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【初心者必見】焚き火に必要な道具まとめ。選び方のコツやソロキャン向けアイテムも!

初心者が焚き火を楽しむためには、必要な道具を揃えておくことが大切です。そこで、本記事では初心者が焚き火をする際に揃えておきたい道具をまとめました。選び方のコツやソロキャンプにおすすめのアイテムも紹介しますので、参考にしてみてください。
2022年6月22日
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目次

この記事で紹介しているアイテム

DOD 焚き火台 ぷちもえファイヤー

ウェーバー BBQ グリル 着火剤

SOTO マイクロトーチ ACTIVE COMPACT

キャプテンスタッグ レザーグローブ 手袋 牛革

コールマン ファイアープレイスシート

キャプテンスタッグ ふいご 火吹き棒

焚き火初心者は道具を揃えることが大切

さまざまな道具が必要となる焚き火

燃え上がる焚き火
Photo byStones

アウトドアの楽しみの1つとして挙げられる焚き火ですが、さまざまな道具が必要となるため、初心者はきちんと準備を整えておくことが大切です。必要な道具が揃っていれば、初心者でも簡単に焚き火を楽しめるようになります。

初心者でも焚き火を楽しもう

本記事では、初心者キャンパーが揃えておきたい焚き火道具を解説します。焚き火台や火吹き棒、火消し壺など、焚き火をする上で欠かせない道具を集めました。基本的な選び方やソロキャンプ向けのアイテムも紹介しますので、アウトドアに役立ててみてください。

焚き火に必須の道具2選

①:焚き火に欠かせない焚き火台

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焚き火台は、焚き火をする上で必要不可欠なアイテムです。多くのキャンプ場では直火での焚き火を禁止しているため、必ず焚き火台を持って行くようにしてください。使い勝手のよい焚き火台があれば、初心者でもすぐに火をつけられます。

焚き火台の選び方:薪が組みやすい軽量サイズ

初心者が選ぶ場合、薪が組みやすいことが重要なポイントになります。効率的に空気を取り込み、火が燃えやすい状態を作れる焚き火台であれば、初心者でも着火に手間取ることはなくなるでしょう。

また、ソロキャンプで使用する際には軽量かつコンパクトに持ち運べることも大切です。使用後は折りたたみ、収納袋に入れておけるアイテムならソロキャンパーでも負担を感じることなく持ち運べます。

ソロキャンプ向けの焚き火台:DOD

DOD 焚き火台 ぷちもえファイヤー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

この焚き火台のサイドには空気を取り込むための横穴がつき、初心者でも簡単に着火できるのが魅力です。二次燃焼を作り出す二層構造により、安定した火力を維持できます。また、燃焼効率がよく、燃え残りが少ないのも嬉しいポイントです。折り畳むと国語辞典ほどのサイズになり、ソロキャンパーでも携帯しやすいように仕上がっています。

②:地面へのダメージを減らす焚き火台シート

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焚き火台シートは、焚き火から発せられる火の粉や熱などによって地面に負荷がかかるのを防ぐために使用するアイテムです。シートを敷いていないと地面が傷み、自然環境の破壊につながることもあるので注意してください。

焚き火台シートの選び方:断熱性があり、焦げにくい

地面への影響を抑えるため、断熱性があり、焦げにくい素材を選んでください。断熱性に乏しいシートだと焚き火の熱が地面に伝わり、ダメージとなります。また、焚き火台のサイズに合わせて大きさを選ぶのも大切なポイントです。

ソロキャンプ向け焚き火台シート:コールマン

コールマン ファイアープレイスシート

出典:Amazon
出典:Amazon

約80x80cmで、ソロキャンプ用の焚き火台にもぴったりなシートです。四隅にハトメがついており、地面に固定できるのが嬉しいポイントとして挙げられます。強い風が吹いてもシートが捲れ上がる心配をせずに済むでしょう。

火おこしに役立つ道具3選

①:手軽に火をつけるならガストーチ

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効率的に火をつけるためには、ガストーチを使うのがおすすめです。ガスの力を使って簡単に火を出すことができるため、初心者でも簡単に火おこしが可能になります。また、火が消えそうになった場合もガストーチで再び点火できるのも嬉しいポイントです。

ガストーチの選び方:持ち運びやすい充填タイプが最適

ガストーチにもさまざまな種類がありますが、アウトドアで使うなら持ち運びやすい充填式が重宝します。コンパクトで荷物にならず、必要なにすぐ取り出せるのが魅力です。また、安全性を考慮に入れてロック機能がついたものを選んでください。

おすすめガストーチ:SOTO

SOTO マイクロトーチ ACTIVE COMPACT

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

小型ながらもしっかりとしたターボ炎を出し、強い風が吹いている時も着火しやすいのが特徴です。使い捨てのライターとは異なり、ガスボンベなどから燃料を充填できるため、繰り返し使えます。チリやホコリから火口を守るカバーがつき、長く愛用できる便利アイテムとして人気です。

②:効率的に火をつけるなら着火剤

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初心者でも簡単に火をつけるためには、着火剤を準備しておく必要があります。燃焼効率のよい着火剤を準備しておけば、スムーズに火をつけられるようになるため、必須アイテムの中に入れておくとよいでしょう。

着火剤の選び方:ニオイが少ない種類を選ぶ

着火剤を選ぶ時は、ニオイが出にくい種類を選ぶのがポイントです。燃焼時にキツいニオイを発するものだと、料理にニオイがついてしまう可能性があります。また、自然素材を使用し、環境にやさしいものを選ぶことも大切です。

おすすめの着火剤:ウェーバー

ウェーバー BBQ グリル 着火剤

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ヨーロッパ産おがくずを使用し、化学成分は一切使用していない着火剤です。ニオイや煙がなく、初心者でも簡単に扱えることから人気を集めています。

炭の場合は20分ほどで着火してくれるため、長い間をかけることなく焚き火の準備を整えられるのも魅力です。48個入りの大容量パックで、幅広いシーンに役立てられます。

③:火力を安定させるのに便利な火吹き棒

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火吹き棒は、しっかりとした火力を維持するため必要なアイテムです。火を持続させるためには、空気が欠かせません。空気が足りなくなると火が弱まるため、着火後に定期的に空気を送ることで火力が安定しやすくなります。

火吹き棒の選び方:伸縮タイプがおすすめ

火吹き棒を選ぶ際には、80cmほどの長さがあるものがよいでしょう。十分な長さがある火吹き棒なら、焚き火から距離を取った状態で空気を送ることができるようになりますので初心者でも安心です。

 


おすすめ火吹き棒:キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグ ふいご 火吹き棒

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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軽量で耐久性の高いアルミニウム合金を使用した火吹き棒です。スライド式で、簡単に伸縮できます。大口径で初心者でも吹きやすく、簡単に火元へ空気を送ることができるのも嬉しいポイントです。

安全に焚き火を行うための道具3選

①:安全に炭や薪を扱うためのグローブ

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焚き火の際には、手元を守るためのグローブも欠かせません。薪や炭をくべたり、焚き火台の上に置いた調理器具を持ったりする際には、グローブをつけておくことで火傷を防げるようになります。グローブが1つあればキャンプだけでなくバーベキューシーンでも役立てられるため、用意しておくとよいでしょう。

グローブの選び方:使い込みほどに馴染む牛革製が人気

焚き火で使うのであれば、経年変化を楽しめる牛革製がおすすめです。最初は手に馴染みにくいですが使い込むほどにフィット感が増し、愛着が湧いてくるでしょう。デザイン性が高く、おしゃれなグローブが多いのも嬉しいポイントです。

おすすめグローブ:キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグ レザーグローブ 手袋 牛革

出典:Amazon
出典:Amazon
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シックなブラックカラーのグローブです。普段使いしやすいノーマルタイプの他、腕も火から守れるロングタイプもあり、用途に合わせて選べます。また、フックにかけられるループがついているのも魅力です。

②:薪や炭をつかむための火ばさみ

焚き火用のはさみクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

炭や薪を扱う時は、火ばさみを使うのが基本です。火のついた薪や炭をグローブで掴むのは危険なため、必ず火ばさみで掴むようにしてください。火ばさみがあれば、燃えカスなどを処理する際にも活用できるため、必須アイテムとして入れておくとよいでしょう。

火ばさみの選び方:適度な長さで熱くなりにくいもの

火ばさみは長ければ長いほど火の影響を受けづらくなりますが、その分だけ炭や薪を挟むのが難しくなります。40〜50cmほどの長さを選ぶとよいでしょう。また、持ち手部分が熱くならないよう、耐熱性のある素材で補強されているものを選ぶことも重要です。

おすすめ火ばさみ:スノーピーク

スノーピーク 火ばさみ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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先端にはギザギザの形状を採用し、木炭や薪を挟みやすいように工夫されています。持ち手部分にはピーチ材を採用し、熱くて持てなくなるのを防げるのも嬉しいポイントです。シンプルなデザインで、見た目にこだわりたい方にも適しているでしょう。

③:後片付けに欠かせない火消し壺

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焚き火を終えた後には、燃えカスもしっかり消化しなければなりません。安全に火を消すためには、専用の火消し壺を使ってください。燃えカスを中に入れて密閉することで火が消え、安全に後片付けられるようになります。


火消し壺の選び方:持ち運びやすく、軽量なサイズ

軽量で、持ち運びやすいサイズの火消し壺なら他の荷物と合わせても負担を感じることなく携帯できるでしょう。また、持ち運びやすさを重視する場合は、蓋の部分に取手がついているものがおすすめです。

ソロキャンプ向け火消し壺:BUNDOK

BUNDOK チャコール 缶

出典:Amazon
出典:Amazon
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水を使わず、密閉することで消化できる便利な火消し壺です。燃え残った炭も、しっかり鎮火できていれば次の焚き火で使用できます。また、ソロキャンプで扱いやすいサイズであるのに加えて軽量タイプなのも魅力です。

初心者が意識したい注意点

キャンプ場の焚き火ルールに従う

焚き火台の上で燃える炎
Photo by hogeasdf

焚き火に関するルールは、キャンプ場によって異なります。最初にルールを確認し、それに合わせて焚き火を行うようにしてください。ルール違反をするとトラブルや事故につながることもあるので、しっかりとした注意が必要です。

周囲に可燃性のものがないかチェック

炭になった薪
Photo byAlexis

周りに可燃性のものがあると、火の粉が飛んだ時に燃えてしまう可能性があります。紙製のアイテムなど、近くに燃えやすいものがないか確認することも大切です。万全の準備を整えた上で、安全に焚き火を楽しむようにしてください。

初心者に必要な道具を揃えて焚き火をしよう

焚き火を囲む人たち
Photo byPexels

焚き火に必要となる道具にはさまざまな種類があるため、各アイテムの選び方を確認し、初心者キャンパーにふさわしいものを選ぶのがポイントです。焚き火台や火吹き棒、火消し壺など基本的な道具さえ揃えておけば、現地に着いた時に困った事態が起きるのを防げるでしょう。

近年は初心者でも簡単に扱える便利アイテムが増えているため、本記事を参考に選んでみるのがおすすめです。ぜひ、今度の休日はアウトドアで焚き火にチャレンジしてみませんか。

初心者向けの焚き火アイテムが気になる方はこちらもチェック!

初心者でも焚き火を満喫するためには、基本的な知識を身につけておくことが大切です。関連記事では必要なアイテムの他に焚き火のコツや知識も解説していますので、参考にしてみてください。