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スポーツサンダルは皮脂汚れがすごい?洗い方のコツや注意点などお手入れ方法を伝授!

スポーツサンダルは、適切な洗い方でお手入れすることが大切です。全くお手入れしていないと皮脂汚れが蓄積され、ニオイや雑菌の原因になるため注意してください。そこで本記事では、スポーツサンダルの簡単な洗い方や注意点について解説します。
2022年5月16日
kon_w
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目次

スポーツサンダルの洗い方を知りたい!

素足で履くスポーツサンダルは汚れが溜まりやすい

サンダルを履いた足元
Photo bymoniquayle

スポーツサンダルは気軽に履くことができるため、日常的に愛用している方も多いでしょう。ただし、素足で履くサンダルには汚れが蓄積されやすく、いつの間にか汚れてしまっている場合も少なくありません。

洗い方を確認しておこう

基本的な洗い方を確認しておけば、簡単にスポーツサンダルのお手入れが完了し、清潔な状態をキープできるようになります。そこで本記事では、スポーツサンダルの洗い方を紹介しますので、お気に入りのサンダルを長く愛用するための参考にしてみてください。

実は皮脂汚れがすごい?

黒いシミが付いたら皮脂汚れのサイン

海辺のスポーツサンダル
Photo bynutraveller

素足で履くことの多いスポーツサンダルには、皮脂汚れがつきやすいと言われています。一見すると綺麗に見える足裏にはたくさんの皮脂が付着しており、スポーツサンダルが汚れる原因になるため気をつけてください

サンダルに黒い足形がついていたら、皮脂汚れが蓄積されている証拠だと言えます。色が濃くなればなるほど皮脂汚れがひどくなっていると考えられますので、早めのお手入れがおすすめです。

汗や角質などもついている

足は、体の中で最もたくさんの足をかくと言われています。スポーツサンダルを履いている間も汗をかき、汚れとして染み込んでいくため注意が必要です。また、汗をかくのと同時に古い角質が剥がれ落ち、汚れとしてサンダルに蓄積されていきます。

角質には粘りがありますので、埃などの汚れも付着しやすくなるでしょう。足裏はきれいなように見えても汚れていることが多く、清潔な状態を維持するにはサンダルの定期的なお手入れが欠かせません。

ニオイや雑菌、水虫の原因にもなる

皮脂や汗、角質がついたサンダルは汚いだけでなく、ニオイが発生する原因になります。特に素足に汚れたスポーツサンダルを合わせるとニオイがキツくなる可能性があるため、注意してください。

また、汚れが溜まったサンダルは菌の温床になります。雑菌が増えるのに加えて水虫の原因にもなると言われていますので、足の健康を守るためにも汚れが気になった場合は早めに対処することが重要です。

洗い方のコツ


洗剤を使う洗い方

スポーツサンダルの洗い方は、洗剤を使う場合とクリーナーシートを使う場合の2種類があります。汚れがひどくなった時は、中性洗剤を使う方法がおすすめです。皮脂汚れもしっかり落とせますので、実践してみてください。

ソフトブラシで汚れを落とす

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最初に、ブラシを使って大まかな汚れを取っておきます。泥や埃などをあらかじめ取っておくことで後の作業が楽になるため、必ず行うようにしてください。表面はもちろんのこと、裏面にも汚れが溜まっていますのでブラシで綺麗にしておくのがおすすめです。

中性洗剤を水に薄める

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スポーツサンダルのお手入れには、中性洗剤を使用します。原液のままだと素材が傷む原因になるため、必ず薄めて使うのがポイントです。水かぬるま湯に数滴の洗剤を入れたら全体を混ぜ、清潔な布に含ませます。軽く水気を絞ってからサンダルの汚れを拭き取ってください。

水拭きの後、直射日光を避けて乾燥させる

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洗剤のついていないタオルに水かぬるま湯を含ませて軽く絞り、水拭きを行います。全体的に水拭きを終えた後は、陰干しをして乾燥させてください。きちんと湿気が取れたことを確認したら、スポーツサンダルのお手入れは終わりです。

クリーナーシートを使う洗い方

簡単な方法でお手入れをしたい場合は、クリーナーシートを使う方法が人気です。シューズ用のクリーナーシートなら水を使うことなく手軽にサンダルの汚れを取れるため、日常的なお手入れに役立ちます。

ブラシで汚れを取り、シートで拭く

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洗剤を使う場合と同じように、ブラシを使って大まかな汚れを取っておきます。次にクリーナーシートを出して、汚れを拭き取ってください。全体の汚れを取った後は陰干しで乾燥させます。これで、簡単なお手入れの完了です。

気をつけておきたい注意点

ゴシゴシ擦りすぎない

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頑固な汚れがついているとブラシでゴシゴシと擦りたくなりますが、素材が傷む可能性があるため避けるようにしてください。柔らかめのブラシを使い、摩擦をかけすぎないよう丁寧に汚れを落とすのがポイントです。力を入れなくても何回かブラッシングすることで汚れが落ちることがありますので、根気強くお手入れを続けるとよいでしょう。

漂白剤を使う洗い方は避ける

手軽な掃除用品として人気の漂白剤ですが、サンダルのお手入れには向いていません。漂白剤を使うと、接着部分が取れてサンダルが壊れてしまうことがあります。大切なサンダルを無駄にしないためにも、漂白剤は避けるようにしてください。

重曹を代用するのがおすすめ

ニオイが気になる時は、漂白剤の代わりに重曹を使うのがおすすめです。ぬるま湯に重曹を溶かしたペーストをブラシにつけて汚れを落とし、仕上げに水拭きをすれば中性洗剤では落とせなかったニオイを落とせる場合があります。

直射日光に当てない

家の間から覗く太陽光
Photo by haru__q

サンダルを乾燥させる時は、直射日光を避けるのもポイントです。長時間太陽の光を当て続けると、サンダルの色が褪せる原因になります。また直射日光によって素材が傷む可能性もあるため、陰干しにすることが大切です。生乾きにならないよう、風通しのよいところを選んでください。

きれいな状態を保つポイント

靴箱の除湿を行う

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きれいにお手入れした後は、なるべく汚れがたまらないように意識すると清潔な状態をキープできるようになります。まず意識しておきたいのが、靴箱の除湿です。

サンダルに湿気が溜まると、カビや雑菌の原因になります。靴箱用の除湿剤を入れて、除湿を行うとよいでしょう。また、除湿や脱臭には炭も役立ちますので好みに合わせて活用してみてください。

毎日同じスポーツサンダルを履かない

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人気のサンダルは毎日履きたくなりますが、履くことが多くなればなるほど汚れが蓄積されます。また汗によって湿気が溜まりやすくなるため、同じサンダルを毎日履くのはおすすめできません。

履いた後のサンダルは風通しのよいところに置いて乾燥させ、最低でも1日は休ませると汚れや湿気が溜まるのを抑えられます。毎日履かなくてもよいように、お気に入りのサンダルをいくつか揃えておくと便利です。

履く前に湿気を確認

毎日履いていなかったとしても、保管場所や湿度によっては時間が経過しても湿気が溜まったままであることがあります。履く前にサンダルに触れて、湿気を感じるようなら履くのは避けるようにしてください。

正しい洗い方できれいなスポーツサンダルに

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きれいなサンダルを保つためには、基本的な洗い方を覚えておく必要があります。洗い方の手順さえ覚えておけば、手間を感じることなくお手入れできるようになるでしょう。

汚れがひどくなった時は中性洗剤、日常的なお手入れにはクリーナーシートといったようにサンダルの状態に合わせてお手入れ方法を取り入れるのもポイントです。サンダルを洗った後は靴箱の除湿なども意識すると、清潔な状態を保てます。ぜひ、きれいなサンダルを履いてお出かけを楽しみませんか。

スポーツサンダルの洗い方が気になる方はこちらもチェック!

きれいな状態を保つためには毎日同じサンダルを履かないことも大切なため、お気に入りのスポーツサンダルをいくつか持っておくと重宝します。関連記事では人気のスポーツサンダルを紹介していますので、参考にしてみてください。