Patagonia マイクロパフフーディ
登山で活躍するマイクロパフフーディ!
登山の服装は「重ね着」が非常に重要!
登山に挑む際には、レイヤリングと呼ばれる、いわゆる「重ね着」がとても大切です。登山では、天候が変化しやすいため気温も上下します。また、運動量によって体感温度も大きく変化することになるでしょう。
そのため、天候や運動量などと照らし合わせながら適宜衣服を脱ぎ着をすることで体温調節を行う必要があります。単に体温を調節するだけでなく、快適で動きやすい体感温度を作り出せるでしょう。
パタゴニアのマイクロパフフーディに注目!
今回の記事では、そんな登山の際のレイヤリングの一枚としても最適な、パタゴニアが販売するアイテム・マイクロパフフーディについて紹介いたします。アウトドアブランドとして有名なパタゴニアらしさが詰まった商品です。
特徴や魅力を紹介していきますので、登山ウェアが気になる方はぜひご覧ください。なお、本記事は2022年7月5日に作成されています。価格などの情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
製品の基本情報を紹介!
いわゆる「中綿入りジャケット」
Patagonia マイクロパフフーディ
Patagonia(パタゴニア)のマイクロパフフーディは、いわゆる中綿入りジャケットです。ダウンではなく化繊ですが、確かな保温性能の持ち主なので、登山ウェアのインサレーションに最適な1枚と言えます。
気温が低い環境下の登山でも着られるほか、デザインがシンプルなので街中で羽織ものとして着用することもできるでしょう。普段着としても着られる、動きやすい行動着です。
公式サイトではアウトレット扱い
パタゴニアは、前シーズンの商品を「アウトレット」として販売することがあります。実は、マイクロパフフーディもそのアウトレット商品の1つです。現在公式オンラインストアのアウトレットコーナーで販売中です。
メンズ・ウィメンズどちらも在庫が減りつつあるので、興味がある方は早めの購入を検討してください。定価はメンズ・ウィメンズ共に40,700円ですが、アウトレット価格の28,490円で販売されています。
製品が持つ特徴や魅力をチェック!
1.とにかく「軽い」ので軽快に動ける
パタゴニアのマイクロパフフーディ最大の特徴と呼ぶべきポイントが、「軽さ」です。本製品は重量264gと超が付くほど軽量なので、ミドルレイヤーとして着ていても重みを感じることなく軽快に動けます。
登山をする際に服が重いと何かと行動がしにくいですが、マイクロパフフーディであればそういった心配は必要なく、違和感なく軽やかに動けるでしょう。化繊ですが、まるでダウンかと錯覚するような重量です。
2.確かな保温性能で冬も安心
パタゴニアのマイクロパフフーディの実物を手に取った時、その軽さから「本当に温かいのか?」と疑問を持つかもしれません。しかしご安心ください。マイクロパフフーディは、パタゴニアの製品群の中で「重量に対する保温性が最も高い」とされています。
本商品の素材は、化繊でダウンを再現しているプルマフィル・インサレーションという素材です。本素材がその「軽さ」と「保温性能」、そして「コンパクトさ」を実現しています。
寒さを感じにくくする細かな工夫
本製品は、寒さを感じにくいよう細部にまで工夫が凝らされています。例えば袖口は、水や雪、冷気が入って来にくいようにストレッチ性の高いゴムバンド式になっています。袖がだらんとしないので、動きやすさ・安全性も向上させている部分だと言えるでしょう。
また、フードは鼻辺りまで隠れるサイズ感になっています。特に冬場などは、フードを上手く活用することでより高い保温性能を発揮できるでしょう。
3.ポケッタブル仕様で持ち運びやすい!
マイクロパフフーディは、ポケッタブル(パッカブル)仕様だというのも大きなポイントの1つです。500mlペットボトルより一回り大きい程度のサイズまでコンパクトに畳めるのでバッグやバックパックなどの中に容易に収納できます。
既にお伝えした通り「軽い」ため、持ち運ぶ際に荷物の重量が極端に重くなることはありません。手軽に持ち運べるというメリットも持っているのです。そのため、登山ウェアとしてだけでなく、いざという時の防寒着として持ち歩けるでしょう。
ナノパフとの違いは?
どちらも「インサレーション」
パタゴニアは、マイクロパフフーディだけでなく「ナノパフフーディ」という名前がそっくりな製品も販売しています。どちらも同ブランドが販売する「インサレーション」のラインナップの一員だということを頭に留めておきましょう。
マイクロパフの方が「軽い」
ナノパフフーディの重量は306gとなっています。本記事でマイクロパフフーディの軽さについてお伝えしましたが、ナノパフと比較してもやはりその軽さが際立っています。というのも、ナノパフもポケッタブルでコンパクトに収納が可能な設計です。
ポケッタブル収納時は、ナノパフの方が一回りほどマイクロパフよりも小さいサイズにまとまります。にもかかわらず、商品の重量はマイクロパフの方が50g近く軽いのです。軽さを重視するならマイクロパフがおすすめです。
ナノパフの方が「厚くてタフ」
ナノパフは重い分、生地がマイクロパフよりも厚めです。その分耐久性やタフさではナノパフに軍配が上がるでしょう。マイクロパフは薄手で軽く、登山時のミドルレイヤーに最適な製品でした。それに対してナノパフは、ミドルレイヤーとしてもアウターとしても着られる万能な一品だと言えるでしょう。
レビューを参考にしてみよう
口コミ1.サイズ感が参考になる投稿
最後に、パタゴニアのマイクロパフフーディに関する実際のレビューについて2つピックアップして紹介いたします。まず、下記のレビューからはメンズのサイズ感が伝わってきます。身長・体重・サイズをぜひ参考にしてみてください。
また、タウンユースの際の保温性能についても参考になる感覚を紹介してくれています。登山はもちろん、冬の街中でも活躍してくれる製品だということが分かるでしょう。1枚羽織るだけで十分な温かさが得られます。
175、70、Mサイズでベストでした。 最高の保温力と放熱?力を兼ね備えており、タウンユースであれば、下にTシャツ1枚で冬の屋外、店舗や病院の室内もこれ一枚で全てクリアできます。 もっと早く出会っていれば、無駄なインナーやセーターを買わなかった。 数年は、このアイテムの虜になるかな?? 値段相応のクオリティーを得られるので大満足です。
口コミ2.動きやすくて登山に最適!
下記のレビューからは、本記事でもお伝えしてきた動きやすさや、収納しやすく持ち運びやすいというメリットが伝わってきます。ミドルレイヤーとして着ても動きにくくなることはなく、快適に登山を楽しめるでしょう。
また、本製品は左側のジッパーポケットに収納ができるポケッタブル仕様になっているため、下記レビューのようにザックなどに収納して手軽に持ち運べるのも大きなメリットです。街中でサッと羽織ることもできますので、ぜひ持ち歩いてみてください。
ベースレイヤーをキャプリーンその上のミドルレイヤーとして使用しています。 着丈と袖丈はピッタリです。上半身部位の作りが少し余裕がある様に作られています。 クライミング等を考えての動きやすさを考慮しての作りかと思います。 多少の動きでも突っ張る感じは全くないので快適に山登りができます。 とりあえずザックに丸めて入れておけば何かと重宝しますね。
パタゴニアのマイクロパフフーディは使い勝手◎
今回の記事では、パタゴニアのマイクロパフフーディについて紹介してきました。本製品は左側のジッパーポケットに収納ができるポケッタブル仕様の中綿入りジャケットで、軽量・薄手でありながら保温性能にも優れているアイテムでした。
登山の際のミドルレイヤーとして最適なほか、タウンユースの防寒着としても着られるでしょう。さまざまなシーンで活躍するパタゴニアのマイクロパフフーディ、登山好きな方や軽いアウターを探している方はぜひ購入をご検討ください!
パタゴニアのマイクロパフフーディが気になる方はこちらもチェック!
本サイトには、Patagoniaの関連アイテムを紹介している記事が他にも多数掲載されています。今回はマイクロパフフーディにのみ焦点を絞った特集記事でしたが、途中で少し登場した「ナノパフ」シリーズについて紹介している記事も掲載中です。
また、お得にパタゴニアのアイテムが購入できるアウトレットショップ紹介記事なども掲載しています。パタゴニアや登山ウェア・アウトドアアイテムが欲しい方はぜひ他の記事もご覧ください!
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