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【キャンプ知識】タープの種類や特徴を解説。シーン別の選び方やおすすめモデルも!

キャンプなどのアウトドアに便利なタープは、さまざまな種類があります。今回は、タープの種類やそれぞれの特徴を解説してみました。また、シーン別の選び方や実際におすすめなモデルも掲載しています。ぜひ、タープの基本的な情報をチェックしてみてください。
2022年6月17日
mamma32
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

スーパーライト タープワイド245UV-S

クイックシェード250UV-SM3282

アウトドアに必要なアイテムを揃えよう

タープはいろいろなスタイルに対応できる

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タープは、主に日除けや雨除けとして使用するアイテムです。アウトドアでは急な天候の変化や直射日光に見舞われやすいので、タープを用意しておくのをおすすめします。また、タープの下にテーブルや椅子を設置すれば、アウトドアでのリビングスペースができあがります。

タープは、テントと組み合わせて使うだけでなく、単体で使ったり車と組み合わせたりすることも可能です。その時のシーンやニーズに合わせて適応させられるのが、タープの魅力でもあります。

どんな種類が自分に合っているのかをチェック

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アウトドアの定番アイテムでもあるタープは、さまざまな種類が販売されています。主に形状によって分類されており、対応できる人数や特徴はそれぞれ異なるので気をつけましょう。そのため、どんな種類が自分に合っているのか知っておくと購入の際に失敗を減らせます。

当記事では、タープの種類とそれぞれの特徴や、選び方のポイントについてまとめてみました。タープの知識が浅い方、今一度確認したい方は参考にしてみてください。

少人数向けタープの種類と特徴

①ヘキサタープ・オクタタープ

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ヘキサタープ・オクタタープは、数本のロープと2本のポールで組み立てる種類のことを指します。その名の通り布地が六角形だとヘキサタープで、八角形だとオクタタープと呼ばれ、使うアイテムが少ないため、設営・撤収・持ち運びが簡単です。

他の種類のタープと比較しても軽量で、コンパクトになるのでソロキャンプや少人数での使用に向いています。また、公共の交通機関を使う場合や、ツーリングのお供に使う時にも幅を取らないのでおすすめです。

ポールの本数を自由に追加可能

ヘキサタープ・オクタタープの特徴は、ポールの本数を自由に追加できることです。基本的にこのタイプは2本のポールを使うのが一般的ですが、さらに追加すれば好きな形状に設営できます。汎用性の高い種類でもあるので、いろいろな場面でタープを使いたい方は持っておくと便利です。

②ウィングタープ

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ウィングタープとは、開放感を重視するキャンパーにおすすめな種類です。構造なヘキサタープ・オクタタープと似ており、布を広げてポールとロープで固定します。布はひし形のような形状をしており、高低差をつけやすいのが特徴です。

そのため、長いポール側に布地の頂点部分を組み合わせて設営してみましょう。そうすることで、広がっていくような仕上がりになります。日差しや空気も取り入れつつ、日除け・雨除けにも効果的です。


大雨には対応しにくい種類

ウィングタープは独特な形状から、開放感を感じやすい種類のタープです。しかし、開放感がある分、大雨や横殴りの雨には充分対応できません。雨の多いシーズンや地域で使う方は注意しましょう。ただし、雨の時に全く使えないわけではありません。

③カーサイドタープ

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オートキャンプ好きの方におすすめな種類が、カーサイドタープです。名前の通り、車の横に設置するタイプになります。サイドドアやトランクをオープンにし、そこにタープを取り付けるのが特徴的です。オートキャンプをする方やドライブ好きの方は、ゲットしておきましょう。

カーサイドタープは、フレームとポールの2種類に分かれ、フレームは広げてペグで打てば使用可能です。一方、ポールは立ててそこにタープを引っ掛けるので、好みに合わせて選びましょう。

テントのような形状も便利

カーサイドタープの中には、テントのような形状のものもあります。車とタープの間に隙間ができないので、周りからの目を気にせずのんびりと過ごせるのが特徴です。また、紫外線や風の影響を受けないのも特徴として挙げられます。ぜひ、いろいろな形状をチェックしてみてください。

大人数向けタープの種類と特徴

①スクエアタープ・レクタタープ

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4本のポールと正方形の布で組み立てるのがスクエアタープ、6本のポールと長方形の布で設営するのがレクタタープです。ヘキサタープやオクタタープと似ていますが、こちらの方が大きなエリアに対応できます。そのため、大人数で使いたい方は検討してみましょう。

ただし、大人数に適応できる分、布は大きくてポールの本数も多いです。そのため持ち運びのしやすさを重視する方は、注意してください。また、設営も1人でするのは困難なので、なるべく複数人で取り掛かりましょう。

開放感が魅力

スクエアタープ・レクタタープの魅力は、開放感です。布をポールとロープで張るだけなので、側面は全てオープンな状態になります。そのため風や気温、周囲の雰囲気を感じやすいです。自然を思いっきり楽しみたい方は、購入してみましょう。

また、スクエアタープ・レクタタープさえあれば、デイキャンプやちょっとしたアウトドアに対応できます。普段から気軽にタープを活用させたいと思っている方は、ぜひゲットしてみてください。

②スクリーンタープ

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虫が気になる方におすすめなのが、スクリーンタープです。テントのような形状をしており、四方をメッシュ素材のパネルで覆っています。そのため虫刺されなどを回避しやすく、なおかつ通気性があるため夏でも快適です。

他の種類のタープは地面まで覆えませんが、スクリーンタープはテント感覚で使えます。小さなお子さんがいる場合は、スクリーンタープの中で昼寝をさせたり食事を与えたりできるので便利です。ただし開放感はないので、予め注意しておきましょう。

悪天候時でも安心


スクリーンタープの特徴は、悪天候時でも安心な点です。四方を覆うタイプのタープなので、雨が降ったり風が吹いたりしても体を守れます。そのような特徴があるため、生地自体に防水性や耐水性を持たせたモデルが多いです。

また、スクリーンタープは紫外線の影響を受けたくない方にも向いています。他の種類のタープは日除けになるものの、位置や太陽の動きによってはどうしても陽があたる位置ができてしまいます。しかしスクリーンタープであれば、身体全体を紫外線や日差しからガードすることが可能です。

③ワンタッチタープ

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設営の簡単さが特徴的なのが、ワンタッチタープです。フレームに布を被せ、傘のように広げるだけで設営できます。初心者にもおすすめで、大人数に対応させたい方にもぴったりです。キャンプだけでなく、海水浴や運動会などのレジャーにも活用させてみてください。

ただし、ワンタッチタープはかさばりやすく、重さもあります。そのため持ち運び手段や、収納スペースを予め考えてから購入してみてください。

シーンに合ったタープの選び方

①何人で使用するのか

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タープの選び方は、使用人数に注目して決めましょう。タープは、その形状によって少人数向けか大人数向けかが変わります。そのため、自分が何人でタープを使うのかを予め明確にしておきましょう。ソロキャンプや恋人や夫婦など、2人でアウトドアをするシーンでは少人数向けがおすすめです。

一方、4人以上の家族やグループで使うシーンでは、大人数向けを選びましょう。大人数向けでも対応できる人数には差があるので、サイズなどを確認してから購入してみてください。

②どんな場所で使うのか

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タープは、どんな場所で使うかにも注目してみてください。例えばペグを使って地面に固定するタイプは、土や砂浜があるシーンでないと使いにくいです。一方ワンタッチタイプやスクリーンタイプは、地面がコンクリートでも使うことができます。

このように、タープの種類によって対応できるシーンが異なるので気を付けてください。また、地面が土や芝生でも、場所によっては穴を開けることを禁止しているケースもあるので注意しましょう。

③日帰りか宿泊か

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日帰りなのか宿泊なのかによっても、最適なタープは変わってきます。デイキャンプや日帰りレジャーの場合は、わざわざテントを立てなくてもタープだけで充分なことも多いです。そのため、単体でも使用することができるタープを使いましょう。

一方キャンプ場に宿泊する場合は、車やテントと連結が可能なタープがおすすめです。このように、アウトドアの形態に合わせたタープ選びも大切です。

おすすめのタープ3選

①スノーピーク TP-851SR

スノーピーク TP-851SR

出典:楽天
出典:Amazon
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初めてタープを買う方に最適なのが、「スノーピーク TP-851SR」です。ポールとペグがセットになっているので、これさえ買えばすぐに使用することができます。また、設営も初心者がスムーズに行えるように配慮されているので安心です。

防水性の高い加工を施しており、雨が降っても問題ありません。ヘキサタープなので小さめで、サイトのスペースが限られているような場合でも使用できます。

②キャプテンスタッグ スーパーライト タープワイド245UV-S

スーパーライト タープワイド245UV-S

出典:楽天

キャンプだけでなく、運動会などにも活用させられるのが「キャプテンスタッグ スーパーライト タープワイド245UV-S」です。設営すると屋根のような形状になるので、大人数でも日除けすることができます。単体での使用が可能なため、日帰りキャンプやイベントにも使ってみてください。

2段階の調節機能が搭載されており、その日のシーンに合わせて自由に変えることができます。また、紫外線カットコーティングがされており、真夏でも安心して使えるタープです。

③キャプテンスタッグ クイックシェード250UV-SM3282

クイックシェード250UV-SM3282

出典:楽天
出典:楽天
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4〜5人での使用に最適なのが、「キャプテンスタッグ クイックシェード250UV-SM3282」です。3.8畳ものスペースをカバーできるワンタッチタイプのタープなので、家族やグループで使うのに適しています。単体でも充分使えるため、キャンプ・海・フリマなどさまざまな使い方を楽しみましょう。

フレームにはスチール素材を用いており、パウダーコーティングを施しています。そのため傷やサビに強く、劣化しにくい機能性も魅力です。

自分に合った種類を見つけよう

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タープは実にさまざまな種類があり、使用する人数やシーンによって最適なものが異なります。そのため、まずは自分がどんな用途やシーンでタープを使いたいのかを明確にしましょう。その後、それに適した機能性や大きさのモデルを選んでみてください。

自分に合ったタープを購入すれば、アウトドアやレジャーシーンがより充実するはずです。ぜひ、当記事を参考にしてみてください。

おすすめのタープが気になる方はこちらをチェック

今回はタープの種類や選び方をまとめましたが、実際にどんなモデルが販売されているのでしょうか?以下の記事では、おすすめのタープをピックアップしているのでぜひチェックしてみてください。種類・値段・質・機能性など、あらゆる面からチェックして自分に合った1つを見つけましょう。