ヤマシタ タコゆらハンター S PS
ヤマシタ タコゆら兄弟 3S
メジャークラフト ぷりぷりタコエビ
YO-ZURI タコやん 3.5号
がまかつ オクトライズ タコエギ
メジャークラフト ぷりぷりタコエビ スペアクロー
ラグゼ オクトライズ シンカー 5号
夏はルアーでタコ釣りに挑戦!
タコが釣れるルアーのおすすめ5選!
夏と言えばタコ釣り!タコが狙えるルアーのおすすめ5選です。壁際を狙うタコジグとキャスティングで広く探れるタコエギに分けて、人気のアイテムを紹介しています。
見た目はアオリイカ用のエギに似ていますが、イカ向けよりも針が太軸&ヘビーなのがタコ釣りルアーの特徴!意外に身近で初心者の方でも遊びやすい釣りです。釣りの概要についても紹介しているので、夏の釣りモノをお探しの方はぜひ参考にしてみてください!
タコのルアー釣りはこんな釣り!
ド派手なルアーでアピール!
まずはタコのルアー釣りについて簡単にご紹介します!
タコ釣りは関西を中心に楽しまれている釣りで、ハイシーズンは夏。岩や護岸・テトラなど障害物を好むターゲットで、足元~沖に沈む障害物まで幅広くチャンスアリ。また、イカよりも底べったりでピンクなど派手な見た目のルアーを好む傾向があります。底から浮きすぎない専用ルアーを使うのが釣果アップのポイントです。
タコは釣りが禁止されているエリアもあるので、釣り場の立て看板や近隣の釣具店で釣りができるかどうかを確認してから楽しんでください!
ヘビーなタックルで楽しもう!
夏の岸釣りで釣れるタコのサイズは500g前後が中心。ときどき1kgクラスがヒットしますが、基本的には小型の数釣りというシーズンです。
釣れるタコのサイズ、ルアーのウェイトやサイズ感からタックルはライトなものをイメージしがちですが、岩や岸壁に張り付くタコのパワーは強烈!小型が中心であっても、タックルはヘビーなものを用意するのがタコ釣りです。
PEライン4号程度をパワーの目安にして、タコ釣り用のロッドにベイトリールを組み合わせましょう。真下に落としたり軽く投げたりという動作が基本なので、飛距離やルアーウェイトとのアンバランスを心配する必要はありません!
岸壁狙いにおすすめのタコルアー2選!
足元狙いにおすすめのタコ釣りルアーを2つご紹介!
釣り初心者でも簡単!足元に落としてタコを狙う「タコジグ」を2つご紹介します。
タコジグは岸壁に張り付いたタコを狙うのが主な使い方で、ルアーを投げる必要が無いというのが大きな特徴。タコジグを足元に落として上下させて、反応が無ければ歩いてまた落とし直す、この繰り返しでタコが狙えます。
大規模な漁港や堤防など、歩いて探れる範囲が広い釣り場におすすめのルアーです!
①ヤマシタ「タコゆらハンター」
ヤマシタ タコゆらハンター S PS
足元狙いの「タコジグ」超定番!アオリイカ狙いのエギでもお馴染みヤマシタのタコジグです。岸壁でタコを狙うならまずはこのルアーがおすすめ。オモリにタコベイトを被せたシンプルな構成で、控えめな価格にも魅力があります。
使い方は底まで沈めたら軽く巻きあげてロッドで小さくゆするだけ!ときどき止めたり、落とし直すのも効果があります。タコ=底のイメージがありますが、岸壁に張り付いているケースもあるので、底から少し上げたところまで探ってみてください。
「タコゆらハンター」のラインナップ
サイズはSとLがあって、Sは10号オモリ(約38g)・Lは20号(約75g)の重さがあります。ヘビーなタックルで岸壁沿いの海底をじっくり探りましょう。夏のタコ釣りには小ぶりなSサイズが適しています。
カラーはレッド・ホワイト系メインで全8種類!まずは定番のピンク系、ピンク夜光やピンク銀ラメから始めてみましょう。
②ヤマシタ「タコゆら兄弟」
ヤマシタ タコゆら兄弟 3S
先ほどご紹介した「タコゆらハンター」の連結バージョンです。「タコゆらハンター」にも連結用のパーツが付いているので、後から追加したりカラーを交換することも可能。アピール力が高く、タナをまとめて探れる便利な仕掛けです。
足元狙いオンリーであっても、大規模漁港や沖堤防は水深が10m前後ある場所があります。タコジグ単体で探りきるのは時間がかかるディープなエリアは、連結仕掛けで手早くサーチしていきましょう!
「タコゆら兄弟」のラインナップ
ラインナップはSの2連結・3連結とLの2連結・3連結で計4種類。夏のタコ釣りにはこちらもSサイズのセットが適しています。単品の「タコゆらハンター」と組み合わせたり、2連結を2つ繋げたりして好みの仕掛けに調整しましょう。
注意点は「タコゆらハンター」Sサイズ単体でも10号(約38g)あること。2つなら20号相当、4つの場合は40号相当になります。キャストしない場合でもライトなタックルには大きな負荷が掛かるウェイトなので、使用するタックルで無理なく遊べる仕掛け構成で楽しみましょう!
沖狙いにおすすめのタコルアー3選!
キャスティングで使えるタコルアー3選!
続いてはキャスティングに適したタコ釣りルアーの3選です。
先ほどご紹介したタコジグよりも広く探れるのがこのタイプのルアーのメリットで、足元が浅い釣り場や足元のタコが釣られているハイプレッシャーなポイントの釣りにおすすめ。ルアーを投げたり根掛かりを察知したり、釣りへの慣れが必要なルアータイプではありますが、沖側を広く探ることで釣果アップが期待できます。
もちろんこのタイプのルアーを足元に落として使ってもOK!釣りに慣れている方はぜひこのタイプのルアーでチャレンジしてみてください!
①がまかつ「オクトライズ タコエギ」
がまかつ オクトライズ タコエギ
エギングで親しみのあるエギ形状!ハイアピール&根掛かり回避性能を備えた4.5号のボディに45gのウェイトを搭載した、専用設計のタコエギです。エギ的な着底姿勢でしっかりとボトムを捉えつつ、海底のタコに存在をアピールします。
特徴は半傘カンナ+アシストフックのフック構成で、乗ったタコをしっかり掛けるフッキング性能が魅力!堤防キャスティング用の「オクトライズ シンカー」と組み合わせれば、ディープエリアの攻略もバッチリです!
「オクトライズ シンカー」もチェック
ラグゼ オクトライズ シンカー 5号
増しオモリとして用意しておきたい「オクトライズ シンカー」。ウェイトは4号、5号、6号から選択可能で、最初からスナップが付いています。使い方はエギのアイにスナップで接続するだけでOKです。
シンカーの形状は根掛かりに強いスティックタイプ!3本入りで定価300円と価格も手ごろです!
②メジャークラフト「ぷりぷりタコエビ」
メジャークラフト ぷりぷりタコエビ
ワームを組み合わせて勝手にアピール&抱いたら離さないソフトなタッチ感を実現!大胆なデザインで攻めるメジャークラフトのタコ用エギです。ボディは95mmでウェイト40g、ワームは劣化したら別売りのクローに交換できます。
爪を立てるような姿勢で着底するウェイト位置とワーム素材で揺れるクローの組み合わせで、放置してもしっかり揺れるビギナーフレンドリーな性能。タコ釣り定番の連続したシェイクとも相性がよく、レベルを問わず楽に使えるルアーです。
初めてのタコ釣りはワーム付きの「ぷりぷりタコエビ」で楽しみましょう!
「ぷりぷりタコエビ スペアクロー」もチェック
メジャークラフト ぷりぷりタコエビ スペアクロー
「ぷりぷりタコエビ」のワーム部分はワンタッチで交換可能!爪の大きい♂タイプと爪の小さい♀タイプがセットになった交換用のパッケージも展開されています。
ボディカラーとワームカラーを別色とする使い方はもちろん、ワームの大きさを変えるローテーションも有効!爪を大きくすればハイアピールに、爪を小さくするとタコのノリがよくなります。潮が速く抵抗が大きすぎるというシチュエーションにも、爪を小さくすることで対応可能です!
③デュエル「タコやん」
YO-ZURI タコやん 3.5号
タコ釣りエギの超定番!半傘カンナと浮かせたボディで根掛かりを回避するデュエルのタコエギです。ズル引きOKで初心者の方でも遊びやすいのがおすすめのポイント。釣りに慣れている方であれば、シンカーの軽い根掛かりを利用して、浮いたボディをゆする一点シェイクが使えます。
26gの2.5号、31gの3号、42gの3.5号と用意されているので、水深やタックルとの相性を考慮しながらサイズを選んでみてください。コウイカ狙いのキャスティング&ズル引きエギとしても実績が高いです!
タコのルアー釣りを動画でチェック!
ルアータコ釣りの動画を2本ご紹介!
ご紹介してきたアイテムのタコ釣り動画も合わせてチェック!がまかつとメジャークラフトのルアータコ釣り動画をご紹介します。
チェックしておきたいのは細かくゆすってアピール&アタリを取るタコ釣り独特のシェイクアクション。とにかくゆすり続けるというロッド操作なので、知っていれば初心者の方でもすぐに実践できます。
どんな風に誘うのか、どんな風に掛かるのか。タコルアーの基本的な使い方を動画で予習しておけば、当日の釣りはバッチリです!
①がまかつのタコ釣り動画をチェック!
タコ釣りの本場、大阪湾でのタコ釣り実釣動画です。タコ釣りの基本的なタックル構成からタコエギのセッティング、釣りの様子もバッチリチェックできます。
タコエギの基本的な使い方は、底まで沈めてからルアーがジャンプしない程度のシェイクでアクションを入力。このシェイクで少しずつエギを移動させながら、違和感を見つけてアワセるというのが一連の流れになります。タコ側が強く引っ張ることは無いので、ルアーがなんだか動かないな、と感じたらアワせを入れましょう。
この使い方なら初心者の方でもスタートは簡単、当日のタコに丁度いいスピード感と違和感の見つけ方がやり込みのポイントです!
②メジャークラフトのタコ釣り動画をチェック!
続いてはメジャークラフト「ぷりぷりタコエビ」を使った実釣動画をチェック!こちらも陸っぱり、キャスティングメインの内容です。
このルアーも使い方はタコエギの基本、細かいシェイクの連続を使います。無理に移動させるのではなく同じ場所で何度か動かすイメージでゆっくり釣りを進めていきましょう。移動距離が少なくてもワームの動きがタコにしっかりアピールしてくれます。
先ほどの実釣動画でもこの動画でも、タコエギにシンカーをプラスする使い方をしている点は要チェック!そこからルアーが浮きすぎると釣りにくくなる釣りなので、増しオモリは必ず準備しておきましょう!
ルアーで夏のタコ釣りを楽しもう!
足元&キャスティングで夏のタコを攻略!
足元狙いとキャスティング、どちらのスタイルでも遊べるタコ釣り。タックル・ルアーともややヘビーな釣りなので、初心者の方はタコジグ、釣りに慣れている方は両対応のキャスティング系ルアーからスタートするのがおすすめです。
ボトムから離れにくくハイアピールなタコ釣り専用ルアーを使って、夏のタコ釣りを楽しみましょう!
夏の釣りが気になる方はこちらをチェック!
夏の釣りが気になる方は下記のリンクをチェック!
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