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阿嘉島のシュノーケリングスポット3選!好アクセス&サンゴや熱帯魚が豊富な場所も!

阿嘉島の海にはシュノーケリングで楽しめるスポットがたくさんあり、きれいな海ではサンゴ礁や熱帯魚を見ることも可能です。今回は阿嘉島で人気のシュノーケリングスポットをご紹介しますので、次の機会に家族や友達と訪れてみてください。
2022年6月1日
大石ゆう
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目次

阿嘉島のシュノーケリングスポットをご紹介

Photo byStockSnap

ダイバーに人気の阿嘉島(あかしま)ですが、ここではシュノーケリングも楽しめます。シュノーケリングスポットは多数あり、気軽に行ける場所やサンゴ、熱帯魚が見られる場所もあります。

シュノーケリングはダイビングと違って必要なアイテムも少ないですし、気軽に挑戦できるため初心者にもおすすめです。今回は阿嘉島で、シュノーケリングを満喫できるスポットをさまざまご紹介していきます。エリアごとに特徴がありますので、お好みのスポットを探してみてください。

阿嘉島とは

阿嘉島は慶良間諸島の一つ

「阿嘉島」は沖縄の離島で、国立公園に指定される慶良間島(けらまとう)の一つです。人口は300人程度の小さな島ではありますが、マリンアクティビティがめいいぱい楽しめます。また、島自体が小さいため車がなくてもOKです。

阿嘉島にはシュノーケリングスポット以外にも、阿嘉大岳や神の浜展望台、外地島といった観光スポットがあります。阿嘉島にシュノーケリングに行った際は、シュノーケリングだけでなくさまざまな観光スポットに立ち寄るのもおすすめです。

透明度の高い海でシュノーケリングに最適

周辺の海は、「ケラマブルー」とも呼ばれるほど美しく透明度があり、世界から観光客が訪れます。シュノーケリングが楽しめるスポットがたくさんあり、隣の座間味島よりも人が少ないのが特徴です。人が多いと楽しみも半減してしまう可能性がありますが、阿嘉島のビーチならゆったりとシュノーケリングが楽しめるでしょう。

阿嘉島への行き方は

阿嘉島へは、那覇市にある泊港から座間味島行きの船で行きます。船は同じ座間味島を経由して阿嘉島に運航するため、降りる島を間違えないように注意しましょう。

また、高速船を利用する場合、阿嘉島に止まらない便もあります。船を利用する際は、阿嘉港を経由するかを確かめてから乗るようにしましょう。なお、夏は船も満席になってしまう可能性もありますので、事前予約がおすすめです。

サンゴを見るならヒズシビーチ

サンゴの森が見られる人気スポット


「ヒズシビーチ」では、サンゴの森を見ることができます。透明度も高く、シュノーケリングで海の中の美しい風景を見ることができるでしょう。

「ヒズシビーチ」は阿嘉島の集落の西側のはずれにあり、阿嘉港から利用するのであればレンタサイクルを利用するのがおすすめです。阿嘉島の自然を見ながら、「ヒズシビーチ」を目指してみるのはいかがでしょうか。

人が少ない穴場スポット

このビーチは穴場スポットでもあり、人が少ないのも特徴です。夏の季節になると、座間味島の人気シュノーケリングスポットは観光客がたくさん集まります。少しでも人が少ない場所でゆっくりとシュノーケリングを楽しみたいなら、こちらのビーチがおすすめです。

サンゴがたくさん見られる

ヒズシビーチには、サンゴの群生を見ることができるため、サンゴが見たい方におすすめです。また、潜る場所によっては深さがあるところもあり、そこでは熱帯魚を見ることもできるでしょう。

せっかくシュノーケリングを楽しむなら、いろいろな生物が見れた方が満足できることは間違いありません。透明度の高いヒズシビーチでサンゴや熱帯魚を見て、シュノーケリングを満喫してみてはいかがでしょうか。

ヒズシビーチへのアクセス

こちらのビーチは先ほどもお伝えしたように、港から少し離れた場所にあります。そのため、レンタサイクルを利用するのがおすすめです。

道筋は急な坂があり、上り下りする必要がありますが、距離的には短いのですぐに到着できるでしょう。通る道によって、集落をみたり、海を見ながら走ることも可能です。ぜひ、周りの風景も満喫しながら、ビーチを目指していきましょう。

ヒズシビーチ

  • 住所
    〒901-3311
    沖縄県島尻郡座間味村阿嘉157
  • アクセス
    阿嘉港から車で約8分、徒歩で約15分

好アクセスの阿嘉ビーチ

流れも穏やかな阿嘉ビーチ

港についてすぐ、気軽にシュノーケリングを楽しみたいのであれば、阿嘉ビーチがおすすめです。阿嘉ビーチは阿嘉港から歩いて5分ほどで行ける距離にあるため、時間たっぷりシュノーケリングに使いたい方にも向いています。

また、阿嘉ビーチでもサンゴ礁を見ることができます。潮の流れも穏やかですので、初心者の方や小さなお子さんがいる方でも安全に楽しめるでしょう。

トイレやシャワーは阿嘉港が利用できる


シュノーケリングを楽しむ際に気になるのがトイレやシャワー、着替えですが、阿嘉ビーチは阿嘉港からとても近い距離にあるため、阿嘉港にある施設が利用できます。シュノーケリングの後は、シャワーの利用や着替えも必要になってきます。小さなお子さんがいる方は特に、設備もあって港の近くにある阿嘉ビーチがおすすめです。

野生のウミガメと出会える

ここではサンゴも見えるのですが、野生のウミガメが見られるエリアとしても人気です。ビーチに入ってすぐ、深さのある場所になりますので、そこでサンゴや魚が見られます。

ただ、小さい子どもがいる場合は深さがあるため、注意する必要があります。監視員やライフセーバーもいないため、ビーチでは安全に十分注意してシュノーケリングを楽しんでいきましょう。

阿嘉ビーチへのアクセス

阿嘉ビーチへは、先ほどもお伝えしたように阿嘉港より歩いて5分ほどで行けます。港から海岸沿いに歩けば到着するので、道に迷うこともないでしょう。特に気軽にビーチに行けるところを探している方は、こちらのビーチがおすすめです。港に近く、そこでサンゴや熱帯魚も観察できるので、満足できること間違いありません。

阿嘉ビーチ

  • 住所
    〒901-3311
    沖縄県島尻郡座間味村阿嘉 阿嘉島
  • アクセス
    阿嘉港から徒歩で約5分

熱帯魚が見たいならニシハマビーチ

阿嘉島の中でもメジャーな人気ビーチ

阿嘉島の中でも最も有名なビーチには「ニシハマビーチ」があります。透明度も抜群で、美しい海を満喫できるでしょう。沖は少し離れた場所にあるため、多少泳がなければなりませんが、サンゴ礁はもちろん、多くの熱帯魚を見ることが可能です。

とはいえ、波打ち際にも魚が泳いでいるため、小さな子どもの方でもシュノーケリングが楽しめるでしょう。また、ここでも天然のウミガメに出会える可能性があります。

幻想的な景色に満足できる

ニシハマビーチには遊泳区域の印にブイがあるので、その点でも安全に泳ぐことが可能です。浜から30m以上先に行くと、見られるサンゴや魚の種類も増えます。そこにはクマノミやナンヨウハギなどの熱帯魚を見ることができるでしょう。

また、さらに遊泳区域のところまで近づくと、幻想的な景色が楽しめます。色とりどりのサンゴや、見える熱帯魚の種類も増え、シュノーケリングの満足感も変わることでしょう。ただ、水の深さは5~6mほどあるため、その点は注意が必要です。

監視員がいるので安心できる


阿嘉島のビーチには、監視員がいないスポットも多くあります。しかし、こちらのビーチには5月から10月の間、監視員がいるため安心して泳ぐことができるでしょう。

特に泳ぐのが苦手な方、子どもがいる方などは、監視員のいるこちらのビーチがおすすめです。また、ビーチにはトイレやシャワー、コインロッカーなどもあるため安心してシュノーケリングが楽しめます。

ニシハマビーチへのアクセス

こちらのビーチは、港から車で10分ほどの距離にあり、無料の駐車場もあります。なお、車を利用しない場合は、時間がかかりますが歩いていくことも可能です。もし歩きたくないという方は、レンタサイクルを利用するのもいいでしょう。

【ニシハマビーチ】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
ニシハマビーチの観光情報 交通アクセス:(1)波照間港より徒歩10分。ニシハマビーチ周辺情報も充実しています。沖縄の観光情報ならじゃらんnet 映画にでてくるような白い砂浜がここにある。流れるようなゆるやかな風に、どこまでも透きとおった青い

ニシハマビーチ

  • 住所
    〒907-1751
    沖縄県八重山郡竹富町波照間
  • アクセス
    阿嘉港から車で約10分、徒歩で約20分

阿嘉島でシュノーケリングを楽しもう

Photo byclicjeroen

阿嘉島のシュノーケリングスポットはさまざまあり、迷ってしまうかもしれません。しかし、サンゴ森が見える場所やウミガメが見える場所、シャワーなどの設備があるところなど特徴はさまざまです。

お子さんがいる方、初心者の方、泳ぎが得意な方によっても選ぶスポットは変わってくるものです。今回の記事を参考にして、自分たちにベストなビーチスポットを探していきましょう。

シュノーケリングスポットが気になる方はこちらもチェック!

シュノーケリングスポットに関しては他にもたくさん特集が組まれており、沖縄や伊豆の特集、奄美大島のスポットなどがあります。他のスポットでもシュノーケリングが楽しみたい方は、こちらも合わせて読んでみてください。