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【2022最新】タコロッドおすすめ5選!ショアで使うコスパ最強モデルはコレ!

タコ釣り用のロッドにはたくさんの種類があります。本記事ではタコロッドの選び方を解説し、おすすめのロッドをご紹介していきます。数kgのタコを釣ることができる最強のロッドや、軽量で感度抜群の商品など多彩ですので、お好みのタコロッドを探してみてください。
更新: 2022年6月25日
haekon
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タコ釣りは気軽に楽しめる!

ルアーでのタコ釣りが流行り

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食卓でも人気のタコはショア(岸)・オフショア(沖合や船上)を問わずに釣ることができます。従来は、「タコテンヤ」という蟹やエビなどを使った仕掛けを使用するのが一般的で、生き餌を使うため少しハードルが高いものでした。

ですが最近ではタコ専用のワームやジグ、エギといったルアー(擬似餌)での釣りも盛んになり、ビギナーでも気軽にチャレンジできるようになっています。

タコが釣れる時期や場所について

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タコは1年中釣ることが可能ですが、特に釣れやすいのは水温が上がり活動性が増す5月から9月までです。タコは堤防の壁際や、石畳、テトラポットといったエサとなるカニや貝類が豊富で、隠れる隙間が多い場所に生息しています。

また、夜行性なのでタコを釣るなら夜釣りがおすすめです。ビギナーの場合は、安全性の高い早朝や夕暮れ時を狙いましょう。

タコの特性や釣り方について

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ルアーを使う場合は海底をはわせたり、リフト&フォールをしたりして獲物をおびき寄せます。また、タコ用の仕掛けの針にはかえしが付いていないので、当たりがきたら一挙に引き上げるのがコツです。

なお、タコには重さがあり、強力な吸盤で海底に張り付くこともあるため、タコロッドにはそれにも負けないパワーが必要とされます。

タコロッドの種類は豊富

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タコ釣り用ロッドは専用のものを含め、たくさんのロッドがあります。以下ではタコロッドの選び方を解説し、おすすめのロッドをジャンル別でピックアップしていきます。数kgのタコを釣ることができる最強のロッドや、軽量で感度抜群の商品など多彩ですので、お好みの商品を探してみてください。

ショアで使うタコロッドの選び方

1.タコロッドにはパワーが必要

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1章でも述べたようにタコロッドにはタコの力に負けないパワーが必要です。パワーの目安になるタコロッドの硬さは「H(ヘビー)」前後で、小さなタコから大型まで汎用的に対応できます。

また、ルアーを繊細に動かし、獲物を真っすぐに引くには「先調子」であることも重要なポイントです。選択に迷った場合は、このような条件を満たしている「タコ専用ロッド」を選ぶことをおすすめします。


2.好みのリールとマッチするものを選ぼう

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リールにはベイトタイプとスピニングタイプがあり、多くのロッドは一方のリール専用で作られています。ベイトタイプは、スピニングに比べて巻き上げ力が強い傾向にあり、大きなタコにも対応が可能です。

一方、スピニングタイプのタコロッドはベイト型と比較して扱いやすいため、初心者にも向いています。また、飛距離が稼げるので広いエリアでの釣りを楽しめるのも利点です。

3.タコロッドの長さは2m前半が主流

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ショア用のタコロッドは、堤防付近にいる獲物がメインターゲットです。遠投はしないので、7フィート(213cm)から8.0フィート(244cm)ほどの長さのものを選びましょう。取り回しのよいサイズなので、ロッドのアクションがしやすいこともポイントとなります。

4.タコロッドは200g以下がおすすめ

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タコ釣りには時には30g以上もの重いルアーを用います。また、ルアーを投げた後は獲物がかかるのを待つのではなく、積極的にアクションを行ってアピールをするのが釣り方の基本です。

長時間ロッドを持ち続けることになるため、できるだけ軽い竿を使うのがおすすめです。タコロッドの重さとしては200g以下を目安に選びましょう。

タコ専用のロッド【ベイト】2選

1.メガバス・エイトポッド8P-762XHC

エイトポッド8P-762XHC

出典:楽天
長さ229cm
自重190g
仕舞寸法119cm
ルアー重さ最大120g

静岡県浜松市に本社がある釣り具やアウトドア用品のメーカー・メガバスから販売されている竿で、「タコーレ」という同メーカーのタコロッドシリーズの一つです。

扱いやすい長さで、ショアでは最大120gまでのルアーが投げられ、船ではルアー60号(=225g)の錘を使ったルアーを落としての釣りを楽しめます。赤とブラックのコントラストのスタイリッシュな外観で、価格は12000円ほどと、ご紹介するなかでも比較的安い価格帯です。

パワーと繊細さを併せ持つ最強ロッド

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「エイトポッド8P-762XHC」のガイドは、2つの足で固定する「ダブルフットガイド」を採用しているため、重いルアーを投げてもロッドが歪みにくくなっています。また、10kg級の獲物を持ちあげるパワーを持ちながらも、穂先が繊細につくられているのも特徴です。

小さなタコの当たりも見逃さず、海底の状態も感じ取れるのでルアーを引っかけて紛失する危険性を減らせます。また、グリップが長いため、脇に抱えることができるので、長時間でも疲れにくいと評判です。

2.プロマリン・アーティロッサオクトパス180MH


アーティロッサオクトパス180MH

出典:楽天
長さ1.8m
自重132g
仕舞寸法95ⅽm
ルアー重さ非公開

アーティロッサオクトパスは、浜田商会の釣り用具ブランド・プロマリンから販売されています。この商品は2020年の発売で、プロマリンとしては最新のタコロッドです。ショア用としては少し短めなので、堤防の近場に潜むタコを狙うのに最適でしょう。

重りは80号(300g)までを保持できるので、水深の深い場所での船釣りにも適しています。価格は4500円ほどと、ご紹介するなかでも最も安い商品です。

軽量で耐久性もあるコスパ抜群のタコロッド

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カーボンを96%使用したブランクスは軽量ですが、MH(ミディアムヘビー)の十分な硬さと耐久性があり、キロオーバーのタコにも十分に対応できます。また、こちらのタコロッドは8:2の先調子で先端がぶれにくいので、ロッドアクションのコントロールがしやすいのが特徴です。

また、感度が高くタコとのやり取りを楽しめるロッドです。グリップは長めの設計で、脇に挟んで使えば長時間でも疲れずにゲームを続けられます。

タコ専用のロッド【スピニング】2選

1.メジャークラフト・ソルパラ岸タコSPX-S702H

ソルパラ岸タコSPX-S702H

出典:楽天
長さ2.13 m
自重約170g
仕舞寸法111ⅽm
ルアー重さ最大42g

ソルパラ岸タコは大阪に本社がある人気釣り具メーカー・メジャークラフトが扱っています。2019年に発売されたソルパラとしては2代目の最新シリーズで、名前のとおりショアでのタコ専用ロッドです。

価格は9200円ほどとタコ専用のロッドとしては安い価格帯ですが、上位機種と同じタイプのリールシートは手によくなじみます。また、ブラックカラーのブランクスにゴールドのワンポイントが添えられ、価格以上の高級感があります。

堤防から広範囲をねらえる高コスパ品

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ソルパラ岸タコにはスピニング(SPX-S702H)とベイト(SPX-B702H)の2種があり、スピニングタイプはパワーではベイトモデルに劣りますが、周辺をサーチできる飛距離があるのが特徴です。

安い商品ですがH(ヘビー)のブランクスは、タコを一気に浮かせるパワーがあります。また、繊細な設計のティップは、小さな当たりも見逃さないのが魅力です。富士工業のO-リングやステンレスフレームを採用しているので、キャスティングもスムーズにできます。

2.がまかつ・ラグゼオクトライズS76XH

ラグゼオクトライズS76XH

出典:楽天
長さ229ⅽm
自重118ⅽm
仕舞寸法185g
ルアー重さ30g~70g

ラグゼオクトライズは釣り具の有名ブランド・がまかつが2020年に発売した最新のショア用タコロッドです。ご紹介するスピニングタイプは遠投性能が高く、他のアングラーとはかぶらないフィールドでの釣りができます。

ほかにも、全長252cmと229cmの2種類のサイズのベイトタイプも扱っていて、技術や釣り方により最適なタイプを選べます。値段は25500円ほどとご紹介するなかでは最も高価です。

パワー最強のハイスペックな商品

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こちらのタコロッドは99%がカーボン製のため、軽量で長時間振り続けても疲れにくいのが特徴です。また、XH(エクストラヘビー)の硬さがあり、吸盤で貼りついたタコを引きはがすこともできます。

竿の穂先は柔軟につくられていて、獲物の当たりや海底での動きを感度よくとらえられます。また、比較的小ぶりなので取り回しがよく、グリップに施された迷彩柄はかっこいいと評判です。


タコロッドとして兼用できる竿1選

1.ダイワ・ジグキャスター90MH

ダイワ・ジグキャスター90MH

出典:楽天
長さ2.74m
自重225g
仕舞寸法142ⅽm
ルアー重さ15~65g

ジグキャスターは、人気ブランドのダイワから2021年に発売されたショアジギングロッドで、タコロッドとしても兼用することが可能です。なかでも取り扱いやすい長さの「90MH」は、肉厚のブランクスを採用し、タコを相手にしても十分なパワーを持っています。

価格は1万円台とダイワとしてはリーズナブルなシリーズですが、黒字にゴールドのラインが入った高級感のあるデザインです。

耐久性が高いエントリー用のロッド

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ジグキャスター90MHはショアジギングロッドとしては小型・軽量で、ロッドアクションがしやすいのが特徴です。リールシートはデザイン性の高いセパレートタイプで、グリップは長めの設計のため、脇に挟みながらロングゲームを楽しめます。

また、ラインの負荷がかかるトップ部には耐久性の高いSiCガイドを採用することにより、スムーズにラインの放出ができます。多彩なルアーが使えて、タコ以外のさまざまなターゲットも狙える初心者にもおすすめのモデルです。

タコロッドでショアフィッシングを満喫!

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おすすめのタコロッドをご紹介してきました。美味しいタコを手軽に釣れる、ショアでのルアー釣りは最近の流行りになっています。繊細なタコの当たりを感じて、重量のある獲物をタイミングよく引き上げるゲーム性も人気のポイントです。

ご自分の用途にあった竿を入手して、お近くのフィールドでタコ釣りを満喫してください。

タコロッドが気になる方はこちらもチェック!

下にはタコの釣り方についての特集をリンクしました。仕掛けについて解説した記事も追記しますので、あわせてお楽しみください。