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ダイワのタイラバリールおすすめ5選!必要な機能を全て揃えた紅牙シリーズも紹介!

人気釣り具ブランドのダイワでは、高級魚の鯛を釣りあげられるタイラバリールを多数扱っています。専用に設計した「紅牙」というシリーズや、汎用的に使えるコスパのよい商品など種類も豊富です。そんな魅力的なダイワのタイラバリールを選び方とともにご紹介していきます。
2022年4月5日
haekon
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縁起物の高級魚はリールでも釣れる

タイラバとは

「タイラバ」とは縁起の良い魚としても人気がある鯛を釣るための仕掛けのことで、鯛釣りそのものを指すこともあります。仕掛けは「ヘッド」というおもりに、浮遊しながら獲物にアピールする「ネクタイ」や「スカート」といったラバーが付いているのが特徴です。

リールと竿、道糸、仕掛けといったシンプルな構成で釣りを始められるため、初心者からも人気があります。

タイが釣れる時期は?

主なターゲットであるマダイは、水深20mより深いエリアに生息しているため、船を使った釣りで狙うのが一般的です。真冬以外はオールシーズン釣れる魚で、産卵期の春から夏にかけてと、活動的になる秋口が最も釣れやすい時期とされます。

タイが捕食するのはエビやカニなどの甲殻類や、イワシのような小魚など多彩で、ユニークな形のタイラバの仕掛けはそれらを模擬してつくられています。

ダイワには人気のタイラバリールが満載!

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人気釣りブランドのダイワでは、多くのタイラバリールを扱っています。以下ではタイラバリールの選び方を解説し、おすすめ商品をピックアップしていきます。

専用に設計した「紅牙」というシリーズや、汎用的に使えるコスパのよい商品もご紹介しますので、楽しみながらお気に入りを探してみてください(本記事は2022年3月31日の情報をもとにしました)。

タイラバリールの選び方

鯛釣りは「ただ巻き」というシンプルな手法で行います。最初に仕掛けを海底まで沈め、底に付いたらゆっくりと巻き上げるという流れです。沈む途中や巻き上げる過程で、鯛がアタックしてくるのを待ちます。特に巻き上げの時には、獲物に警戒心を与えないように速度を一定にすることが、ポイントになります。

1.タイラバリールはギア比が重要

初心者はローギアがおすすめ

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初心者でも巻き上げを等速で行うためには「ギア比」をロータイプにするのがおすすめです。ギア比とはハンドル1回転あたりのスプールの回転数を表すスペックで、ロータイプならば、ハンドルを軽く回しながらスロースピードで巻き上げることができます。

一方で、ハイギアのタイラバリールは回すのに力が必要ですが、感度がよいのが特徴でベテランの方から人気のタイプです。

2.タイラバリールのタイプを選ぼう


初心者にはベイトタイプがおすすめ

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タイラバリールにも他の用途のリールと同じく、ベイト型とスピニング型があります。垂直方向に仕掛けを動かすことの多いスタイルのため、巻きの力が強く、ラインの放出・巻きの切り替えをスムーズに行えるベイトリールが便利です。

また、こちらのタイプには水深カウンターを装備しているものが多く、同じゾーンにて安定した釣果を得やすくなっています。

穴場を狙うならスピニング型

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垂直方向の釣りでは釣果が出ない場合は、仕掛けを投げて左右方向にアピールする「キャスティングタイラバ」という方法もあります。この場合はスピニングリールが使われるのが一般的で、他の船釣りの方とエリアが被りにくいのもメリットです。

3.タイラバの専用リールも人気

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ダイワからは、上で述べたようなギア比やリールタイプを網羅した、専用のタイラバリールも開発されています。「紅牙(コウガ)」というシリーズで、名前のとおり紅色に着色されたパーツが特徴です。

ほかにもダイワでは100m以上の水深の深い場所まで対応できて、一定速度で巻き上げられる電動タイプや、初心者にもおすすめの船小物釣り全般に使える商品も扱っています。

ダイワのタイラバリール【紅牙】2選

1.ダイワ・21紅牙IC

ダイワ・21紅牙IC

出典:楽天
出典:Amazon
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ギア比4.8/6.3/7.1
自重220g/230g/230g
最大ドラグ5kg

ここからは具体的にダイワのタイラバリールをピックアップしていきます。最初に取り上げる紅牙ICは2021年にリニューアルされた最新の製品です。

ギアの角度を見直すことによってかみ合い率をアップした「ハイパードライブデジギア」の搭載により、巻き上げが軽快で滑らかさが持続するようになったのが特徴です。カラーは従来の紅牙製品と比べて紅色が抑えめで、高級感があります。

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ギア比のラインナップは3タイプあります。ローギアタイプには標準の110cm、スタンダード・ハイギアタイプには130mmのロングハンドルが備えられ、いずれも軽快な巻き心地です。ドラグは獲物に追従して変化し、ラインブレイクを防いでくれます。

また、表示や音声の機能が充実しているのも特徴です。10cm単位の水深カウンターのほか、落下・巻上げの速度カウンターや、音で深さを知らせてくれるデプスアラームも搭載し、安定したスタイルの釣りができます。

2.ダイワ・18紅牙TWハイパーカスタム


ダイワ・18紅牙TWハイパーカスタム

出典:楽天
出典:Amazon
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ギア比4.9/8.6
自重205g
最大ドラグ6kg/5kg

2018年に発売されたハイグレードのリールです。スーパーメタルを素材にした剛性の高いフレームが特徴で、巻き心地がよく高い感度を持っています。

自重は205gとダイワの他の製品と比べても軽量で、ロープロファイルなので手になじみやすいのも魅力です。ルアーのネクタイの動きまで感じ取れるハイギアタイプと、大物とも渡り合えるローギアの2タイプがあります。

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ベアリングの内輪と磁石の間に磁性オイルを充填した「マグシールドボールベアリング」の搭載により、摩擦を減らし長い寿命を保つことが可能です。また、鯛釣りにも十分なドラグ力を持ち、「ATD」というドラグ追従システムの採用により獲物が逃げるのを防ぎます。

ほかにも「TWS」というT字型のレベルワインダーを採用しているのも特徴です。ラインの放出時は「T」の上側の幅広部分、巻き取り時は下の狭い部分を使うことにより、ライントラブルを防いでくれます。

ダイワのタイラバリール【汎用モデル】2選

1.ダイワ・16プリード

ダイワ・プリード

出典:Amazon
出典:楽天
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出典:楽天
ギア比6.3/7.0
自重215g/205g
最大ドラグ6.3/7.0

タイラバのほか、カレイやカワハギといったさまざまなターゲットを狙った船釣りを楽しめるリールです。ダイワ製品としてはリーズナブルな5000円前後で販売されています。

ギア比はノーマルギアとハイギアの2種類があり、ノーマルは右用のシングルハンドルでカラーはブラック、ハイギアはダブルハンドルで左・右用があり、カラーは紅色です。

気軽に試せるリーズナブルなベイトリール

プリードは、リールとスプールの摩擦を減らす「スーパースプールフリー」という技術を搭載した製品で、仕掛けを高速で落下させることが可能になっています。自重は200g余りとご紹介するなかでも軽量で、片手でクラッチをオフにできる機能が備えられていることも扱いやすいポイントです。

ほかにも、ドラグの締め具合がクリック音で直感的にわかる機能や、「インフィニットストッパー」というリールの反転防止機構など、ダイワ独自の技術が盛り込まれています。

2.ダイワ・ライトSW・X・IC(SS)

2.ダイワ・ライトSW・X・IC(SS)

出典:Amazon
出典:Amazon
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ギア比6.3
自重240g(245g)
最大ドラグ5kg

SW・X・ICは2019年に発売された軽量・コンパクトな船釣り用の汎用的なベイトリールで、2020年にはSS(シャロースプール)タイプが追加されました。SW・X・ICはPEライン1号を200m、SSタイプは0.4号から0.8号までを200mを巻くことができるスペックです。

どちらのタイプも浅溝構造で下巻きの必要はありません。差し色にはパープル(SW・X・IC)やスカイブルー(SS)が用いられ、インパクトのある外観が特徴です。

コンパクトで大きな獲物も狙える

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こちらのシリーズは15000円ほどの価格帯で、初心者が初めて手にするタイラバリールとしてもおすすめです。10ⅽm単位の水深カウンターがあり、一定のゾーンでの釣りを楽しめます。

フレームはスーパーメタルフレームで作られているので剛性が高く、大きな獲物が掛かってもたわむことなくスムーズな巻き上げが可能。また、10cmのロングタイプのダブルハンドルが搭載され、力を伝えやすいのもおすすめポイントです。


ダイワのタイラバリール【電動タイプ】1選

1.ダイワ・22シーボーグ200J

ダイワ・シーボーグ200J

出典:楽天
出典:楽天
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ギア比5.1
自重約490g
最大ドラグ10kg

ダイワの軽量・コンパクトな電動リールで、今年(2022年)の5月にリニューアルする予定です。各商品サイトでは予約受付中で、進化した性能や機能がすでに話題になっています。

ドラグ力は10kgで現行品よりも約30%もアップし、タイラバはもちろん、タチウオのテンヤ釣りやヒラメ、アマダイといった多彩なターゲットを狙うことができます。カラーはシックなブラックで、手のひらに収まるコンパクトサイズです。

便利な機能が満載の電動リール

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22シーボーグ200Jは機能が増え、使い勝手も向上しています。クラッチとモーターのON/OFFを連動させたのも新機能で、これによりクラッチを切るとモーターが停止し、獲物に違和感を与えにくくなったのが改善点の一つです。

また、モニターには水深カウンターのほか、手動の巻き速度を表示する機能もあります。ハンドルの回転も滑らかで、非電動のベイトリールと同様な釣りを楽しむこともできます。

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ダイワでおすすめのタイラバリールをピックアップしてきました。シンプルな釣り道具で始められるタイラバは、初心者からも人気の釣りスタイルです。

カウンターを見ながら深さを修正したり、電動で自動引き上げをしたりと、他の釣りとは違う楽しみ方もあります。お好みのタイラバリールで、船釣りを満喫してはいかがでしょう。

タイラバリールが気になる方はこちらもチェック!

ダイワ製以外にも人気のタイラバリールはたくさんあります。下には人気のカウンター付モデルの特集をリンクしました。ルアーやロッドについての記事も付記しますので、あわせてお楽しみください。