているため多少の雨なら防げます。しかし、大雨になると1000mmでは低めの数値になるためタープと併用しましょう。
大きさに注意
ノースイーグルのファミリー向きのテントは小型のモデルもあります。そのためきちんとサイズ感を確認しておきましょう。2ルームテントでも3人用でちょうどいいサイズという場合もあります。また、テント自体の大きさだけではなくインナーサイズも確認しましょう。
コスパのよさと構造が魅力的
ノースイーグルのテントは組み立て方やたたみ方がわかりやすかったり、フルクローズしたりメッシュ窓を開いたりと冬でも夏でも使える魅力的な構造だったりと大きな魅力です。また、テントのタイプ問わず全体的にコスパがいいところも評価されているブランド。
過去モデルも現行モデルもさまざまなテントが発売されているため、最新モデルのテントが欲しい方はノースイーグルのHPを確認して選びましょう。
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出典:amazon.co.jp