KITACO|コネクターカバー
KIJIMA|USBチャージャー シングルポート3
TASELR【防水・防塵】防水 ケース
ツーリング中の雨からスマホやUSBを守る
雨天のバイク走行はスマホとバッテリーの防水が必須
iPhoneを筆頭として最近のスマホは耐水性能に優れたものも多く、少しの雨なら大丈夫と思われがちです。しかし携帯電話の中には防水されていないもの・古くなって内部の防水シールが剥がれてしまっているものもあります。
またケーブル類を差し込むコネクタ部分は金属がむき出しです。そこから水が侵入することを考え、スマホだけでなく接続した予備バッテリー・バイクのバッテリーも考慮して防水対策をする必要があります。
人気のスマホ・USB電源の防水対策とグッズをご紹介
今回は雨天のバイク走行時が快適になる、スマホやUSB電源の防水グッズを5点ご紹介いたします。
バイク用スマホ防水グッズは比較的に安く買いそろえられるので、スマホの故障にかかる修理費を考えると用意しておいておいた方がお得なものばかりです。梅雨時や台風シーズン・急などしゃぶり時にも困らないよう、普段から対策しておいてはいかがでしょうか。
雨天のバイク走行にはスマホ類の防水が必要
スマホのような電気機器にとって、水濡れは故障の大きな原因のひとつです。特にバイクでスマホを使う場合、どうして防水対策が必要なのか・どこの部分を特に雨対策したらよいのかからご説明いたします。
バイク走行時は長時間濡れた状態になる
例えば近所のコンビニに行って帰ってくるだけであっても、防水していないスマホやケーブル・コネクタをそのままにするのは危険です。もちろんツーリング中に突然雨に降られた時には、そのまま長時間雨粒にスマホが晒されることになります。
そうするとバイク走行時の振動により内部に雨粒が入り込んだり、コネクター部分からバッテリー内部に水が浸透しやすくなるのでご注意ください。
USB電源のコネクタ部分から雨が侵入する
バイクツーリング時のナビゲーションとして・慣れた道なら音楽を流しながら走行したりとスマホは活躍します。ですが雨天時も快適に電気機器を使うにはスマホの防水ケースだけでは不十分です。
大切なスマホや予備バッテリーを守るため、それらをつなぐUSB電源コネクター部分もしっかりと雨対策をすることをおすすめします。
USB電源だけでなくスマホ本体も防水すると安心
いくら防水携帯端末であっても、長く使っているスマホや一度修理したことがある端末だと100%安心することはできません。新品であっても携帯電話をわざわざ雨ざらしにするのは、決しておすすめできない行動です。
USB電源のコネクター部分だけでなくスマホ本体にも雨対策をしておくことをおすすめします。
端末の振動も水没の原因となる?
iPhone を落とすなど、衝撃を与える
ご覧いただいた引用はAppleのiPhoneの防水性能についての注意書きです。これ以外にも高温多湿や水没などの注意点がいくつかありますが、衝撃についても気をつけるよう注意喚起されています。
バイク走行中は路面からの影響で、ステーなどに取り付けたスマホは常に振動しています。強い衝撃でないにしても揺れ続けることにより、内部部品の破損であったり、振動による防水性能の劣化は深刻な故障に繋がりかねません。
手軽にできる人気のUSB電源防水方法2選
最初は多くのご家庭にあるもの(無くても100均で手軽にそろう)を利用した、スマホとUSB電源を雨から守る方法をご紹介いたします。スマホやUSB電源用の防水アイテムを持っていない時に簡単にできますが、基本的に急場しのぎの使い捨てアイテムと考えてください。
簡単なスマホ関連機器の防水方法1.
食品保存袋などに使うジップロック・小物収納としてさまざまなサイズで売られているのがファスナー付きのビニール袋です。これはお使いのスマホが入るサイズのものならば防水用ケースとして使えます。
折りたたんでコンパクトに持ち運べ荷物にならない
バイクでツーリングに出かける時に、雨対策としてバッグやポーチに1枚しのばせておくと急な雨にも安心です。USB電源コードがつながった状態でも、ファスナーの閉じ加減でコードだけ外に出して雨を防げます。
選び方ポイントは丈夫な素材
防水スマホケースのように繰り返し使うものではありませんが、もしものことを考えてできるだけ丈夫な厚手のビニール素材の袋を使うことをおすすめします。
小物整理用の薄いファスナー付き袋よりも、キッチン用の冷凍保存パック・ビニール製のクリアポーチなど厚手でしっかりとしたものを選ぶようにしてください。
簡単なスマホ関連機器の防水方法2.
スマホ本体には防水してあるという方は、気をつけるのはUSB電源のコネクタ部分となります。コネクタ部分のみの防水ならば、簡単に使えるのが絶縁テープ(ビニールテープ)です。
貼る手間はあるが代用品として安価に使える
コネクター部分を外側からぐるぐる巻きにしてしまうことで、急な雨にも対応できます。1度の使い切りとなり都度貼り直す必要があること、場合によってはテープの糊が多少残る可能性もあるため、急場しのぎ案として考えてください。
ビニールテープは専用カバーの補強にも使える
すでに専用のカバーを使っている場合でも、ビニールテープはその補強やケースやカバーの破損した箇所の応急処置用として活用できます。バイク・メンテナンスにも使えるため、1本は所持しておくとよいですね。
USB電源の雨対策方法と便利アイテム2選
バイクでスマホを使う時の防水対策として、1度買うと繰り返し何度か使えてコスパがよいのがUSB電源専用の防水アイテムです。ここでは使いやすいおすすめの防水対策グッズを使った、雨対策方法についてご説明いたします。
雨の日のバイクに便利なUSB電源カバー1.
KITACO|コネクターカバー
KITACO|コネクターカバー
走行中の電池切れ対策のために、バッテリーから電源ケーブルを引いてUSB電源のコネクタ使用するならば、その部分から水滴が入らないよう対策する必要があります。
普段端末にはコネクタカバーをしているが、使用しているときの隙間からの浸水が心配という方はUSB電源側に取り付けて使うカバーを使った対策がおすすめです。
USB電源コネクタ用防水カバーを使った雨対策
USB電源ケーブルにあらかじめカバーを装着しておきます。スマホの充電ケーブルと接続したら隙間がないかチェックしてください。ケーブル側は電源コネクタが通るように余裕があるサイズとなるので、隙間が気になる方はさきほどのビニールテープを巻いておくことでより防水性が高くなります。
雨の日のバイクに便利なUSB電源カバー2.
KIJIMA|USBチャージャー シングルポート3
KIJIMA|USBチャージャー シングルポート3
バイクのバッテリーから線を引いてスマホの充電ができる後付けのUSB電源ポートは、予備バッテリーを持ち歩く必要がない便利アイテムです。バイクを使う人には走っていれば充電されるため手軽で人気があります。
これらのUSB電源コネクタはミラーやハンドルのステーに常時付けておくものですので、使用しない時のほこりや雨を防ぐための蓋付きカバーがあるものにしてはいかがでしょうか。
スマホと接続時でも蓋が傘になって雨水を防ぐ
スマホの充電をバイクのバッテリーからおこなっている方は、最初からしっかりと防水カバーがついているケーブルを選ぶことで、雨対策が一度にできてあとから買い足す必要がありません。
こちらのアイテムのように蓋がついているタイプは、その部分が傘となって雨水が当たるのを防いでくれるため、雨天時のカバーとしても安心して使えるのでおすすめです。
バイクでスマホを使う時の端末防水対策1選
バイクにスマホを固定して、さらに防水したいという方にぴったりな対策方法として防水ケースをご紹介します。バイクアタッチメントが付いた防水重視のケースの選び方で気をつけるのは、ファスナー型ケースを避けることです。
どうしても布部分から浸水するため、防水とされていても長時間のロングライドには向きません。ケースが布以外の素材でできているものの方がより防水性能は高くなります。
バイクにスマホを固定してさらに防水できるスマホケース
TASELR|【防水・防塵】スマホホルダー
TASELR【防水・防塵】防水 ケース
バイクに乗った姿勢で自分の見やすい位置にスマホ画面を置くため、スマホ用アタッチメントを使用されるなら、防水ケース付きにしてみてはいかがですか。これなら雨天や土ほこりなども防げてスマホの故障から守ることができます。
バイク車載ケースは振動にも留意したものがベスト
長時間ずっとバイクにスマホを取り付けて走行していると、気になるのが路面の振動です。これは故障の原因ともなりますので、できるだけケースとスマホサイズを合わせて中での振動を防ぐことが必要となります。
こちらはスプリングで端末が動かないように、やさしく固定してくれる仕様なので安心です。
充電ケーブル差込口があるのも嬉しい
また長時間のバイク走行には必要となってくるバッテリーからの電源補給ですが、こちらはケースにケーブルの差込口も付いています。そのため雨天でも充電しながらスマホを使い続けることが可能です。
まとめ
雨天のバイク走行にはスマホやUSB電源を防水して安心
バイク走行時にも携帯電話は役に立つアイテムです。ナビや動画撮影・仲間とのコミュニケーションにと便利なアプリを活用して、より快適にツーリングが楽しめます。しかし雨天時にはしっかりと防水しないと、大切な携帯電話が故障してしまうことにもなりかねません。
コネクタ部分だけ、スマホだけ防水するのではなく両方対策すればより安心です。今回ご紹介したアイテムを参考に、自分のスタイルに合った防水グッズをご活用ください。
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