コールマン ホイールクーラー 28QT
キャンプファイヤー ジャイアントマシュマロ
バーベキューのおすすめ食材をご紹介!
キャンプでのバーベキュー食材と言えばお肉ですが、その他に何を用意しようか悩む方も多いのではないでしょうか?野菜や海鮮やおやつなど何でも食べられるバーベキューだからこそ、一番盛り上がる定番の食材をまずは用意したいところです。
今回はそんなバーベキューでおすすめの食材を4選してご紹介させて頂きました。定番食材はもちろん、常温で持っていける食材や子供が喜ぶものまでご紹介しましたので、ぜひ参考にして下さい。
食材の下ごしらえ・事前準備などの知識
必要な食材の量
食材を選ぶ前に、どれぐらいの食材が一般的に必要になるのかを知っておきましょう。メインとなるお肉ですが、一般的に男性は1人あたり300gほど用意すると丁度よいとされています。他の食材が少なければ500gほどあってもよいかもしれません。
女性や小学生は1人あたり200gあれば大丈夫でしょう。野菜は意外と減りにくいので、ちょっと足りないかもしれないと思う量でも余ってしまうことがほとんどです。
下ごしらえ
丸焼きにしない食材は事前準備として下ごしらえしましょう。キャンプ・バーベキュー場ですぐに焼ける状態にしておけば、より快適に楽しめます。お肉も野菜も食べやすい大きさにカットして下さい。薄めに切っておくと火が早く通るので調理が早くなります。
また、肉は先に味付けをしておくのもおすすめです。タレに漬けて一晩置いておけば、よく沁みた美味しいお肉をすぐ食べられます。事前準備をしっかりするほど現地で楽になりますので頑張りましょう。
常温OKは野菜のみ
コールマン ホイールクーラー 28QT
ブランド | コールマン |
---|---|
サイズ | 約49×33×41/94cm |
重量 | 約3.3kg |
容量 | 約26L |
材質 | 発泡ウレタン、ポリエチレン |
常温で持っていっても大丈夫かと考える方も多いかもしれません。野菜であれば常温でもちろん大丈夫ですが、肉や魚などは常温で持っていかない方がよいです。特に夏の暑い時期に常温は危険ですので、クーラーボックスを使用しましょう。
クーラーボックスにはさまざまなサイズがありますが、画像のコールマンの製品のような、ある程度の容量があるものを選んでください。このようにホイールが付いているものは運びやすいのでおすすめです。
手間のかかるレシピは中級者向け
おしゃれなキャンプ飯には憧れますよね。簡単に作れるものなら大丈夫ですが、手間が結構かかってしまうレシピであれば、初心者は避けた方がよいかもしれません。不慣れなレシピは時間がかかる上に、いきなり作っても失敗する場合があります。
最初は簡単な食材でバーベキューに慣れて、ある程度要領が掴めたら挑戦してみて下さい。最初からおしゃれなレシピに挑戦するとしても1品に留めておくことをおすすめします。
定番で盛り上がる食材2選
1:豚肉
バーベキューの食材と言えばお肉です。高価な牛肉は盛り上がりますが、まず用意したい定番にお肉と言えば豚バラ肉。実はアメリカのバーベキューでも牛より豚がかつてはよく焼かれていました。
豚肉には疲労回復によいとされているビタミンB1が牛肉よりもかなり豊富に含まれていますので、週末のバーベキューで元気になりたい方にもよいでしょう。スライスされた豚バラも販売されていますが、ブロック肉だと少し安く購入できます。
豚バラのバーベキューグリル
豚バラ肉は炭火で焼いて塩・コショウを振るだけで美味しく食べられますが、焼肉のタレのような味付けがお好きな方は、先に漬けておくのもおすすめです。保存袋にスライスした豚バラ肉と調味料を入れて揉み込み、前日~30分前に漬けておきましょう。
調味料は下記の通り、ケチャップや砂糖など一般的なものだけで大丈夫です。前日から付ける場合は冷凍保存して下さい。直前であれば常温で大丈夫です。また、余ったらお家で食べましょう。
■ 材料
豚バラかたまり肉(4cm幅に切る) 300〜400g
■ 調味料
酒 大さじ4
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ2
酢 大さじ1/2〜1
トマトケチャップ 大さじ2
にんにく(すりおろし) 1かけ
2:ピーマン
バーベキューの定番野菜は沢山ありますが、その中の一つがピーマンです。ピーマンは一般的にはカットされて焼かれますが、実は丸焼きでそのまま食べられる野菜であり、丸焼きにした方が水分が逃げずジューシーな仕上がりとなります。
まず皮全体にオリーブオイルを塗って焦げ付きを防ぎ、あとは黒くなるまでしっかりグリルで焼きましょう。中の種・わたもそのまま食べられますが、もし苦手であれば焼いてからカットして取り出して下さい。
ピーマンのチーズ焼き
子供がピーマンを嫌がって困ることもあるかもしれません。そんな時はピーマンのチーズ焼きがおすすめです。チーズもマヨネーズも子供が大好きな味ですので、ピーマンの苦みが気にならなくなります。
作り方は簡単で、縦半分に切ったピーマンをグリルで先に焼いて、火が通ったら中にチーズとマヨネーズを入れて2~3分追加で焼くだけです。チーズだけでも美味しくなりますが、マヨネーズを入れるとより食べやすくなります。
材料(4~5人分)
ピーマン 1袋
チーズ 適宜
マヨネーズ 適宜
意外な食材2選
1:エビ
ちょっと意外な食材を用意したいと思ったら、海鮮を選んでみてはいかがでしょうか。海鮮はお肉よりも食後が重たくありませんので、女性にも喜ばれる食材です。ホタテなどの貝も定番ではありますが、エビも盛り上がりますのでおすすめ。
エビは殻付きのまま塩を振って焼いて、焼けたあとに殻を剥いて食べましょう。バーベキューでよく選ばれているエビは、ブラックタイガーや赤エビ、バナメイエビが一般的で、奮発するなら車エビです。
意外な食材なら伊勢海老!
伊勢海老を焼けば盛り上がること間違いありません。高級食材ではありますが、実は大きなスーパーでよく販売されていますので気軽に手に入ります。相場は1匹数千円ほどですが、訳ありの傷ものであれば安く買える場合もあります。
調理方法は兜割りで焼くだけでOK。兜割りとは縦に真っ二つに切る和食用語です。中央に包丁を当てて切り、背ワタや砂袋を除去してから焼きます。味付けはレモン汁や醬油、マヨネーズがおすすめです。
2:焼きマシュマロ
食事が終わったらデザートを楽しみましょう。バーベキューではお菓子を持ち込むことが大半ですが、焼いて楽しめるおやつ系食材も盛り上がるのでおすすめです。特に盛り上がるのが焼きマシュマロ。子供が大喜びするおやつです。
マシュマロを串に刺して焼くだけですが、火加減には要注意。焦がさないように弱火でじっくり焼いて、きつね色になったら食べ頃です。また、ビスケットやクラッカーなどで挟んで食べる「スモア」にするのも楽しめるでしょう。
コストコのジャイアントマシュマロがおすすめ!
キャンプファイヤー ジャイアントマシュマロ
ブランド | Campfire |
---|---|
サイズ | 793g |
原材料 | コーンシロップ、砂糖、ゼラチン、テキストロース、加工デンプン、香料、乳化剤 |
焼きマシュマロを作るなら、コストコでも販売されているビッグサイズのマシュマロがおすすめです。このマシュマロは想像以上に大きいと評判のもので、大人一人でも食べ切れないサイズ感。ファミリーやグループみんなで食べるのに適しています。
バーベキューは食材選びから楽しもう!
意外な食材もおすすめ
バーベキューの下ごしらえ・事前準備の知識から、おすすめの食材と楽しみ方などをご紹介させて頂きました。キャンプ初心者でも楽しみやすい食材ばかりですので、ぜひ参考にして下さい。
定番食材だけでも十分楽しめますが、メイン意外の食材をいくつか用意することでより刺激的なバーベキューになりますので、いろいろと用意していきましょう。
バーベキューの食材が気になる方はこちらもチェック!
今回はバーベキューのおすすめ食材についてご紹介させて頂きましたが、暮らしーのでは他にもバーベキューに関する記事が多数あります。バーベキューに興味がある方はぜひ下記記事も見てみて下さい。
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