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【2022】シーバスロッドのおすすめ5選!選び方の基本とハイコスパアイテムをまとめてご紹介!

2022年版のシーバスロッドおすすめ5選!エントリーグレード~コスパに優れるミドルグレードまで、入門の1本としても検討できるおすすめのシーバスロッドを紹介しています。長さ・硬さの選び方、モデル選びについてもぜひ参考にしてみてください!
更新: 2022年6月6日
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この記事で紹介しているアイテム

シーバスロッドのおすすめ5選!

2022年版のおすすめシーバスロッドをご紹介!

2022年版!ソルトルアーゲームを幅広く楽しめる入門向けのルアーロッド、シーバスロッドのおすすめを5アイテムご紹介します。価格は1万円台~3万円台まで、スタートロッドとして検討できてコスパに優れるロッドをチェックしてみましょう。

シーバスロッドを流用できる釣りやモデルの選び方についても解説しています。釣り初心者の方はこちらもぜひ参考にしてみてください。

シーバスロッドは万能ルアーロッド!

幅広い魚種に対応できる万能ルアーロッド

シーバスロッドはモデルラインナップの幅が広く、いろいろなタイプのルアーに対応できるソルトの万能ロッド。まずはシーバスを狙いつつ、人気の釣りをいろいろ遊んでみたいという方にはピッタリのルアーロッドと言えます。

ロッドの特性は暴れるシーバスをフックアウトさせない柔軟性、ミノーのアクションを引き出し吸い込むバイトに追従するしなやかなティップが持ち味です。曲がって投げやすいタイプのロッドなので、初心者の方でもすぐに慣れてロッドを活かしたキャストができるようになります!

シーバスロッドが流用できる釣り

シーバスロッドの流用先として人気の高い釣りはライトショアジギング、チニング、サーフゲーム、ロックフィッシュゲームなどです。

ヒラメやマゴチはシーバスルアーをそのまま使って狙えますし、ライトショアジギングなら軽量ジグ~シーバスルアー、ロックフィッシュはジグヘッドのスイミングなどに対応できます。

シーバスロッド+シーバスルアー&20g前後のメタルジグで多くの魚種に対応できます!

シーバスロッドが苦手な釣り

柔らかく曲がるシーバスロッドは、エギや重いメタルジグ、ボトム系リグなど鋭いロッドワークが必要な釣りに不向きです。

やってできないことは無いという程度なのでちょっと試してみよう、という程度であれば十分対応できますが、エギが鋭く跳ねなかったり、根掛かりの回避が難しかったり、やりこむと少しずつ不満が出てきます。

まずはシーバスロッドで遊んでみて、いい魚が釣れたりルアーが気に入ったりということがあれば、改めて専用ロッドを検討してみてください!

シーバスロッドのモデル選びについて

長さと硬さを選んでみよう

シーバスは行動範囲が非常に広く、朝夜どちらでも狙えるターゲットです。釣り場の環境や使用ルアーに幅がありロッドのモデルラインナップが非常に豊富で、各シチュエーションに対応したモデルを選択できます。

初めての1本を選ぶ方にとってどれを選んでいいのか分かりにくい部分でもあるので、長さ・硬さ選びの目安になるポイントをチェックしておきましょう!


シーバスロッドのモデル選び:長さの選び方

長さは釣り場に合わせて選ぶのがおすすめです。スタンダードな長さは9.6f(2.9m)で、この長さはオープンな釣り場であればどこでもマルチに使える長さと言えます。

釣り初心者の方にとっては投げにくさを感じることもある長さなので、まずは9f(2.7m)から試してみましょう。90〇〇というような表記のモデルが9fです!

河口や都市河川で橋脚まわりなど狭いスポットを狙う場合はさらに短め、サーフや大規模河川で遠投が必要な場合はさらに長めをチェックです!

シーバスロッドのモデル選び:硬さの選び方

硬さはML・M・MHといった記号で表記されます。シマノ、ダイワなどメーカーごとに設定が若干違いますが、シーバスロッドであればおおむね同じようなパワーランクとイメージしてOKです。それぞれ対応できるルアーの幅に違いがあるので、この部分は必ずチェックしておきましょう。

初めての1本を選ぶ場合は、MLは夜釣りで使う軽いルアー向け、Mはデイゲームで使うミドルクラスのルアー向けとイメージして選べばOK!MLをデイゲーム、Mをナイトゲームで使うことももちろん可能です。まずはどちらの時間帯がメインになるかイメージしながらモデルを選んでみてください。

入門向けのシーバスロッド2選!

価格重視で選ぶおすすめを2アイテムご紹介!

まずは価格重視で選ぶ入門向けのシーバスロッドおすすめ2選!本格的なフィーリングを楽しめる専用ロッドから、2022年版のおすすめの2アイテムご紹介します。

ご紹介するアイテムの価格は実売価格で約13,000円と約17,000円、リールとラインを合わせたワンタックル3万円程度でイメージしている方にピッタリのロッドです!

①シマノ「ムーンショット」

1本目にご紹介するアイテムはシマノの2021年モデル、「ムーンショット」です。シーバス~サーフ&ライトショアジギングまでをカバーするショアキャスティングシリーズで、入門向けながらシマノオリジナルのロッド強化構造、ハイパワーXが採用されている点が魅力です。

価格を超えるシャープなキャストフィーリングとシマノらしいシャキっとした使用感が入門向けの価格で楽しめる!安価な価格設定にも魅力があるので、釣り初心者の方にもおすすめできます。

おすすめモデルはコレ!

「ムーンショット」はマルチジャンルなロッドシリーズなので、パワー表記がややライト。シーバス専用で検討するのであれば日中夜兼用で「S90ML」をおすすめします。

もう1本、ぜひチェックしてみて欲しいモデルがロングレングスの「S110M」。サーフや遠投が必要な堤防、テトラまわりでのデイシーバス、ヒラメや青物を狙うサーフゲームにマッチするモデルです。堤防ライトショアジギングにも対応可能。この価格帯でこの長さのロッドは選択肢が非常に少ないので、長いロッドが欲しい方は要チェックです!

②オリムピック「アルジェント UX」

オリムピック アルジェントUX 902LML

出典:楽天

エントリーグレードを越えた使用感!本格派のフィーリングが持ち味のオリムピックシーバスロッド、UXシリーズのアイテムです。

このUXシリーズはアジング・メバリングなどいろいろな釣り向けに展開されているエントリーグレードモデルで、価格を抑えつつしっかり使いこめる基本性能を確保。ライトゲーム系のロッドは通販サイトのインプレ評価が非常に高く、品薄傾向が続く人気を維持しています。

シーバスロッドももちろん本格派!マイルドで扱いやすく、釣り初心者の方にもおすすめです!


おすすめモデルはコレ!

夜釣りがメインなら「902LML」、デイゲームには「932ML」がおすすめです。

ナイトゲーム向けの「902LML」は強さをおさえて軽量ルアーへの適正を高めたフィネスゲームモデル。ジグヘッド+ワームや小型プラグを扱いやすく、小場所の釣りにも対応できます。

まずはセイゴクラスからシーバスの釣りを覚えるぞという方にはピッタリの1本!バイトを得やすいサイズのルアーを組み合わせて、シーバスゲームを楽しみましょう!

コスパ重視のシーバスロッド3選!

コスパ重視で選ぶおすすめを3アイテムご紹介!

続いては少し価格帯を上げて2万円~3万円クラスのシーバスロッドをチェック!ミドルグレードはコストパフォーマンスを重視したモデルが多く、シーバスロッドも上位機種顔負けの素晴らしいアイテムが揃っています。

ライン・リールと合わせて4万円クラスのタックルをイメージしている方にはこちらがおすすめ!釣りの経験がある方や、いいものから始めてステップアップ後もずっと使い続けるという運用をお考えの方もこのクラスをメインにチェックしてみてください!

①ダイワ「ラテオR」

ダイワからはシーバスロッドを代表するハイコストパフォーマンスアイテム「ラテオR」をご紹介します。

ダイワのロッドはしなやかに曲がってしっかりキャストできるものが多く、「ラテオR」もこの特性をしっかりと継承。初心者の方でも投げやすいタイプです。軽さ、シャープなフィーリングといった点も価格以上で◎。モデルを問わずインプレ評価も抜群です。

ブラックにゴールドが入るデザインなので、リールは同じくダイワの「カルディア」を組み合わせると見た目・コスパともバッチリです!

おすすめモデルはコレ!

おすすめモデルはデイシーバスにプラスしてサーフゲーム~ライトショアジギングまでを遊べる「96M」。やや長めのレングスを選んでおけば、大規模なフィールドや足場が高い場所での釣りにも対応しやすいです。

サーフゲーム・ライトショアジギングはこのシチュエーションに該当しやすいので、1本でいろいろ遊びたい方はこのモデルをチェックしてみてください。

マルチに遊べる万能さもシーバスロッドのいいところ!堤防の中大型青物に対してはややパワー不足ですが、初心者の方が遊ぶ範囲であれば難なくこなせるモデルです!

②シマノ「ディアルーナ」

シマノ ディアルーナ スピニング S96M

出典:Amazon

「ラテオR」に対抗するシマノのロッドは「ディアルーナ」。ほとんど同じ価格でこちらもコストパフォーマンスに優れたアイテムです。

シマノのロッドはダイワのロッドに比べると張りや硬さを感じるものが多く、「ディアルーナ」もこのタイプ。しっかりと曲がりつつ、力強くシャキッとした投げ感でキャストが決まります。もちろんシーバスロッドに必要な要素はしっかり揃っているので、釣りにくさを心配する必要は全くありません。

感度に優れたロッドでもあるので、小さなバイトや流れの変化といった情報収集能力が高いという点も見逃せません!

おすすめモデルはコレ!

おすすめのモデルはこちらもデイシーバス・サーフゲーム~ライトショアジギングに使える万能モデルの「S96M」。「S90ML」などナイトゲーム向けのモデルもしっかり揃っているので、購入後の運用方法をイメージしながらモデルを選んでみてください。

「S96M」に合わせるルアーはメタルバイブレーション、スピンテールといったデイシーバス系のメタルルアーが特におすすめ!ヒラメや青物も釣れるルアーなので、ぜひ合わせて検討してみてください!


③シマノ「スコーピオン」

シマノ スコーピオン 2831R-2

引用:Amazon

最後にご紹介するロッドはシマノの万能ルアーロッド「スコーピオン」です。シマノのロッドとしてはやや曲がるタイプで、魚種を問わずにファイトできる力強さと粘りが自慢。

初心者向けとしてはやや高額なロッドではありますが、このロッドのブランクスはハイエンドロッド「ワールドシャウラ」の1世代前とほぼ同等!基本性能が非常に高く、コストパフォーマンス面に優れています。

ロッドの性能重視、コスパ重視の方は要チェックです!

おすすめモデルはコレ!

シーバスゲームにマッチするモデルは「2831R-2」。8.3フィート(2.5m)とややショート、スペック上の適合ルアーウェイトは5g~15gとなっていますが、ミドルクラスのシーバスルアーはほとんどのものを振り抜けるパワーがあります。

青物や中大型根魚との併用を考える場合はワンランク上の「2832RS-2」が候補になりますが、シーバスにはややオーバーパワーなモデルなので、運用方法をしっかりイメージしながら選んでみてください。

どのモデルも品薄傾向なので、見つけたら即ゲットできるように検討しておきましょう!

シーバスロッドで釣りを楽しもう!

コスパ抜群の万能ロッドでルアーゲーム入門!

アイテムの基本性能はもちろん、いろいろな釣りに使えるという点でもコスパの高いシーバスロッド。デイシーバスにプラスして、相性のいいサーフゲームやライトショアジギングをシーバスロッドで楽しんでいる方は多いです。

ソルトの万能ロッド、シーバスロッドをゲットして、ルアーゲームをスタートしましょう!

リールが気になる方はこちらをチェック!

リールが気になる方は下記のリンクをチェック!

2022年のシマノ・ダイワ新作リールのまとめをご紹介します。今期はシマノ・ダイワともハイエンド機の新作がメインでしたが、入門向けにはシマノ「22 サハラ」が用意されています。シーバスゲームにもマッチするリールなので、入門機をお探しの方はぜひチェックしてみてください!