キャンプ場が立ち並ぶ川真珠貝広場付近
施設によってできる体験は大きく異なる
アウトドアブームの中、日本各地で営業しているキャンプ場が注目を集めています。決まった場所をリピートしている人もいれば、日ごとに異なるスポットで楽しんでいる人もいらっしゃるでしょう。
ですが、どこを利用しても、基本的にやることは同じかと思っていませんか。しかし、施設によってロケーションやアクティビティ、設備などが異なります。得られる体験も大きく変わるため、可能なら複数のキャンプ場を利用してみるのがおすすめです。新しい可能性に気が付けるかもしれません。
やさかキャンプ村の「川真珠貝広場」に注目!
今回の記事では、やさかキャンプ村という複数のキャンプ関連施設が集合しているスポットの中に存在している「川真珠貝広場」というキャンプ場について紹介いたします。川遊びも楽しめるという本施設は、デイキャンプでの利用も可能です。
川真珠貝広場が持つ基本的な情報や魅力をチェックしていきましょう。なお、本記事は2022年5月24日に作成されています。施設情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
施設の基本情報を確認しよう
やさかキャンプ村について
川真珠貝広場キャンプ場について知る前に、本施設が属する「やさかキャンプ村」についても頭に留めておく必要があります。やさかキャンプ村は、小瀬川を挟んだ両側に複数のキャンプ施設を要しているスポットです。
今回紹介する「川真珠貝広場」だけでなく、「弥栄キャンプ場」・「弥栄オートキャンプ場」という、合計で3つのキャンプ場が隣接しているのが特徴になっています。オートキャンプをはじめとするテント泊だけでなく、ケビン泊も楽しめるでしょう。
川真珠貝広場キャンプ場
- 住所〒739-0601
広島県大竹市栗谷町須磨ヶ原 - アクセス山陽自動車道 大竹ICから車で25分
- 公式サイトURLhttps://lakeplaza-yasaka.com/camp.php
泳げる深さの川に沿っている弥栄オートキャンプ場
本記事では主に川真珠貝広場について注目いたしますので、ここではその他2つのキャンプ場について簡単にご紹介します。まず、弥栄オートキャンプ場は川に沿うような形でテントサイト区画が設けられているのが特徴になっています。
川は一部泳げるほど水深が深いエリアもあるので、大人でも川遊びを満喫できるでしょう。名前の通りオートキャンプを日帰り・宿泊ともに楽しめます。
弥栄オートキャンプ場
- 住所〒739-0646
広島県大竹市栗谷町284-12 - 電話番号0827-95-1123(予約専用番号)
0827-56-0208(予約以外の問い合わせ) - 公式サイトURLhttps://lakeplaza-yasaka.com/camp.php
ケビンが連なる弥栄キャンプ場
弥栄キャンプ場は、目の前に日帰り専用の河川敷区画サイトを設けているという特徴を持っている施設です。また、河川敷以外の芝生が広がるサイトであればテント泊も可能です。自然を気軽に・手軽に満喫できるでしょう。加えてケビンも5棟設置されており、別荘のような感覚で宿泊ができます。
弥栄キャンプ場
- 住所広島県大竹市栗谷町大栗林284-12
- 電話番号0827-56-0208
- アクセス山陽自動車道・大竹ICより14km、車で約25分
- 駐車場あり
利用者用駐車場あり(サイト内へ乗り入れOK) - 公式サイトURLhttps://lakeplaza-yasaka.com/camp.php
アクセス方法をチェック!
川真珠貝広場およびやさかキャンプ村の各キャンプ場を訪れる際には車でのアクセスが便利です。山陽自動車道「大竹インターチェンジ」から約20分の道のりで到達できるでしょう。山口県内から1時間ほどで来訪ができる良好なアクセスが大きな強みです。
本施設には駐車場も備わっているのでご安心ください。1日1台につき510円での駐車が可能で、収容可能台数は50台となっています。
施設利用に伴う料金や予約方法を紹介
宿泊・日帰りともにリーズナブル
川真珠貝広場は宿泊・日帰りどちらの場合もリーズナブルな価格で利用可能です。まず宿泊の場合、1泊につき1区画1,020円という価格で利用ができます。そして、日帰りであれば510円という低価格設定です。
車の場合は上記料金に駐車場代が加算されるので、宿泊なら1,530円、日帰りなら1,020円がそれぞれの合計額となるでしょう。いずれにしろリーズナブルな価格で利用できることが分かります。
予約は電話で行おう
そんな川真珠貝広場キャンプ場ですが、予約を行う際は(株)やさかへ電話をして手続きを行いましょう。なお、予約をする際の電話番号は川真珠貝広場を含め、やさかキャンプ村共通で「0827-95-1123」となります。
予約は平日利用・宿泊の場合、利用月の2ヶ月前から、休日デイキャンプのみ利用の場合、利用日の前週日曜日からそれぞれ受付をスタートしており、営業時間(受付)は9時~12時および14時~16時です。
キャンセル無料!でも早めに手続きをしよう
川真珠貝広場キャンプ場の予約をしたものの、都合が悪くなったからキャンセルをしたい場合もあるでしょう。やさかキャンプ村の各キャンプ場は、予約を取り消す際にキャンセル料は発生しません。
他の利用したい人の枠を空けるため、そして何よりもキャンプ場に迷惑がかからないよう、利用できないことが確定した時点でなるべく早めにキャンセル手続きを行うようにしましょう。
現地での予約キャンセルは基本NG
キャンセルをしたい場合、原則電話での受付となっています。利用日当日に現地でサイトを減らしたい、宿泊をやめてデイキャンプ利用に変更したいといったリクエストは受け付けてもらえませんので予め頭に留めておきましょう。ただし、天候の状況などやむを得ない状況の場合はその限りではありません。
川遊びを楽しもう
水深が深めな泳げる川
川真珠貝広場キャンプ場が面している小瀬川は、緩やかな流れが印象的な川です。一見すると穏やかなので危険がなさそうに見えますが、突然深くなるので注意しましょう。川浜辺のすぐ近くもその例に漏れません。
大人でも身長次第では足が届かないレベルの深いエリアもありますので、特に子供を連れて遊ぶ場合は細心の注意を払ってください。ライフジャケットを用意するなどの工夫が必要です。ただ裏を返せば、泳ぎながら川遊びが楽しめる絶好のスポットとも言えます。
小さな子供でも安心!人工の池が設置されている
まだ子供が小さい場合は水深のある小瀬川で遊ぶのは難しいかもしれません。むしろ、危険を回避するためには遊ばない方がベターです。しかし、川真珠貝広場キャンプ場にはそんな小さい子供でも安心して遊べる人工池が芝生エリアに設置されています。
川遊びというよりは「水遊び」を楽しめるエリアになっており、浅い池なので小さな子供同士でも安全な環境下で遊べるでしょう。
場内設備や周辺情報
川向いの施設のシャワー室を利用可能
川真珠貝広場キャンプ場の川向いにある弥栄キャンプ場には、シャワー室が設置されています。小瀬川および人工池で川遊びを楽しんだ後に身体を洗い流せるので便利です。ぜひ有効活用しましょう。周辺に温泉施設などが存在していないので、基本的に身体を洗いたい場合はシャワーを利用することになります。
周辺には「弥栄ダム」が存在
川真珠貝広場キャンプ場へアクセスする際に通るであろう経路には、弥栄ダムが建っています。行き・帰りどちらの道中でも寄りやすい立地です。ぜひ川真珠貝広場キャンプ場を利用する際には併せて観光してみてくださいね。
弥栄ダム
- 住所〒739-0627
広島県大竹市小方町小方813-1 - 電話番号0827-57-3135
- 公式サイトURLhttp://www.city.otake.hiroshima.jp/miryoku/sightseeing/1456034362266.html
川真珠貝広場キャンプ場で泳ごう!
今回注目してきた川真珠貝広場キャンプ場が面している小瀬川は、箇所によっては大人でも足が届かないほどに「深い」水深が特徴の川です。大人でも満足できる川遊びを楽しめるスポットですが、反面事故などのリスクも伴うので遊ぶ際は細心の注意が必要です。
特に子供を連れて行く場合は必ずライフジャケットなどを着用しましょう。大人から子供まで楽しめる小瀬川に面した川真珠貝広場キャンプ場は、アクセスも良好です。山口県付近にお住まいの方はぜひご利用ください!
川真珠貝広場キャンプ場が気になる方はこちらもチェック
今回の記事では川真珠貝広場キャンプ場について注目してきました。本施設は、やさかキャンプ村に属しているキャンプ場の1つです。本サイトでは、同施設に属する「弥栄オートキャンプ場」について特集している記事も掲載してますので、ぜひ併せてご覧ください。また、山口県の人気お土産に関してフォーカスを当てた記事も掲載中ですよ!
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