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【2022】チニング向けのおすすめシャッド5選!プラッギング入門にはコレ!

チニングでシャッド!プラグを使ったチニングで活躍するおすすめのシャッドルアー5選です。実績の高いアイテムから初心者の方にもおすすめできるシャッドを5つ紹介しています。ただ巻きから遊べるルアーなので、プラッギングのデビュー戦にもおすすめです!
更新: 2022年6月14日
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この記事で紹介しているアイテム

ラパラ シャドウラップ ファットジャック SDRFJ4

シマノ ブレニアス ライズシャッド 59F MR

ダイワ モアザン ベイソールミノー 73S DR

プラッギングにおすすめのシャッドルアーをご紹介!

チニングでプラグならシャッドが簡単!

レンジコントロールはオートマチック!クロダイ・キビレ狙いのプラッギングにおすすめのシャッドルアーを5つご紹介します。

ソルトゲームではあまり馴染みのないルアーではありますが、プラグらしいアクションを持ちながらボトムを叩けるシャッドはチニングでは定番のルアータイプ。基本的にはただ巻きで使えるルアーなので、プラグ初挑戦という方でも遊びやすいです。

使い方は簡単ですがルアーの揃え方、ローテーションにちょっとしたコツがあるので、デビュー戦に向けて準備を整える方はそちらもぜひ参考にしてみてください!

シャッドルアーとは

バス釣り生まれのリップ付きプラグ

今回ご紹介する「シャッド」は、バス釣りから生まれたリップ付きのプラグルアーです。見た目はミノーに似ていますが、リップが長く潜行深度が深いのが大きな特徴。ミノーとクランクベイトの中間のような性能を持っていて、それぞれの分類は曖昧でハッキリ分類できないようなルアーもあります。

早巻き、ジャーキングなどデイゲームでリアクションを狙う使い方もありますが、チニングではゆっくり巻いて底を叩かせる使い方が主流です。着水後は早めに巻いて急潜行、底に当たった感覚があったら食い込まないようにゆっくりリトリーブ、使い方はこれだけでOKです!

ボトムコンタクト&ハイアピールアクション!

シャッドルアーのアクションはミノーと同じくウォブリング系、ローリング系とルアーによってさまざま。ハイピッチでアピールが強いものが多いです。ボトムスレスレを泳ぐミノー、ちょっとボディが長いクランクベイト、こんなイメージで投入してみましょう!

浮力設定もさまざまで、サスペンドは水中停止、シンキングは沈んで深く潜る、フローティングは止めると浮き上がって障害物回避能力が高い、とそれぞれに強みがあります!

チニングではロングリップの回避能力が活躍!

シャッドの長いリップは障害物回避性能のアップに貢献!根掛かりしそうな障害物にぶつかっても、リップから当たって姿勢が崩れることでフックが障害物に干渉するのを防いで切れます。

もちろん根掛かりゼロとまではいきませんが、トレブルフックがついたルアーとしては回避能力が非常に高いです。

リップが挟まった根掛かりは姿勢変化で抜けてくる可能性があるので、強く引かずにゆすったりラインを弾いたり、時間を掛けて根掛かりはずしをしてみてください!

シャッドルアー選びのコツ

チニングでもレンジ別に複数揃えるのがコツ


続いてはシャッドルアーの揃え方のコツについてです。

底に当てて使いたいときは水深と潜行レンジが合うもの、中層を巻きたいときは水深よりやや浅いところを泳ぐものと使い分けるのがシャッドを使うときのポイント。潮の満ち引きなどで水深が変わるので、1つのルアーでやり切るのは難しいです。

主戦場は根掛かりが多く浅い河口エリアになるので、潜行深度1.5m~2m程度のルアーを複数揃えておきましょう。

スペックの潜行深度は参考数値

ルアーのスペックに表記されている潜行レンジはあくまで参考の数値。タックルの状況や立ち位置の高さなどの影響で潜行深度に違いが出てくるので、「自分がいつもの釣り場で釣って釣れるシャッド」を探すのがシャッド探しのポイントになります。

潜りすぎると鋭く底に当たって根掛かりしますが、潜らなければ底まで届きません。当日ちょうどいいシャッドをローテーションで探せるように、潜行レンジが異なるモデルを複数揃えておきましょう。

参考の潜行深度が同一でも、モデルやメーカーが違うと潜り方や潜る深さに違いがあります!

チニング向けのカラーセレクトについて

シャッドはチヌがボトムを意識し始める夕方~夜の時間帯に活躍するルアーです。もちろんデイゲームで効くケースもありますが、初心者の方が揃えるのであればまずは夜を意識したカラーを選択するのがおすすめ。夜釣りではワーム同様にレッドやピンク、オレンジといった赤系のカラーが人気があります。

また、追加でカラーを検討するならソルトの夜釣り定番カラーであるパールホワイトやチャート系もおすすめ!どちらも濁りに強いカラーとして河口の釣りで活躍してくれます。赤系とホワイトorチャートのイメージでカラーを揃えていきましょう!

シャッドを使うタックルセッティングについて

ロッドは軽量プラグに適したものを選ぼう!

シャッド向けのタックルセッティングについても簡単にチェックしておきましょう!

チニングでメインとなるサイズのシャッドは5g前後と比較的軽量なので、タックルはトラブルが少ないスピニングがおすすめ。魚を乗せるという意味ではしなやかなロッドが適していますが、柔らかすぎたり曲がりが大きいとボトムコンタクト時に弾かず食い込むようなケースが出てきます。

専門性が高いロッドが欲しいときは、ルアーの適正ウェイトが5g~10g程度のチニングロッドやバスロッドをチェックしてみましょう。長さは7フィート前後が扱いやすいです!

2500SのリールにPE0.6号がおすすめ

ラインは軽量なシャッドに合わせてややライトなPE0.6号がおすすめ。飛距離がしっかり出て、ボトムやバイトを認識するための感度もバッチリのセッティングです。

リールは汎用性の高い2500Sクラス、ギア比はノーマルギア~ハイギア程度のモデルがシャッドに適しています。

小型シャッドのおすすめ2選!

気軽に遊べるコンパクトサイズのシャッドを2つご紹介!


ここからはおすすめのアイテムを5選でご紹介!まずは小型も釣れて気軽に遊べる40mmクラスのシャッド2選です。

大きなルアーに反応しないシチュエーションへの対策に、チヌがいないときのライトロックフィッシュゲームルアーに、出番はいろいろ作れるサイズなので、1つ用意しておくとシャッドゲーム幅が一気に広がります。

名作「シルバーウルフ チニングシャッド」の代わりをお探しの方も要チェックです!

①ラパラ「シャッド ラップ SR4」

ラパラ シャッドラップ 4cm 4g SR4

出典:Amazon

「シャッド ラップ SR4」は、潜行レンジ1.2m~2.1m、40mm4gの小さなシャッドルアーです。ナチュラルなアクションがウリのルアーで、同じくラパラの「カウントダウン」シリーズに並ぶ名作。チニングではシャローのボトムコンタクト、中層戦略で活躍します。

フローティングのルアーなので、底に当たったらハンドルを巻く手を止めればその場で浮上!根掛かり回避性能が高く、初心者の方でも遊びやすいです。根掛かり回避能力を活かしてライトロックゲームにも投入してみましょう!

②ラパラ「シャドウラップ ファットジャック」

ラパラ シャドウラップ ファットジャック SDRFJ4

出典:楽天

こちらはスローフローティングで潜行深度3m!深く潜らせたいときに活躍する「シャドウラップ ファットジャック」もチェックしておきましょう。

こちらも40mm4gと非常にコンパクトなボディながら、強いアクションとラトルサウンドで甲殻類を探すチヌに強烈アピール。水深のある河口でも底をしっかりとらえながらアングラーに情報を伝えます。

チヌ狙いはディープエリア&ボートゲーム、海でロックフィッシュ狙いと使い道はいろいろ!こちらも巻いて当たったら止める、この繰り返しだけで使えるビギナーフレンドリーなルアーです!

スタンダードサイズのおすすめシャッド3選!

アピール力重視の60mm~70mmクラスを3つご紹介!

続いては夜釣りでもアピール力十分の60mmサイズ!チニングのスタンダードサイズである、50mm~70mmのおすすめシャッドをご紹介します。

このクラスは先ほどご紹介した40mmサイズと比べるとウェイトがあって、ある程度飛距離を稼げるのが魅力。大場所にも投入できるアピール力と遠投性能を持っています。

シーバスが反応しやすいサイズでもあるので、河口の夜釣りでいろいろ釣って遊びたいという方には特におすすめ!もちろん夜釣りだけでなくデイゲームにも対応しています!

①ジャッカル「ソウルシャッド 58SP」

ジャッカル ソウルシャッド 58SP

出典:楽天

ジャッカルの超定番バスルアー「ソウルシャッド」はチニングでも大活躍。ロングセラーアイテムらしくラインナップが非常に豊富なので、サイズ、潜行深度、そしてカラーと自分に合うものを見つけやすいのが大きな魅力です。インプレ評価、セールスどちらも超一流で信頼性は抜群。

チニングでメインとなるモデルは潜行深度1.5mで5.5gの「58SP」。62サイズまで手を伸ばせば2m、2.5mラインのボトムにもコンタクトできます。夜釣りに強いマット系のホワイトやチャート、デイゲームにはフラッシング系にクリアとタイミングに合ったカラーで攻めましょう!

②シマノ「ライズシャッド59F MR」

シマノ ブレニアス ライズシャッド 59F MR

出典:Amazon

「ライズシャッド59F MR」は、シマノのブレニアスシリーズから展開されているチニング向けのシャッドです。59mm6gのフローティングボディにロングリップを搭載し、2mの潜行深度と根掛かり回避性能を両立。直進性の安定感を重視したスイミングで、しっかり底を捉えながらアングラーが攻めたいコースをイメージ通りに泳ぎます。

万能な潜行深度と安定感のある泳ぎで初心者の方にもおすすめ!レンジを分けたいときは同じくシマノの「パブロシャッド 59SP/59SPMR」をローテーションに加えてみてください。1.7mモデルと2.7mモデルで「ライズシャッド59F MR」のレンジ外をカバーします!

③ダイワ「モアザン ベイソールミノー 73S DR」

ダイワ モアザン ベイソールミノー 73S DR

出典:楽天

最後にご紹介するルアーはダイワ「モアザン ベイソールミノー」の73SDRモデルです。チヌ用としてはやや大きめとなるシーバス向けのルアーで、シャッドライクなミノーというデザイン。潜行レンジMAX3mとタイトなハイピッチアクションがチヌにも効果を発揮します。

重心移動&11.7gとかなりヘビーなので、飛距離とテンポを重視した釣りやシーバス&チヌという釣りにおすすめです。シンキングなので底形状はそれほど荒くないというエリアの釣りに投入しましょう!

シャッドでチニングを楽しもう!

ハードボトムのチヌにシャッドでアプローチ!

プラグ初心者の方でも手軽に始められて、釣果にも期待ができるシャッドのチニングゲーム。ボトムズル引きで根掛かりが多発するようなエリアでも、シャッドならしっかり回避してくるという釣り場はたくさんあります。

レンジの合うものを使うというのが最大のポイントとなるプラグなので、潜行深度の異なるモデルを3種類ほど用意してスタートするのがおすすめ!ときどきボトムから離れるようなスピードで巻いて、高活性なチヌのバイトを待ちましょう!

リールが気になる方はこちらをチェック!

リールが気になる方は下記のリンクをチェック!

2022年のダイワ・シマノ新作リールまとめをご紹介します。入門タックルにはシマノ「22 サハラ」、専門性の高いタックルには「シルバーウルフ SV TW PEスペシャル」がおすすめ!シルバーウルフはフリーリグの遠投にこだわったベイトリールですが、3.5g以上に対応と今回ご紹介したシャッドルアーにもバッチリ対応できます。

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