バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブT-415
DOD ぷちもえファイヤー
ユニフレーム ネイチャーストーブ
調理もできる!多機能キャンプギアをご紹介
自然の素材で焚き火や調理までできるウッドストーブ
アウトドアで焚き火をする際にあると便利なのがウッドストーブです。少ない薪や小枝などの燃料を効率よく燃やすことができ、その上で調理できるためです。
焚き火として楽しむならば、薪にこだわらず木の葉な松ぼっくりなども集めてきて燃やすことができるため、通常の焚き火台などの大型のものよりも使いやすいという方もいます。
ウッドストーブの人気ブランド商品をご紹介!
今回はそんな焚き火の道具のひとつのウッドストーブの中から、人気のアウトドアブランドの折りたたみで軽量コンパクトに持ち運べるもの・耐久性に優れたものなど特徴に分けて数種類ご紹介いたします。
これから自分用のウッドストーブを探してたいという方の比較検討のお役に立ててみてはいかがでしょうか。
耐久性の高さで選ぶ焚き火ストーブ
ユニフレーム ネイチャーストーブ
ユニフレーム ネイチャーストーブ
焚き火用のストーブはいろいろな素材が使われています。その素材の中で耐久性の高さで比較すると、おすすめなのはステンレス製品です。多くの方がご存知のようにステンレスは錆びにくい素材として、キッチン用品に広く使われています。
そんな耐久性の高いステンレス製の焚き火ストーブを人気ブランド製品から選ぶならば、ユニフレームのネイチャーストーブがおすすめです。
焚き火初心者でもよく燃える構造を採用
ウッドストーブは燃焼効率を考えた構造になっていますが、ユニフレームでは脚部をX字型にすることで、より多くの風を送るシステムを採用しています。これにより多くの風がストーブ内に送り込まれ、より燃えやすくするものです。
現に通販サイトなどのレビューや口コミでは「ユニフレームのネイチャーストーブはよく燃える」という好印象なコメントで溢れています。初心者の方で焚き火がうまくできるか心配という方にはこちらのストーブがおすすめです。
ゴトク付きで初心者におすすめ
調理もできるウッドストーブとしてはじめからゴトクが付いているのも、このユニフレームのネイチャーストーブのメリットです。
特にはじめて焚き火用のストーブを購入されるという方はいろいろな付属品を買い集めるのが面倒であったり、うっかり買い忘れることが多いといわれています。その点でも初心者の方で焚き火も調理も楽しめるウッドストーブを選びたいという方は、こちらのアイテムがおすすめです。
薄く平たくして持ち運べるポーチ付き
キャンプや登山などアウトドアに持ち歩くには、小さく収納できるものが好まれます。こちらのユニフレームのウッドフレームも組み立てると四角い形になりますが、持ち運びの時にはゴトク部分を除き1枚の板状です。
付属のポーチで薄くして収納できるので、ザックの中にいれずとも横に吊り下げて持ち歩くことができて便利なアイテムとなっています。
火力の高い二次燃焼ウッドストーブ
DOD ぷちもえファイヤー
DOD ぷちもえファイヤー
DODのぷちもえファイヤーは珍しい四角い形をしたウッドストーブです。四角くてもしっかりと壁部分は二重構造の二次燃焼タイプになっています。少ない小枝などでしっかりとした火力が得られる二次燃焼タイプは、火力が欲しい料理目的のソロキャンパーや気圧の低い山の上で焚き火をする登山者の方にも便利だと評判の高い商品です。
片付け簡単なウッドストーブ
DODのぷちもえファイヤーは一般的な焚き火ストーブと比較すると、高火力でしっかりと薪を燃やします。そのため出る灰や燃えかすなどの捨てるものが少なくなるのが特徴です。ゴミの量が少なくエコで自然に優しい作りなのとなっています。
すっきりとした角型のデザインはおしゃれで、人気のDODのロゴマークも大きめにデザインされているため、キャンプ場でも特に目立つウッドストーブでしょう。
二次燃焼タイプの特徴
焚き火は薪から出たガスに火が付いて燃えます。しかしこのガスは自然のままだと全て燃えきらず燃え残りがあの煙となって残ってしまうのです。二次燃焼はこの煙をもう一度燃やして完全に燃やしきってしまう方法です。そのためそうでないウッドストーブと比較して、火力が高く煙が少ないのが特徴となっています。
二次燃焼タイプのウッドストーブの見た目
ウッドストーブの形は丸形・角型とどちらにも、ガスを吸い込む用の穴が開いているのが二次燃焼タイプのウッドストーブの外見の見分け方です。また、そのガスの通り道として壁部分が二重構造になっているのも、このタイプのウッドストーブならではの作りといえます。(画像は二次燃焼例)
バックパックに付くコンパクト収納が可能
DODのぷちもえファイヤーはコンパクトに折りたたみ収納できるポーチ付きです。このポーチもただのポーチではなくて、バックパックのベルトを通してバックパックの外側に取り付けて持ち運ぶことができるようになっています。
そのためソロキャンプや登山などのアウトドアでザックだけで移動される方の「ひとつでも荷物を多く持ち運びたい」という要望にもしっかり応えられるウッドストーブです。
コンパクトサイズの焚き火ストーブ
バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブT-415
バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブT-415
バーゴというブランドはチタンという素材を取り扱うことに長けており、チタン製品の人気が高いメーカーです。「超軽量」製品といえばバーゴとイメージする人も多い、軽量よりもさらに軽いアウトドアグッズブームの立役者的な存在のブランドとなっています。
また、この焚き火用チタニウムヘキサゴンウッドストーブは折りたたむと非常に平らになるために、持ち運びのコンパクトさでも群を抜いたアイテムです。
ちょっとした焚き火に便利な小型軽量タイプ
バーゴのチタニウム製焚き火ストーブの重さは何と116gしかありません。これがチタン素材を使う一番のメリットです。調理をする際にはゴトクを利用することにより、小型軽量ボディであっても安定して上にクッカーなどを置くことができるようになります。
ソロキャンパーなどに評判の折りたたみ式
こちらはチタン製にすることで、壁となる部分の厚みを1cm以下におさえられています。これは平らに展開することも可能なので、メンテナンスのしやすさも兼ね備えています。
このように広げるととてもスリムになる折りたたみ式の焚き火ストーブは、組み立ても素早く簡単にできることからソロキャンパーや登山者に評判のアイテムです。
見た目と実用性の両方にすぐれたアイテム
焚き火を便利にしてくれたり、より効率よく燃やしてくれるウッドストーブにはいろいろな形があります。円筒形のものや先ほどご紹介した四角い形などがその例です。
そんな中でこちらは上にいくほどすぼまっていくタワー型のデザインは、Amazonレビューや数々のキャンプギアブログでもおしゃれな形を褒めているものが多いです。
また先細りの形は上にクッカーやメスティンを乗せた時に、重心が中央に収束します。そのため安定感のある調理器具として利用することが可能になりました。シンプルながら見た目と実用性の両方から考えられたアイテムです。
火力や形で比較してツールを選ぼう
今回は軽量なチタン製や耐久度の高いステンレス製の商品や形にこだわったものなど、数種類のアウトドアブランドの焚き火ストーブをご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか。
ウッドストーブでもいろいろなアイテムがあります。その中からご自分の目的や苦手とすることを補助してくれるような、機能が付いたものを選ぶのがおすすめの選び方です。あなたの焚き火用ストーブ選びの比較検討に役立ててみてください。
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暮らしーのでは、このほかにもいろいろな種類の焚き火ストーブをご紹介しています。耐久性が高く軽量なチタン素材のウッドストーブや人気のDODブランドの焚き火用アイテムの特集など、キャンプに役立つ記事をお探しならこちらも合わせて見てみてください。
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出典:https://unsplash.com/