DCM ハードクーラーボックス 25QT
「DCM」について
DCMは東京に本社を置くホームセンター
東京都品川区に本社があるホームセンターのDCMは、2022年2月末現在で37都道府県に合わせて669店舗展開しています。社名及び店名のDCMは「Do Create Mystyle」の略です。
「くらしの夢をカタチに」をコンセプトにニーズの変化に柔軟に対応しながら使う人目線で製品を作っています。また、お客様第一で製品づくりや対応をしているので、DCM製品は安心してお買い求めいただけるでしょう。
DCMのおもな製品
DCMはホームセンターなので食器や洗剤などの日用品をはじめ、家具や寝具、ペット用品、家電や暖房器具などさまざまな製品を幅広く取り扱っています。店舗によって商品のラインナップは多少変わるでしょう。
ですが、DCMだけで欲しいものが一通り揃うと言っても過言ではありません。また、より品揃えが豊富な大型店舗では、アウトドアブランドの製品にも負けないような仕様のアウトドア用品も取り扱っています。
DCMの公式通販サイト
DCMでは公式の通販サイト「DCMオンライン」を開設しており、DCMオンラインからであればどこにいてもDCM製品を購入できます。家具などの大きなものは乗用車には乗らない場合がありますが、オンラインなら直接自宅に届くので便利です。
送料は商品代金の合計税込みが3,000円未満の場合は550円、3,000円以上の場合は無料となります。沖縄県および離島、山間部などの場合は離島送料として一律1,980円です。
DCMのハードクーラーボックス25QT
DCM ハードクーラーボックス 25QT
ハードクーラーボックス25QTは、プライベートブランド商品ながら密閉するゴム製のラッチなど細かいところまで本気で作られた仕様となっています。アウトドアブランドのものと遜色ないので、キャンプなどで大活躍するでしょう。
カラーはシックなブラック1色で、価格は14,080円です。ハードクーラーボックス25QTは通販サイトのほか、アウトドア用品を多く取り扱っている大型店舗で購入することができます。
- 当記事は2022年4月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります
ハードクーラーボックスのおすすめポイント
ハードクーラーボックスの中でも保冷力が高い
DCMのハードクーラーボックス25QTの一番の魅力は、保冷力の高さとなっています。気温35度の真夏日に1袋1.7kgの氷を入れてコンクリートの駐車場に放置した場合、氷は溶けますが44時間後まで庫内を冷たい状態でキープすることが可能です。
安いノーブランドのクーラーボックスとは性能が根本的に違うと言えるでしょう。アウトドアブランドが取り扱っているクーラーボックスに負けずとも劣らない保冷力です。
飲み物の持ち運びにちょうどいい容量
DCMのハードクーラーボックス25QTは内寸が幅34.5×奥行き21×高さ27.5cm、容量は23.6Lで飲み物を持ち運ぶのにちょうどいいサイズ感と容量です。350mlの缶はもちろん、500mlのペットボトルを立てた状態で入れることができます。
また、横向きにすれば2Lのペットボトルも4本ほど入れることも可能です。飲み物用として使う場合、複数人でのキャンプでも充分な容量とサイズ感と言えるでしょう。
シンプルなのにかっこいいデザイン
ハードクーラーボックス25QTは、ホームセンターのプライベートブランド商品にしてはかなりかっこいいです。本体にはロゴや無駄な装飾がなくシンプルで、カラーは全面シックなブラック1色となっています。
そのため、シンプルながらかっこいいデザインで、キャンプで使えばクールな雰囲気を演出してくれるでしょう。また、本体が分厚くとても頑丈に作られているのでうっかりどこかにぶつけたり、倒してしまっても安心です。
コストパフォーマンスがいい
DCMのハードクーラーボックス25QTは、これまでご紹介してきたスペックで価格が税込み14,080円となっています。価格だけだと決して安いものではありませんが、同じサイズ感のハードクーラーボックスと比べるとコストパフォーマンス抜群です。
キャンプなどのアウトドアで使うことを考えてみれば、丈夫さと保冷力を兼ね備えていながらこの価格と言うのはかなりお買い得と言えるでしょう。ぜひ一度手に取ってみてください。
ハードクーラーボックスの保冷力を高めるコツ
クーラーボックスを予冷する
キャンプなどでクーラーボックスを使う際、出発の前日に保冷剤や凍らせたペットボトルなどを中に入れて予冷しておきましょう。夜にのうちに入れておけば、当日の朝にはクーラーボックス内はかなり冷えています。
試しに使った保冷剤やペットボトルの様子を見てみると、意外と溶け切ってはいないでしょう。予冷のポイントは、きちんと冷やし切ることです。あらかじめ庫内をキンキンに冷やしておけば、より長時間冷たさが持続します。
氷点下パックを使う
アウトドアショップなどの専門店では、マイナス16度まで凍る保冷剤を取り扱っています。このような氷点下パックなら、普通の保冷剤よりも長い時間クーラーボックスを冷たい状態で保つことが可能です。
クーラーボックスの庫内の状況によって保冷剤の持続時間は変わるので、しっかり予冷しておいたクーラーボックスならなお効果的に冷やせます。本格的なアウトドアを楽しみたい方は、ぜひ氷点下パックの利用を検討してみてください。
板氷・氷塊を使う
氷というものは、塊になっている方が絶対的に溶けにくいです。そのため、スーパーの冷凍食品やアイスを売っているコーナーに置いてある板氷はとても便利。ですが、時期によっては売っていないこともあるでしょう。
そういう場合は、自宅でペットボトルの飲み物を凍らせるのをおすすめします。凍っている間は保冷材の代わりになるし、溶けたら飲めるので一石二鳥です。先ほどの氷点下パックとは最強で最適の組み合わせと言えます。
クーラーボックスを使い分ける
連泊でキャンプする場合、クーラーボックスは用途ごとに使い分けるのがおすすめです。例えば、1日目に使う食材と2日目以降に使う予定の食材とで別のクーラーボックスを使いましょう。
その分荷物は増えますが、夏のキャンプで食材をダメにしないためにも保冷力の維持は大切です。また、蓋を開閉するとその分中の冷気が逃げて保冷力が下がってしまうので、クーラーボックスの開閉は必要最低限になるようにしましょう。
DCMはホームセンターと言えど侮れない
今回はDCMのハードクーラーボックス25QTについて、おすすめポイントなどをご紹介しました。ハードクーラーボックス25QTはホームセンターのプライベートブランド商品ですが、かなり本格的な作りをしています。
また、厚さ4cmの断熱材の保冷力は使い始めから44時間経っても冷たさを保てるほど高いです。同じサイズ感のハードクーラーボックスと比べてコスパ抜群。クーラーボックス選びの際はぜひ参考にしてみてください。
DCM以外のクーラーボックスはこちらもチェック!
今回は、DCMのハードクーラーボックス25QTについてお話してきました。クーラーボックスは多くのアウトドアブランドが取り扱っています。DCM以外のブランドのクーラーボックスが気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
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出典:unsplash.com