【2023年版】シュノーケルはダイソーに売ってる？100均グッズで手軽に始めよう

シュノーケルを売ってるダイソーとは？

日本最大手の100均

ダイソーはキャンドゥやセリアと並び日本最大手の100均の一つです。100均とは、ほとんどの商品が100円（税別）で買えるユニークな形態のショップです。そんな100均ダイソーでシュノーケルを売ってるなんて驚かれる方が多いのではないでしょうか。

シュノーケルグッズはスポーツ用品店で購入するイメージが強いのですが、100均のダイソーで手軽に安く買えるので非常に便利です。

シュノーケルは人気のスポーツ

出典：unsplash.com

シュノーケルは大掛かりな道具なしで、水中散策や魚と戯れることができる人気のウォータースポーツです。泳ぎが下手でも水に浮くことさえできれば簡単に楽しむことができます。シュノーケルやゴーグルなどのグッズが100均ダイソーで揃えられるなら、こんな嬉しいことはありません。

今回はダイソーの100均グッズでシュノーケルを気軽に始める方法や選び方のポイント、ダイソーのシュノーケルで親子でも楽しめる海水浴場を紹介します。（当記事は2022年6月30日の情報をもとに制作しています）

必要なグッズ3種

シュノーケル3点セット

シュノーケリングをするには、シュノーケルにゴーグル（水中メガネ）とフィン（足ひれ）の3点セットが必要と言われています。これらのグッズはスポーツ用品店では数千円するのが通常ですが、ダイソーではワンコイン以下で購入できます。100均グッズでも基本的な機能は本格的な高額商品と同じなので、ビギナーや練習用としては十分です。

①シュノーケル

シューノーケルは水中から顔をあげずに呼吸する便利アイテムで、シュノーケリングを安全に楽しむために最も重要なグッズです。棒状の筒の先から空気を取り入れマウスピースで呼吸をします。

そのためには口で息を吸ったり吐いたりする口呼吸をして、中に水が入らないようにすることが大切です。うっかり水が入った場合には、勢いよく息を吐き水を吹き出すコツをマスターしましょう。

②ゴーグル（マスク）

ゴーグルは水中での視覚を確保するアイテムで、マスクまたは水中メガネとも呼びます。ゴーグルの中に水が入ると目を開いて見ることが困難になるので、シューノーケル同様に口呼吸をして水を中に入れないことが重要です。また顔にフィットするようにストラップなどで調節してしっかり装着しましょう。

③フィン（足ヒレ）

フィンは水中の推進力を助ける便利なアイテムですが、シュノーケリングに必ず必要なグッズではありません。ただし長時間や長距離を泳ぐ場合には大いに助けになります。

そのためダイソーではシュノーケルとゴーグルの2点がセットで販売されています。シュノーケルとマスクの使い方（口呼吸）をマスターした後に購入しても決して遅くありません。必要に応じて揃えるようにしましょう。

100均グッズで手軽に始める方法

①ダイソーでシュノーケルセットを購入する

シュノーケルを始めるにはまず道具が入ります。ダイソーのシュノーケルセットは、シュノーケリングに最低限必要なシュノーケルとゴーグルの2点がセットになっていて、税込440円で売っているので初めての方でも手軽に始めることができます。

費用をかけずにシュノーケルが始められるのが100均グッズの魅力です。惜しげなく気軽に使い方の練習ができます。

②プールで口呼吸を練習する

初めての方がいきなり海でシュノーケルをするのは危険が多く不安も多いはずです。シュノーケル体験教室もありますが費用がかかります。手軽に始めるには、ダイソーのシュノーケルセットを使い家庭用ビニールプールで練習しましょう。

シュノーケルはマウスピースで呼吸するアイテムなので口呼吸の練習から始めます。ゴーグルも隙間から水が入らないコツを習得することが大切です。鼻で息を吐けば隙間があいてゴーグル内に水が入るので絶対NGです。口呼吸をマスターすれば不安も薄れ自信がついてきます。

③徐々にステップアップする

シュノーケルの使い方や口呼吸をマスターした次は、いよいよ海に出てみましょう。海中のシュノーケリングは、海藻やサンゴに魚たちが観察でき魅力的で非常に楽しいものです。しかしプールと違い水深がさまざまで、流れや距離感も異なり危険度が増します。

最初は浅瀬の海でなるべく経験者と一緒に行い、徐々に距離を伸ばすなどステップアップしましょう。もちろんダイソーのシュノーケルセットは海でも機能に問題ありません。

シュノーケルグッズの選び方

①サイズを確認する

シュノーケルは口の中にマウスピースを入れる構造なので、サイズが合わなければ上手く口呼吸ができません。特に口が小さいお子様などはキッズサイズ（ジュニアサイズ）を選びましょう。

また顔の輪郭は個人差があるので、ゴーグルは顔にピッタリくるものを選ぶのがポイントです。小さ過ぎると視界が狭くなり、大き過ぎると水が入りやすくなり危険なのでしっかり確認することをおすすめします。ダイソーのセットは大人用ですが、ジュニア用ゴーグルも別売りされています。

②シュノーケルの形状

シュノーケルの形状は筒の部分がまっすぐなストレートタイプと、口元が蛇腹になっていて口に合わせて位置を調整できる蛇腹タイプがあります。形状により使い勝手が異なり、好みもあるので一概にどちらがよいとは言い切れません。

ダイソーのシュノーケルはストレートタイプで筒の太さは中ぐらいの大人用です。肺活量が大きい方は太めのものが適していますが女性やお子様は細めのジュニアサイズがおすすめです。

③ゴーグルのレンズ

ゴーグル（マスク）には、目の間に仕切りがない1眼タイプと左右が独立している2眼タイプがあります。1眼タイプは視野が広いのがメリットですが、顔面にフィットしていないと水が入りやすいデメリットがあります。

2眼タイプは左右の目の間に仕切りがあるので、顔に合わせやすいのですが視野は多少狭くなります。ダイソーのゴーグルは比較的大きめの2眼タイプです。自分の顔にピッタリくるレンズのゴーグルを選びましょう。

④コスト（価格）で選ぶ

初めてシュノーケルをする人にとってコスト（価格）は非常に気になります。シュノーケルはスポーツ用品店やドンキホーテでも売っています。材質や排水弁などの違いはありますがドンキホーテでは価格が数千円します。

シュノーケルは基本的機能さえあればビギナー用としては十分です。つまりダイソーのシュノーケルは最小のコストで気軽に始められるのがメリットです。ジュニア用をお探しの場合はセリアやキャンドゥも参考にしてください。

ダイソーで売ってるビーチ関連グッズ

①シュノーケル2点セット

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ダイソーではシュノーケルとゴーグルのセットが税込440円で販売されています。ワンコインの低価格でシュノーケリングが楽しめ、カラーは口コミでも女性に人気の爽やかなピンクとブルーの2種類があります。

ダイソーのシュノーケルの形状は定番のストレート型でゴーグルは2眼タイプです。安いと言っても機能はまったく問題ないので安心です。ただし空気の吸い込み口にカバーや弁がないので、潜るときには水を飲み込まないように注意しましょう。

キッズ用水中メガネ

セットは大人用ですが、キッズ用の水中ゴーグルも100円で販売されています。カラーは青・黒・ピンクの3色があり顔のサイズが小さいお子様にピッタリです。親子でシュノーケルを楽しむときにはぜひ揃えておきましょう。

②水遊び関連グッズ

ダイソーにはビーチで楽しめるビート板やビーチボールなどの水遊びグッズがたくさん揃っています。シュノーケルの合間や泳ぎ疲れたときなどには最高に楽しめるアイテムです。

特に水鉄砲の種類は豊富で口コミ評価が高く、通常のピストルタイプから勢い良く水が出るタンク付きのウォーターガンや、消化器型の面白いものまであります。探してみるだけでもおもわず楽しくなりますよ！

③ダイソーのネットストア

ダイソーの店舗が近くにない場合や時間がない方におすすめなのがネットストアです。シュノーケルセットのほか水鉄砲などの水遊び関連グッズや釣竿のほかダイソーで扱っているさまざまな商品を探すことができ、宅配されるので非常に便利です。店舗で在庫切れになっている場合などにも重宝するのでぜひ利用して見てください。

初心者練習用に最適な海水浴場

①沖ノ島海水浴場（千葉県・館山）

出典：jalan.net

沖ノ島は歩いて渡れる無人島で、島に続く200mの砂州の両側が穏やかな波の海水浴場なので初心者でも安心してシュノーケルや磯遊びができる海岸です。周辺はサンゴの北限域で、首都圏（千葉・館山）でサンゴが観察できる貴重な場所です。親子連れが非常に多い場所なのでダイソーのシュノーケルで思いっきり遊んでください。

②九十浜（くじゅっぱま）海水浴場（静岡県・南伊豆）

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プライベート感あふれるミニ海水浴場なので、小さなお子様がいても目が届くので安心です。浜の両サイドに岩場の磯があり魚が豊富で海底が変化に富んでいます。ダイソーのシュノーケルで十分海底観察ができる嬉しい場所です。

穏やかで透明度抜群の知る人ぞ知る穴場的海水浴場ですが、売店にトイレと無料の更衣室やコイン式の温水シャワーも完備されているので、親子で安心してシュノーケルや磯遊びが楽しめます。

③今子浦海水浴場（兵庫県・山陰）

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日本海の山陰海岸国立公園の中心にあり、湾内の波が静かな遠浅の海水浴場なのでシュノーケル初心者や親子連れの練習場所として最適です。底の海草が透き通って見えるほど水がきれいで岩場にはさまざまな魚が戯れていているのが浅瀬で観察できるので十分楽しめます。

カエルにそっくりな形をした印象的な「かえる島」や付近の千畳敷での磯遊び、日本の夕日百選に認定されている美しい夕日など1日中自然を満喫できる海水浴場です。

2023年ダイソーシュノーケルで夏を満喫

ダイソーはセリアやキャンドゥと並ぶ日本最大級の100均ショップです。ダイソーのシュノーケルセットは、ワンコインで手軽に購入できるので2023年の夏は親子でシュノーケルを始めてみようと思われる方も多いのではないでしょうか。

水中は普段と違い危険も多いので、シュノーケルの使い方や口呼吸の仕方をしっかりと練習してから海のスポットに出かけましょう。サンゴや岩場に戯れる魚を観察する魅力は、一度体験したなら忘れられません。ここまでの記事を参考にして安全で楽しいシュノーケルを満喫してください。

シュノーケルの選び方や使い方が気になる方はこちらをチェック！

出典：unsplash.com

当サイトではシュノーケルに関する記事をたくさん掲載しています。シュノーケルを選ぶポイントや安全な装着方法などを詳しく知りたい方、合わせてマスクのくもり止めグッズなどに興味がある方はぜひ参考にしてください。

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