レッグバッグとはなにか
レッグバッグとはどんなアイテム？
レッグバッグは、身体のウエスト周りと太腿の位置にベルトを括り付けて装着する収納用のバッグのことです。一般的なウエストバッグと同様に容量が少なく、サイズも小型であるため、バイクでの走行中にも邪魔になりません。
ちょっとした小物を入れて持ち運ぶのにも重宝するアイテムなので、バイク乗りの方でまだ1つも所持していなければ是非活用してみてくださいね。
レッグバッグを使用するメリットは？
レッグバッグは脚のサイドに固定できるバッグです。そのため、背中に背負うバックパックや、お腹や腰の後ろの位置に固定するウエストポーチなどと比べても荷物へのアクセスが簡単なのでバイクでの移動やツーリングをする時にもさっと荷物を取り出せるメリットがあります。
タンクと干渉しない位置に固定できる
ウエストポーチはバイクのタンクと干渉してしまいがちですが、レッグバッグは、タンクと干渉しない位置に固定できるというメリットもあります。
ただし、レッグバッグの容量は通常のバックパックなどと比べて少ないため、あくまでも必要最低限の荷物を入れられるバッグが欲しいと考えている方に向いている商品だといえるでしょう。
レッグバッグの選び方について
レッグバッグを選ぶ時のポイントは？
レッグバッグを選ぶ時には、容量を確認するようにしましょう。容量は荷物をどれだけ入れられるかの目安です。そのため、どの程度の荷物を入れるかを前もって考慮した上で購入するようにしましょう。
またレッグバッグ選びではポケットの数をチェックすることも重要です。複数の小物を持ち運びたい場合にポケットが多ければ整理しやすいためです。
レッグバッグは素材で選ぶのもおすすめ
レッグバッグは使用されている素材によっても選べます。柔らかさがあって、肌触りのよいレザーを使用したレッグバッグや、耐久性や防水性に富んでいるナイロンを採用して作られたレッグバッグなどいろいろとあります。
コーデに合うかを基準に選ぶのもおすすめ
レッグバッグを選ぶ時にはデザインにもこだわりたいところです。バイク愛好者の方は、ファッションにもこだわりを持つ方が多いです。基本的には、バイクツーリングやバイクでの通勤・通学時に着用するジャケットやパンツと相性のよいデザインのレッグバッグを使用するのがよいでしょう。
ブランド別におすすめのレッグバッグを解説！
本記事では、バイク乗りの方におすすめのレッグバッグをブランド別に解説していきます。バイク移動中に役立てられるだけでなく、普段使いでも使いやすいおすすめのレッグバッグを多数紹介するので、使用したい製品があるか探してみてくださいね。（記載されている内容は2022年3月20日現在の情報を元に作成しています。）
クシタニのおすすめレッグバッグ2選
①2ウェイレッグバッグ2
ライダー用のライディングギアを扱う人気メーカー・クシタニが販売する「2ウェイレッグバッグ2」は、性別問わず誰にでも使いやすいミニマルデザインで、バイクを降りた時にはショルダーバッグとしても使用できます。ちょっとした用事がある時などの普段使いにもおすすめです。
染料仕上げのレザーで作られているレッグバッグ
オイルをたっぷりと浸透させ、柔らかく伸縮性に富んだ独自の鞣しを施した染料仕上げのレザーが素材に使用されています。従来の2ウェイレッグバッグと比較して、マチが広めでより使いやすくなっていることも特徴の1つです。
ファスナーの引き手が大きいため、スムーズに開閉できて、収納している小物も取り出しやすいと実感できるでしょう。レッグバッグのカラーはブラック・ブラウン・オリーブグリーンの中から選べます。
②レッグバッグ K3588
ライダー向けの人気ライディングギアメーカー・クシタニが販売するこちらの製品は、長距離のバイクツーリングなどに出かける時や、バイクでの通勤や通学などにおすすめの約2.4Lの小型ポーチです。カードサイズのユーティリティポケットが装備されているため、小物の収納に役立てられます。
脱着部には可動性のあるバックルを採用
太ももに装着するベルトは、上下に位置調整できて便利です。身体に当たる部分は肌触りがよくてソフトなメッシュ素材を使用しています。脱着部には可動性のあるバックルを採用したおすすめのレッグバッグです。バイクでの移動だけでなく、ちょっとしたお出かけなどの普段使いでも重宝するおしゃれな収納ポーチです。
ラフ&ロードのおすすめレッグバッグ2選
①F-ホルスター レッグバッグ
便利でおしゃれなバイク用ギアを揃える人気メーカー・ラフ＆ロードが販売する「F-ホルスターレッグバッグ」は、カラーバリエーションが豊富な収納ポーチなので、お好みの色から選べます。普段からバイクに乗る機会が多いという方におすすめの人気商品です。
街中でも自然に溶け込みやすいデザイン
バイクギアブランド・ラフ&ロードの「F-ホルスターレッグバッグ」は、バイクにはもちろんのこと、街中でも自然に溶け込みやすいデザインなので普段使いするのもおすすめのレッグバッグです。脚のサイドに装着可能なので、ウエストポーチよりも収納している荷物にアクセスしやすいと感じられるでしょう。
L型オープンタイプのフロントポケット採用
フロントポケットはL型オープンタイプでスムーズに取り出し・収納ができ、内蔵された5mm厚の圧縮パッドによって、外部からの衝撃が加わった時に小物を守れます。
付属のカラビナを使用してショルダーバッグとして利用している時に、パンツのベルトループに固定することで走行時のズレを防ぐことが可能です。
ホルスタースタイルとして使用する時に、しっかりとポジションを確保できる太もも用サポートベルトが装備されたおすすめのレッグバッグです。
②クラシックDホルスター
バイクギアブランド・ラフ＆ロードが販売する「クラシックDホルスター」は、味わいのあるダイヤモンドステッチをあしらっているクラシックシリーズのホルスターバッグです。ウエスト周りと脚の太ももにしっかりとベルトと固定でき、バイクでのツーリング中や目的地までの移動の際にもずれにくいと実感できるおすすめ製品です。
Dカン付きウエストベルトが採用
フロントには使用頻度の高いスマートフォンやロングレザーウォレットなどの収納に最適なポケットが装備されています。右利きでも左利きでも対応できるように工夫されたDカン付きウエストベルトが採用されたおすすめのレッグバッグです。
メインスペースは深さ30cm、最大奥行き10cm
メインスペースは深さが30cmで、最大奥行きが10cmとたっぷりとしたサイズなのでゆとりのある収納ができます。見た目にも高級感があり、おしゃれなレッグバッグを手に入れたいと考えている方にもおすすめです。
コミネのおすすめレッグバッグ
ウォータープルーフレッグバッグ
オートバイ用品の企画・製造・輸入・販売を行っている国内メーカー・コミネが販売する「ウォータープルーフレッグバッグ」は、バイクでのツーリング中や通勤&通学中に雨が降ってきても心配のない防水仕様のおすすめレッグバッグです。
ウエストと脚にしっかりとベルトを回してずれないように固定することができます。またグローブなどを挟んでおけるゴム紐付きです。
縫い目のない溶着加工防水ライニングを内蔵
バイクでの走行中にはタンクにも当たりにくく、表面を傷つける心配もありません。縫い目のない溶着加工防水ライニングを内蔵しているため、強い雨が降ってきた時にも収納している財布やスマートフォンなどが濡れる心配がありません。
ウエストベルトの長さは最大104cmで、太もも周りのベルトの長さは最大70cmです。正面にはコミネのブランド名がプリントされている防水レッグバッグです。
使い勝手抜群のレッグバッグまとめ
いかがでしたでしょうか？ウエストから太ももにかけてしっかりと装着できるレッグバッグは、収納した小物なども取り出しやすく、バイクを頻繁に乗るという方にもおすすめのアイテムです。本記事より紹介したおすすめのレッグバッグの中で気になる製品がありましたら是非使用してみてくださいね。
バッグが気になる方はこちらもチェック！
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最後の記事では、男性のボディバッグがダサい理由についてと、ダサい持ち方にならない方法について紹介しています。こちらの3記事もバッグに関連する内容なので、関心がありましたら参考にしてみてくださいね。
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出典：rakuten.co.jp